オレンジ色のあなたに66コメント

1 あんざい id:tR4iBNR.

2012-06-03(日) 20:40:40 [削除依頼]



あなたの恋は何色ですか――
  • 47 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 14:55:35 [削除依頼]



    あたしと美衣は、教室へ
    戻ってお弁当を食べた。

    そして午後の授業が始った頃……


    やばい……
    だんだん強くなってきた…


    あたしは腹痛に襲われていた。


    「おーい、ユナ」

    隣からする隼人の声に
    返事する暇もない。

    「せんせー、こいつが腹痛い
     らしーんで、保健室行かせて
     くださーい」

    隼人が先生にそう言った。


    ナイス隼人!

    あたしはゆっくり立ち上がり、
    教室を出た。
  • 48 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 14:59:23 [削除依頼]
    うぅ…
    いつもより廊下が長く
    見えるよ……


    やばい……
    なんか顔も熱くなって
    きた気が……


    そう思いながら、また一歩
    足を踏み出したその時、

    ふらっ

    あ………
    あたし、倒れたんだ……


    ん?
    だけど全然、痛くない…


    重たいまぶたをゆっくり開けると、
    そこには、


    「ん………ハルくん……?」
  • 49 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:04:38 [削除依頼]



    ーーーーーーーーーーーーーーー

    「ん…………」

    目を開けると、もう薄暗くて
    あれからしばらく時間が過ぎた
    ことがわかる。


    「あ、目が覚めたみたいだね」

    声がする方に目をやると……
    「ぎゃ!ハ、ハルっ、ハルくん…
     な、なんで……」

    「なんでって……いやー、
     意外と重いんだねー」

    ハルくんは手首をくるくる
    回して言った。

    「意外と重い……
     えー!!!もしかして、
     ハルくんが運んでくれたの!?」

    するとハルくんはニコっと笑って
    頷いた。
  • 50 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:08:51 [削除依頼]
    「てか、重いなんて…!」

    こんなことあるなら、
    ダイエットしておけば
    よかったよ!

    「うっそー、全然軽かった
     だって俺、男だし」

    ハルくんの笑顔に
    頬が赤くなったのを
    自分でもわかった。

    「あれ??まだ熱っぽい
     かも…」

    ハルくんがあたしのおでこ
    に、手の甲を当てた。

    わわわっ!!

    顔が近いよ!!
  • 51 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:13:11 [削除依頼]
    「っだ、大丈夫だよ!
     全然!ほら元気元気!」

    あたしはベットから
    立ち上がってみせた。

    すると、

    ふらっ

    「わ!」

    また倒れそうになったのを
    ハルくんが支えてくれた。

    「ほらね。まだ大丈夫じゃない
     でしょ」

    そしてハルくんは、ゆっくりと
    もとの体制に戻してくれた。

    「ありがと……」

    てか今………
    あたしとハルくんで2人きり
    じゃん!

    やばっ!
    気づかなきゃよかった…

    恥ずかしすぎて顔見れない…
  • 52 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:16:40 [削除依頼]
    「俺、送ってくよ」

    静かな部屋に、
    ハルくんの優しい声
    が響いた。

    「え、いいよいいよ!」

    「いや、だめ。危ない
     じゃん」

    ハルくんはあたしの
    バックを手にする。

    「だって………」

    奈々さんに悪いし……


    あたしが悩んでいると
    ハルくんは、
    「いいから」
    と言って微笑んだ。
  • 53 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:21:03 [削除依頼]
    たしかに、まだ熱っぽいし…


    「じゃ、じゃあ……
     ありがと…」

    するとハルくんは
    「んー」と返事をして
    歩き出す。


    「あ、ごめん。ゆっくり
     歩いたほうがいいよな」


    ほんとに優しいんだなあ


    隣に目をやると、
    大好きなハルくんがいる。

    こうやって歩いていると、
    恋人みたい――

    今だけ、そう思ってても
    いいよね――
  • 54 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:28:20 [削除依頼]

    「あ、もう大丈夫だよ。
     すぐそこだし」

    「また、ふらっといく
     かもしんねえぞ」

    「あははっ、大丈夫だよ!」


    あたしが笑っていると、
    ハルくんは真っ直ぐに
    真剣な表情であたしを
    見つめていた。


    そして気がつけば
    ハルくんの右手が
    あたしの頬に触れていた。


    え…!!!?
    なに!?

    なにが起こってるの!!?


    あたしは自分の状況が理解
    できずにいた。


    「わ、ごめん!」
    ハルくんがそう焦って
    手を離す。


    「あ、えっと……
     大丈夫」

    「じゃあ、気をつけてな」


    「うん、ありがとね」
  • 55 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:32:04 [削除依頼]
    さっきは2人とも焦って、
    何も言わずに別れちゃったけど…

    さっきの何だったんだろう……


    ===============


    俺、なにやってんだ!!?


    自分の行動が、理解できない。


    俺、あの子のこと……


    好きなのか??
  • 56 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:41:02 [削除依頼]


    細かく携帯が震えている
    ことに気がついた。
    表示された名前は、


    奈々だ……


    今日はこれから
    奈々と会う約束。

    「もしもし」
    「あ、やっと出た!」

    「やっと…?」
    「うん、ちょっと前にも
     何回かかけたんだけど、
     ハル出なくて」


    俺…………
    奈々の電話にも気づかずに
    あの子が目を覚めるまで
    待ってたのか……

    「ハル、今日の約束の
     ことだけど」


    「悪い………」

    「え…?」


    「ごめん、奈々。
     今日は行けない…」


    俺…………


    ―あの子のことが


    「そっか………
     わかった、じゃあ
     また明日ね」


    ――好きかもしれない


    プー、プー、プー、プー
  • 57 あんざい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:42:53 [削除依頼]
    今日はここまでbb
  • 58 あい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:43:37 [削除依頼]
    おもしろーい!!!
    つづき気になります!

    頑張ってください★
  • 59 あい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:44:03 [削除依頼]
    ハルくんかっこいー!!!
    ユナちゃんかわいー!!
  • 60 あい id:vFkI3dx.

    2012-06-11(月) 15:45:02 [削除依頼]
    これからも頑張ってください!
    応援してます★


    また読みにきますね〜!!!
  • 61 あんざい id:xNfPamI.

    2012-06-13(水) 16:15:09 [削除依頼]
    >58 あいさん おもしろいだなんて/// 嬉しいです! つづきお楽しみに^^
  • 62 あんざい id:xNfPamI.

    2012-06-13(水) 16:15:42 [削除依頼]
    >59 ハルくんとユナちゃんに 伝えておきますよ^^←
  • 63 あんざい id:xNfPamI.

    2012-06-13(水) 16:16:31 [削除依頼]
    >60 はい! 頑張ります!! 是非またおいでくださいな^^ コメントたくさん ありがとうございます!
  • 64 あんざい id:xNfPamI.

    2012-06-13(水) 16:37:59 [削除依頼]


    「彼女との約束破ってまで
     して、ユナといたのかー」


    その声が後ろからした。
    俺はパっと振り返る。


    「隼人……」


    「俺がもう1回掛け直して
     やっか?やっぱり会える
     って」


    「お前……」


    俺は隼人を強く睨みつける。


    「なんだよその目。俺、なんか
     おかしいこと言ったか?」


    俺が黙り込むと、隼人がまた
    口を開く。


    「おめぇ、自分がユナのことを
     好きになりかけてることに
     気づいたんだろ」


    「ちょーっと人よりモテるから
     って、調子乗んなよー」


    「乗ってないよ…………」


    ただ、俺は………


    たしかに、葉山ユナに
    好きになりかけている……


    その気持ちに気づいてしま
    ったんだ……――


    「お前はどっちにすんだ?
     
     奈々さんと別れるか、

     
     ユナへの気持ちを消す、
     
     のか」


    奈々と別れる


    葉山ユナへの気持ちを消す


    「ま、どっちにしろ、ユナを
     傷つけたら許さねえから」


    ―「ああ、わかってる」
  • 65 あんざい id:xNfPamI.

    2012-06-13(水) 16:54:12 [削除依頼]
    みなさn!!
    今日からもう一つ小説
    かきます!

    是非読んでください?


    「太陽に恋をした」
    です!!

    そっちも宜しくお願いしますmm
  • 66 あんざい id:xNfPamI.

    2012-06-13(水) 16:55:06 [削除依頼]
    >65 是非読んでください! の文が、 是非読んでください? になってました。 ごめんなさいmm
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