自由を見つめ直すファンタジー17コメント

1 希(マレ) id:h4ZmuFs0

2012-05-14(月) 17:17:39 [削除依頼]
皇族崇拝が薄れ武力を持つ者が強いとされる世界へと変貌した。

今まであった誉や雅は忘れ去られ、世界は戦争に明け暮れるーーーー

力を持つ勢力が世界でも最も力が在るものとされ、全ての国は同盟を組んだり、其れを裏切ったり
あらゆる方法で人々は″ちから″を奪い合っていた


ーコメントなど、気軽にしてください!ー
  • 2 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 17:29:29 [削除依頼]
    あおく続く草原、
    そこに一人の兵士…正しく言うならば、一人と一匹が歩いていた
    赤毛の青年は、白銀の甲冑を揺らしながら、歩を進めていた

    「後もうちょいで到着やなぁ〜」
    赤毛の青年は気怠そうにつぶやく
    その発言が独り言になるかならないか絶妙なタイミングで
    彼の隣に歩く一匹の獣が相槌を打つかのように彼の方をチラと見た

    >>2
  • 3 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 17:38:26 [削除依頼]
    >>2 その獣は狼のような牙や体格を持つ白い狐だった 尾は一本 どこかの国の妖怪のような特徴は無いのだが、大きさだけが異様であった 通常このような犬歯と呼ばれる鋭い牙を持つ動物は肉食であるのだが、赤毛の青年は一度もその狐がものを口にしているところを見たことがなかった …この一週間… 「数えるともー一週間にならはるんやな…」 青年は落胆したようにその場で俯いた
  • 4 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 17:48:38 [削除依頼]
    >>2 「騎士団の仕事ぉ言うんはこんな退屈なもんやのか…」 「パートナーが人間ならまだしも言葉も話されへん犬ころと旅なんて……」 「こんなんならまだお国で暗殺…」
  • 5 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 20:52:14 [削除依頼]
    >>4 青年は言葉を続けることなく歩き始めた。 白い狐もそれに続く 彼らの出会いは一週間前であった
  • 6 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 20:59:28 [削除依頼]
    >>5 ヨーク三侠連盟 ゴージ連合国 世界はこのふたつの派閥で分かれていた ヨーク三侠連盟… 平野の中に在る、か細い土地 ″ハイン″ 隠密の国とされる ″御嵩(みたけ)″ かつては皇族が住まう土地として崇められていた ″サンク″ この三つの主要国からなる連盟だ。 このあか
  • 7 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 21:05:41 [削除依頼]
    わー、間違えて書き込んじゃった

    後少ししたら追記しま!
  • 8 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 21:12:14 [削除依頼]
    >>6 赤毛の青年はつい先週の出来事を思い返していた ハインの国の持つ軍 ハイン十字軍のジョウヘイ大隊の入隊試験に合格し、 一等兵に任命されたのであった、 そして入隊一日目、早速ハイン十字軍の指揮官 クロウ大隊長に呼び出され任務を言い渡されたのだ この白い狐はその時からの付き合い…
  • 9 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 21:30:20 [削除依頼]
    >>8 目を閉じるとあの任務の言い渡しの情景が鮮明によみがえる。 クロウ大隊長。 司令部の部屋で一目見たその瞬間から俺のあこがれの人物となった。 黒い髪と、大きな瞳… 大きな胸板…通った鼻筋…クロウ大隊長はハイン人だと伺ったことがある それだけでも御嵩人の自分からすると程遠い存在なのだが、何よりも貫禄 彼はビシッと着た深緑色の軍服に黒い十字架をかけ、背筋も美しくそこに佇んでいた 隣にこの狼?を連れて クロウ大隊長は男性なのだがただならぬ色気を放っていた 隣に立つ狼の存在感をかき消すような重圧を放ちながら 八人ほどの軍服を着た男性を左右に整列させ、俺に任務を言い渡した
  • 10 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 21:36:17 [削除依頼]
    「レンと言うそうだな」 「はい!クロウ大隊長殿!!」 クロウ大隊長が、堅い返事をした俺の緊張を察してフッと微笑んだその顔が また、クロウ大隊長の人柄の良さを物語っている 「リラックスして聞いてくれ、お前の初任務だが…」 >>9
  • 11 希(マレ) id:h4ZmuFs0

    2012-05-14(月) 21:52:49 [削除依頼]
    「ロンバルティアのロッドと言う自治区に住まうホマレという女性をハイン十字軍の本拠地に連れてきてくれ。」 ぽかんとしたのを覚えている 軍の指令と言えば敵地の戦略と言うのが自分の中でのイメージであった。 「護送だからと言ってあなどるなよ。」 どきり。 クロウ大隊長には観察眼も備わっているようだ 「攻略難易度はF…こいつもついて行かせるから安心しろ」 こいつ、と大隊長が口にした直後に白い毛玉がぺこりと頭を下げたのに驚きだったが、それ以上に疑問も浮かんできた 「……こいつ…人語を理解するんですか?」 「ああ、しかも賢い。戦闘能力もお前よりはある。」 衝撃!!!! 「こいつはおまえの上官だ、命令には従え」 犬の命令に従う人間!??(俺!!!!) >>10
  • 12 希(マレ) id:g7ejzXf.

    2012-05-15(火) 02:30:49 [削除依頼]
    かくして俺は初の任務に就いたのであった。 しかしその…ホマレとか言う女性の住まう家も分からんし、ロンバルティアには行った事すらないしで少し鬱々してしまう ロンバルティアはヨーク三侠連盟の植民地である 元々はロッドと言う国とレアルと言う中立国が協定を酌み交わして成り立っていた土地だったのだが、聞く話によると御嵩とハインがスパイを行い内部から解体させたらしい 先住民の面々には…このハイン十字軍の軍服を好ましく思うような人物は中々いないだろう >>11
  • 13 希(マレ) id:g7ejzXf.

    2012-05-15(火) 09:31:12 [削除依頼]
    しかし任務は任務…必要とあらばそのぐん」
  • 14 希(マレ) id:g7ejzXf.

    2012-05-15(火) 09:32:21 [削除依頼]
    >>13 誤爆が激しい汗 スマホきらいっ! まもなく訂正します
  • 15 希(マレ) id:g7ejzXf.

    2012-05-15(火) 09:44:09 [削除依頼]
    「必要とあらば恥を忍んでその軍服を脱いででも任務を遂行しろ」 「任務の達成こそが十字軍騎士の最大の目的だと心得てくれ」 「……」 クロウ大隊長のお言葉…! 景色に変化が見えてきた 果てしなく続く緑の地平線が途絶えてくっきりと空が映されていた ロンバルティアは崖の下に住まいを構える国と聞いたことがある ーーーーー間違いない。間もなく目的地やーーーー 流れる汗を払いながら足を進めた 心なしか隣の毛玉の足取りも軽い 後少しで、任務も折り返しーーーーー >>12
  • 16 希(マレ) id:pMSChy01

    2012-05-31(木) 02:25:04 [削除依頼]
    感想なんか書き込んでいただけるととても励みになります!


    二章
    ……飼われし者……

    崖に到着となり、すぐさまの事であった

    「御苦労であります!十字軍ジョウヘイ大隊所属レン一等兵殿」

    緑の、ハイン十字軍服を着た、兜を被った男性がどこからともなく現れた。
    「お、おう!ハインよりホマレ殿を護送する任務に着き、ここへ参った」
    なんで俺の名前知ってはるんや…と胸の中で大きく突っ込みを入れながらレンは敬礼をした。


    ……チラリと現れた兵士の腕章を見ると、そこには″十字軍ロンバルティア統率隊″と刺繍が
    …なるほど。
    植民地となったロンバルティアを管理する部署のモンなんやな…
    「なんで俺の名前を知ってはったんや?」

    思わず任務の内容を伝えてしまったがまだ身分証を見せて貰ってはいない
    返答次第によってはスパイと判断し…切る。

    レンは疑心暗鬼といえども温厚ではない腹のうちを抱えつつ探りを入れた
  • 17 希(マレ) id:pMSChy01

    2012-05-31(木) 02:28:23 [削除依頼]
    「は!…一週間程前にハイン十字軍司令室より写真と情報が電送されておりますので、間違えないと判断しました!」
    成る程…

    ハインのMA研究は侮れへんっつーことやな…
    「了解した。ではホマレ殿の所まで送ってもらえへんやろか」
    「畏まりました。では今から視覚的結界を解除いたしますので、速やかに…っあ!」

    統率隊の兵が驚くのも無理はなかった
    白い毛玉が崖へと駆け込んでいったのだ

    「しょ、正気かあの毛玉っ、」
    護送の任務でクロウ大隊長のペットに大怪我させるなんてとんでもない話や!
    俺は無我夢中で同じく崖へ飛び込む

    しかし
    視界はぐるりと回ることなく、
    それどころか大地から足が離れることもなく、俺は″崖が在ったはずの″場所に倒れ込んだ


    「う………っ????」
    おれは混乱して辺りを見回す
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