メガネ女子が3人の悪魔に恋したら?3コメント

1 ミラー id:l.OPzR6.

2012-04-23(月) 15:49:04 [削除依頼]
どうしようっ…

皆、知らない子だよッ…
入学式に越してきた私は、

悪魔に恋をした。
  • 2 ミラー id:l.OPzR6.

    2012-04-23(月) 17:01:59 [削除依頼]
    前田 麻由美 まえだ まゆみ

    の名前を探した。

    「あ、あったっ。1年B組かあ。」
    たわいない事を口に出す。
    この前越して来たばかりだから、
    ここら辺の土地の事を良く知らない。

    だから、知らない子がたくさんいる。
    すごく緊張してしまう。緊張しすぎると、柔道を習っていた
    気持ちが落ち着かなくなり、投げ飛ばしてしまうのだ。

    B組みにつくと、黒板には色々書かれていた。

    最後の方に、 教室で待つように。
    と書いてある。 でもその前に、この学校慣れしておこう。

    いろんな子のおしゃべりが聞こえる。
    どうしよう、全ッ然分からないよお

    とりあえず、聞き耳をたてる。

    「ねえ、背中押しの拓斗君、この学校の1年B組みだってさ」
    誰の話だ?
    「じゃあ、優斗君と真琴君も同じかなあ?」
    「うん、そう。見たら、そう書いてあった。」
    「そっか。それよりさ、知ってる、背中押し君の噂。」
    「ナニ?知らないっ。」
    「押された人は数知れず、皆女子、しかも皆恋に
    落ちるって!」
    「うそっ!有り得ん」 ばかばかしいな。時間の無駄、かな
    もし私が押されたとして、
    極度の恥ずかしがりのこのあたしが、恋なんて出来ないよ。

    「でも、まだ兄弟に噂あるんだよ。」
    「ナニ、教えて!」
    「それはねえ、」
    私は話を最後まで聞くという選択肢を捨て、
    教室に向かう。時々ぶつかるたび、
    私のメガネがずり落ちる。

    ドンッ
    きゃああっ
    一瞬、何が起きたのかわからなかった。
    だが、状況が理解できた。押されたのだ。わざと、誰かに。
    …こけそうになった。
    笑いものにもなった。

    ナニすんの、なんて気は持たない。

    でも恥ずかしすぎる。うううっ
    はずかしすぎるっ二度言っちゃうくらいに!

    気づいたら、私を押した誰かの腕を肩で引っ張っていた。
    つまり、引っ張ってその手を下に下げて体を滑らせ、
    背中を床打ちつけてばたんきゅーってなってしまう技です。

    それを私がしてしまったのです。
    やばいっ! 唖然としてる子や、えーっ、
    なんていっている子もいた。
    私の後ろで、プハッと聞こえた。
    恥ずかしイッ!

    私はそのまま廊下を突っ走って階段を上り、
    屋上へと走った。
    身を隠してしまいたい気持ちを抑えながら。
  • 3 ミラー id:f3siJws0

    2012-04-24(火) 18:58:34 [削除依頼]

    「どうしよう。逃げてきちゃった。 ………謝らなきゃ。」
    でもっ、押してきたのはあっちだし… でも、投げ飛ばすのはなあ…悪いよね。
    …どうしよう、初日から最悪。教室戻るにも、気まずいし、あの人が一緒の
    クラスだったら困るし。

    「あっ、いた、さっきの奴。 お前、誰。」 きゃああっ
    え!?さっきの、投げ飛ばしちゃった人? いや、違うなあ。
    めがねしてるし……うーん。 にてる。やっぱり、さっきの人?

    「俺の質問に答えろ。お前、誰。」
    えっ。あの、あなたはっ…誰ですか。 ああ、恥ずかしい!…
    でも、ちゃんッと言えた!

    「俺か。俺は、真琴。知らない?屋上の真琴って言われてんの。」
    あの、私越してきたばっかりなんです。 
    「ふーん。で、お前、名前は?」
    麻由美です。
    「麻由美…」一瞬、真琴さんの目が悲しんでいる目になっていた。
    どうしたのかな?

    「あの、質問いいですか。」
    「何だょ麻由美。」呼び捨て!?有り得んよ、いきなり呼び捨ては

    「私、あなたの事投げ飛ばしちゃってませんか?」
    「え…ああ、それは拓斗。俺の兄。つか、三つ子の長男が拓斗。
    で、俺は次男。三男は優斗。ま、それはともかく、教室に戻ったら?
    俺送るよ。拓斗を投げ飛ばしたのが誰か分かってよかった。」

    えええっ、私、拓斗さんの事投げ飛ばしちゃったの?!
    「ああ、そうだな。」

    「あいつモテるから、お前女子に恨まれるぞ。」
    だったら、真琴さんももてる?

    「ああ、まあ。…お前、もしかして…」
    何ですか?  真琴さんは私に近づいて、顔を近づけていった。
    「お前、俺の事好きなの?」
    は?やばあい、私恥ずかしがりじゃなくなる。だって初対面の人に
    イラつかないし

    「好きじゃありません。戻ります。さよなら。」
    「おい、待てよ。」

    声を無視し、さっさと走っていく

    もう会うことさえありませんように!


    だが、運命は、意地悪にも彼女を狂わせていく。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません