いつだってそこに2コメント

1 ai id:Jmo9N.R0

2012-04-17(火) 21:52:22 [削除依頼]


一人歩く私を
いつだって見ていてくれた。


一人泣く私の
いつだって近くにいた。


これはそんな不思議で懐かしい、
私の話です。
  • 2 ai id:Jmo9N.R0

    2012-04-17(火) 22:29:25 [削除依頼]


    「陽芽子?」

    「えっ、あっなに、どうしたのっ?!」


    やばい、ボーっとしてたのかな私・・・


    「あんた魂どっかいってたんじゃない?
     顔ひきしめなよ、面接練習でしょうに!」

    ああ、そうだった
    面接の・・・

    「じゃあ、次ー。日向陽芽子。」

    「ほら、きたっ!ガンバレ、陽芽子!」

    「いたいな、ひなたちゃん!」


    きゃはは、と笑いながら立ち上がり
    先生の前へと座った。


    そう

    今は大学受験の高校3年生。


    面接ってこんな早い時期からやるもんなの?


    「出身校はどこですか?」


    え、中学生にする質問と内容一緒なんだ。
    じゃあ楽じゃん♪


    「丘の上中学校です。」


    「はい。では、最近読んだ本はなんですか?」


    「えー、読んでません。」


    教室に笑い声が響く。


    「こら、真面目にやりなさい日向。」


    「すみませーん」


    ひなたが真面目にやれよー、と叫んでいる。


    「では、あなたが尊敬してる人は誰ですか?」

    ・・・・。


    おかあ・・・さん・・・かな。

    でも、これ・・・言っていいのかな・・・


    「どうしました?」


    頭の中で、重たい嫌なものがぐるぐるとまわる。
    めまいのような立ちくらみのような
    不思議な感覚が体中を包む。


    「すみません、先生・・・
     少しおなかが痛いので、トイレ・・・行ってきて
     いいですか・・・?」


    「ああ、いいが。…なんだ?さっきから大丈夫か?」


    教室がざわめくのが分ったが、
    この質問に答えるよりましだ。


    「ええ、大丈夫です。」


    私は小走りで教室から出た。
    ひなたの心配した声が響く。
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