私と彼氏と幼馴染。7コメント

1 replica id:.ss79ve/

2012-05-18(金) 15:49:32 [削除依頼]
初めまして!&2度目まして!&3度目まして!!

replicaでーす。

DDDA@+αの方もよろしく!!
  • 2 replica id:.ss79ve/

    2012-05-18(金) 16:18:51 [削除依頼]
    登場人物--トウジョウジンブツ

    藤本 心優 フジモト ミユ

    浅野 真一 アサノ  シンイチ

    明智 愛望 アケチ  マナミ

    小倉 祐太 オグラ  ユウタ

    加藤 宗太 カトウ  ソウタ

    ナド
  • 3 replica id:.ss79ve/

    2012-05-18(金) 16:45:36 [削除依頼]


    寒い。
    かなり寒い。

    半透明な雪がどっさり降る中、私は公園のブランコに腰かけていた。

    早く帰れ、とか言われそうだけど、鍵がない。
    両親は共働きだし、兄も弟もまだ帰ってこない。

    さらに運の悪いことに、雪が降っている。

    「もう6時か…」

    日がすっかり落ちて、一番星がすっかり出てきた午後6時。

    大きな三日月を見上げると、薄い雲が三日月を隠している。

    「なーにやってんの」

    三日月を遮って私の前に立っているのは、幼馴染の浅野真一。
    ファー付きコートを着ている。

    「そのコートかして」

    「なんで」

    「寒い」

    私がそう言うと、真一は私の頬に暖かいものをふれさせた。

    「ほい、コーンスープ」

    歯を少し見せて真一が笑う。

    私がコーンスープの缶を両手を掴んで手を温めると、真一は更に笑った。

    「何よ」

    私は真一を睨んだ。
    すると真一は笑って答えた。

    「お前も、そんなことするんだな! すぐに飲むかと思った」

    隣のブランコに座って真一は言った。

    「月って、結構でかいな」

    当たり前でしょ。
  • 4 replica id:.ss79ve/

    2012-05-18(金) 17:08:02 [削除依頼]


    暫く月を見ていると、聞き覚えのある声が。

    「真一〜♪♪」

    道路の向こう側からダッシュで走ってくるのは、同じく幼馴染の明智愛望。

    真一が好きすぎる子。
    天パのふわふわな髪にくりくりした瞳。
    小柄な身体がかわいい、癒し系の女子。

    愛望は真一に抱き着くと、一方的に話し始めた。

    「真一〜♪ 会いたかったよ〜♪ え?真一も? やだ〜!!」

    「え…いや、会いたいとは…言ってない…」

    真一は苦笑いをしながら愛望を自分の体から引き離す。

    「何話してたの〜? 怪しー」

    愛望が横目で私を見る。

    正直言って、愛望とはあまり仲よくない。
    なにかと対抗心を燃やされてるし、よく睨まれる。

    でも、幼馴染。

    「だいじょーぶだよ。こいつには彼氏いるから」

    「でも〜、浮気とか」

    そんなことしないよ…。

    そう、私には彼氏がいる。
    同じクラスの小倉祐太。

    完璧な容姿、身体能力、頭脳の三拍子を兼ね備える、モテ男なの。

    そんな人がなんで私と付き合ってるのかは覚えてない。
    たぶん、真一繋がりだけど。

    「あ、心優だ」

    家の前の坂道を登り切ったところの兄・優斗がこっちを見ている。

    優斗は私より2年年上で、高校3年生。
    ちなみに私は高1だ。

    「何やってんの」

    出ました。本日2回目の『何やってんの』。

    まぁ、確かにね?
    こんな真冬に普通に公園のブランコに地味に座っている高1の女子を見たら何やってんのと聞かれるのもおかしくない。
  • 5 replica id:.ss79ve/

    2012-05-18(金) 17:20:51 [削除依頼]


    「いやぁ、鍵を忘れちゃって。つーことで兄上、鍵を恵んでくだされ」

    にやにやしながら優斗に言う。

    すると優斗は鞄から鍵を出して、私の目の前に差し出した。

    「俺、用事あるから」

    そう言い残して、優斗は歩いて行った。

    「じゃ、明日ね」

    私は真一と愛望に別れを告げると、急ぎ足で家へ行った。


    「ただいまー」

    --

    うわぁ〜。

    今、地震あったwww
    かなり大きい(@_@;)
  • 6 replica id:.ss79ve/

    2012-05-18(金) 17:31:25 [削除依頼]
    「おかえり」

    誰もいないはずの家から声が。

    「優太!!」

    優太は私の弟。
    運が良いのか悪いのか、祐太と同じ名前。
    生意気な中3だ。

    「チャイム押したのにー。なんででないの?」

    「面倒だから」

    ポテチを床にこぼしながら、DSを片手に優太が言う。

    めっちゃ生意気!!
    一遍、死んでこいや!

    と、思うほど。

    「ねーちゃん腹減った」

    ポテチをバリバリ食べながら、私に言う。

    「何食べる?」

    「ステーキ」

    そんなもん、この家にはねーよ!
    金がねーもん。

    ヴーヴー

    私の携帯が鳴る。

    「あ、祐太からだ」

    「え、俺?」

    「違う!!彼氏の方だよ!」

    -クリスマス、どっかいかない?-

    その言葉だけで終わっている。

    かなり短いけど、私にはかなり嬉しい。
    付き合ってから約半年。

    初デートといっても過言ではないかも。

    そんなことを思いながら、ピョンピョン飛び跳ねていると、優太が冷たい声で言った。

    「気持ち悪い」

    そのまま、優太は部屋へ行った。
  • 7 replica id:.ss79ve/

    2012-05-18(金) 17:41:41 [削除依頼]
    チョイ落ちw
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