電子世界 〜君の望みと記憶〜21コメント

1 key id:uqUR8130

2012-05-03(木) 20:26:08 [削除依頼]
 私は、いつも悲しかった。
 私は、もう日常から抜け出したかった。
 毎日毎日、同じことの繰り返し。
 そんな人生、生きてる意味あるのかな?
 ずっと、そう思っていた。
 そんな私に、奇妙な出会いがやってきた。
  • 2 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 20:46:29 [削除依頼]
    登場人物。

    大川 優子…主人公。電子世界を体験する、という企画に
          応募したら、当たってしまった、高1女子。

    リリー  …主人公のサポーター。何か謎が多い。

    雨音 英子…超お嬢様学校<木更津学園>の生徒。
          優子と同じく、応募して当たった高1女子。

    ロータス …英子のサポーター。明るくて元気。

    あとは、その他もろもろです。
  • 3 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 20:53:11 [削除依頼]
    「ねぇねぇ、知ってる?電気の世界の話。」
    「知ってる!何か、自分も入れるんだよね!」
    「?何に?」
    「何にって、電気の世界だよ!インターネットとか、
     そういうやつが動かす世界に、人も入れるんだよ!」

    最近、こんな噂が流行ってる。
    電気の世界に人が、って…無理でしょ?
    でも、実際にあるんだ。というか、あるらしいんだ。
    だって、ある広告に載ってたんだもん。


    「優子!これ見て!『あなたも素敵な電子世界を体験して
     みませんか?』だって!応募しようよ!」
    友達の絵里が、しつこく言ってくる。
    他の子も、何人が応募したみたい。
    本当に、すっごい人気みたいだった。電子世界ってものが。
    私はその魅力がよく分かんなかったけど、
    クラスの半分以上が応募してるって頃になって、
    私も、ついノリで応募してみた。
  • 4 亜未悠 id:VbWQovG.

    2012-05-03(木) 20:54:48 [削除依頼]
    それがあたったり?
  • 5 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 21:12:32 [削除依頼]
    抽選ってきいたし、まさか当たるとは思わなくて、
    3日くらいですぐ忘れてしまった。
    皆も、そんな気にしてたわけではないらしかったし。
    普通に、毎日平凡に生活していた。

    ある日、パソコンのメールをチェックしてたら、
    1件、メールがきてた。件名は、こんなんだった。

    「おめでとうございます。当選いたしました。」

    何これ?迷惑メール?
    って思ったけど、なんかそうじゃないっぽかった。
    送信者は…「White clover」。
    どっかで見た気がする………あ!
    電子世界の応募したやつだ!もしかして当選したの?
    そう思ってクリックしたら、本当にそうだった。

    「この度は、White cloverの電子世界体験に
     応募してくださり、誠にありがとうございました。
     大川 優子 様は運良く当選したので、
     19日のゴゴ16時に、○○センターまで、
     お腰下さい!
     体験期間 19日〜20日 解散は16時予定

     White clover                 」

    何これ?変な文章!
    しかもお腰下さいって…(笑)
    でも1泊2日なんだ。へ〜。

    ガチャッ「ただいまー」

    ちょうどお母さんが帰ってきた。
    「お母さん、お帰り!あのね、この間応募した、
     …なんていうのかな、体験教室みたいなんに
     1泊2日で行くんだけど、いいかな?
     19と20日なんだ!」
    言いたいことをバーって言った私。なんだかんだ言って、
    電子世界を楽しみにしてるじゃん♪

    そしたらお母さんは
    「何なの?本当、五月蝿いなー優子は。
     勝手に行ってりゃいーじゃん!
     どうせくだらないやつでしょ?
     まぁ、その日はあたしも忙しくて帰れないし、
     いいよ、勝手にして。」

    そういってさっさと2階に上がっていった。

    私は小さく溜息をついた。気がつくと泣きそうになって、
    体が震えていた。
    「どうせ愛人のトコ行きたいだけのくせに…!」
    早くお母さんから離れたい。私は強く望んでいた。
     

     
  • 6 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 21:14:33 [削除依頼]
    亜未悠さん、その通りです(笑)
    初投稿なんで、激つまんなくなると思いますが
    よろしくおねがいします。
  • 7 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 21:30:45 [削除依頼]
    ついに、19日になった。

    絵里とかには一応話したけど、すごい喜んでくれた。
    すごい!いいなぁ、楽しそう!感想教えてね!って。
    絵里はやっぱり明るくて元気で、しかも優しくて、
    絵里みたいなお母さんが欲しかったな…。
    ふと、あの時のことを思い出す。

    昔、お父さんとお母さんが離婚した、あの日のこと。
    理由は聞いても、「優子のため」
    としか言ってくれなかった。
    今、お父さんがどうしてるのか、全然分からない。
    それからずっと、お母さんと一緒だけど…

    もういや。限界。
    仕事でいつ帰ってくるか分からないし、すぐ怒るし、
    自己中心的で、私のことなんか全然見てくれない。
    どうせ、好きな人でもできて、その人のことばっかり、
    考えてんだろうな…。
    そう思うと、また涙が出そうだった。

    ○○センターについた。
    大きなプラネタリウムみたいな建物だった。
    ちょっと外見的に、入りづらい雰囲気だったけど、
    この奥に電子世界が待ってると思うと、すぐにでも
    入りたくなった。
    ドアを開けた。意外と明るいホールのような感じだった。

    「えっと…どこに集まるんだろう?」
    メールには書いてなかったから、全然分かんない。 
    おろおろしてたら、私の方向に思いっっっきり
    走ってくる子がいた。
    当然、衝突した。

    「いいったぁ〜!」
    ぶつかってきたのは、13歳くらいの、女の子だった。
  • 8 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 21:48:11 [削除依頼]
    〜Episode 0〜
    (優子が応募する全然前の話です。説明を省いているので、
     なんのこっちゃまだわかんないと思いますが、
     すいません^^;)

    どうして!?パパとママは、どこにいっちゃったの?
    「君のパパとママは、我々の研究の役に立ってくれた。
     だから誇りに思いなさい。」
    いや!そんなのいや!いや!いや!いやぁぁ!

    「蓮は記憶を消したいといってるが、君はどうする?」
    「いや!一生覚えてる!絶対忘れない!」
    ふくしゅうしてやる!!パパとママのカタキを…!
    「百合、本当にいいんだね?」
    「そんな言い方やめてよ!あんた達のせいでパ…うぐっ!」
    私は、気絶した。
    「リリーをパートナーとして育て上げろ。いいな」
    そんな声が遠くで聞こえた。
  • 9 key id:uqUR8130

    2012-05-03(木) 22:43:06 [削除依頼]
    「あ、すいません!大丈夫ですか?」
    ささっと立って謝ってきた女の子は、私の顔をじっと見て、
    「ああ!大川 優子さん!よろしくお願いします!」
    と、いきなり挨拶してきた。

    え?誰??なんで私の名前を知ってるの???
    私の表情を見てわかったんだろう。彼女はすぐに名乗ってくれた。
    「あ、あたし、リリーっていいます!優子さんのサポーターを
     させていただきます。よろしくお願いします!」
    …サポーター?何それ?
    「では、部屋はこっちなので、来てください☆」
    そういって女の子…つまり、リリーが、するすると奥へ進んで行った。
    慌てて私も追いかける。そしたらリリーがいきなり止まって、
    「ここです!入ってください!」
    と行ってきた。
    その部屋は、中央に大きな機械と、 
    その回りにぐるっとベッドが20台置いてある、不思議な部屋だった。
    人が12人もいる。
    「えっと、ねぇリリー、あの人達は一体誰?」
    そっとリリーに聞いてみた。すると、
    「優子さん以外の参加者と、サポーターです」
    と教えてくれた。
    「これで全員?」「はい」「じゃあ私で最後?」
    「はい、もうすぐ説明があると思います」
    リリーが言い終わるか終わらないかのタイミングで、
    関係者らしき人が話し始めた。
    「これより、電子世界体験の説明を始めます。」
  • 10 key id:LM/Ck0b.

    2012-05-04(金) 13:05:00 [削除依頼]

    「皆様は、これよりすばらしい電子世界での生活を味わっていただきます。
     まず、このベットに寝ていただきます。詳しい説明は、その後致します。
     各ベッドに皆様のお名前が書かれていますので、
     自分の名前の書かれているベッドの上で、横になってください。」

    …なぜ横にならなきゃいけないのか、よく分からなかったけど、
    とりあえずみんな自分のベッドを探した。
    あ、あった。私のベッド。
    【大川 優子 様】と書いてあるベッドを発見した私は、
    とりあえず横になった。
    右側のベッドには、リリーが寝ていた。
    【サポーターno.4 リリー】と書いてあった。
    そういえば…リリーはなんでこんな小さいのに、サポーターなんて
    やってるんだろう?
    他のサポーターは、どんな人かな、と…
    まわりを見渡しても、誰がサポーターで誰が参加者か分からなかった。

    でも、私の左のベッドにいるのは…
    【雨音 英子 様】
    アマオトエイコ?不思議な苗字だなぁ。
    でも、そんなことより私は、英子さんがあまりに美人なのと、
    着てる服が「日本で1番!」なんて言われてる超お嬢様学校<木更津学園>
    の制服だったことに驚いていた。
    あの木更津学園の人が、こんなものに応募したなんて…。
    つい英子さんの方をずっと見てたせいだろう。英子さんもこっちを見て、
    「あの…何でしょう?私、何か変ですか?」
    と、私に尋ねてきた。
    「あ、いや、何でもないです。綺麗だなぁーって思って、つい…」
    そしたら英子さんはちょっと笑って言った。
    「優子さん、ですね?2日間、よろしくお願いします!」
    「え、あ、あの、はい。よろしくお願いします!」
    英子さんは、笑うともっと美人だった。
  • 11 key id:LM/Ck0b.

    2012-05-04(金) 16:06:09 [削除依頼]
    いつの間にか眠くなった私は、ついうとうとしてしまった。
    その時、微妙に「ウィィィィン……ヴォン」って音がして、
    なんか体がすぃーってなった気がしたけど、多分気のせいだろう。
    ふぁぁーねむ…もうねたいにんwぃbうぃfhのh…………zzz

    そして目が覚めると、…やっぱりさっきと同じとこにいた。
    他の参加者らしき人も、私とほぼ同時に起き上がっていた。
    …ってことはみんな寝てたの?偶然、同じタイミングで!?
    でも、リリーを含め、サポーターらしき人は皆、
    ずっと同じ姿勢で座っている。眠くならなかったのかな?皆…。
    そんなことを考えていたら、アナウンスみたいなんがあった。
    「皆様、これより電子世界についてのご説明をさせていただきます。」
  • 12 key id:LM/Ck0b.

    2012-05-04(金) 21:39:51 [削除依頼]
    えっと、当分更新できそうにないので、少々お待ちを!
  • 13 key id:0S.TikO/

    2012-05-05(土) 12:09:55 [削除依頼]
    土日にでも、更新します。
  • 14 key id:0S.TikO/

    2012-05-05(土) 22:04:07 [削除依頼]
    あぁぁ〜人気ないなぁ〜とかいって。
    まぁ、小説書ききって自己満足でも、いっか・・・とかいって(泣)
  • 15 えみ id:8URSB/e.

    2012-05-07(月) 20:26:00 [削除依頼]
    「まず、初めに。電子世界というのは、現実世界ではない、いわゆる
     パラレルワールドです。つまり、一般の人間なら、
     電子世界で亡くなっても、ただ、現実に戻ってくるだけです。
     もう電子世界に行くことは多分不可能ですが、
     それ以外に何の不便もありません。電子世界というのは、神様ではなく、
     人類がつくりあげる最高の世界なのです。」
    えっと…言ってる意味は分かる。でも、一般の人間「以外」の人って、
    …いたっけ?
    私は、頭のよさそうな雨音英子さんに聞いてみた。
    「あの、アマオトさん。あっ、じゃなくて英子さん。あの、
     一般の人間は死なないってさっき言ってたじゃないですか。あの、
     一般の人間“以外”って、あの、虫とかは無理ってことですか?」
    英子さんは考えてるような顔つきをして、
    「いえ、多分そういう意味じゃなくて、何というか…。
     ロータスとか、そういう人が、多分…」
    でも、私が「意味不!」って顔したのを見て、
    「あ、何でもないです。気にしないで下さい。
     あ、ついでに、私の苗字はアマオトではなく、アマネです。皆間違えるん
     ですけど。雨音でアマネと読むんです。変な苗字ですよね?」
    微笑む彼女は、天使のようでもあった。
  • 16 key id:YYEuYaq/

    2012-05-12(土) 19:55:41 [削除依頼]
    〜Episode 0〜 続きです。

    私は、何かが変わってしまった。
    何かは分かんないけど…何かが確かに、変わった。
    私は、強くも弱くもなってしまった。
    なんだろう。なんていえばいいんだろう。
    まるで、普通の人じゃなくなっちゃったみたいな…。

    蓮は明らかに変わってしまった。
    私のことを一切、覚えていなかった。
    自分の両親のことも、ホワイトクローバーのことも…。
    だから、蓮は私に同じことをもう1度言った。
    初めて会ったと思ってるんだろう。本当は、毎日会っていたのに。

    「君の名前は?」
    しょうがなく私は、リリーだよ、って言った。
    あの時は私は自分のことを百合とよんでいたけど、
    あいつらにリリーって名前を使うように言われちゃったし、しょうがない。
    「私の名前…? …リリーだよ。」

    「そっか。じゃ、リリー、僕の名「ロータス、でしょ?」
    蓮が言い終わる前に、つい言ってしまった。
    そしたら蓮は、びっくりした顔で、
    「!? 何で知ってるの!?」
    と、聞いてきた。焦った私は、
    「あ、いや、何ていうか、その、…ホワイトクローバーの人に聞いたの」
    って言った。でも蓮は怪しむことなく、
    「そっか!分かった。じゃ、リリー、これからよろしくね!」
    と、明るい声で言ってきた。

    蓮……………。
    私は涙目になってしまっていた。
    蓮に「よろしく」って言われるのは、2度目だった。
    私のことを少しも覚えてないんだ…。
    「っ!…蓮…っ!ヒッ…蓮…」
    蓮は、何で私が泣いたか分からなくて、戸惑っていた。

    「百合…?」
    え……?
    今、私のこと、百合って呼んだ?
    「あ、いや、ゴメン。なんかつい百合って…なんか言っちゃった。」
    蓮は、何で自分がそんなこと言ったか、
    自分でもよく分かんないみたいだった。

    蓮は…完全的に私を忘れた訳ではないのだろうか?
    もしそうなら…私と蓮は…


    そうして、今日も私の目は覚める。
    6年前のあの日の出来事を…いつも夢に見るんだ。
  • 17 key id:AogPoGN0

    2012-05-13(日) 11:16:14 [削除依頼]
    あ、途中で「key」が、「えみ」に変わってしまっていますが、
    同一人物です。すいません。
  • 18 key id:11Ua64W0

    2012-05-14(月) 21:37:28 [削除依頼]

    〜Episode Lune〜 エピソード ルーン
    (エピソード ゼロ みたいなもんです。
     でも今回の語り手はリリーではなく…)


    佐々木 美月…それが私の名前だった。
    佐々木 蓮 …それが弟の名前だった。

    両親がホワイトクローバーの「実験の役立った」せいで、
    心の弱い蓮は、記憶を消したいと言い出した。
    でも、私はあのことを忘れたくなかった。
    それから、自分からサポーターになりたい、と言った。
    あいつらは驚いたことだろう。でも、そう言えばきっと、
    蓮も、百合ちゃんもサポーターにさせられて、
    みんなで一緒にまたやれると思ったから…。
    だから、私はサポーターになりたがったんだ。


    「ルナ!!ねぇ、知ってる?」
    百合ちゃん…じゃなくてリリーが、私に話しかけてきた。
    蓮は記憶を失い、ロータスと名づけられ、百合ちゃんはリリーと言う名で
    サポーターをやることになった。私は「ルナ」という名をつけられた。
    あいつらの前ではしょうがなく「リリー」「ルナ」「ロータス」と、
    それぞれ呼び合っている。
    …まぁ、蓮の場合、本名が「ロータス」だと思ってるんだろうけど…。

    「…また、電子世界の体験者、応募するらしいよ…」
    「え…!?」
    …また、あんなことをするの!?どうして!?
    …ホワイトクローバーは、まだやろうとしているの…?
    「もういや、あんなことは、もう…」
    いつの間にかリリーは、泣きそうになっていた。

    「しょうがないの…それが私達サポーターの、
     仕事であり、運命なんだから…」

    また…大きな戦いが始まろうとしていた。
  • 19 key id:Ty55btf1

    2012-05-16(水) 15:57:10 [削除依頼]
    電子世界についての説明が終わった。
    正直、訳わかんなくて、ほとんど聞いてなかったけど。
    「では、みなさんの部屋へ、おつれ致します。」
    へー、一人ひとりの部屋でもあんのかな…まるでホテルみたいだね。
    司会をずっとやってた若い男の人が大きい扉を開けた。
    そこは……うん、やっぱホテルの廊下みたいだった。
    「では、サポーターが部屋まで連れて行ってください。」
    …?もう案内終わり?サポーターまかせなの?
    そんなこと思ってたら、リリーが「こっちです!」って、
    私の手を引っ張っていった。
    本当は英子さんにあいさつしたかったけど…まぁ、いいや。
    「着きました!ここが優子さんの部屋です!」
    リリーが指差した部屋にはこう書かれていた。
    【大川 優子 様  サポーターno.4 リリー】
    あ、リリーと一緒の部屋か。ま、いいけど。
    部屋の扉を開けるとそこは…。
    そこは、私の家だった。
  • 20 key id:UhtARob/

    2012-05-17(木) 17:39:19 [削除依頼]
    なんで?えっと…ここ、私の家、…じゃないよね?
    でも、明らかに私の家と同じだ。
    家具も、昨日買ったお菓子の数も、
    バッグが床に散乱してるところまで、私の家にそっくり…。
    「リリー、これは…どうして?どういうこと?」
    私はリリーに説明を求めた。一体どうなってるの?
    そしたらリリーは、あっそうか!といった顔で、
    「まだ詳しく説明して無かったですかね?
     まあ、一応さっきの人が一通り話してたけど…。
     たぶん意味わかんなくて、殆どの人は聞いてなかったと思うので、
     じゃあ、もう一度、説明しますね。」

    「さっき、優子さん眠くなっちゃったみたいでしたけど、
     あれ、参加者は全員、眠るようにしてあったんです。
     どうやってかは…ちょっと分かんないですが。
     それで、参加者の皆さんが寝てる間に、そっと、皆さんを電子世界に
     お連れしたんです。」
    …え?どういうこと!?え、だってここは…じゃあここは、電子世界?

    「あ、慌てないで下さいね。ちゃんと詳しく説明しますから。
     パソコンのサイトとかは、自分の作りたいように作れますよね。
     ここも、それと一緒です。パソコンのサイトの世界だと思ってください。
     それで、皆さんが寝ている間にもう1つしたことがあって、
     皆さんの家を調べておいたんです。で、それをここに作る、という…」

    …よくわかんない。
  • 21 key id:olBeSR11

    2012-05-25(金) 19:23:49 [削除依頼]
    …リリーは、繰り返し、ゆーっくり、同じことを何回も言ってくれた。
    つまり、どうやらこういうことらしいのだ。


    私が今いるのは、現実世界ではなくて、電子世界なのだ。
    電子世界は、何でもアリの世界。だけど、
    個人の部屋はやっぱり「いつも通りの家」っぽい方がいいのかなって、
    ホワイトクローバーは考えたらしい。
    そこで、さっきベッドが沢山置いてあった部屋で、
    参加者全員を眠らせて、参加者全員の記憶を読む。
    そして、参加者の家そっくりの部屋を、電子世界で作り出す。
    そうすることで、参加者にいつも通りに過ごしてもらえるんじゃないか、
    と………。そう考えたらしいんだ。
    (どうやってんのかは、私にも分からないけど。)
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