my life revolution21コメント

1 眠 id:sTE/Pjk.

2012-06-19(火) 16:35:33 [削除依頼]
眠の紹介
・アニメと小説好き
・ちょこちょこ小説を書く
・一言「よろしくお願いします!!」

イントロダクション
あなたの人生はそれでいいの?

構わないわ、だって私の人生だもの。

嘘ばっかり、ホントはずっと一緒にいたいんでしょ?

私がいたって・・・迷惑がかかるだけよ。


・・・・私がいなくても世界は変わらないわ。


孤独の中で生きる少女、アカネ。
これはアカネとその周りの少年少女の物語である。
  • 2 眠 id:sTE/Pjk.

    2012-06-19(火) 16:43:38 [削除依頼]
    登場人物
    ・アカネ(倉木紅音) 主人公
    ・アズマ(斎藤梓馬) お人好しな少年
    ・ナオ(高峰奈緒)  学級委員長
    ・ヒロ(川上大翔)  廃人予備軍←

    など・・・・・。

    コメントをしてくれると嬉しいです。
  • 3 眠 id:sTE/Pjk.

    2012-06-19(火) 16:54:02 [削除依頼]
    第一章
    今日、学校を辞めた。
    高校に入ってたった1年でやめた。
    家に帰るともの抜け殻となった部屋を見る。ジメジメした床がミシッと音を立てる。
    もう、私の周りには誰もいないのだ。
    アカネは鞄を下ろすと床にタオルを敷き、その上に寝そべった。
    何なんだ
    なんでこうなったんだ。
    アカネはケータイを取り出し、メールボックスを見た。
    新着メールは二件
    一件目、父からだ。
    「父さんがいなくてもがんばるんだぞ」
    二件目、これも父から。
    「部屋の荷物は明日そっちの送るから」
    最低。
    父さんなんか大っきらい。
    誰のせいでこうなったんだよ、全部あんたのせいだ。
    アカネはケータイを閉じると部屋のドアを開け、中から鍵を閉めた。
  • 4 眠 id:sTE/Pjk.

    2012-06-19(火) 17:07:25 [削除依頼]
    もちろん、窓を全て閉め、密室にした。鍵を閉め、ドアを閉めると誰も入ってこられない。
    アカネは部屋に閉じこもった。

    夜の11時
    母が帰ってきた。ちなみに、私は母さんも嫌い。
    少しは娘の気持ちを考えろよと思う。無神経な両親を持ったものだ。
    「ちょっと、あんた」
    アカネの母がドアの前で話しかけた。「ちょっと、あんた」ってなんだよ。
    「何?」
    「父さん、明日からアメリカに行くって」
    「それか何?」
    知ってどうする。だって、
    あんたら夫婦、この間離婚したじゃん。
    アカネはドアの鍵を開け、ドアを開けると母と向き合った。
    「私、学校やめたから」
    母はそれを聞くと
    「あっそ」
    と、あっさり受け流した。どんだけ無神経なんだよ。
  • 5 眠 id:88zF9hS/

    2012-06-20(水) 16:05:34 [削除依頼]
    そのあと、母は何もない台所でコンビニ弁当を食べるとアカネにあるものを渡した。
    祖父の形見であり父の愛用品の赤いエレキギターだった。
    しかし、そのギターの持ち主の父とは母と離婚した父ではない。アカネの本当の父の所有物である。
    アカネは今の母と前の父とのあいだに生まれた子供である。
    母は酒を手に取ると暴れ、異常のヘビースモーカーであった。前の父は威厳のあるアカネの唯一の理解者であった。
    しかし、彼女の実の父は彼女が10歳の時に亡くなった。
  • 6 眠 id:88zF9hS/

    2012-06-20(水) 16:08:17 [削除依頼]
    その後、彼女の母は今の・・・離婚した父と再婚し、今に至る。
  • 7 眠 id:4pu0gz51

    2012-06-21(木) 16:37:46 [削除依頼]
    真夜中、リュックに財布、家の鍵、ケータイ、手にはギターを持ってアカネはパーカーを着て家を出た。
    自動販売機でミネラルウォーターを買い、公園のベンチに座った。公園には誰もいない。
    五月になり、ほとんど桜の花は散ってしまった。アカネはギタのケースを開け、コードを鳴らした。
      ジャラーン♪
    鳴らしたコードは低く響いた。
    ミネラルウォーターを飲み、ケータイで「ギター 弾き方」と検索をかけた。
    「いろいろあるんだ」
    そう呟くとケータイで調べたサイトを見て、弾いた。生みの親のギターを弾くとは夢にも思わなかった。
    それから一時間、アカネは公園でギターを弾いた。
  • 8 眠 id:8qor5X4/

    2012-06-22(金) 16:08:11 [削除依頼]
    「そろそろ帰ろ」
    アカネは荷物を持って公園から去ろうとすると、入口に三人の男がいた。三人のうちの一人が声をかけてきた。
    「ねえ、そこの君。これから一緒に遊ばない?」
    これはいわゆるナンパってやつか?アカネは無視してその場をさろうとしたが取り巻きの男がアカネの腕を掴んで行った。
    「無視するなんってひどいよ」
    男はニヤリとすると入口の近くにある車にアカネを乗せようとした。アカネは抵抗するが男たちはそれを押さえつけた。
    その時。
    「やめろ!!!!」
    車の前にはアカネと同い年くらいの少年が立っていた。
  • 9 眠 id:8qor5X4/

    2012-06-22(金) 16:18:13 [削除依頼]
    「なんだ、このガキ?」
    男の一人が少年を睨んだ。
    「その子をはなせ。さもないと・・・・」
    すると、近くでパトカーのサイレンが鳴った。
    「やっべ」
    男たちはアカネをはなすと逃げていった。それと同時にパトカーのサイレンが小さくなり、次第に消えていった。
    「大丈夫?」
    少年がアカネに声をかけた。
    「別に助けてなんて言ってないのに」
    アカネは少年に冷たく言った。
    「まあ、いいじゃん。俺、こっから聞こえたギターの音が近くで聴きたくてきたんだ」
    物好きもいるんだなとアカネは思った。
    「俺、斎藤梓馬。君は?」
    「知ってどうする」
    「まあ、いいじゃねえか。教えろよ、な?」
    「倉木紅音」
    アカネは名乗るとその場をさろうとした。すると、
    「あのさ、明日もここにいる?」
    「わかんない」
    「いたら、一緒にいていい?」
    アカネは思いがけないことに戸惑ったが
    「好きにすれば、このお人よし」
    と、冷たく突き放した。
  • 10 眠 id:8qor5X4/

    2012-06-22(金) 16:26:10 [削除依頼]
    翌日、アカネは昼の12時に目を覚ました。アカネは学校を辞めたという実感が全くない。
    今朝、父から荷物が届いた。手紙もついていたが腹が立ったので読まずに捨てた。
    ケータイのアドレス帳は母以外全て消した。高校生活での友人関係はただの形だけだった。
    無意識にギターを弾き、コードを覚えた。
    『明日もここにいる?いたら一緒にいていい?』
    アズマという少年の何気ない一言が今でも頭についている。
    「ばーか」
    アカネはコードを鳴らすとつぶやいた。
  • 11 眠 id:0OFPIDk/

    2012-06-23(土) 17:07:44 [削除依頼]
    家で一人、ぼーっとしていた。
    母は仕事に行ったためこの暇な時間をどうするか考えていた。ひたすらギターのコードを鳴らし続けるのも飽きてきた。
    「あほらしいからやーめたっと・・・」
    アカネは冷蔵庫のお茶を取り出そうと台所に向かった。その時、
        ピンポーン♪
    家のチャイムが鳴った。アカネはどうせ学校絡みか母の愛人かそういうものだと思い無視したが、
    ピンポン・ピンポン・ピンポン〜♪
    やたらしつこくチャイムを鳴らすので腹が立った。
    「誰よ、うるさいわね!」
  • 12 眠 id:0OFPIDk/

    2012-06-23(土) 19:49:17 [削除依頼]
    アカネはドアを開けた。するとそこには
    「やぁ」
    アズマがいた。
  • 13 眠 id:ExkVA7G.

    2012-06-29(金) 19:29:40 [削除依頼]
    「な・・・なんであんたが!?」
    「え、いや、だって俺、お前のクラスメイトだし」
    「はあ!?」
    アカネは驚いた。
    「俺、アカネのクラスメイトでさ、委員長も来てるんだぜ」
    「いつからあんたは私の名を・・・」
    アズマは陰に隠れている少女を紹介した。
    「うちのクラス委員長の高峰奈緒だ」
    「よ・・・よろしく・・・お願いします・・・」
    アカネはため息をついた。
    「帰れ」
    「は?」
    アカネはアズマとナオを睨んだ。
    「私は学校を辞めたし、あんたたちと馴れ合うつもりはないから」
    そういうと、アカネは部屋に入ろうとした。しかし、
    「まってください」
    ナオに止められた。
    「く・・・倉木さんは学校を退学したことになってませんよ」
    「は?」
    「倉木さんは学校に在籍したままですよ」
    「冗談でしょ?」
    アカネは驚いた。
  • 14 眠 id:.YLiqMk.

    2012-06-30(土) 18:01:41 [削除依頼]
    第2章
    「く・・・倉木さんは学校を退学したことになってません。倉木さんは学校に在籍したままです」
    何いってるの?わけわかんない。なに、どういうこと?
    アカネは戸惑った。
    「それは・・・本当です」
    「じゃあ、証明してよ!!」
    アカネはナオに怒鳴った。
    「おい、やめろよ。委員長は・・・・」
    「いいです、斉藤君。ありがとうございます」
    ナオはカバンからプリントを取り出した。
    「これは、クラスの座席表です」
    アカネは座席表を見た。
    アカネの後ろはナオ、アカネのとなりはアズマ、アズマの前は川上大翔と言う名の少年だった。
    「倉木さんの座席はありますので・・・・是非、学校に来てください」
    「嫌!なんであんなところに行かないといけないの?」
    「倉木さんは確かに退学届けを出してます。でも、それは先生に受け取ってもらってません」
  • 15 竜美 id:KCyEoJx0

    2012-06-30(土) 18:45:32 [削除依頼]


    ぉもしろぃ!!
    続き気になるよぉ!

    文章力凄いね(^-^;
    私にもこんだけの文章力あったらよかったのになぁ(-_-;)
  • 16 眠 id:.YLiqMk.

    2012-06-30(土) 22:44:35 [削除依頼]
    コメント、ありがとうございます!!
    初めてのコメントです。

    いえいえ、私もまだまだです。
    続きを是非、お楽しみください。
  • 17 眠 id:z0BBRSz.

    2012-07-01(日) 16:32:45 [削除依頼]
    「は?意味わかんない」
    「倉木さんの退学届はある人によって先生に受け取られるのを防がれたんです」
    「誰よそいつ」
    アカネが尋ねるとナオはアズマを見ていった。
    「斉藤君と川上君です」
    「な・・・・・」
    なんでこいつが・・・・!?
    アカネは驚いた。
    「あんた、どういうつもり?」
    「だって、俺は・・・・」
    アズマは戸惑った。
  • 18 眠 id:V7U08sK.

    2012-07-07(土) 01:01:30 [削除依頼]
    「俺は・・・その・・・気になってたんだ。川上がさ、アカネの退学届けを出すとこ見たって言ってたから・・・」
    アズマはうつむいた。
    「俺、ずっとお前のこと、気になって暇さえあったらアカネばっかり追っかけてた」
    「お人好しが・・・」
    アカネはそうつぶやいた。
    「斉藤君と川上君はずっとあなたのことを気にかけてたんですよ」
    ナオはアカネにそう言った。
  • 19 眠 id:hOxHyD41

    2012-07-09(月) 23:56:52 [削除依頼]
    「しかたないわね・・・」
    アカネは渋々アズマとナオを家の中に入れた。
    マグカップ3つにお茶を入れ、一つをアカネ、もう二つをアズマとナオに渡した。
    「あ!」
    アズマは声を上げた。
  • 20 眠 id:pi8pS4U/

    2012-07-10(火) 00:01:00 [削除依頼]
    「なによ?」
    「アカネ、今日も公園に来てくれる?」
    「はあ!?」
    アカネは聞き返した。
    「だってアカネのギターってかっこいいし、委員長や川上も呼んでいい?」
    アカネはため息をついた。
    「あの・・・・公園とは?」
    ナオがおずおずとたずねた。
    「ふふふ・・・。それは見てのお楽しみ♪」
    アズマはテンションを高めにした。
    「勝手にすれば」
    アカネは突き放すように言った。
  • 21 眠 id:14R7EFG0

    2012-07-11(水) 19:53:30 [削除依頼]
    その後、アズマとナオは語り始めた。
    学校のこと、好きなテレビ番組のこと、勉強のことなど・・・。
    不思議だった。
    どうして私を気にかけるの?
    なんで馴れ馴れしく話しかけてくるの?
    ほんとわけわかんない。
    アカネはそう思った。
    アズマとナオが帰ったあと、アカネは再び部屋に引きこもった。
    ギターのテクニックを身につけるためアカネは練習を始めた。
    『アカネ、今日も公園に来てくれる?だってアカネのギターってかっこいいし、委員長や川上も呼んでいい?』
    アズマがそう言っていた。
    お人好しと委員長と謎の川上。川上はどういう人種なのか。アカネは仕方なく夜、公園に行くことにした。
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