Anderson.Jr6コメント

1 Linda id:l7/k5L2/

2012-04-28(土) 17:46:37 [削除依頼]
こんにちは皆さん。
これからは名無しで書いていくのでよろしく。
  • 2   id:ehJqNNC.

    2012-04-28(土) 19:54:02 [削除依頼]

    狭い路地、月も見当たらない夜。
    そこは夜空に浮かぶ5つ程の小さな星とずいぶんと背の低い
    街灯が静かに照らし出しているだけだった。

    「本当にいいのか?」

    「ああ。もう決めた事だベイン。」
    透き通った声で、真剣な眼差でもう一人の男は言った
    「辞めたほうがずっとマシだぞ。」
    ベインという男はもう一度確かめるかのように言った
    「この職は降りない、俺はこの仕事を誇りに思ってる。」
    「でもそれじゃ子供危険にさらす事になるんだぞ。」

    ベインは眉を寄せて低い声で言った

    「大丈夫だ。俺にも色々と考えがある。
    俺の息子だ。見捨てるわけが無いだろう?
    ケイトは死んでもこの子を産んだんだ。
    絶対守って見せるさ。」
    男は抱きかかえた赤ん坊に約束するかの様に優しく微笑んで
    みせた。
    そして何かとてつもなく良い事を
    思い出したかの様な顔をして、男はこう続けた
    「そこでひとつ頼みがあるんだが…」
    少し不安そうに、しかし迷い無き表情でそう言った
    すると男は周りを見て誰もいない事を確認するとベインに
    耳打ちで何かをつぶやいた

    するとベインは目を三倍は大きくして、
    まるで大変な事を聞いたかのように驚いた

    ベインの目は普通の二倍くらいには戻っていた、
    そしてこれが冗談である事を願い、男の顔をもう一度見たが、
    男に真剣な顔を見て、その願いが砕けたことを知った。

    「この仕事はお前にしか頼めない。
    俺はお前を一番信頼しているんだ。」
    男は偽りの無い目でベインを見つめながら言った

    すると男はまだ口を開いたままのベインに赤ん坊を渡し、
    ベインはとっさにまるで幾段にも積まれたワイングラスを
    手の平に載せるように受け取った。

    そしてベインは赤ん坊の顔を見た後、
    この状況をもう一度確認するように男の顔を見て、
    それがあっている事を確認してから、
    赤ん坊をしっかりと抱いた。

    すると男は、
    「強くなれよ。ケビン」
    と、何か込上げるものを抑え、優しい笑顔でそう言うと、
    ベインはこの男を改めてもう一度理解し直したかのように
    すこし困ったように微笑みながら、
    赤ん坊と共に風のように消えた。
  • 3  id:QFtuOfj1

    2012-07-24(火) 14:41:18 [削除依頼]

     明日だ。学校の始まる日。
    といっても遅刻の心配をする必要はない。
    ケビンの家は学校の中にあるのだから。
     小さい頃からここに住んでいた。
    5歳になるまでアーシャおばさんに
    面倒を見てもらったあと、
    この場所にきた。それからというものの、
    この寮でずっとときを過ごしてきた。
    部屋は4人部屋だった、
    でもケビンの部屋だけは1人部屋で、
    廊下の一番奥にある突き当りの壁の
    真横にある部屋で、
    その隣には先生の部屋があり、
    みんなとはいつも距離があった。
    みんなはいつも何処かにいってしまう。
    学校のあと、ディナーのあと。
    2日3日帰ってこない時もあった。
    それでもいつもみんなに話しかけて
    相手にしてもらおうとしたけど、
    みんなはいつもそろって、
    「おまえはちっちゃいから寮にいろ」と言って
    どっかに行ってしまった。
    寮からの出入りは先生たちから
    一般的に禁止されてた。
    朝食は寮で取り、ランチとディナーは寮の
    すぐそばにある大きな建物で取る。
    その時だけ出入りを許されていた。
    今思えば、あいつらはそれを知っていたんだと思う。
    あいつらは全員いいやつらで、みんな友達だった。
    一緒にいれる時間はあまり無かったけど、
    朝歯をみがく時にはみんなでいつも楽しく話したり
    したし、口の中の歯磨き粉をふき出してみんなを
    笑わせたりもした。
    そして誕生日の日にはディナーのあと、
    みんな内緒で俺の部屋に先回りして誕生日会を
    開いてくれたりもした。
    全員が集まることは余り無かったけど、
    みんなあとで祝福してくれたし、毎年祝ってくれた。
    そんなあいつらも今年で最上級生になる。
     ディナーを終えて寮に戻ると、
    ヘレンが明日初めて学校にいくケビンを祝おうと
    みんなの前で言い出した。
    俺は「いいよそんなの」といったが、
    そんな事聞きもしないで、
    みんなも「おーいいなそれ」とかいいだして、
    あっという間に、
    おれのへやがおれと12人の最上級生たちで
    いっぱいになった。
  • 4 紀美子@ id:V92jcvZ1

    2012-07-24(火) 17:44:05 [削除依頼]
    ながくなりそうだね まさか>>2から3ヶ月も待たされるとは おもってなかったんだけど・・・
  • 5 鼎 id:K8wvPEy/

    2013-05-20(月) 15:34:51 [削除依頼]

    ここ数年で一番期待してた作品を掘り返してみた
  • 6 アネルカ id:VrH3fHf.

    2014-11-22(土) 04:59:24 [削除依頼]
    アンダーソンって海外の小説家かい?
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません