アタシとアンタとあのコとアイツ18コメント

1 ほみゅ(*^A ^*) id:e3E3a7T/

2012-04-18(水) 21:35:30 [削除依頼]
「好きだ。穂乃。」
なんて、ロマンチックな言葉を、いつか言われたい。
そんな夢叶わないか・・・。
そう思いながら、アタシは、・・・西界穂乃は、教室をでた。
14年も生きてきて、恋愛したことなんてない。
みんなは「穂乃は理想が高すぎる!」とかいってるけど、そんなことないもん!!
アタシは性格がよければいいもん!!
そう、たっちゃんみたいに。
たっちゃん、島川達気。
彼が、アタシの好きなヒト。
今日もアタシはたっちゃんに会いに行く。
彼は休み時間、絶対教室にいるからね!!

そんな時アタシはアイツに会ってしまった・・・。
「よぉ、西界!」

つづく
  • 2 ほみゅ(*^A ^*) id:EbNmhHh0

    2012-04-19(木) 16:57:58 [削除依頼]
    あぁぁぁぁぁぁ!!!
    こんなHAPPY♪な時によりによって・・・新木偉玖斗。
    「西界!!社会のノート見せてくれっ!!」
    面倒(怒)そう、コイツはアタシに何かと頼んでくるヤツ。
    「アタシ今日、社会無いんだわ。」
    「はぁ!?空気読めよな!!」
    ・・・はぁ!?って言いたいのはこっちだよ!!!
    コイツ、絶対アタシのコト嫌いなんだ。
    まぁ、どうでもいいケド。
    気分変えにたっちゃんに会いに・・・
    キーンコーンカーンコーン・・・
    うぇぇぇぇぇぇぇ!!
    神様、仏様、マリア様!!そりゃ無いわ(涙)
    アタシは結局、目的を果たせないまま、教室に向かって走った。
    誰かの視線を感じながら・・・。

    つづく
  • 3 ほみゅ(*^A ^*) id:EbNmhHh0

    2012-04-19(木) 17:29:18 [削除依頼]
    授業中、親友・・いや、アタシを親友だと思ってる、木田美音。通称 美音が、手紙を渡しにきた。
    「美音好きなヒトできちゃった☆」
    新たな情報だっ!!
    ちなみに、アタシは人間関係の調査が大好きだ。
    「美音、誰なの好きなヒトって!」
    興奮気味に話しかけた。
    「誰にも言わないでね・・・。美音、偉玖斗君が好きなのだ!」
    ・・・よくあるパターンだ。
    アタシが毛嫌いしている偉玖斗は、モテ男だ。
    ・・・その時、先生が教室に入って来た。
    沈黙になるとこだった。
    そのまま、授業が始まった。

    つづく
  • 4 ほみゅ(*^A ^*) id:EbNmhHh0

    2012-04-19(木) 17:32:38 [削除依頼]
    スミマセン。前の記事に訂正。
    はじめの「授業中」は、「教室で」です。
  • 5 ほみゅ(*^A ^*) id:hERlzjj.

    2012-04-21(土) 12:15:26 [削除依頼]
    授業も終わり、放課後。
    やっと、たっちゃんに会えた。
    大渋滞の靴箱で。
    よりによって、大渋滞って・・・。なんでやねん!?
    イライラしながら、人がいなくなるのを、待っていた。

    やっといなくなった。
    でも、当然たっちゃんもいなくなっていた。
    偉玖斗のせいだ・・(怒)
    偉玖斗が休み時間に、アタシに話しかけたりしなかったら、たっちゃんに会えた。
    もちろん、放課後と、休み時間のコトは関係ない。
    でも!!
    休み時間にたっちゃんに会えてたら、少なくともここまでは、落ち込まなかった。
    たぶん。いや、絶対。
    嫌な気分のまま、アタシは自転車置き場に向かった。

    自転車置き場に、偉玖斗がいた。
    「ちょっと、偉玖斗!!アンタのせいで、毎日不幸な・・」
    突然、偉玖斗が、アタシにキスをした。
    「オマエが好きだ。」
    アタシは、偉玖斗に平手打ちをして、無言で立ち去った。
    最悪の気分だった・・・・・。

    つづく
  • 6 ほみゅ(*^A ^*) id:hERlzjj.

    2012-04-21(土) 16:01:53 [削除依頼]
    家に着き、ふと我に返った。
    弟が、スゴイ顔でアタシを見ていた。
    きっと、アタシは尋常じゃないほど、怖い顔をしていたんだろう。
    無言で自分の部屋に戻った。

    ベッドに寝転び、枕に顔を押し付けた。
    枕に自分の涙がにじむのがわかった。
    その時、携帯がなった。

    つづく
  • 7 ほみゅ(*^A ^*) id:hERlzjj.

    2012-04-21(土) 16:40:24 [削除依頼]
    美音からだった。
    アタシは涙を服で拭き、受信BOXを開いた。
    「美音、偉玖斗君に告白するの^^応援してね☆」
    あたしは無意識に返信していた。
    ・・・・・・・。
    いくら待っても美音から返信が来ない。
    怖くなって、送信BOXを開いた。
    「最低」
    アタシはもっと怖くなった。
    美音はきっと、この言葉を
    「美音なんか最低。」
    と解釈している気がする。

    怖い怖い怖い怖い怖い怖い

    その時、美音からメールが来た。
    内容は
    「穂乃ちゃん、偉玖斗君とキスしたの?」
    アタシは寒気がした。
    明日からきっと、アタシはいじめにあうだろう。

    ・・・・・もういいや。
    美音はきっとアタシを憎むだろうなぁ。
    ・・・・・・偉玖斗なんて大嫌い。

    つづく
  • 8 ほみゅ(*^A ^*) id:vqEsOTZ1

    2012-04-22(日) 17:36:59 [削除依頼]
    次の日、アタシは学校に行かなかった。
    行って、行ったとして、アタシにとって、嬉しいコトなんて起こる訳、ない。絶対に。断言できる。

    アタシが不登校になってから、2週間がたった。
    普通の親なら、「どうして学校に行かないのかしら?!」
    などと、慌て始めるだろうが、アタシの両親は、気にしていない。
    無関心、といっていいだろう。不登校のコトではなく、アタシそのものに。

    さて、本題に入る。アタシは中2だから、中1や、中3の様に、学校に行く理由がない。
    だけど、そろそろ、家でいるのも暇になって来た。
    もう、イジメを受ける覚悟で学校に行くことにした。

    つづく
  • 9 麻紀♪ id:vQ8HsSp.

    2012-04-22(日) 17:40:42 [削除依頼]
    面白そうですね☆
    更新ガンバです^^
  • 10 ほみゅ(*^A ^*) id:vqEsOTZ1

    2012-04-22(日) 18:08:43 [削除依頼]
    アタシは久々に自分の部屋から出た。
    アタシには無関心の両親も、さすがに驚いている様だった。

    学校。アタシは今、2-Cの教室の前にいる。
    深呼吸をし、覚悟を決めて教室に入った。
    ガラッ
    一瞬クラスがどよめいたものの、それからすぐに、ミンナとの会話が始まった。
    ・・・・あれっ?
    いじめられない・・・の?!
    いつもと変わらないクラスメートの態度に唖然としていると、美音が話しかけに来た。
    アタシは、一瞬寒気に襲われた。
    「穂乃ちゃん、美音が送ったメールね、気にしないで!!
     あれ、美音の友達の勘違いだっていってたから。
     でも、美音もバカだよね〜!!
     穂乃ちゃんには好きなヒトいるもんね!!」
    アタシは無邪気に笑う美音を見て、ただただ、胸を痛ませていた。
    ・・・・でも、ともかくイジメにならなくて良かった!!
    そのままアタシはいつも通り、休み時間、たっちゃんに会いに、隣の教室に向かった。
    ガラッ
    たっちゃんは・・・いた!!
    アタシが顔を赤くする間をさえぎる様に、アタシの手を握り、
    そのまま、どこかに連れて行かれた。

    つづく
  • 11 ほみゅ(*^A ^*) id:rmTJLoS/

    2012-04-23(月) 21:01:05 [削除依頼]
    9 麻紀さんありがとうございマス(*^^*)
  • 12 ほみゅ(*^A ^*) id:rmTJLoS/

    2012-04-23(月) 21:20:20 [削除依頼]
    アタシはたっちゃんに手をひかれ、ある場所に立っていた。
    屋上だった。
    夢に見ていた大好きなヒトからの告白!!
    たっちゃんは、顔を赤くするアタシをよそに、微笑をうかべ、ある男子の名前を呼んだ。
    ・・・・えっ!?
    こんなの最悪だよ・・・。
    そこにいたのは、・・・偉玖斗だった。
    まぁ、なんとなく予想はついていた。
    冷静に考えれば、たっちゃんは、シャイだから、こんなコトしない。
    それに、例の事件が起こってから、その先なんにも起こらないワケない。
    アタシが馬鹿だった。
    そんな夢を見たアタシが・・・。
    それから、・・・言うまでもない。
    普通のヒトは予想がつくだろう。
    偉玖斗に告白された。
    アタシは無言だった。
    偉玖斗と話したくない。
    ホントは顔を見るのも嫌だった。
    だから、アタシはその場を立ち去ろうとした。
    罪悪感なんて、全く感じない。

    その時、たっちゃんが口を開いた。
    予想外の言葉だった。

    つづく
  • 13 麻紀♪ id:UhZXz7i0

    2012-04-26(木) 19:08:02 [削除依頼]
    あらま〜大変^^;
  • 14 ほみゅ(*^A ^*) id:Iw1.DXx/

    2012-04-26(木) 22:36:12 [削除依頼]
    「俺、美音と穂乃、どっちも好きなんだ。」
    えぇぇぇぇぇぇ!?
    アタシはちょっと複雑だった。
    単純にアタシのことが好きならまだしも、美音も好き・・・って、どうゆうこと?
    「一途じゃねぇ達気とは、俺は訳がちげーんだよ・・・。」
    ガンッ!!
    偉玖斗はそういった後、たっちゃんを殴っていた。
    「じゃあ偉玖斗は、穂乃を幸せにできんのかよ!!!」
    たっちゃんが反撃したせいで、喧嘩が始まった。
    バコッ ボコッ バコッ ボコッ
    「やめてよ・・・・。」
    アタシがそういうと、喧嘩が止まった。
    「オマエは、どっちが好きなんだ?」
    2人に問い詰められたアタシは、素直にこういった。
    「たっちゃん。」
    ・・・沈黙があってから、ようやく口を開いたのは、偉玖斗だった。
    「・・・・・俺、明日から達気をいじめる。それでも、穂乃は、達気と付き合うのかよ・・・。」
    アタシは、凍りついた。そしたらスグ、たっちゃんが言った。
    「そんなことぐらい、苦にならねぇくらい、俺は穂乃が好きなんだ。」
    アタシは驚いたけど、心底嬉しかった。

    ・・・気がつくと、偉玖斗がいなくなっていた。

    つづく
  • 15 ほみゅ(*^A ^*) id:XR444CV1

    2012-04-27(金) 23:15:12 [削除依頼]
    偉玖斗の「イジメ宣言」の翌日、アタシは覚悟を決めて、学校に向かった。
    今日は、いつもとは少し、いや大分違う登校だ。
    隣に、たっちゃんがいるのだ。
    たっちゃんと付き合うコトなんて、無理だと諦めていたのに・・・。
    まさに奇跡だと思う。
    だけど、アタシもたっちゃんもシャイだから、当然沈黙が続いた。
    まぁ、アタシはたっちゃんと2人で登校できるだけで幸せなんだけど。
    ・・・・・でも、さすがにアタシも沈黙に耐え切れなくて、彼女っぽいコトを、訊いてみた。
    「・・・た、たっちゃんはさ、アタシのどこが好きなの?」
    たっちゃんは少し顔を赤くした。・・・カワイイ!!
    こんな一面が見れるのも、アタシが彼女になったからだよね。・・・なんか嬉しいなぁ・・・。
    「穂乃は、俺のどこが好き?」
    !!!!!驚いた。アタシは素直に答えた。
    「全部・・・かな。」
    「プッ!なんだよそれ〜!!」
    笑うたっちゃんに、アタシは少し怒った風に
    「アタシの質問にこたえてよぉ!!」
    といってみた。
    「俺は・・、優しいトコだよ!!」
    そういってたっちゃんは、プイッと向こうを向いた。
    照れ隠しをしているたっちゃんが、スゴクかわいかった。

    そんなこんなでアタシたちは、学校に着いた。
    アタシは怖くなったけど、たっちゃんが手をギュって・・(照)
    2人で偉玖斗に立ち向かおう。そう思うと同時に、アタシたちの前に、偉玖斗が立ちはだかった。
    乗り越えて見せる。そんな気持ちでアタシは、偉玖斗を睨んでいた。
    たっちゃんはアタシの手を強く握り直し、こういった。
    「俺が、穂乃を守る。」
    力強い瞳に思わず、見とれていた。
    偉玖斗は微笑を浮かべ、言った。
    「達気、お前以外の男子は俺のみかただからな。どうあがこうが、無駄だぜ。」
    ・・・こうして、アタシとたっちゃんの悪夢が始まった。

    つづく
  • 16 麻紀♪ id:UL8gS7o0

    2012-04-27(金) 23:19:40 [削除依頼]
    ふ、複雑だ(汗)
  • 17 ほみゅ(*^A ^*) id:j1aNmq01

    2012-04-29(日) 12:50:42 [削除依頼]
    麻紀♪さん、いつもコメントありがとうゴザイマス(*^^*)
  • 18 ほみゅ(*^A ^*) id:j1aNmq01

    2012-04-29(日) 13:18:02 [削除依頼]
    アタシの日常には・・・特に変化はなかった。
    考えて見れば、偉玖斗はたっちゃんをイジメるって言った訳で、アタシをイジメるなんて言ってなかった。
    つまり、被害を受けるのはたっちゃん・・・ってコトか。
    ・・・たっちゃんが心配。でもアタシじゃ何にもできないや。無力な自分自身に幻滅した。
    だけど、ゴチャゴチャ考え込んでも仕方ない。
    アタシはとりあえず、たっちゃんの様子を見に行くコトにした。

    案の条、イジメが起こっていた。
    たっちゃんはアタシに気がつくやいなや、アタシの方に走ってきた。
    助けなきゃ。たっちゃんの少し潤んだ瞳がアタシにそう感じさせた。
    ・・・でも、実際何をすればいいの?
    とっさにアタシはたっちゃんの手をとり、教室をでた。
    結局、アタシたちは保健室に逃げ込んだ。先生がいなかったおかげで、大惨事にはならないだろう。
    学校側にイジメがバレるのは、すごく厄介だから。
    ・・・アタシが教室に戻ろうとした時、たっちゃんに抱きしめられた。
    「俺が穂乃を守るべきなのにな・・・。ごめん。」
    「たっちゃんが好き。」
    気付いたらそういっていた。いきなり何故そんな事をいったのか、自分でも分からない。
    ・・・バッ!!
    アタシはたっちゃんに押し倒された。アタシは突然のコトに驚いた。
    そのタイミングで、先生が保健室に入ってきた。
    衝撃的な瞬間を目撃してしまった先生は、悲鳴をあげ、部屋から出て行った。
    アタシがたっちゃんの顔を見ると、たっちゃんはアタシをもう一度強く抱きしめた。
    学校沙汰の問題になるだろうな・・・。
    アタシたちは、ただただ、不安と恐怖を感じていた。

    つづく
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