腹話と司書と戦う唇26コメント

1 浪漫−roman id:2YzK1i90

2012-05-25(金) 22:06:03 [削除依頼]
すっごい地味な話です。。。華とか求めてる人はUターンっ!
えっと音の無い司書が腹話と葛藤する話です。意味わかりませんねすいませんっ!!
読んでもらえれば嬉しくなるし、コメント貰えば喜びます。
始まります。
  • 7 浪漫−roman id:2YzK1i90

    2012-05-25(金) 23:36:50 [削除依頼]
    3なんでだろう。今までなら見ているだけで良かった。

    なのに今日だけは。いや、今日からは何でこんなに話したいんだろ?

    答えの無い問いは、冷たい空気となって解けていく。

     欲しい。

     彼女の声が、どうしようもなく欲しかった。

     その時椋は、きっとやけになっていた。

    彼女の声を自分に向けさせて、自分がここに居ると確かめたかったから。

    自分の存在を、認識しないと怖くなったから。
  • 8 浪漫 id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 00:14:39 [削除依頼]
    怖い。

    うろついていた椋に対して、ずっとまとわりつく様な視線に対して何故あの司書は気付かなかった?

    玩具の様なうすっぺらい本棚を抜ける。こんなに脆いのに、震える様にしてたっている本棚を抜け、開けたフロアが目に刺さる。

    毎日毎日来ていたのに、そこに来た事は無かった。

    借りた事が無かったから、話せなかった。普通に。普通に話せなかった。

    「あの」
  • 9 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 09:20:22 [削除依頼]
    文章がとても上手ですね!浪漫さんは国語が得意なのでは?
  • 10 浪漫 id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 09:32:06 [削除依頼]
    9 あ〜得意ですっ!上手なんて言われたの初めてですよ!とっても嬉しいですっ
    これからも宜しくです〜
  • 11 浪漫 id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 11:02:26 [削除依頼]
    7 椋の、渾身の声だった。

    しかしその声は司書には届かず、またもや冷たい空気となって溶ける。

    不安。絵の具が混ざり合った様な、意味の無い不安が滞った。

    「あの!」

    聞こえて居ないのだろうか。

    声の様な見えないもので届けるより、形のあるもので「触れたく」なった。

    椋は一歩一歩、確実に司書に近づいて行く。

    そして手を伸ばそうとしたが、迷った様に動きを止めた。

    毎日見ていた司書が、こんなにも触れられる距離に居るというのに何を迷う?

    ほんの小さな勇気でも、迷いとなって消えて行った。
  • 12 浪漫−roman id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 14:54:38 [削除依頼]
     今しか、無いんだよ。

     椋はそれを痛いほど感じている。何も掴めない自分の手に対して。

     そして、その手はくだらない勇気を出した。

     司書の、華奢な肩に触れた。
  • 13 浪漫−roman id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 14:59:45 [削除依頼]
     「わっ!」

     びくっと震えた彼女の肩は、ゆっくりとこちらに向いた。

    「あっ、あのなんでしょう?」

    「え?」

    そういえばなんで振り向かせたんだっけ。

    ああ、そうだ。

     「あなたの声が聞きたくて」
  • 14 −roman id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 15:04:32 [削除依頼]
    誰も見ていないよなぁつ
  • 15 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 15:30:27 [削除依頼]
    いや〜おもしろいですね。続きが楽しみです。
  • 16 雅+miyabi id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 15:32:32 [削除依頼]
    15ありがとうございますっ!!TOT
  • 17 雅+miyabi id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 15:32:52 [削除依頼]
    あっ16も浪漫です
  • 18 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 15:47:32 [削除依頼]
    浪漫さんは僕の返事に即答してくれますね(驚)
    それにしても文章上手いですね。
  • 19 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 15:52:11 [削除依頼]
    浪漫さんの書いている小説は、ほかにもありますか?
  • 20 浪漫 id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 16:22:18 [削除依頼]
    あ〜……分類とかカテゴリーとか全然違いますけど、『手妻のいろは』っていうのを書いています〜
  • 21 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 19:54:11 [削除依頼]
    ↑わかりました。見てみますね。
  • 22 浪漫 id:.t/phCk.

    2012-05-26(土) 23:03:40 [削除依頼]
    「私の……声?」

    司書は何がなんだかわからない、という様な顔をした。

    「はい」

    「……?」


     ここからは司書目線でーす
  • 23 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 23:35:12 [削除依頼]
    ↑目線が変わった!
  • 24 T id:Z/iLH1T.

    2012-05-26(土) 23:36:03 [削除依頼]
    浪漫さんは夜型ですか?
  • 25 浪漫 id:Tr20m1b/

    2012-06-21(木) 07:12:07 [削除依頼]
    そうですね〜っ
    久しく更新します!
  • 26 浪漫 id:OOlTfnu.

    2013-02-03(日) 16:59:12 [削除依頼]
    司書目線

    突然話しかけて来た青年は、とても普通の人だった。

    の癖に、何故か私の声が聞きたいという。

    「い、いや変な意味じゃ」

    焦っている青年の唇がそう動く。

    私は耳が聞こえないので、読唇術という唇の動きを見て何を言っているのかを確認する。

    だが、少し困ったのは、この青年口が全然動かない。

    もしやと思い、聞いてみる。

    「あの、もしかして腹話術やってらっしゃるんですか?」

    生憎私は彼の言葉を遮ってしまった様だが、彼は人の良さそうな笑みを浮かべて答えた。

    「  わ   す? い たな 」

    全然わからなかった。
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