地球という星に産まれたことに感謝して3コメント

1 ライラ id:VCnNihs.

2012-05-07(月) 17:12:32 [削除依頼]

*プロローグ*

「ごめんね………守ってあげれなくて……ごめんね………」

少女はそう泣きながら言った。
自分の弱さのせいでーーー

「………ありがと……な…………」

少年は最後の力を振り絞ってそう言った。
自分のために泣いてくれる人がいることに感謝しながらーーーー

そしてその少年はもう二度と目を覚ますことはなかった。
  • 2 ライラ id:YESv.OD0

    2012-05-08(火) 20:16:12 [削除依頼]
    *01*

    「………大きく育つんだよぉ」

    少女は花壇の花がのびのびと元気よく育つようにと祈りながら花に水やりをしていた。

    「みろよ、あれ。まるで天使だよな」

    「あれだけの実力があって、花にも気を使うんだもん。尊敬するよね!」

    「さすが学園長の孫♪」

    少女が水やりをしているとると、ろう下から中庭を見ていた生徒がざわつき出した。

    彼女は優しい心を持っているため人には好かれる方だ。
    嫌いならば嫉妬しているくらいだと思う。

    彼女は水澤鈴。水澤学園の高等部1年のSクラスで、学園長の孫。学園長の孫だからという理由ではなく実力を持っているためSクラスになった。
    すごい実力を持っていながら、さっきのように小さな花にも気を使うことや、いじめられている子を守ったり、クラスメイトをとても大切にしたりする優しい心を持ち、天然ということから男女に問わず人気だ。

    「すぅ〜ず♪」

    鈴がじょうろを倉庫に返しに行くと、倉庫には鈴の友達で、明るく優しい神村由記がいた。

    「ゆきちゃんだぁ♪」

    鈴がそう言うと由記は満足気に微笑んだ。

    「ねぇ、一緒に教室いこ♪」

    「うん、行こぉ!」

    由記がそう鈴をさそうと鈴は元気よく返事をした。

    「あっねぇ、そういえば鈴の変な噂を聞いたんだけど………」


    続く
  • 3 ライラ id:UbNBUig0

    2012-05-10(木) 18:45:40 [削除依頼]
    *02*

    「なぁに?」

    鈴がそう聞くと由記は一瞬ためらったが口を開いた。

    「鈴が………養護施設で育った子だって………。」

    鈴はそれを聞いて一瞬悲しそうな顔をしたが、すぐに笑った。

    「本当だよぉ!?」

    そう鈴が言うともうクラスの前まで来ていた。

    「ごめん!続きは後で!」

    由記がそう言うとそれぞれの席に着いた。

    ここはSクラス。
    この学園の生徒は特別な何かを持った生徒が集まる学園で、このSクラスは、学園の中でも世間で期待されている能力を持った生徒が集まるクラスだ。

    続く
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