小林家の弟君。2コメント

1 黒兎 id:QbWpV/f/

2012-06-21(木) 18:11:00 [削除依頼]

*小林家の弟君。

コメント、感想ありましたら是非書き込み下さい(´・ω・`)
  • 2 黒兎 id:QbWpV/f/

    2012-06-21(木) 18:35:21 [削除依頼]

    俺、小林家の長男こと小林貴臣には、

    光と影と表すにふさわしい、優秀な小林家の次男こと
    小林祐希が弟だ。

    弟はできが良い。

    顔もよけりゃ頭も抜群にいい。
    運動神経から手芸まで何でも完璧である。

    に、対し兄は何もできない。
    何せ頭は抜群に悪い。

    「貴臣ー!いい加減起きなさーい!!」
    母が大声で二階に向かって叫んだ
    「今起きた!母さんパン!」
    「リビングよ!ていうかパンツ一枚で走り回らないの!」

    高2にもうそろそろなるが、早起きはまだまだ慣れない。

    「じゃあ行ってくるねお母さん」
    「あら!早いのね祐希、行ってらっしゃい」
    玄関には、輝きを放った弟がドアを開けて行った。
    ニコッと笑ったその顔は、母である人までもポッと顔を赤くしてしまう。

    「祐希は本当に賢いわ。あんたもお兄ちゃんなんだからしっかりしなさい!」
    この言葉を人生で何度言われた事か。

    昔はよく話していたが、俺が中学になってから全く話していない。
    弟とは一つ違いで、今弟は中3。
    どこの高校に行くのかまで解らない。



    「楽しみだなー」
    ニヤニヤと朝っぱらから気持ちの悪い顔をしているのは
    高校でできた友人の川崎だ。
    「どうしたんだよ」
    「いやー、だってよ。あと3日後、始業式だぞ?」
    「だから何だよ」
    解ってないな、という反応に、いいから早く言えと
    視線を送り返す

    「1年生がくるんだぞ?俺たち先輩だ!」
    「お前は部活に入ってるから解るけど、俺は入ってないから
     あんまり楽しみではないな」

    それでもニヤニヤとしている。
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