僕は彼女のことをまだしらない6コメント

1 黒猫 id:lEtFb5Y/

2012-05-06(日) 13:56:23 [削除依頼]

「、、、明日、晴れるといいね」

決まって彼女は 俺の夢の中で 言う。


白い髪をなびかせながら 彼女は ただ前だけを
見つめていた。
  • 2 黒猫 id:lEtFb5Y/

    2012-05-06(日) 14:36:47 [削除依頼]

    木漏れ日が カーテンの隙間から 部屋を照らす。


    眩しくて 目を開けると いつものように朝がきていた。


    「ありゃ また 負けちゃったよ」

    俺しかいるはずのない 部屋から 女の子の声が聞こえた。


    重たい体を起こし 声のした方に 視線をおくる。


    すると 彼女は やっていたゲーム機の コントローラーをおき
    俺の方に 振り返った。


    窓から 入ってきた 風が彼女の髪をゆらす。


    まるで 夢にでてきた 白い髪の 女の子のようだった。
  • 3 黒猫 id:lEtFb5Y/

    2012-05-06(日) 14:54:26 [削除依頼]
    「お腹が 空いたよ かんた!」

    ボーゼンとしている俺の体を ゆする 純白の髪の少女。


    まるで 知り合いのように 馴れ馴れしく「かんた」と
    呼んでくる。


    「な、なぁ なんで俺の事 知ってるんだ?」

    首をかしげ 彼女に聞いてみると、

    「、、、そっか」
    彼女は 一瞬 寂しそうな笑顔をむけ 答えた。

    「織田 寛太(おだ かんた)
             私の 大事な 友達だよ」
  • 4 黒猫 id:j0U46pO0

    2012-05-07(月) 17:17:07 [削除依頼]
    「で、私は 柳市 千鶴(やなぎし ちづる)
                ちーちゃんだよ 寛太」

    何かを思い出させようとしてくれているのか
                  自分の あだ名を教えてくれた

    でも 「ちーちゃん」と言われても 何もピンとこない。


    考え込んでる 俺に 

    「そのうち わかるよ」と言い 千鶴はまたゲーム機の前に座り込み
    無言のまま ゲームを始めた。

    純白の髪

    透き通るような 青い瞳

    白いワンピース

    靴下は はかず 裸足

    夢に 出てきた子と 全ては一致しないが
    同一人物じゃないかと 俺は彼女にあって そう思い始めた。
  • 5 黒猫 id:j0U46pO0

    2012-05-07(月) 17:34:59 [削除依頼]

    「へーいっつも ラーメン食べてるの?
    栄養とかかたよったりしない?あっ 私のラーメンは卵いれてね」

    俺の背中に 乗りながら しゃべる千鶴。


    「分かったから テーブルで座ってろ」


    まるで 小さい子がいる 親のような気持ちだった。


    千鶴は 俺の言われたとうりに 椅子に座り
                 じっと俺の方を見つめていた。


    「んで、お前は ここになにしにきたんだ?」

    一番気になっていたことを 千鶴に聞く

    千鶴は 当たり前のような顔をしながら つげた。


    「大事な友達に会うためだよ」
  • 6 黒猫 id:j0U46pO0

    2012-05-07(月) 18:28:41 [削除依頼]

    「大事な 友達?? それ さっきもいってた。
    俺のこと 大事な友達だって、、、」

    「うん。昔の 私の大事な友達。
          探しに来たの、、、会うために」

    俺は 千鶴の言っていることに 理解できず
    その場で 立ち尽くしていた。

    「ねぇ 寛太!? 寛太ってばぁ!!
          ラーメンがあわふいてるって!」

    「あっ!」
    千鶴の声で 我に返り 急いで
             火をとめた。


    「昔と 全然変わってないね
      なんか むかしにもどったみたいな気がする」

    「なにいって、、、」

    カラン カラン、、、

    ドアの あくおとで 寛太の声がさえぎられた。


    「あぁぁあ! やばぃ」

    途端に 寛太は 焦りだし 
       千鶴の背中を 力いっぱい押す。

    「え?ぇ? どうしたの?」


    「友達が きたんだよ! 隠れて 早く!」


    「、、、大丈夫だよ 寛太」


    「、、、へ?」

    千鶴の背中から 手をはなした瞬間、、、

    「ちわーっす!!」
    大きな 声が 響く。

    「うわ!? あ、ぁぁ!ちわっす!」
    俺は 慌てて千鶴を 背中に隠し
    ギクシャクした 返事を かえした。

    「うわ! とはなんだ!
         そんな怖い顏してどうしたんだよ」

    「いぁ、ちょっと お取り込み中だったんで、、、」

    「なに背中に隠してんだ?」
    友達は それに築いたのか 俺の背中をのぞきこむ。

    友だちと 千鶴の目があった。

    「いぁ、、、これは、、、」

    言い訳をしようとしたが その言葉をさえぎり
    友達は 不思議そうな顔をし 答えた
          

    「誰も いねーじゃねーか?
        なんだよー変な期待させやがって」

    「へ?」
    その言葉に 頭の中が真っ白になってしまった。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません