青々とした空の中で17コメント

1 葵月 id:vPV20VV0

2012-04-30(月) 19:51:33 [削除依頼]
恋愛とか友情とか結構ありがちなんですが、暇だったら、見てください。

登場人物

青ヶ原 月ノ(あおがはら つきの)
中学2年。

紗神 紫優(さがみ しゆう)
中学2年。

毬丘 咲菜(まりおか さきな)
中学2年。

田口 行秋(たぐち ゆきあき)
中学2年。
  • 2 わさび id:mIpSrpe/

    2012-04-30(月) 19:54:42 [削除依頼]
    はーい!見たいと思いまーす♪
    私のもまた見てくださいね♪
    更新楽しみにしてますね
  • 3 葵月 id:vPV20VV0

    2012-04-30(月) 20:15:26 [削除依頼]
    (本文)

    「話ってなぁに?」
    無邪気な声で、月ノは言う。
    それに対し、紫優はつらそうな顔だった。
    「これみてくれよ・・・・。」
    紫優が差し出したのは、一枚の写真だった。
    そこに写っていたのは、月ノの母君代と―――紫優の父才助だった。
    楽しそうに話す二人は、紫優の家のリビングのソファに座っているようだった。
    「どういうこと・・・・・?」
    「浮気だよ・・・・。分かるだろ・・?」
    「なんでそんなこと分かるのよ!!」
  • 4 葵月 id:vPV20VV0

    2012-04-30(月) 20:16:12 [削除依頼]
    今日は変なところで終わっちゃいます・・・。
    すみません。
    わさびさんもありがとう!!
  • 5 わさび id:mIpSrpe/

    2012-04-30(月) 20:48:38 [削除依頼]
    わぁおもしろーい♪こーゆう話好き♪
    ということでこの小説は神作決定です
    更新楽しみに待ってま〜す♪
  • 6 葵月 id:1pXaevf/

    2012-05-01(火) 14:59:59 [削除依頼]
    ありがとうございます!!
    頑張ります!!

    (続き)
    「父さんとお前の母さんが話してたんだよ・・・・。バレたらまずいなって・・・笑いながら・・・。」
    「なんで・・・・。なんで二人が・・・。」
    「二人はさ、学生時代付き合ってたんだ・・・。笑って昔の話をしてたよ・・・。」
    月ノは唇をかみ、信じられないというように、首を振った。
    「元々、私達の両親が仲良しグループだったっていうのは、知ってたけど・・そんな・・・。」
    「昔、付き合ってたのに、お前の父さんの子をお前の母さんが妊娠したせいなんだと・・・。」
    紫優はつらそうに目を背けた。
    「どうするの・・?」
    「どうするも何も、黙ってるしかないだろ・・・。」
    「何で!?このままでいいの!?」
    「じゃあ、お前は言えるのかよ!?自分の親に浮気してますよなんて!?」
    はき捨てるように叫ぶ紫優を月ノは悲しそうにみた。
    沈黙の時が続く。
    最初に口を開いたのは、紫優だった。
    「お前、演技とかできるか?」
    「何で、そんなこと聞くわけ・・?」
    本当の理由は月ノももう分かっていた。
    「隠すんだよ・・。お前も協力しろ。」
    「それで・・・いいの?」
    いまさら何を、とでもいうように、紫優は顔をしかめる。
    「仕方ないだろ・・・・。俺らの両親達のためなんだから・・・。」
    「そうじゃなくて、紫優はいいの・・?」
    「はっ?」
    紫優がこいつは何を言ってるんだという目で月ノを見る。
    「私達は、この事を隠して、これまでみたいにいられる?」
    「お前何言ってんだよ。そんなの関係ないだろ?」
    「関係なくない!!」
    月ノは怒ったように叫んだ。
    「関係あるよ・・・。」
    蚊の鳴くような声で月ノは言った。
    「昼休み・・・もう・・終わるからさ・・。放課後また、ここに来てよ・・。」
    うめくように言って、月ノはその場を後にした。
  • 7 わさび id:Lt9ZLHM0

    2012-05-01(火) 18:54:04 [削除依頼]
    わぁー続きが気になる><
    どーなるんだろ??ワクワク♪

    とってもおもしろです♪
  • 8 葵月 id:MGnYq/S.

    2012-05-02(水) 20:59:55 [削除依頼]
    ありがとうございます!!
    ではでは、本文はちょっと短くなりますが、どうぞ!!

    (続き)
    放課後の屋上は誰もいなかった。
    「あのさ・・・紫優・・。」
    「なんだよ・・・。」
    どこか緊張したように、話す二人は、どこか寂しそうだった。
    「私っさ・・・。ずっと好きだったんだよ?紫優のこと・・・。」
    「は?」
    驚いたような照れるような顔して、紫優は言った。
    「ごめんね・・・。こんなこと・・・。でも、今言っておかなきゃって思って・・・。」
    わずかな沈黙の後、紫優は呆れたように言った。
    「なんだ・・・そんなことかよ・・。」
    「っ!!そんなことって!!」
  • 9 葵月 id:/v/eIZp0

    2012-05-03(木) 16:33:49 [削除依頼]
    怒りに顔を紅くして、月ノは叫ぶ。
    「いや、知ってたし・・・。」
    「はい!?」
    予想外の言葉に月ノは間の抜けた声を返した。
    「だからさ・・。今はそういうことじゃなくて、父さんたちのことを考えよう・・。」
    「え・・・あ・・・うん・・・・・。」
    溜息をついて月ノは言った。
    「まぁ、今のほかに言わなきゃいけないことがあるの。」
    どこか、冷たい声に紫優がはじかれたように月ノの顔見た。
    その目は冷たく冷めていた。
    いつもの温かい雰囲気はどこにもなく、鋭い刃物のような雰囲気が漂っている。
    「な・・・なんだ・・?」
    背中にはしった寒気を隠すように紫優は尋ねた。
    「紫優。これ見て。あたしもびっくりしたの。」
    そう言って差し出したのは一枚の写真。
    いやな予感を感じながら写真を覗きこむ紫優を月ノは表情を変えずに見ていた。
    「・・・。」
    悪い予感が的中したことを紫優は知る。
    写真には、紫優の母麗香と月ノの父晴之が写っていた。
    「あの日。こっちでも浮気現場があったのよ。」
    いつもとは違う冷静な声で月ノは告げる。
    「もういいんじゃない?言っちゃって。離婚して結婚してくれれば。」
    「な・・・何言ってんだよ!?」

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ちょっと変なところで終わります・・。
  • 10 葵月 id:6WktDbE0

    2012-05-05(土) 15:23:13 [削除依頼]
    つづきいっきま〜す!!
    最近、人来ないな。

    (本文)
    「もういいじゃない」
    「だから、何でそんな風にいえるんだよ!?」
    「だって、私はもういいんだもん。知らないでしょ?私がどんな気持ちだったかも。何があったのかも。」
    悲しそうに笑って、月ノは屋上から出て行った。
  • 11 詠歌 id:zUKkcEY1

    2012-12-05(水) 18:38:21 [削除依頼]
    もう、何ヶ月も前に、書いていた小説です。
    一回、見失って、ようやく見つけました!!
    全然、下手ですが、よろしくお願いします。
    ちなみに、元葵月です。

    (本文)
    あわてたり、いきなり冷たくなったりする月ノに正直、紫優は戸惑っていた。
    どう接すればいいのかも、わからない。
    何をどうすればいいかもわからない。
    ―――知らないでしょ?私がどんな気持ちだったかも。
    冷めた声でが頭の中で再生される。
    意味がわからない。
    何か、あったというのか。
    好きと、いっておいて、どうしてあんな風に冷めた態度なのだろうと、考えて紫優は、さらに混乱した。


    続く
  • 12 詠歌 id:rH3xJeK0

    2012-12-06(木) 22:43:44 [削除依頼]
    (本文)

    もう、いやだ。
    どうして、紫優にあんな態度をとってしまったのだろう。
    後悔が胸の中を満たす。
    好きだったのに。
    大好きだったのに。
    紫優も。
    お母さんも。
    お父さんも。
    でも、裏切られた。
    純粋な思いは、やがて裏切られ、狂気に変わる。
    それを、月ノは知っていた。

    続く。
  • 13 ゚+。:.゚*harin*゚+。:.゚(ハリン) id:akxYeIo0

    2012-12-06(木) 22:47:35 [削除依頼]
    面白い!
    頑張れ♪
  • 14 詠歌 id:BmEK6Y61

    2012-12-07(金) 19:02:57 [削除依頼]
    あ、ありがとうございます!!

    (本文)
    次の日から、月ノは紫優に対し、冷たくなった。
    朝、紫優が声をかけても、冷たい目で見て「おはよ」と短く言うだけだった。
    「なんで、冷たいんだよ。」
    休み時間に、机を軽くたたいていっても、強くたたいていっても、
    「私の勝手でしょ?」
    と冷たく見下すような目で見るだけだった。
    ますます、おかしくなっていく。
    両親のことも解決しない。
    両親がでかけると、いつも何があったのではないのかと不安になるのだ。


    続く。
  • 15 詠歌 id:mRT8lgA.

    2012-12-08(土) 17:58:45 [削除依頼]
    (本文)

    月ノが、歩く。
    その後ろを追うように、紫優も歩いていた。
    もともと、同じ通学路というだけではないのを、自分でもわかっていた。
    「月ノ。」
    隣まで、早歩きでいく。
    そのまま、追い抜こうと足を速める。
    それ違いざま、一言。
    「こないだの。俺も好きだから。」
    一瞬、月ノが立ち止まった。
    紫優は、一人歩く。
    歩く。
    歩く。
    歩く。
    風が、頬を叩く。
    後ろで、踏み込むような音が聞こえた。
    その後から軽い靴音が、異常な速度で聞こえてきた。
    歩いているにしては、速い。
    速すぎる。
    後ろを見たい。
    だけど、振り向こうにも振り向けないような状況に、自分でしてしまった。
    ふわっと、風が吹き、それと共にコートの髪は舞い踊る。
    気づけば、月ノはずっと先にいた。
    でも、その先は―――


    キィィィィィィィィィィィ――――――――――――


    聞こえたのは、無機質なブレーキの音だった。
  • 16 詠歌 id:W.HMiCH.

    2012-12-09(日) 18:07:30 [削除依頼]
    (本文)

    「月ノ・・・。」
    一人、ベットに寝転び、つぶやく。
    か細い声は、虚空に消えてしまう。
    彼女に、届くことはない。
    あの日、車に引かれたのは、月ノだった。
    暖房もつけずにいるから、とても寒い。
    雪が、降り積る中、倒れている月ノは、蒼白な顔をしていた。
    紅く染まっておく雪が、妙に生々しく、記憶に残っている。
    月ノは、あたりどころが良かったからか、一命を取り留めた。
    なぜ、彼女は道路に飛び込んだのか、紫優は知らされていなかった。
    病院に駆けつけた月ノの両親が、彼に帰るよう促したからだ。
    近くにいた、紫優のせいだと思っているのかもしれない。
    「月ノ・・・。」
    彼女にいったい何があたのだろうか?

    「月ノ・・・。」

    何十回、何百回この名前を呼んだだろうか。

    その声に答えてくれる、美しい彼女はもう、いない。
  • 17 詠歌 id:FEhydi51

    2012-12-12(水) 18:47:38 [削除依頼]
    (本文)
     

    「月ノ・・・?」
    病室に入った紫優は、ありえないものをみたような錯覚を得た。
    そこにいたのは、間違えなく月ノ、のはずだ。
    その髪の色や長さ、肌のはりや色、瞳の色や大きさ。
    それらは、全て彼女のものだ。
    でも、ひとつだけ違う。
    その表情には、虚無に近いものがある。
    からっぽで、純粋で、ひたすら美しい。
    話には聞いていた。
    でも、まさか。
    本当だなんて。
    彼女は、月ノは―――

    ―――――記憶を失っていた。

    「ああ、あなたが紫優さんですか?こんにちは。」
    紫優に気づき、微笑みを浮かべる、青ヶ原は月ノではない。
    そんなような気がした。
    「?どうしましたか?」
    「月ノ・・・?」
    はい?、と言って青ヶ原は、かわいらしく首をかしげる。
    月ノの、両親はいない。
    妹の静香もだ。
    それを確認して、紫優は言う。
    「お前は、月ノじゃないだろ?」
    何を・・・?、といいかけて、月ノはとまった。
    その顔に笑みが刻まれる。
    「へぇ、わかるんだ。さっすが月ノの彼氏☆」
    月ノのものとは違う、獰猛な笑み。
    「お前、月ノに乗り移ってるのか?」
    こんな台詞、正気ではないと思う。
    これも中二病の影響か。
    「乗り移ってる?違うわね。だって―――」
    ―――私は月ノだもの。
    一瞬、耳を疑った。
    「だって、お前。」
    「うんうん。言いたいことはわかる。私は月ノだけど、あなたにとっての月ノじゃないもん。」
    こっちは、お前の言いたいことなんて欠片もわからない。
    「そーね。私は、野月って呼んで。由来は、わかるでしょ?」
    単純に名前を反対にして、字を入れ替えただけだ。
    たしかにノ月じゃ、変だ。
    「もともと、野月は、私じゃないけどね。」
    スラスラと、意味のわからない言葉を並べる野月に、どんどん苛々していくのを感じた。


    続く。

    変なところで終わります!!
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