放送部奮闘記8コメント

1 さきいか id:4H4EuIK/

2012-05-10(木) 16:48:00 [削除依頼]
放送部。
それは文化祭や体育祭で重要な役割を果たす
素晴らしい部である。
でも、すごく地味で、存在を忘れがちである。
そんな放送部の日常。

(この作品はフィクションであり、
 実際の団体や人物とは何の関係も以下略)
  • 2 no color id:4H4EuIK/

    2012-05-10(木) 16:54:52 [削除依頼]
    「さて」
    俺、神谷竜樹は中1の新入生だ。
    中学というのは第一印象が大事である。
    定期テストもある。
    人数も増える。
    部活も大事だ。


    部活選びはもう済ませてある。
    「放送部」
    かなり重要な役割を果たしつつも
    部活紹介の場所が確保できなかったり
    部活紹介ビデオの取材がやたら短かったり
    部室が端っこだったり
    部費がやたら安かったり
    不憫な部である。

    しかし俺は放送部に入る。

    理由は…なんかあれだ、いい声の人ってモテるじゃん?
  • 3 no color id:4H4EuIK/

    2012-05-10(木) 21:52:31 [削除依頼]
    「ここか。」
    田中中学文化棟3階、長い廊下の端にあるらしい。
    もっとましな名前は思いつかなかったのか。
    校長の名前かと思ったら山本だったよ。なんなんだよ。


    しかし遠い。
    かなりの大きさを誇る田中中学。
    その端にあるというのだから相当疲れる。
    「設計した奴ぶん殴りてえ…」
    そんなことを呟いている内に近づいてきた。
    放送部。
    そこのドアを開ければ、

    …まさに地獄絵図だった。
  • 4 no color id:4H4EuIK/

    2012-05-10(木) 21:53:47 [削除依頼]
    っとよく見たら>>1は名前昔使ってた奴に変えてたんだった。
  • 5 no color id:ku0TsG6/

    2012-05-14(月) 22:05:58 [削除依頼]
    太った男がつるし上げられ、
    その上に金髪の美少女がろうそくを垂らしていた。
    その状況を笑いながらみているさわやか美少年に、
    無視してパソコンを操作する黒髪ロングの美少女。

    えーと、ここ「アブノーマル部」だったのかな?
    いや、ちゃんと放送部だって書いてあるぞ。

    …入ってみよう。
    「すいません、ここ放送部ですか?」
    俺はおどおどしながら尋ねる。
    あれ?部活見学に来ただけなのに何でこんな怖い思いしてんだ俺?

    「!?見学希望者kぶぇほっ!ごほっげほっ」
    落ち着けM男。

    「そうだよー」
    美少年、爽やかだ。
    「そこに書いてあるでしょ?」
    金髪、気がきつい。
    「…」
    黒髪、無視だ。
  • 6 no color id:kWjuB0B/

    2012-05-15(火) 22:58:17 [削除依頼]
    「この作品は爽やか部活ものではなくgdgd会話ノベルだから」
    何を言ってるんだ黒髪。

    「と、とにかく見学希望者だねハァハァ」
    興奮するなM男。
    てかいつまでプレイしてんだお前ら。

    「見学希望ならどうぞ見てってねー」
    爽やかだけど何見ればいいんだよ。
    「プレイを」
    「丁重にお断りします」

    「さて、今から放送するから見ててね」
    爽やかが言う。
    くそ、キラキラしてやがる。

    ガチャ、ガチャ、カチッ。

    《掃除の時間です。各々自分の持ち場につき…》

    録音かよ!

    「今のはここにしか流れないようにしてあるから大丈夫だよ。」
    心配してるのはそこじゃないんだが。
  • 7 no color id:Nmxrbpj1

    2012-05-17(木) 22:51:12 [削除依頼]
    「…それだけですか?」
    「いや、放送部の仕事はたくさんあるよ。妖香ちゃん、説明を。」
    「放送部の仕事は、主に
     ・録音テープの再生
     ・体育祭などの臨時放送
     ・コンテスト
     ・基礎練習
     ・部長のプレイの相手
    の5つ。」
    約一個無駄なものが入ってないか?
    「やっぱ必要最低限しか話してくれないかー。」
    プレイは最低限なのか。


    「詳しく言うと、
     このテープにしても、
     スイッチのON、OFFや音量を覚えなきゃいけない。
     臨時放送も台本はほぼ暗記しておかないと詰まっちゃう。
    コンテストは自分で台本を書くところから始まる。
    基礎練習は疲れるし、プレイは言うまでもないよね。」
    爽やかにすらすらと説明する。女子はつられるんだろうな。
    「た、大変ですね。」
    「大変だよ。部長はああだし。
     でも、それ以上にやりがいがあって楽しいんだ。」
    目がキラキラしている。
    これはトーンのキラキラではなく、心から目が輝いている。
    放送が本当に好きなんだろう。
  • 8 no color id:kW/h1xC1

    2012-05-18(金) 23:32:19 [削除依頼]
    「どうだい?入るかな?」
    いちいちキラキラトーン発生させないで欲しいんだが。
    少女マンガじゃないし、第一マンガじゃないし。

    閑話休題。
    「入ります。」
    俺は自信満々に、誇らしげに、胸を張り、堂々と言った。
    何の自信かはわからない。
    ただ、この地味で不憫で奇妙な放送部で働きたいと思った。
    こんなに物に興味を示したのは久しぶりだった。
    なぜだろうか。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません