夢が見た夢23コメント

1 シキノPC id:uaNj6CF1

2012-06-30(土) 22:58:12 [削除依頼]



私は今、


夢を見ている。


そこは


懐かしくて寂しげな


色鮮やかで色褪せている


不思議な世界だった。


プロローグ
  • 4 シキノPC id:Y.tPeZG.

    2012-07-01(日) 00:08:04 [削除依頼]


    浅葱と萌葱、そして翡翠の男三人は、旅をしている。
    浅葱と萌葱は兄弟で、浅葱が兄、萌葱が弟である。

    三人が旅をし、生きている世界は、とりあえず「シキノ・ワールド」としておこう。

    シキノ・ワールドは、大きな大陸と、その上下に浮かんでいる巨大な島二つで構成されている。
    大きな大陸には国が三つ、上下の島にはそれぞれ二つの国があり、どれも色の名前だ。
    三人は、その国の一つ「白藍(はくあい)」出身だが、浅葱と萌葱は緑青の村、翡翠は若菜の里で生まれている。

    緑青の村で育った浅萌兄弟は、シキノワールドのさまざまな謎を解き明かす為に旅に出た。
    旅に出るまでに長いいきさつがあったのだが、それはまた後ほど、話すことにしよう。

    旅に出た二人とであった翡翠は、自分も仲間に加えてほしい、と自ら申し出て、共に旅をするようになったのだ。
    彼は藤黄(とうおう)国から里帰りにやってきていたのだが、事情があり旅をしなければならなくなったという。
    若い頃は剣の腕を国王に褒め称えられるほど強く、また弓使いとしても名が高かったらしいが、自称であり、本当かどうかは定かではない。

    いずれにせよ、三人は広きシキノワールドで何かを探し、知るために旅をしているのだった。
  • 5 シキノPC id:Y.tPeZG.

    2012-07-01(日) 00:24:29 [削除依頼]


    「今日はそろそろ宿をとりたいな。テント暮らしにはもう飽きたよ。」

    浅葱は翡翠の作った昼食をとりながら言った。
    確かに最近はテントを張るばかり、いい加減町や村、人々が恋しくなっていた。

    「この先に秘色(ひそく)の町があるけど。」

    萌葱は地図を広げた。まだまだ真新しさの残るその地図は、白藍専用の旅行用マップだ。
    緑青の村、若菜の里、そして白藍の首都であるハナダ都にチェックが入れられている。
    萌葱は秘色の町のある方向を指差した。

    「あっちの天気はどう?翡翠」

    「あー…雨は降らないと思うけど、曇ってくるかもなぁ…」

    翡翠は気候を読むのが得意だ。と言うより職業だ。
    彼が藤黄に行ったのも、「空探り」の勉強をする為だったのだ。
    「空探り」とは、天文学者、気象予報士のようなもので、実際に資格もとったという。

    「じゃあさ、さっさと行こうぜ!秘色で仲間増やそう!」

    「お前は気が早い!飯食ってから言え。」

    翡翠は冷静にたしなめた。
  • 6 シキノPC id:Y.tPeZG.

    2012-07-01(日) 13:31:39 [削除依頼]


    秘色の町は、小さいながらも活気のある白藍の観光スポットだ。
    「秘色」とは青の色の一種であり、町の中央には「シキノ塔」が建っている。
    このシキノ塔は各国の色の名前の付いた町や村、都市にあり、首都のシキノ塔は王の住む城となっている。

    「市場だ!」

    浅葱はそう叫んだかと思うと、一目散に坂を下り、市場へ走っていった。
    市場にやってきた三人は、旅に必要不可欠な傷薬や食料を調達した。

    「秘色か…。なかなかいいところだな。」

    翡翠が町並みを眺めながら言った。
    秘色の塗料で塗られた町は、ぼんやりと浮かぶいわし雲のようだ。

    「曇ってなきゃもっといいけど。」

    萌葱は空を見上げた。
    厚くこそないが、太陽の光をさえぎる薄いベールが町全体をくるんでいるようだった。
    しばらくすると、人ごみの中から浅葱が荷物を抱えてやってきた。

    「見ろよ!これ珍しくね!?」

    それは拳ほどの石だった。しかし一つではなく四つ。
    ぱっと見たときはただの石にしか見えないが、よく見るとキラキラ輝いている。

    「なっ?すごいだろ!」

    浅葱はその買い物に満足しているようすだった。

    「…」

    萌葱と翡翠はあきれていた。

    (なんでこんなものを…)
  • 7 シキノPC id:0m5tGlj.

    2012-07-02(月) 00:00:26 [削除依頼]


    雲行きは怪しくなっていった。

    「なぁ翡翠…これほんとに雨降らねえの?」

    浅葱は光る石を抱えて言った。
    少しずつあたりが暗くなっていく。

    「もしかしたら一雨降るかもな…」

    「シキノ塔に逃げようぜ!」

    三人はシキノ塔に向かって駆け出した。
  • 8 シキノPC id:0m5tGlj.

    2012-07-02(月) 00:06:37 [削除依頼]


    「…あーあ…やっぱな…」

    シキノ塔に三人が逃げ込んだ直後、大雨が秘色の町を襲った。
    翡翠によれば、しばらく止みそうにないとういことだ。

    「外れたじゃんかよお翡翠!」

    「こんなこともあるんだよ!悪かった!」

    浅葱が大雨に負けないくらいの大声で翡翠に文句を言い、翡翠はそれの倍の声量で謝った。
    雨は降り止みそうにない。

    「…誰かいる。」

    ふとシキノ塔の中に目をやった萌葱は、中に人がいることに気づいた。

    それは、白藍にはなかなかいない、魔女だった。
  • 9 シキノPC id:0m5tGlj.

    2012-07-02(月) 00:20:55 [削除依頼]


    白に限りなく近い水色のマントを全身にまとい、長くゆったりとした茶色の髪からは白い肌の顔なこちらをのぞいている。
    彼女は、コツコツと靴をならしながらこちらへ近づき、三人の目の前にやってきた。

    「どいて。」

    声が掻き消されるほどの大雨なのに、彼女の静かな声はしっかりと、はっきりと聞こえた。

    「雨は好きだけど、私は市場に行きたいの。どいて!」

    少し語気を荒げた彼女は、浅葱の目に前にいる。
    さすがの浅葱もたじろき、場所をあけた。
    雨が当たるか当たらないかというところに立ち、彼女はすっ、と手を上げた。

    「………」

    彼女が何か低い声でつぶやいたかと思うと、霧のかかるほどの大雨はたちまち小雨に変わり、ついには雲も消えてしまった。

    そう、彼女は魔法を駆使して、雨を止ませたのだ。

    「…すっげ…」

    浅葱が驚きの顔でつぶやいた。

    「じゃあね。」

    彼女は何事もなかったかのようにシキノ塔から出て行った。
  • 10 シキノPC id:0m5tGlj.

    2012-07-02(月) 19:30:16 [削除依頼]


    「すげえ!あいつすげえよ!」

    「うるさい!すごいのは知ってるって!」

    浅葱のすげえ連発に萌葱は耳を塞ぎながら言った。
    魔女を追いかけて再び市場にやってきた三人だったが、すぐに見失ってしまったのだ。
    あれから浅葱はずっとこの調子なのである。

    「魔女だ!見たかよ!なんかつぶやいたら雨止んじゃってさ…」

    「見てたっつの!何べんも言うな!」

    翡翠もうんざりした様子で答えた。
    そのとき萌葱は、ふと思いついた。

    「…あの人『シキノモノ』かも。」

    「…は?」

    浅葱と翡翠は驚いて聞き返した。

    「なんであの魔女がシキノモノな訳?んなもんわかんねえじゃん。」

    「いや、あの人は白マントだっただろ?白マントをこの国で着れるのはシキノモノか王宮勤めだけなんだよ。」

    「…確かにそれはそうだな。」

    萌葱の言葉に翡翠も納得した。

    「じゃあもしあいつがシキノモノなら仲間にできるじゃん!」

    浅葱は大声を上げて喜んだ。

    「早く探し出さないといなくなっちまうよ!魔法でシュッっとさ!」
  • 11 シキノPC id:WLudbv31

    2012-07-04(水) 23:48:40 [削除依頼]


    シキノモノ。

    シキノワールドには、そんな人々がいる。
    シキノモノとは、シキノ塔の立つすべての町で、6年に一度回ってくる「マームの年」に生まれた人たちのことだ。
    シキノモノたちは、生まれたときに「色の名前」を名前として与えられる。
    6年に一度という周期で、しかもシキノ塔のある町もかなりあるため、シキノモノは結構いる。
    しかし、シキノモノだからといって魔法が使えるわけでもなく、一般人となんの変わりもない。
    シキノモノのいる意味、それを知ることが三人の旅する目的の一つでもあるのだ。

    そしてもう一つ、三人の仲間になりうる最低条件は「シキノモノであること」なのだ。
  • 12 シキノPC id:3LJVdgD1

    2012-07-12(木) 12:57:10 [削除依頼]

    お久しぶりです!

    とりあえずこれで1章は終わりです。
    なんかわけわかんない話ですいません…
    なにか分からないことがあるのなら質問を待ってます!

    一応ファンタジー小説です。
  • 13 シキノPC id:3LJVdgD1

    2012-07-12(木) 13:17:57 [削除依頼]

    ここでいったん登場人物紹介。

    登場人物 1章

    萌葱(もえぎ)
    …浅葱の弟。顔はそっくり。
     多分10代後半。
     白藍の緑青の村出身で、名前が緑の色の名。シキノモノ。
     戦いなんかには向かない。剣も扱えないので、翡翠が弓の使い方を教えているらしい。
     おっとりしていて落ち着きがある。ちょっと消極的。
     地図などから土地を把握する。

    浅葱(あさぎ)
    …萌葱の兄。顔はそっくり。
     多分10代後半
     白藍の緑青の村出身で、名前が青の色の名。シキノモノ。
     剣を村で教えてもらっていた。旅の提案をしたのも彼。
     一応3人のリーダー。
     活発でやる気満々。明るく積極的。

    浅葱&萌葱
    …茶色、もしくは栗色がかった短髪で、目はたれ目。
     浅葱には右頬に雫形の青いペイント。萌葱には右頬に逆雫形の緑のペイント。
     緑青の村では、さまざまな儀式で神の使い役として活躍していた。←シキノモノだから
  • 14 シキノPC id:3LJVdgD1

    2012-07-12(木) 13:29:32 [削除依頼]

    翡翠(ひすい)
    …少し長い黒髪に、珍しい深緑の目。
     白藍の若菜の里出身で、萌葱たちより6つ年上。
     名前が緑の色の名で、シキノモノ。
     若い頃は剣の腕を国王に褒め称えられるほど強く、また弓使いとしても名が高かったらしい。
     最近はそれを封印して、藤黄に「空探り」の勉強をしていたという。
     しかしその後、白藍に里帰りした翡翠は、ある事情があり萌葱たちの旅に付いていくことになったという。
     翡翠については、まだまだ話が長くなりそうなのでまたいつか書きますね!
     旅では、食事係や空探りの知識を活かしている。萌葱に弓も教えている。

    白マントの魔女
    …秘色の町のシキノ塔で見つけた魔女。
     白マントをまとっていることからシキノモノらしいということが判明。 
     土砂降りの雨を一瞬にして止ませ、市場の人ごみの中に消えていった。
     素性は明らかになっていない。
  • 15 T!P!K! id:TFdzkMq1

    2012-07-17(火) 00:50:51 [削除依頼]


    シキノPCさん

    書いてくれてありがとう!
    私も詩の方で応援してるよー!
    これからは入り組んだ設定をどう読者に説明していくかが課題だね。
    一緒に物語作り頑張ってこ!

    また顔出すね( ´ ▽ ` )ノ

    おやすみ!
  • 16 °*☆レイラ☆*° id:OiyX/rM.

    2012-07-17(火) 07:53:00 [削除依頼]

    お…面白い!!
    頑張ってくださいね!応援します♪

         by.レイラ
  • 17 シキノPC id:TFdzkMq1

    2012-07-17(火) 23:00:31 [削除依頼]

    >>15
    ティピケさん!見に来てくれた!
    詩のほうでも物語のほうをよろしくね!

    >>16
    レイラさん、ありがとうございます!
    誰かに読んでもらえるって、うれしいです!


    これからも更新していきます!
    評価屋さんとかはちょっとまだよく分からないので、どなたでも辛口コメントをお願いします!
    本気で小説家目指してます。勉強不足なところも多々あるため、ほんとに何でもぶちかましてください!

    よろしくお願いします。
  • 18 シキノPC id:de0Ci8z0

    2012-07-20(金) 01:35:22 [削除依頼]


    2章


    魔女を探して、三人は秘色の町中を走り回った。
    雨も止み、再び活気を取り戻し始めた市場はもちろん、町の西に位置する一際目立つ宿の中や、町外れの怪しげな武器屋まで探しつくした。
    それでも彼女は見つからない。

    「あんな白マント…絶対に目立つはずなのに…」

    浅葱が動きまわりすぎて掠れてしまった声で言った。
    秘色は白藍の中でも大きな町だ。ただの旅人である三人がへとへとにならない訳がない。

    「ていうか、兄さん。なんであの人をそんなに仲間にしたいんだ?」

    萌葱はやっと聞き取れるというくらいの小さな声で浅葱に聞いた。
    彼女がシキノモノかもしれないということが分かっただけで、浅葱は三人の中で一番はしゃぎ、一番町を走り回った。
    もちろん、萌葱だって仲間になってくれたら嬉しいと思っている。しかしこの兄は…

    「なんで仲間にしたいか…?」

    「うん。」

    「それは…」

    浅葱は華奢な体をさらに縮めて、グーッと溜め込んでから、口を開いた。

    「魔女が仲間なんて、なんか格好いいからだよ!」

    あー、そういえば。
    兄さんってこんなやつじゃん。

    萌葱はへー、とつぶやき、ヘナヘナと座り込んだ。
  • 19 シキノPC id:de0Ci8z0

    2012-07-20(金) 13:45:45 [削除依頼]

    「…おい、あれ。」

    呼吸をいち早く整えた翡翠が、市場の端を指して言った。
    萌葱と浅葱が目を向けると、先ほどまで立っていなかったテントが見える。
    白に限りなく近い水色のテントは、秘色の町に相応しく姿勢を正している。しかしどこか、三人をからかっているようにも見えた。
    萌葱はふと口を開いた。

    「あの色は…」

    「…!!」

    どこかで見たような、と萌葱が言い終わらないうちに、浅葱がテントへと風のように走っていった。先ほどまでの疲労を見事に消し去ってしまったような走りだ。
    テントへ走りこみ、浅葱は薄いベールのようなカーテンを勢いよく開けた。

    「おい!」

    後を追いかけた萌葱と翡翠がテントに着くころには、浅葱はもうテントの主に怒鳴り声をあげていた。これはまずい、と思った萌葱と翡翠も急いでテントの中に入った。

    テントの奥には、それの主であろう、例の魔女が腰掛けていた。
  • 20 シキノPC id:de0Ci8z0

    2012-07-20(金) 19:33:23 [削除依頼]

    「どうせ隠れて俺たちが町中を走り回ってるのを見て楽しんでたんだろ!」
    浅葱は彼女が見つかったというのになぜか怒っている。萌葱と翡翠はあわてて今にも彼女に殴りかかろうとしている浅葱を止めた。
    「おい、止めろ浅葱!この人を仲間にするって張り切ってたくせに、なんで見つかった途端に怒りだすんだよ?」
    翡翠は浅葱の青色の服の袖を掴み、少し困った表情を見せながら言った。
    「そうだ、兄さん。見つかったんだからよかっただろ?」
    萌葱も浅葱の肩を右手で抑えた。
    浅葱は少しだけ落ち着きを取り戻して言った。
    「…じゃあなんでさっきまでここになかったテントがあって、その中にこいつがいるんだよ?」
    それは最もだ、と萌葱は思った。普通、テントを張る前にはそれなりの人数で準備をしているから、目立つはずなのだ。しかしこのテントは、三人が一瞬目を離した隙に、現れた。
    「私が魔女だから。テントなんて簡単に出せるわよ。」
    ずっと黙っていた魔女がようやく口を開いた。
    「…ああ、なるほど。」
    翡翠も同じ疑問を抱えていたらしい、彼女の言葉に納得していた。
  • 21 *玲乃*【mai】  id:XS8tU1Z1

    2012-07-20(金) 19:38:36 [削除依頼]
    おもしろい!


    玲乃です!

    玲乃って呼んでくださ〜い♪
  • 22 シキノPC id:jGn919y0

    2012-07-21(土) 17:44:28 [削除依頼]
    >>21

    ありがとうございます。
  • 23 シキノPC id:jGn919y0

    2012-07-21(土) 17:57:02 [削除依頼]

    「ああ、なるほどじゃねえだろ翡翠!」
    浅葱はやっぱりなぜか怒っている。
    彼女は、どこか楽しむような口調で、また口を開いた。
    「なんであなたがそんなに怒ってるか、当ててあげようか?」
    薄紅の唇は悪戯っぽい笑みをうかべている。
    「なんで浅葱が怒ってるか、知ってるのか?」
    萌葱は魔女に聞いた。
    「ええ。だってそれも、私のかけた魔法だから。プッフフ…!」
    彼女はそう言い終えたあた、とうとう堪えきれなくなった、というように噴出した。
    「怒ってる人って滑稽で面白いわ!さっきの私みたい!」
    「…あの、なんで浅葱にそんな魔法を?」
    翡翠は笑い出した彼女に少し妙なものを見るような目を向けながら聞いた。
    彼女は笑うのを止め、ふう、と一息ついて話し出した。
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