狩人の掟―The Hunters Rule―17コメント

1 猫村 創 id:PgbwNPU0

2012-06-11(月) 21:34:33 [削除依頼]
綺麗で残酷な流星群。

あなたは何を残したの?

きっと[死]と[悲しみ]だけでしょう……。

だけど神様も仏様も、

あなたを怒ることはないでしょう。

これが地球の運命だから。


則ち、[ 掟 ]だから。

          */狩人の掟―The Hunters Rule
  • 2 猫村 創 id:PgbwNPU0

    2012-06-11(月) 21:36:17 [削除依頼]
    《作者挨拶》

     この小説のリメイクは何回目だ。と言いたくなるくらいのリメイク数です。
     今回はプロットは一から作り直しました。そして、皆さんが喜んで見てくれるような小説にしたいです。
     話の粗筋は、過去作の本編を読めば一発ですね。と思ってる皆さん、それは間違いなのです。実際、プロローグ以外は別内容となっております。
     このスレで完結させたいなーなんて思いながら、気ままに書いていきます。と言ってもなるべく一日一レスは更新したいと思います。
     そして、今回は荒らしが入ったために、新スレを立てました。読んでくださる方は大歓迎ですが、荒らしだけは勘弁してください……。
  • 3 猫村 創 id:PgbwNPU0

    2012-06-11(月) 21:37:03 [削除依頼]
     プロローグ 

    「私は今、何をすればいいんだろう……?」
     モフモフとして触り心地が良さそうな、赤い絨毯の上で、黄色い髪の少女が呟いた。少女はまた、七年前の不思議な出来事を思い出してしまう。首の傷を見る度に――

     七年前、沢山の流星群が暗い夜空をさまよっていた。まるで何者かに地球を侵略されると予言したかのように……。
     少女はその光景を見た。そして、あまりにも綺麗だったので、少女は流星群に見入っていたのだ。
     少女は我に返り、急いで一階に降りる。そして少女は両親を呼んだ。しかし少女の両親が二階に来て窓を開けた時は既に流星群が消えていた。
    「きれいだったなー」
     棒読みでぼやく少女に、呆れて横に首を振る両親。
     そう、この時少女は知らなかった。世界が恐怖に陥ること、そして四年後に少女の両親が他界することを――
     流星群がさまよった次の日、やはり事件が起きてしまった。一つの組織がこの世に二つと無い薬品[コードネームEX]を開発してしまった。その組織は[コードネームEX]を使い、世界征服という大層な目論みを始めてしまったのだ。
  • 4 猫村 創 id:PgbwNPU0

    2012-06-11(月) 21:52:33 [削除依頼]
     [コードネームEX]は昆虫に投与することで、効果を発揮する薬である。コクワガタを例にしてみると、穏やかな性格であるコクワガタでも、理性を失わせることで凶暴にさせるのである。それだけではなく、大きさも変化させるのである。体長はコクワガタで、グランドピアノくらいのサイズになる。当然、コクワガタでその大きさだ。これを使えば三日もあれば人類征服なんて簡単に出来てしまう。
     それから七年間、沢山の人が血を流し、沢山の人が涙を流した。一人の女の子も被害者だ。この世界には憲法や法律なんてものが無いから力の無い人は虫の力をとめる事が出来ないのだ。この今の世界、力は力でどうにかしないといけない世界なのだ。
     しかし、希望は大いにある。狩人というシステムが出来たのだ。このシステムは誰でも簡単に利用できる。まず、依頼人がギルドハウス(通称ギルド)にいる受付の人に言うだけ。かかる金額は依頼人が決める。そこにギルドの儲けとして二千Zを払う。つまり依頼人が決めた金額と二千Zを払えば誰でも依頼できるシステムだ。しかし狩り人を指定する場合は二千Zではなく四千Zかかる。この四千Zがどう使われるかわギルド側の一部しかしらないらしい。指定されようと努力する狩り人は少なくない。
     被害者の少女も狩り人である。
     少女の両親は四年前にある虫に殺された。その虫の名はチリクワガタ。あの虫は元々凶暴だが[コードネームEX]の力で理性を失っていた。
     少女の両親は商業人で通行ルートの森を通っていた。その森の中でチリクワガタに出くわしてしまったのだ。少女の両親は身を挺して少女を守った。しかし、完全にチリクワガタの攻撃を防ぐ事が出来ず、チリクワガタの顎が少女の首をかすった。傷は浅かったが切り口が広く、七年後の今でも傷は癒えていない。

     流星群の予言は見事に当たっていた。
     少女はこう呟いた。
    「流星群は凄くないんだ……。悲しい事を予言する為にあるんだ……」
     と。
     少女は履いていたボロボロの靴を投げ捨てて、古い棚から新しい茶色の革靴を取り出す。そして幼女は新しい靴を履いて狭い部屋の中を歩き回った。

     プロローグ 完
  • 5 猫村 創 id:ZwzVpwa.

    2012-06-12(火) 21:23:53 [削除依頼]
     一章 師弟関係

     夜の空には蟹座が輝いていて、空も笑っているように周りの星たちを輝かせていた。少女はそんな空を見て微笑み、顔を真っ赤にさせながら夜の空に問いかけた。
    「星さんたちを輝かせてくれてありがとう、夜空さん!」
     空は喋らない。そう知っていても、何となく少女は夜空にお礼を言ってしまう。それは中二病の症状ではなく、きっと何にでも感謝できる少女の優しさなのだろう。少女はなぜ、空が喋れないのかが不思議だと思っていた。
    「なんで人間は喋れるのに……」
     きっと独り言が多いのだろう。町の人からは、?呟きクイーン?なんて異名をつけられていた。最初はクイーンとついていたので、その異名で呼ばれると元気良く返事をしていた。しかし、その異名が貶している名だと知ってからは喜ばなくなった。
     少女は大きな目を擦りながら入浴所まで歩いた。少女は服を脱いで、自分の首の傷を見て、優しく撫でた。この傷は両親がチリクワガタという虫に殺された時についた傷である。この傷のせいで少女は過去に悪夢を見た。
     この傷は消えることのないものでもあった。服から少し見える首の殆どの面積を占める程のサイズだ。少女の友達はこの傷を怖がって彼女には近づこうとしなくなった。少女は当時八歳だ。八歳でこれ程過酷な思いをしたひとは少ないだろう。その一件以来、眉間にしわを寄せるようになったのである。
     眉間にしわを寄せる癖は、此処最近になってから無くなっていた。それは周りの大人たちのおかげである。友達は怖がってたけど大人たちは気にせず、優しく接してくれた。少女は早く優しい大人になりたいと思ってた。
  • 6 黒川聖(元 黒の組織) id:/1iNM7q0

    2012-06-14(木) 19:27:19 [削除依頼]
    創さんの小説見てると、自分の小説が滅茶苦茶書きたくなってきます^^ 今後も執筆活動応援してます。頑張って下さい! そして無事に更新が続くことを願っています。
  • 7 脳砕スラ id:4ol/n/./

    2012-06-15(金) 00:51:54 [削除依頼]
    まずは諦めず書く気になって下さり感激です!
    ありがとうございます!
    そう、そして俺も何故か黒さんと同じ様に
    書きたくなってくるという……
    続きを楽しみに待ってま〜す!
  • 8 アンジェ id:KBHNRXz0

    2012-06-15(金) 13:34:00 [削除依頼]
    お久しぶりです^^
    しばらく来なくてすいません。

    ………すばらしすぎですね←
    僕もなんか書きたいなーとは思っていてもなかなかねぇ…(-_-;;;)
  • 9 猫村 創 id:LCM/h0Y.

    2012-06-15(金) 17:46:41 [削除依頼]
    黒川聖さん>
    そうですかw
    まあのほほんと更新していきますよ。
    応援感謝です^^

    脳砕スラさん>
    取り敢えずあの程度の荒らしは慣れてますのでw
    駄文で申し訳ないですが、応援嬉しいです。

    アンジェさん>
    お久しぶりでっすw
    最近高校も忙しいので、一日一レスはキツイです

    そうですかね←
    まだまだですよ、僕なんてww
  • 10 猫村 創 id:LCM/h0Y.

    2012-06-15(金) 19:49:39 [削除依頼]
    >5  少女はお風呂に入りながら歌を歌った。その歌声は美しいとはお世辞でも言えないレベルの、歌唱力だったのだ。音程がかなりずれている。それでも、本人自身は上手いと思っている。当然、過信のしすぎだが……。  黄色い髪の毛を洗いながら、首を気にする。首の傷は完全には消えない。いや、少女は傷が消えることは願ってはいない。この傷は、両親を大切に思う気持ちでついた傷だから――  髪の毛を洗い終わらせると、体を洗い出した。それも音痴に歌を歌いながらだ。たぶん、少女は眠気をとばすために歌っているのだろう。  体も洗い終わると、湯船に浸かった。疲れきったのか、高速で瞬きをしている。少女は十を数えて、お風呂から出た。  明日は真面目に修行しようと、心に誓い、隣で寝ている熊のぬいぐるみに「おやすみ……」と熊の耳元で囁いて、すやすやと眠りについてしまった。  ***  次の日の朝、太陽はメラメラと燃えていて、気温も少しずつあがっている。  少女は手に持っている剣の素振り、フットワークの確認を行っていた。 「暑い……。太陽さん、もうちょっと遠くに離れて……」  勿論、太陽は返事を返さないし、少女の求めるようには動いてくれない。 「きっと、嫌だって言ってるのかな?」
  • 11 優太 id:B6lR.Bq0

    2012-06-16(土) 11:12:40 [削除依頼]
    創さん本当にごめんなさい…
  • 12 アンジェ id:/JQO.Tm/

    2012-06-16(土) 12:33:01 [削除依頼]
    9> やっぱキツいですかねぇw
    僕も中学忙しくてなかなか来れないんですよねw

    そうですよ←
    いや、もうこれ以上上手くなったら神超えちゃいますよw←
  • 13 猫村 創 id:VEoY73b0

    2012-06-16(土) 15:47:59 [削除依頼]
    アンジェさん>
    中学生になったんですね^^
    僕も高校生活でギリギリww
    毎日資格取得のために勉強しているのですが、忙しくて……。

    神どころかゴミですよw
    僕なんて
  • 14 猫村 創 id:219kXCe.

    2012-06-17(日) 17:40:43 [削除依頼]
    >10  少女は太陽の光が入らないところ――太い木々が、空を掴むように生えている大規模な森に入る。  額に溜まった汗を、右手で拭う。  そして、汗と共に溜まった集中力を空中の元素を斬るように振る。空気は一瞬、目に見える様に震えていた。  それを確認した少女は、ぺたんと地べたに座りこんでしまった。 「もう疲れた……。もう動けないよ……」  等と情けない声を上げる少女。刹那、ガサガサという物音が少女の耳に響いてきた。 「むっ……虫か!?」  それにしては音が小さく、物音が比較的に遅いということに気づく少女。狐かなと考えたが、この森の中には虫以外の動物が出るという話は聞いたことない。 「もしかして、人かな……?」  ――その時だった。微かに音を奏でていた人の姿を、森の中で見つけたのは。
  • 15 アンジェ id:5hnUcIu1

    2012-06-17(日) 17:48:16 [削除依頼]
    13 若いといわれますけど、実際小1の子を見てると
    「僕も歳か…」と思います(笑)
    ………たぶん資格取得は僕がやったら一瞬で落ちる気がします←

    じゃぁ、宇宙遺産のゴミということでいいですn((殴
  • 16 猫村 創 id:219kXCe.

    2012-06-17(日) 17:59:02 [削除依頼]
    アンジェさん>
    十分若いですよww
    てか、小一って若いというより青いというのではないのでしょうか?w
    大丈夫ですよ。僕もそうですからw
    工業系は難しくて……。

    いや、生ゴミd((
  • 17 アンジェ id:5hnUcIu1

    2012-06-17(日) 18:08:12 [削除依頼]
    16 もう肩こりが激しくってねぇ…←
    まぁ、そこは気にせずにスルーしまsy((
    いや、創さんなら平気でしょうww
    僕はもう数学的な奴は全般無理ですよ←

    ゴットオブ生ゴミd((
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