なんか16コメント

1     id:jsfwBbS/

2012-05-04(金) 12:24:47 [削除依頼]
 もう死んでしまいそうなくらいに退屈で、死んでしまいそうなくらいになにもやりたくなくて、このままだともう死ぬしかないんじゃないかとそんなことを思う。
 そもそも、僕は既に人として死んでいるのかもしれない。
 そんな気がするのである。
 本当に僕は生きているのだろうか?
 そんなことを考えていた時であった。
  • 2     id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 12:34:11 [削除依頼]
     僕は自室の床で寝ていたはずだったのだが、いつのまにか場面が学校に変わっていた。
     よくあることだ。
     僕のように無気力に生きていると、日々に印象的な出来事がないせいか、流れるように日々が過ぎるのである。
     ただぼーっと、生活しているだけの生き方は実に薄っぺらいのである。
     そして今日は4月9日、始業式である。
  • 3     id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 12:46:35 [削除依頼]
     帰宅の時間である。
     始業式とは体育館にゴミのような数の人が集まり毎年毎年同じような話を聞かされる実に実に退屈なものである。
     僕の通う私立煌々高校はとてつもなく生徒数が多い。
     確か5000人、いや50000人だったか?
     正直どうでもよくて覚えていない。
     ふと思うのだが、この世はどうでもいい物であふれかえってはいないだろうか?
     あってもなくても実際世界にはどうということはない存在。
     それがどうでもいいというものだ。

    「マリオネットにならないか?」
     唐突にそんな言葉が降ってきた。
     前触れなく。
     いつも道理の帰り道に。
     4月9日という日の帰宅途中。
     僕の目の前にそいつは立っていた。
     
  • 4 友香 id:zT6/71W.

    2012-05-04(金) 12:56:15 [削除依頼]
    4月9日ですか!?

    あたしの大の親友、その日、誕生日です!!!


    突然ごめんなさい・・


    気になったので・・
  • 5     id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 13:02:39 [削除依頼]
     まるで、雪が降ってきたようにそっと現れた女。
     とてつもなく小柄で、ぱっと見は小学生。しかし、美しく腰まで延ばされたこれもまた雪のように白い髪と僕に向けられた恐ろしく冷たく赤い目が、小学生などというありふれたごく普通のどうでもいい存在ではないということを確かに認識させた。
    「童の下僕にならんか?」
     冷たい目とは真逆の古風だがフレンドリーな口調だった。
     まあ僕にフレンドがいたことはないのでフレンドリーっぽいというのが正しいかもしれないが。
    「……」
     マリオネット、操り人形。
     下僕、それもまた同じようなものだ。
     そんなものにしてくれると、この少女は言った。
    「無言はイエスととるぞ?」
    「ノー」
     当然そんなものにないたいわけがない。
     この時僕は、曖昧な記憶ながら三日ぶりくらいに言葉を発した気がする。
  • 6     id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 13:14:17 [削除依頼]
    「なぜじゃ?」
     こんな少女がこの口調なら普通は違和感を覚えるだろう。
    「なぜって……そんなものになりたい奴なんていないだろ……」
     セリフだけ見れば向こうが目上、しかし実際は僕は高校生、向こうは小学生位の少女である。
    「なぜなりたくないのじゃ?」
    「……小学生の下僕になっていいことなんかないだろ」
     よくわからない返答だと自分でも思う。
     小学生相手に動揺しているのだ僕は。
  • 7     id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 13:16:54 [削除依頼]
    >>4 リアクションとりずら……。 へ、へえ?、そ、そうなんだ偶然だね 読んでくれてありがとう 恥ずかしくなって途中で書けなくなるかも知んないけどこれからも読んでいただけたら嬉しいです
  • 8 友香 id:zT6/71W.

    2012-05-04(金) 13:28:40 [削除依頼]
    ごめんなさい。本当にリアクション取り辛いコメントでしたよね…。

    おもしろそうです!頑張ってください。
  • 9     id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 22:37:01 [削除依頼]
    「今なら特別に私とハグする権利がついてくるとしたらどうじゃ?」
    「ハ、ハグ!?」
     相変わらずの指すような目付きだったが声色から伺える機嫌はよくなっているように思う。
    「儂のほっぺにキスも許可しよう」
     困惑することしかできなかった。
     突如現れた美少女に僕はハグしたいなどとは自発的に思ったりはしないが、相手から、向こうからそれを許可されたからには男である以上変に意識してしまう。
     それと全く関係のないことだが一人称が不規則だった。
    「僕はロリコンじゃないので……」
     とっさの言葉がそれだった。
     小学生に対しこんな言葉をはく高校生など僕はみたこともない。
     それにロリなどという言葉が通じるかどうかもいささか不安である。
    「私がロリでないとしたらどうじゃ?」
    「」
     全く驚かされるよ。最近の小学生には。
     ロリを理解した上でこの返し、口調といい僕の知る小学生の息を遙かに越えている。
  • 10      id:jsfwBbS/

    2012-05-04(金) 23:07:44 [削除依頼]
    >>8 こちらこそ変な態度ですみませんでした。 応援ありがとうございます。 がんばります。
  • 11      id:eRTXarY.

    2012-05-05(土) 21:44:33 [削除依頼]
     ここで僕は深く深呼吸をした。
     頭の中がスッとする。
     すがすがしい。
     そして僕は現状を理解した。
     これは夢であると。
     はじめからわかりきっていたじゃないか、僕がいくら毎日を何となく過ごしているからといって、春休みが突然終わり、気がついたら始業式の学校にいたなんて、普通ににあるはずがないのだ。自室で妄想しているうちに、僕のうちなる世界に迷い込んだだけのこと。
     つまり、僕は今ごろ自室の床に転がって寝ているに違いないのだ。
    「オーケー、下僕でも何でもなろうじゃないか」
     もう僕の気は大きくなっていた。なぜならこの世界、夢をみているのは僕であり、すなわちこの世界の神が僕であるということ。
     この世界においてなにより第一なのは僕であり、僕の存在がこの世界を維持している。つまりこの世界には僕……、僕の思考は遮られた。
    「契約成立じゃ」
     その言葉とともに僕の唇は少女に奪われていた。
  • 12       id:kqSShcb/

    2012-05-06(日) 11:09:52 [削除依頼]
     目の前の少女の顔は美しかった。そして夢であるはずなのに、その唇の感触は柔らかく、暖かかった。
    「見つけたよ志願者」
     突如背後から声がすると同時に僕は少女におぶわれていた。
     おぶわれて?
    「ンフッ、もう契約はすませた後じゃ。残念だったの」
    「まだまにあうさ。残念だったね志願者」
    「何で僕おぶわれてんの?」
     いくら夢といってもバカげた展開である。
     僕はいま少女におんぶされている。いったい全体この細いからだのどこに、そんな力があるのか疑問である。
    「逃げきれると思ってるのかい?」
     そういったのは、先ほど僕の背後から聞こえた声と同じもので、現在は少女の肩ごしから見える男だ。
     大きな赤いサングラス的なものをつけ、背丈は高校生ではがたいがいいほうな僕からみてもデカイ。金髪で真っ黒なワイシャツ、真っ白なパンツといった高校の夏の正装をもろに反抗したような格好だ。
     冷静に観察した僕だが、この描写はあるものを省いている。
     反抗期男は腰に刀を帯刀していた。
  • 13      id:kqSShcb/

    2012-05-06(日) 11:30:57 [削除依頼]
    「息を止めるのじゃ下僕」
     少女はそういうと僕の足を脇できつく挟む。
    「痛っ……」
     その圧力は尋常ではなかった。人常ではなかった。
    「ゆくぞ下僕!!」
     その声とともに天地がひっくり返り、すべてが混迷した。
     耳から聞こえてくるのは轟音、目などはあけていられない。前進が痛み、一瞬体に電撃が走る。
     僕は体感していた。
     超高速の世界を。
  • 14      id:kqSShcb/

    2012-05-06(日) 12:03:58 [削除依頼]
    ふぅ〜、何とか一部かけた〜。

    遅くなりましたが挨拶的な物

    こんにちは、   です。
    自分の名前決めるのって難しいよね☆ミ
    同時にタイトルも適当につけてしまいました☆ミ
    だめだめですね……。


    今僕は新人賞を目指しています。
    プロットを組み順調に書き進んでいたのですがちょっと最近失速気味でして……、その原因がボツ設定たちなんです。
    プロットの段階でボツにした設定が最近頭に張り付いてじゃましてくるので吐き出したい!!
    そういうはけ口的な物です。
    じっくり練る<勢いで書いてしまってます。
    でも勘違いしないで!! 
    はけ口といっても全力で書きますから!!!

    前述の通り僕は夢物語ですが一応賞を目指しています。
    感想やアドバイスなど参考にしたいので、遠慮なくください。

    ではこれからよろしくお願いします。
  • 15      id:kqSShcb/

    2012-05-06(日) 16:00:57 [削除依頼]
     僕はこれまた突然放り出された。今日は何とも突然が多い日だ。
    「怪我は……あるようじゃな」
     目の前には先ほどまで僕をおぶっていた少女の姿があった。しかしのの姿は劇的に変化している。
     こういってしまうと語弊があるかもしれない。
    「お、お前大丈夫なの……か?」
     少女の姿は血にまみれていた。真っ赤な血に。
    「面白いことを言うの。下僕、そなたも同じようなものじゃろ」
    「な、ないって……」
     その時だった。なんの前触れもなく、右手が痛んだ。とっさに手を見る。
     思わずあげてしまう叫び声。
    「安心せい。わしと契約したのじゃ治してやる」
     治す?
     これを?
     どうやって?
     僕の右手の指は親指、人差し指、以上二つしかなかった。
     
  • 16      id:kqSShcb/

    2012-05-06(日) 16:22:53 [削除依頼]
     痛い、痛い、痛い、熱い。
     血はあふれんばかりにどくどくと流れ出ている。
    「すれ違いざまに一太刀貰っての、すまんかった」
     そんな謝罪はどうだっていい、僕はただ痛みに支配されていた。
    「落ち着かんと血は止まらんぞ?」
     そう言いながら近づいて来た少女は地べたを転げまわる僕のそばまで来ると左手で僕を抑えつけた。
     相変わらず尋常じゃない力に僕は転げまわることを封じられた。
     そして僕に見えるように右手をかざし、
    「こいつをおまえにやる」
     そういって自分の三本の指を噛み切った。
    「お、おまえなにして……」
     少女は指を口に含んだまま残りの二本の指で僕の右手をつかむ。
    「お、おいなにするつもりだよ!」
     逃げようとしても無駄だった。
     この狂気の少女が背中から地面へと抑えつける左腕の力にあらがう力も、二本の指でつかまれた右腕を引き戻す力も僕には足りなかった。
     そうして僕の右手は少女にかみつかれた。
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