■小林家の弟君。【BL】3コメント

1 黒兎 id:6QVQAv6/

2012-06-24(日) 23:30:30 [削除依頼]
すいません、修正があったので
作り直させていただきました。

これはBL作品です。
苦手な方、知らない方は注意してください(´・ω・`)

コメント等ございましたら是非書き込んでください
  • 2 黒兎 id:6QVQAv6/

    2012-06-24(日) 23:30:40 [削除依頼]
    俺、小林家の長男こと小林貴臣には、

    光と影と表すにふさわしい、優秀な小林家の次男こと
    小林祐希が弟だ。

    弟はできが良い。

    顔もよけりゃ頭も抜群にいい。
    運動神経から手芸まで何でも完璧である。

    に、対し兄は何もできない。
    何せ頭は抜群に悪い。

    「貴臣ー!いい加減起きなさーい!!」
    母が大声で二階に向かって叫んだ
    「今起きた!母さんパン!」
    「リビングよ!ていうかパンツ一枚で走り回らないの!」

    高2にもうそろそろなるが、早起きはまだまだ慣れない。

    「じゃあ行ってくるねお母さん」
    「あら!早いのね祐希、行ってらっしゃい」
    玄関には、輝きを放った弟がドアを開けて行った。
    ニコッと笑ったその顔は、母である人までもポッと顔を赤くしてしまう。

    「祐希は本当に賢いわ。あんたもお兄ちゃんなんだからしっかりしなさい!」
    この言葉を人生で何度言われた事か。

    昔はよく話していたが、俺が中学になってから全く話していない。
    弟とは一つ違いで、今弟は中3。
    どこの高校に行くのかまで解らない。



    「楽しみだなー」
    ニヤニヤと朝っぱらから気持ちの悪い顔をしているのは
    高校でできた友人の川崎だ。
    「どうしたんだよ」
    「いやー、だってよ。あと3日後、始業式だぞ?」
    「だから何だよ」
    解ってないな、という反応に、いいから早く言えと
    視線を送り返す

    「1年生がくるんだぞ?俺たち先輩だ!」
    「お前は部活に入ってるから解るけど、俺は入ってないから
     あんまり楽しみではないな」

    それでもニヤニヤとしている。
  • 3 黒兎 id:4rS8SvF.

    2012-06-25(月) 00:09:52 [削除依頼]
    「祐君ってどこの高校入るの?」
    横に並んで一緒に下校しているのは幼馴染の佐賀彩菜だ。
    黒いパッツンロングで、前髪が切り過ぎたのか
    短い。

    「知らん」
    「知らんって、貴ちゃん何も聞いてないの?」
    「いやだって会話しないし」

    最近会話したのいつだっけ、確か3週間前にリモコンどこか聞いたぐらい?

    俺が中学入ってから、あまり弟と会話しなくなった。

    「まあ、祐君の事だし、かしこいとこ行くんだろーなー」
    「そりゃな」



    「あ、おかえり兄さん」

    玄関をあけると、2階から降りてきたと思われる弟が
    何やら大量の雑誌を持って、にこっと笑顔を見せた

    「あ…ああ、ただいま」

    その雑誌は裏返っていて、表紙は見えなかった。
    もしかして、こいつも年頃だし、こんな紳士でも思春期本か?
    何て事を考えながらリビングへ行った。

    すると、リビングにもその雑誌は積み重なっていて、
    弟は驚いたようにその雑誌を急いで持ち上げて外に出しにいこうとした。

    「なあ、その雑誌なに?」
    「…あー…何でもないよ」

    少し視線をずらす弟に少し疑った。
    やっぱり思春期本?

    「もしかして祐希。その大量の雑誌全部思春期本なんじゃ」
    「あははは、そんな訳ないでしょ兄さん」
    どこか感情のこもっていない声で笑う弟。
    怪しい…

    「じゃあ何、表紙見せろよ」
    「どうして。俺がそんないやらしい本持ってる訳ないでしょ?」

    それでも紳士スタイルは忘れぬ、爽やかな笑顔。

    「いやでも、お年頃なんだから別におかしいことはないし」

    よいしょっと弟の本を取り上げた。

    ー…が、ただの女性用の雑誌?
      表紙にスタイルのいい、美形の男が立っているがー…
     
    でもこの顔どっかで…

    「あ…あのさ…こっこの表紙の人って…お前…?」

    見間違いじゃない。まぎれもないこの美形は
    弟だ。

    「えっとー…」

    少し黙りこんだ末に、パッと上がった顔は、
    いつもと違う、何かたくらんだ様な暗い笑みだった

    「もーいーや。ただの貴臣だし」

    おっと!何だか口調が悪くなってる…!?
    ただの!!?ただの貴臣とはなんだ

    バンっと置かれた雑誌の表紙をざっと見て見ると、
    10分の8の割合で弟が表紙だ

    「ただのって…てお前…モデルなの…!?」
    「今まで気づかなかったとか、あんたいつも何見てんの?」
    「え、これマジでお前なの?だって何か目とか髪型違うし」
    「別人っぽくしてもらってんの。まあ、あんたはガキん頃から見てるから解るだろうけどな」

    いや、俺が今何より突っ込みたいのは

    「お前口調と態度変わりすぎだろ!!!」

    いつもあの爽やか紳士スマイルは嘘だったのか?

    「これが元だし。いつも作ってる。まあ、貴臣にばれちゃ仕方ないか。
     ただの貴臣だし」
    「だから、ただのとは何だ」
    性格悪っ
    「良く思え。俺が自分の本性今出してんのお前だけだぞ?」
    「良く思えん」

    紳士だった弟がいきなり性格悪い男に変身しました。
    これからどうなるんだ
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません