FIGHT-7 on the STAR32コメント

1 希罪 id:PqlJ8N1/

2012-05-03(木) 20:26:29 [削除依頼]
さぁ、飛び出して!

地球を宇宙を自分をーー。

全ての殻を破ったとき、


宇宙となの命が弾け飛ぶーー。
  • 13 理海 id:gWDeQ8s.

    2012-05-04(金) 21:48:40 [削除依頼]
    来ました!!
    ガッツリ前作と繋がっているんですね。
    これを初めて読んだ人は絶対に
    前作も読みたくなっちゃいますねー。

    頑張ってください!!
  • 14 希罪 id:KM6CCRx1

    2012-05-04(金) 22:16:43 [削除依頼]
    >13 理海さん 一応のつもりがガッツリになっちゃって… 読みたくなるというよりは、読まないと話がわかんないですから…w ありがとうございます、がんばります!
  • 15 希罪 id:rphg/RT/

    2012-05-05(土) 13:27:01 [削除依頼]
    #06

    突然、マ・ショウは不気味に笑だした。
    人々を見下し、嘲笑っている。
    「わっははは! なんて無力な奴らなのだ。
    侵略と聞いて恐ろしくなったか! なんと無様な。
    ……哀れなお前らにチャンスをあげよう。
    今から、私が7人の戦士を選ぶ。
    そして、その7人が我らに勝ったなら、地球を開放してやろう。
    まぁ、結果は見えてるがな!」
    と、言い残すと光は消え、再び暗くなってしまった。
    「何? 本気?」
    「いや、どこかのテロ組織が……」
    人々は個々に情報を求めた。
    しかし、それを的確に応えれる者はいない。
  • 16 希罪 id:rphg/RT/

    2012-05-05(土) 16:11:28 [削除依頼]
    #07

    通信機能を失った地球には、人々に落ち着くようにいうための連絡さえできない。
    マホラ星の存在さえ、確かか分からない。
    地球は本当に、混乱の渦に落ち入った。
    そんな時、急に空が光だした。
    先程のスポットライトのような光ではなく、自然。
    それは虹色の光を放ち、オーロラのように幻想的であった。
    すると、何やら人影が宙に舞い上がっていったのだ。
    その人影は全部で7人。
    どれも、もがき助けを求めているように見えた。
    けれど、誰も助けることは出来ない。
    気付けば、針穴ほどのサイズに見えている。
  • 17 希罪 id:rphg/RT/

    2012-05-05(土) 16:45:26 [削除依頼]
    #08

    その時間は、秒単位だった。
    いきなり体が上がっていったのだ。足に地面の感触がない。
    そんな非常識な状態を理解したとき、彼らは皆、絶句した。
    この発達した地球でもなお人が、一人手に浮くだなんてありえない。
    彼らは、必至に叫んだもがいた。
    けれど、地上は遠のいていく。
    ある程度の高さまで達し、黒い地上の全貌が見えてきた。
    まるで、神のようになった気がしたものだ。
    そのとき、ふっと意識を失ってしまう。
  • 18 希罪 id:rphg/RT/

    2012-05-05(土) 18:24:08 [削除依頼]
    #09


    彼らが目が覚めた時、最初に見えたのは見慣れぬ天井。
    起き上がって見ると、広大なフロアは広がっていた。
    具体的には、奥がはっきりと見えない程だ。
    そこには、家具一つない。
    巨大なドーム型のフロアに、人間が7人、散らばって、同じように倒れこんでいた。
    「ここは……」
    誰かが呟く。
    その声は、共鳴し、フロア中に響き渡った。
    「何が……起こったの?」
    7人は、口々に疑問をぼやいた。
    決して、会話はかみ合っていない。
    「落ち着いて!」
    何処からともなく、その声が耳に入る。
    声の主の男は立ち上がって、他の人に呼びかけるように話しだした。
    「ここはきっと、バトルシップ翔。私達はマ・ショウが言ってた戦士に選ばれたのかもしれません」
    言い切る男に、疑問はないように見えた。
    その姿を見た他の人間は、信じざる終えなかった。
  • 19 希罪 id:rphg/RT/

    2012-05-05(土) 20:40:00 [削除依頼]
    #10


    「……で、何でうちが選ばれたんや?」
    こてこての関西弁を話す少女が言った。
    茶髪に赤毛が混じるショートカットが異様に似合う少女は、身長それ程高くない。きっと160も無いだろう。
    そんな、どこにでも居そうな少女が何故、戦士に選ばれたのだろうか。
    「僕……、一応世界一だからかな?」
    子供の様な話し方をした彼は、皆、見たことがあった。
    高身長で茶髪の若者。
    その、チャラついたイメージとは裏腹に天然でおっとりとした性格。
    それは、数年前、世界陸上大会で一世を風靡した西原国斗であった。
    国斗は23歳と年齢で100mを6"45で走るという記録を叩き出し、これまでの世界一を2秒を更新したのだった。
    「あんた、あの世界一の奴か。
    あんたは分かるわ。十分、あの意味分からん星人と戦える戦力があんねんから」
  • 20 希罪 id:HaZP6gB0

    2012-05-06(日) 10:08:26 [削除依頼]
    #11


    「私も、勝って当然ですことよ」
    生意気な口調で立ち上がった彼女は、手で髪をはらい真っ直ぐ伸びた金色の髪をしなやかになびかせた。
    真っ白で雪のように透き通った肌。すらっと長い足に、ターゴイズブルーの瞳。
    彼女はおそらく、欧米人であろう。
    「なんやあんた、えらい生意気やなぁ」
    気に食わない様子で少女は言った。
    「あら? 私を知らないのかしら? なんて遅れた少女なの」
    見下げるように少女に語る。
    少女も、見上げ睨みつけた。
    敵対心剥き出しの2人に割り込むようにある少年が口を開く。
    「もしかして……、メロディ・ソン?」
    メロディ・ソンと呼ばれた彼女は、一旦少女から目を離し、高慢な様子で話す。
    「そうよ、私はメロディ・ソン。
    歌姫と呼ばれた、天才シンガーなんだから! 知らないなんて世間知らずにも程があるわ」
  • 21 希罪 id:HaZP6gB0

    2012-05-06(日) 10:34:33 [削除依頼]
    #12

    メロディ・ソン。それは、風の如く現れた歌手。
    初めて訪れた歌番組のオーディションで、なんと1位合格。
    それからCD販売、コンサートツアー、ドラマ出演と、トントン拍子に仕事をこなし、人は彼女を風の歌姫と呼んだ。
    「ふん、生態の分からない星人なのに負けてたまりませんわ!」
    高々と豪語するメロディには勝利のオーラが漂っていた。
    「所で、そこの色黒チビ!
    あんたはなんか得意なもんはあんのか?」
    少女がそう聞くと少年はいきなり、涙ぐんでしまった。
    「僕は……とりえなんか……ぅ……ぅぅお母さん……」
    坊主頭で少女より背の低い少年は、その場で頭を抱えうずくまってしまった。
    慌てた少女は、とっさに少年へと駆け寄り頭を撫でた。
    「ごめん、ごめんやて。
    なんかうち、あかんことでも言ったか? とりあえず名前教えてくれへん……?」
    すると少年は、その状態のまま、詰まり詰まりに答える。
    「タジ……ン……ハ……ン」
    タジン・ハンと名乗った少年は
    肌の色からして南米人であろう。
    華奢な体つき、弱弱しい性格。
    少女は見ていて悲しい気持ちになっていった。
  • 22 希罪 id:HaZP6gB0

    2012-05-06(日) 10:58:43 [削除依頼]
    #13


    少女が暫く慰めていると、後ろからそれなりに、年をいったように見える女性が近寄ってきた。
    女性は少女に「どきなさい」と言わんばかりに見つめる。
    少女は女性に場所を譲り、様子を伺ってみると、
    「大丈夫よ……、心配しなくても」
    と、タジンに語りかけた。
    すると安心したのか、タジンのすすり泣く声は聞こえなくなり、顔を上げる程になった。
    「この手のものは慣れたものよ」
    女性は自慢気に言うと、立ち上がって、自ら自己紹介をし始めた。
    「私の名前は大地叶実。
    夫と子供2人を抱えて23年の専業主婦よ」
    叶実は、確かに何処か温かみが感じられた。
    白髪が少し混じった、短い髪。
    毎日毎日、水洗いをしてできた手の荒れ。
    絵に描いたような母親のようだった。
    「そう言えば、貴方の名前は?」
    叶実は少女に優しく問いかけた。
    「そうや! すっかり自分のこと忘れてたわ。
    うちの名前は波野仁和。
    生粋の、女子高生や」
    明るく元気なその性格は、まるで太陽。
    仁和はこのフロアに来てから、笑顔が絶えることがなかった。
  • 23 希罪 id:HaZP6gB0

    2012-05-06(日) 12:44:34 [削除依頼]
    #14


    「とりあえず、仲良くしようや。な?」
    仁和は満面の笑みで、他の人に言った。
    しかし、フロアの片隅にみえる1人の後ろを向いた男は振り向くと早口で反論の言葉を発した。
    「私はこのようなことは、好ましくありません。
    マホラ星がどんな惑星であろうと、侵略の能力を持っていることは確実なのですから、地球が勝利する可能性は極めて低いのです。私は勝負を放棄します」
    頑なに戦いを拒む男は、黒縁眼鏡を中指で掛け直し、再び背中を向ける。
    男のせいで空気は一変。
    暫く空気は張り詰め、皆黙り込んでしまった。
  • 24 希罪 id:HaZP6gB0

    2012-05-06(日) 13:32:58 [削除依頼]
    #15


    「マ・ショウは、何がしたいんだろうか……」
    沈黙を破ったのは忠平であった。
    確かにその通りだ。
    地球を一瞬にして暗闇に葬れるのなら、朝飯前の用量で侵略できるはずだ。
    なのにわざわざ、7人を呼び出して勝負だなんて二度手間に違いない。
    何か、狙いがあるのだろうか。
    謎が謎を呼ぶ……。
    そんな時、いきなり鉄格子を叩くような轟音が響いた。
    「何……?」
    その音は頭上から聞こえる。
    7人は一斉に上を向いた。
    すると、天井の中心が左右動き出し、そこから濃紺の宇宙が現れた。
    光輝く星たちの光が、フロアに入ってき、床に反射している。
    「綺麗」
  • 25 wwwwwwww id:mng1jX60

    2012-05-06(日) 16:42:49 [削除依頼]
    ↑キャラをたくさん出して崩壊した経験がある人

    まぁ、ごちゃ混ぜにならないようにwwwでも希罪さんなら大丈夫で
    しょう!

    キャラが個性的でいいですね〜wどれも独創的です。

    頑張ってください!
  • 26 甘味詩 砂麻 id:ldXhKRC/

    2012-05-06(日) 17:31:25 [削除依頼]
    評価ができましたのでご報告にあがりました。
    準備版のほうにお越しください
  • 27 希罪 id:HaZP6gB0

    2012-05-06(日) 19:28:52 [削除依頼]
    >25 マジですか!? ごちゃごちゃ…… 今作のプロット、一番凝ったのは登場人物だったりする。 まぁ、年齢も性格もバラバラなんで大丈夫かと←油断注意 ありがとうございます。 >26 了解です。
  • 28 希罪 id:iWJhJHc.

    2012-05-07(月) 06:41:16 [削除依頼]
    #16

    皆、思わず呟いてしまう。
    徐々に広がる幻想的な世界。星が小さく見え瞬いている。そしてバックには……。
    「地球……」
    青色と緑色の鮮やかな惑星、地球が一際大きな見えていた。
    「やっぱり、この場所、この演出….…。ここはバトルシップ翔だ」
    忠平は宇宙を見上げながら、呼びかける。忠平はバトルシップ翔の設計、建設者。間違えることはないだろう。
    「バトルシップ翔って、あの宇宙空間内のなんちゃらってやつかしら? それなら今日公開だったんじゃなかったけ?」
    「そうだ……。今日が初公開の日。なのにこんな……悪用されるなんて」
    忠平は歯を食い縛り、悔しがった。
  • 29 希罪 id:vXdlSaV0

    2012-05-09(水) 20:19:54 [削除依頼]
    #17

    「兄ちゃん、そんな悲しむなや」
    仁和は忠平を慰めた。
    忠平は歳下に心配をかけまいと、すくっと立ち上がる。
    「嘆いても何も始まらない」
    凛々しく言い放つと、忠平は仁和を見てはにかんだ。

    「選ばれし戦士よ、哀れな地球のために戦うのだ!」
    天井の方から声が聞こえる。
    天井を見ると、数カ所スピーカーがついているのを見つけた。きって、あそこから音が出ているのだろう。
    すると、宇宙の小さな光を受けていた白い壁に、突如四角い光が現れた。
    そして、その光の中に、マ・ショウが映し出される。
    「千葉翔……マ・ショウ!」
    相変わらず、似ている。まるで千葉翔平に裏切られた感覚。
    今まで敬い続けていたのに、急に投げ出される。誰もがそう感じていた。
    そんな気分にさせるマ・ショウと戦うのは気が知れない。
    そんな7人の気持ちとは裏腹に、マ・ショウは何かを企んでいるのか、にやりと笑った。
  • 30 希罪 id:QZCc5L20

    2012-05-12(土) 09:26:16 [削除依頼]
    #18

    「貴方の目的はなんですの!?」
    メロディはスクリーンに向かって怒鳴った。
    するとマ・ショウは腹がよじれるほど、面白可笑しく笑う。それはもう、悪魔のように。
    「目的? そんなものはない。
    ただ、無様に消えていく人間共を見たいだけだ。あっさり消えるより、苦しみ、絶望に明け暮れて消えていく方が面白いからな! わっはっはっ!!」
    マ・ショウの笑いは止まらない。フロアにその笑いは響き渡る。7人は腹の底から怒りが込み上げてきた。それはもう、喉まで達し、ついに全身が怒りの感情になる。仁和はついに、それを口から吐き出した。
    「あんた! 好い加減にしいや!!」
    仁和は渾身の大声を発する。するとマ・ショウは口を閉じ、きょとんとした表情をした。
    「ん? 何がだ?」
    負けじと、メロディも言い返した。
    「……自分から勝負を持ちかけて、不戦勝を誘うなんて卑怯ですわ!」
    長い髪を揺らし、凛々しい顔立ちでそう言い放った。
  • 31 優太(^_−)−☆ id:wVATLSY/

    2012-05-12(土) 18:39:47 [削除依頼]
    見つけたぁ♪凄い♪面白い♪
    カフェ・レモンに来る人の小説は皆面白いね…
    何か僕恥ずかしいな///唯一下手だからww
  • 32 希罪 id:LB0bu9l1

    2012-05-13(日) 12:56:06 [削除依頼]
    >32 ありがとうございます 滅相もないです。まだまだ未熟ですよ
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