A princess first in the world-世界で一番お姫様-30コメント

1 李仔 id:Di3fzCB.

2012-04-25(水) 16:21:02 [削除依頼]
「ついにこの日が来てしまいましたわ…………」
私立燐桜院高等部。
どうやら制服が可愛い、偏差値もいいと評判の上の上あたりの学校ですわ。
政治家の子息や社長令嬢とかが結構通っていて、世間からは通称『お嬢様、お坊ちゃん学校』なのだとか。
なにしろ、このわたくしだって一流企業の令嬢ですし。

いえ、わたくしは自分の学校自慢をするためにここに居るわけじゃないのですわ。
わたくしこの高校の三年間で恋人――いえ、生涯の伴侶をつくらなければいけないんですの。
入学式の一日前、ですから昨日ですわね。わたくし、午後の優雅なひとときを過ごしていましたらいきなりお母様に呼び出されまして。
仕方なく行ったのですが、単刀直入に言われましたの。
「かがみ、よく聞きなさい。単刀直入に言うわ。高校の三年の間に生涯の伴侶を見つけなさい。これが最初で最後のチャンスよ。高校の三年間で見つからなかったら、お父様と私が選んだ相手と結婚することになるわよ」
その時、わたくし決めましたの。
‘絶対生涯の伴侶を見つける‘と。
  • 11 ゐ戸黄麗萌夂 id:OANinWk/

    2012-04-25(水) 17:10:58 [削除依頼]
    >7 だって、歌詞と話しが全然違うじゃないっすか
  • 12 ハーモナイズ id:oGPeLQX1

    2012-04-25(水) 17:18:04 [削除依頼]
    題名の話です。
    内容の事は言っていません。
    それに、誠に失礼ですが
    内容は見させてもらっていません。
    興味がないもので。
    もうコメントしませんから。
  • 13 李仔 id:Di3fzCB.

    2012-04-25(水) 17:23:00 [削除依頼]
    >>ハーモナイズ様

    今、「ワールドイズマイン」という曲をYouTubeで聞いてきました。

    そうですね。
    確かにこの小説の題名と同じ歌詞でした。
    ですが、これだけは言わせてもらいます。
    パクってません。
    初音ミクというバーチャルアイドル(?)があるのはニュースとかで、聞いたことがありますが曲を聞いたことはありませんし。
    ハーモナイズ様が「ワールドイズマイン」のファンであったなら、不快な思いをさせてすみませんでした。
  • 14 ちょこ♪ id:oGPeLQX1

    2012-04-25(水) 17:27:23 [削除依頼]
    パクってないなら許してあげようょ

    ねっ?

    アタシはミク好きだけど

    全然、気にしない!
  • 15 ゐ戸黄麗萌夂 元もも id:OANinWk/

    2012-04-25(水) 17:34:00 [削除依頼]
    俺も←

    続ききになるゥ・・・・
  • 16 李仔 id:Di3fzCB.

    2012-04-25(水) 18:14:34 [削除依頼]
    >>ちょこ♪様

    ありがとうございます!

    一応ですけど、話の内容は歌詞とまったく違います。

    >>ゐ戸黄麗萌夂様
    コメ、ありがとうございます!

    二回目、嬉しいです。
    気になりますか。
    更新したいところですが、いったんおちます。
    学校の宿題終わらせてから来るので、七時くらい?に更新します。
  • 17 ちょこ♪ id:oGPeLQX1

    2012-04-25(水) 18:17:29 [削除依頼]
    大丈夫だょ、分かってる!

    私ゎ楽しみにしてるよ☆

    頑張ってネ!李子さん!!
  • 18 ゆま。 id:oGPeLQX1

    2012-04-25(水) 18:18:16 [削除依頼]
    あ、名前ミスっちゃぃました

    スミマセン!
  • 19 李仔 id:Di3fzCB.

    2012-04-25(水) 19:10:38 [削除依頼]
    >>ちょこ♪様

    ありがとうございます。
    頑張ります!

    >>ゆま。様

    大丈夫です。
  • 20 李仔 id:Di3fzCB.

    2012-04-25(水) 19:29:45 [削除依頼]
    「おはよー」
    入学二日目。
    朝教室へ入りますと、やはりグループができていました。
    昨日、わたくしがお友達になったのは小夜凪雅さんだけ。
    今年は小夜凪さんと行動を共にするしかないですわね。今さらどこかのグループに入れてもらえるわけでもないですし。
    ということで、わたくしは本を読んでいますの。他にやることもないので。
    「おはよー」
    「お・は・よっ!」
    「……あら」
    本に夢中で気がつかなかったのですが、どうやら小夜凪さんはわたくしに挨拶をしていたみたいですわ。
    わたくし、何て失礼なことをしたのでしょう。これでは深流院の名に恥をつけてしまいますわ。
    「御免なさい、気付かなくて。おはようございます」
    ここは丁重に謝らなければいけませんわ。
    「いやー、別にそれくらいはいいんだけど」
    あら、軽く許してもらえましたわ。何て心が広いお方なんでしょう。
    「そんなに……」
    「何て心が広いお方なんでしょうか!小夜凪さん、一年間よろしくお願いしますわ!」
    「ええと……」
    「わたくし、こんな素晴らしい方とお知り合いになれて嬉しいですわ!」
    嬉しいのなんのって。小夜凪さんなら生涯の親友になれそうですわ。
    「深流院さん」
    「何でしょうか」
    「落ち着いて」
  • 21 李仔 id:Di3fzCB.

    2012-04-25(水) 19:53:07 [削除依頼]
    「ねえ。みゅーいんとかがみん、どっちがいい?」

    時間の経過とは早いものですね。
    入学から一ヶ月。つまり五月ですわね。体育祭も近づいて、校内は熱気に包まれています。
    ですが、一ヶ月もたちましたのにまだ伴侶さんは見つかっていないのです。そろそろ出会ってもいいですのに。
    このまま高校を卒業してしまうのでしょうか……イヤですわ、親が選んだ方なんて。
    ライバル会社のご子息とか、いわば政略結婚ですもの。
    お友達もいいですが、伴侶さん伴侶さん…………
    「ねーえ」
    あら、小夜凪さんではないですか。今回こそは、この前のような失態を犯さないようにしなくてはいけませんわ。
    「何ですか?」
    「ねえ。みゅーいんとかがみん、どっちがいい?」
    「はい?」
    ……『みゅーいんとかがみん、どっちがいい?』。何かの暗号でしょうか。みゅーいんとかがみん、ですから何かの選択ですわね。
    よく分りませんが…………とりあえず答えておきましょう。
    「かがみんで」
    「おっけー」
    どうやら通じたみたいです。よかったですわ。
    「じゃあ、これからかがみんって呼ぶわ。深流院さんのこと」
    「はい?」
    どうやらあだ名の選択だったみたいですわ。どうしましょう。どちらも嫌ですのに。
    「いえ、深流院さんで結構ですわ」
    「えー、そお?かがみんでいーじゃん。選べる選択肢付きなのに」
    「御願いします、せめてかがみにして下さい」
    「……むー、じゃかがみでいいよ」
    はあ。何とかご理解いただけたようです。
    「とこんで」
    「何でしょうか」

    「かがみ、彼氏とかいないの?」
  • 22 ゐ戸黄麗萌夂 元もも id:UUobSRS/

    2012-04-26(木) 13:48:46 [削除依頼]
    はろ〜(^−^)

    更新きたね!かがみんて可愛い〜(^v^)
    てゆうか私的に小夜凪雅のキャラが好きです 笑
  • 23 李仔 id:rtbfgpo0

    2012-04-26(木) 17:25:37 [削除依頼]
    >>ゐ戸黄麗萌夂様

    はろです。
    はい、更新しました!そろそろかがみ曰く伴侶さんを登場させましょうか。
    かがみん、可愛いですよね〜。

    雅さんですか。
    面白いキャラですよね(笑)
  • 24 李仔 id:rtbfgpo0

    2012-04-26(木) 21:09:09 [削除依頼]
    「彼氏……ですか?」
    「うん。かがみっていそうじゃん。あ、彼氏じゃなくて許婚とか?」
    「どちらもいませんわ。まあ、この三年間で作らなくてはいけませんけど…………」
    そういえば、もう一ヶ月ですか。早く出会わないでしょうか、伴侶さん。
    「作らなくてはいけませんけど?何で?」
    「お父様とお母様にこの高校の三年間で生涯の伴侶を作らなければ、お父様達が選んだ方と結婚させられるのです」
    「ふぅーん」
    小夜凪さんは、地面を見つめて何かを考えているご様子でした。ですが、数分たつと閃いたように顔を上げ人差し指を上げ提案をされましたの。
    「じゃあさ、その‘しょーがいのしゃんりょ‘を探そうよ」
    「生涯の伴侶ですわ。わたくしだって探しております」
    「ふうん。じゃ、今探しに行こうよ」
    ……今?どういうことでしょうか。
    「今、ですか?」
    「そ。男なんて待ってても来ないって。自分から行んだよ。何事も積極的に、だよ」
    「は、はぁ……ですが、どうやって?」
    「今、放課後じゃん。運動部も文化部も部活終わる時間だから。屋上に行って帰る男子を見て、気になった奴に明日、声かけんの」
    「ええと……」
    「行くよ!」
    わたくしがどきまぎしていますと、小夜凪さんはわたくしの手を掴み、無理やり引っ張っていきます。
    わたくしは、引っ張られている時に少し思いましたの。
    小夜凪さん、妙に男性慣れしてません?
    先ほどの言葉、何人もの男の方と付き合っていて、男性のことを分っているような感じでしたわ。
    まぁ、あの小夜凪さんに限ってそんなことありませんわよね!
    わたくし、なんて可笑しなことを考えてしまったのでしょう。
  • 25    ミク*/ id:ez-EkmzJ081

    2012-04-26(木) 23:56:53 [削除依頼]

    わぁっ!


    ワ-ルドイズマイン!
    好き♪
  • 26 詩恵魅 id:ul7oSlE.

    2012-04-27(金) 01:22:19 [削除依頼]
    ボカロ大好きだよー♪

    お話ぜんぜん関係なかったけどw
    面白いから
    更新がんばって!!
  • 27 李仔 id:dxDjMPE.

    2012-04-27(金) 07:26:06 [削除依頼]
    >>ミク*/様

    えと、一応ですけどこの話は初音ミクの「ワールドイズマイン」の曲の歌詞の一部と同じ題名ですが、話は全然違いますので……

    >>詩恵魅様

    「ワールドイズマイン」とは、まったく違う話なので……
  • 28 李仔 id:dxDjMPE.

    2012-04-27(金) 16:36:44 [削除依頼]
    「風が強いですわね……」
    小夜凪さんに引っ張られて屋上に来たわたくしたちは、下を見て伴侶さんを探していました。
    ……ですが。
    わたくしがいいと思う方、一人もいませんの。わたくしの理想像が高すぎるからでしょうか。
    「ねえ、かがみの理想の男は?」
    「金髪で碧眼、文武両道、もちろん美形、大富豪の御曹司、王子様みたいで少し小悪魔さんなところがタマにキズといったところでしょうか」
    「………………………………少女漫画の読みすぎだよ」
    「………………………………………………………………」
    わたくしの男性の理想像を言いますと、場は重苦しい空気に包まれ、小夜凪さんが静かに告げました。
    しかも、はっきりと。
    分っていますわ、そんな方がいないのは。ただ、理想ですわ。
    「百歩譲って…………大富豪の御曹司ではなくても、大丈夫ですわ!」
    「全然譲ってないよ!」
    ですが、それ以外は……我慢できませんわ。
    「ですが、それ以外は……我慢できませんわ」
    「絶対生涯の伴侶、この高校生活で見つからないと思う」
  • 29 李仔 id:dxDjMPE.

    2012-04-27(金) 16:54:07 [削除依頼]
    「いいえ、見つかりますわ。もう少し見ましょう」
    「協力する気なくなってきた」
    わたくしは、楽しそうにに雑談をしながら下校されてゆく方々を観察していましたが、ふと気が付きました。
    別に伴侶さんは、この学校で見つけなくてもいいのでしょう?
    例えば、学校外のお友達に男の方を紹介してもらいますとか……あまり乗り気はしませんがコンパニー(合コン)に参加しますとか。
    わざわざこんな事しなくても…………
    「変態だー」
    「どうしたんですの!」
    そんなことをぼんやりしながら考えていますと、小夜凪さんが棒読みで言いました。
    「あたしじゃないって、かがみだよ」
    「はい?わたくしがどうかしたんですの?」
    「今、大きい風吹いてさ。かがみのスカートが思いっきりめくれてたみたいで。スカートがめくれた瞬間に、高そうなカメラ持った奴がかがみのパンツの写真撮って逃げた」
    「そんなことを棒読みで言えますか!それで、犯人はどうしましたの!」
    「あそこ」
  • 30 李仔 id:dxDjMPE.

    2012-04-27(金) 17:11:54 [削除依頼]
    小夜凪さんが指差した先は屋上の隅で、そこには一人の男子生徒がいました。
    別に逃げる気はなさそうですわね。わたくしが教諭に言うかもしれないと、いうのに。
    「そこの方」
    「そこの方」
    何度も声をかけているのに、返事をしません。後ろを向いているので聞こえないのでしょうか?とりあえず文句を言わないと。
    「そこの方」
    今度は、肩を叩いているのに一向にこちらを向きません。あら?どうやら写真の整理をしているみたいですね。
    「そこの方」
    カメラを取り上げれば、気付くでしょうか。
    「そ……」
    「今日の深流院かがみさんのパンツの色は、何色だっ……」
    「藤色」
    わたくしが口を開いた直後に、今まで見ていた小夜凪さんがわたくしのところへ来て、面白そうな声で言いました。すると、今までわたくしを無視していた男子生徒が小夜凪さんの言葉に覆いかぶさるように告げました。
    「あの」
    「あ、この人ね。学年で一番有名なエロ少年。写真部所属」
    一ヶ月で学年一って……どれほどの変態なのでしょうか。
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