霊感少年とユカイな仲間10コメント

1 なるは id:vcASDCy.

2012-06-06(水) 20:07:45 [削除依頼]
登場人物

恩田龍之介(おんだりゅうのすけ)
霊感がスゴイ小学6年生。
霊感以外はいたって普通。
正義感があってはきはきした性格。

園田椿(そのだつばき)
龍之介の幼馴染で、クラスメイト。
明るく元気で、気が強い。
好きなことは鬼ごっこ。

千崎健介(せんざきけんすけ)
龍之介の親友で、クラスメイト。
真面目で努力家な剣道バカ。
家が寺。

伊藤桜実(いとうおみ)
椿の親友で、クラスメイト。
秀才で成績はいつもトップ。
幽霊に詳しくて、霊感もある。

華岡あざみ(はなおかあざみ)
幽霊の少女。
双子の妹を探しているらしい。
内気で大人しく、泣き虫な性格。

これからドンドン増えてくと思います。

感想、お願いいたします!
  • 2 なるは id:vcASDCy.

    2012-06-06(水) 20:33:36 [削除依頼]

    「ねえ、あの空き家のうわさ知ってる?」
    「?なにそれ」
    「あのね、あそこの空き家には私たちと同じ年くらいの女の子の幽霊がたった一人で住んでいて、友達を探してるの。
     それで私たちくらいの女の子をそこに閉じ込めて、言うんだって。
     『お友達になって』
     って。
     いいよって言ったら、幽霊にされちゃうし、逃げようとしても空き家の鍵がかかってて出れないんだってさ。」
    「何それ・・・怖あ」
    「だよね」

     少女たちの会話をジッと聞いている影があった。
     それは小学校4〜5年生くらいの少女。
     その小さな体は透け、影が無かった。
  • 3 櫻 id:7CPOBem.

    2012-06-07(木) 00:31:18 [削除依頼]
    なるはさん>>

    初めまして!霊能系好きです!

    更新待ってます!!
  • 4 なるは id:GuT4tz30

    2012-06-07(木) 20:10:12 [削除依頼]
    櫻さま*ありがとうございます^^*
        更新頑張ります!
  • 5 なるは id:GuT4tz30

    2012-06-07(木) 20:27:20 [削除依頼]
    「いいよって言ったら幽霊にされちゃうし、逃げようとしても鍵がかかってて出られないんだって!怖くない?」

     幼馴染の椿が興奮気味にしゃべっている。
    「どうでもいいよ。ウソだろ、そんなん」
     俺は面倒臭そうに答えた。
     俺がそう言い切れるのには理由がある。
     答えは単純明快、幽霊が見えるからだ。
    「確かに龍之介には霊が見えるけどさ・・・何もしないとは限らないじゃん。ほら、火の無いところに湯気は出ないだったっけ?」
    「煙はたたないだろ。それに幽霊にそんなことは出来ない。元は人間なんだぞ」
    「人間だって殺人犯はするよ!」
    「じゃあ、幽霊じゃなくて殺人犯を警戒しろ」
     俺はさっさとこの話を流してしまいたかった。こういう話をしていると、決まって幽霊達はうつむくのだ。
    「でも・・・約束しちゃったもん」
    「はあ?」
     俺は椿の言葉に、少し怪しい響きを感じた。
    「友達が本当に怖がっちゃって、調べてほしいって言うから・・・」
  • 6 なるは id:GuT4tz30

    2012-06-07(木) 22:08:21 [削除依頼]
     嫌な予感的中。
     俺はダッシュで逃げ出した。しかし、女子で一番足が速い椿に敵うはずもなく、あっけなくつかまった。
    「調べてくれるよね?」
     椿はにっこりと笑って言った。悪魔だ・・・
  • 7 なるは id:KHH/zkG0

    2012-06-08(金) 19:56:58 [削除依頼]
     その日は風が強かった。
     空き家の周りの細々とした木々が不気味に揺れていた。
    「なしてこったなとこ調べるんだ?」
     強烈な東北訛りの言葉で話してきたのは、親友の千崎健介だ。
    「仕方ねーだろ。決まってしまったことは・・・お前除霊できるんだよな」
    「できるっちゃあできる。んだども、俺には霊が見えんからなぃ・・・」
     健介は数珠をブラブラさせながら言った。
     健介は寺の息子で、ばあちゃんは近所の神社で巫女をやっているらしい。だから、ちょっとした除霊ができるのだ。ちょっとしたって言うのは、まあその場から霊が逃げていくとか、そんな程度。
    「よし分かった。じゃあ害がありそうなヤツだったら、俺が合図する。なさそうだったら何もしなくて良い」
    「分がった」
     俺たち二人が空き家に足を踏み入れようとしたときだった。
    「ねえ、待って・・・」
  • 8 貴緒? id:ez-ZwXZ63y.

    2012-06-08(金) 20:02:31 [削除依頼]
    わお〜面白そう! 応援していまっす!!
  • 9 なるは id:KHH/zkG0

    2012-06-08(金) 20:21:12 [削除依頼]
    貴緒?さま*ありがとうございますっ!
          とても励みになります^^*
  • 10 なるは id:KHH/zkG0

    2012-06-08(金) 20:35:49 [削除依頼]
     健介が振り返った。声の主は幽霊ではないようだ。
    「君たち、この空き家に何か用なの?」
     その少女の顔を見て、俺はそのあまりの美しさに絶句した。
     真っ白な肌。長い真っ黒な髪の毛。そして、紫がかった深い青の大きな瞳。
    「ねえ、聞いてる?」
    「えっ、あっと、あの・・・。ここに変な噂があるもんで・・・」
     俺は困惑した。そもそもこの少女はこの空き家の何なんだ?
    「じゃあ除霊ができるってこと?」
     少女は興味を示してきた。意外だ。
    「えっとまあ・・・そういうことっすね」
     健介が脇腹をつついて、できんのは俺だ、と小声で言ったが、少女には聞こえなかったようだ。
    「そう・・・じゃあ、頼まれてくれる?」
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