魔女〜悲しき1人の少女の物語〜14コメント

1 ゆま。 id:8xKVyeQ0

2012-04-26(木) 19:24:07 [削除依頼]
登場人物

鬼多 空架(キタソラカ)
「魔女」と呼ばれる、悲しい少女。
いじめられても明るく過ごそうとしているが…

他は順次説明いたします*
  • 2 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:26:48 [削除依頼]
    どうも、挫折してばかりの
    ゆま。ですw(オイ
    毎回どうも長続きしないんです><;
    なので、今回こそ!と思っておりますw
    いつも恋愛しか書いていないので、
    たまにはこういうのもアリかなと。
    頑張るぞ!挫折しないように!(←ry
  • 3 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:33:08 [削除依頼]
    プロローグ

    『この子は魔女だ!』
    そう言われたのは、9年も前。
    少女が4歳の時だった。
    動物が大好きな少女は、いつも動物と会う
    森に出かけた。
    その森の空気はいつも澄んでいて、
    立ち入る人は少なくはない。
    少し進んだ所で、少女は1羽の小鳥を見つけた。
  • 4 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:36:19 [削除依頼]
    「ことりさん…?どうしたの?」
    小鳥は大分弱っており、
    羽をぐったりとおろして地面に倒れていた。
    「だいじょうぶ…?」
    そう言うと、少女は小鳥をそっと撫でた。
    すると、小鳥はゆっくりと起き上がり、
    少女の手から羽ばたいていった。
    「わぁ…!」
    少女は嬉しくなり、笑顔を見せた。
  • 5 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:40:05 [削除依頼]
    その時―
    少女の平和な時間が壊された。
    「見たか!?鳥が生き返ったぞ!」
    「ああ、俺も見た!超怖え…」
    振り返ると、10歳くらいの男子が
    何か恐ろしい物を見るような目で
    その少女を睨んでいた。
    少女はふと、不安を覚えた。
  • 6 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:43:31 [削除依頼]
    「わ、わたし、なにもしてない…。」
    「しただろ!鳥を撫でてた!
    あれで術でもかけたんだろ!?」
    少女の顔はどんどん曇ってゆく。
    「ちがうの!わたしは、
    ことりさんをしんぱいして…」
    「だから生き返らせたんだろ?
    あー怖い怖い!呪われそうだぜ!」
    少年らが納得する気配はない。
  • 7 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:47:08 [削除依頼]
    「そんなんじゃないよ!!」
    少女は泣きながら必死に説得する。
    「どうせその涙もウソだろ?
    涙が出るように術を使ったんだ!!」
    少年らの勝手な妄想は広がるばかり。
    「こいつには近づくな!呪われるぞ!!」
    「その通りだ!この子は―…

     この子は魔女だ!」
  • 8 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:52:02 [削除依頼]
    「なに?魔女だって?」
    「ウソ!?オレも見たい!!」
    町人が次々と森に押し寄せる。
    「こいつが魔女か!」
    「うわ、こりゃ本物だ。怪しい気配がするぞ!」
    町人は大袈裟に騒ぎ立てる。
    「あ、や、やだ…」
    少女はその場を離れ、
    森の奥へと駆けだした…。

    これが、少女の悲劇につつまれた過去。
  • 9 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 19:58:22 [削除依頼]
    ―現在

    13歳となった少女は、
    活気のない静かな町でひっそり暮らしていた。
    だが、魔女の噂は消えてはいない。
    町は魔女の話題ばかりが流れる。
    「ねえねえ、この町って
    例の魔女がいるんでしょ?」
    「ええ、そうみたいよ。ああ、呪われそう!」
    町人は近くを通った少女を見ながら、
    わざと大きな声で言った。
  • 10 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 20:04:12 [削除依頼]
    「とうとうこの町にも来てしまったか。
    この町もついに、魔女の手によって
    滅びてしまうのか…。」
    勿論、少女はそんな事はしていない。
    噂だけが一人歩きしているのだ。
    「梨を一つ…ください」
    少女が店員に言うと、店員は
    「そこから取っていきな」
    と指さす。
    その先には、ネズミに噛まれた跡のある
    汚い梨。
  • 11 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 20:08:07 [削除依頼]
    「700円だよ」
    本当はそんな値段はするはずもないが、
    魔女だから、という理由だ。
    少女は黙って小銭を出すと、すぐに
    町を離れた。
    慣れてはいたが、少女は、この
    いじめのような態度に今でも苦しんでいる。
  • 12 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 21:14:30 [削除依頼]
    私は何もしてないのに。
    あるはずのない罪を突き付けられた少女の心は
    限界へと近づいていた。
    ―その時。
    「取った!!」
    小さな男の子が、梨を奪っていった。
    「犬のエサにしたほうがいいよ!」
    そう言い笑うと、かけていった。
    「…っ」
    必死に涙をこらえた。
    涙を流しても何もないって、分かってるから。
  • 13 ゆま。 id:8xKVyeQ0

    2012-04-26(木) 21:21:02 [削除依頼]
    …夜。
    人々が眠りにつく頃。
    少女はまだ起きていた。
    今日の町人の態度についてだ。
    もう嫌…こんな生活。
    この世界から…


    出ていきたい!!
  • 14 さや♪ id:1q37I6d.

    2012-04-27(金) 19:29:35 [削除依頼]
    ソラカくじけるな!!!
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません