†―KEEP OUT―†22コメント

1 楓鈴 id:vHABJGB.

2012-04-14(土) 17:26:30 [削除依頼]
2050年――…


世界はガラリと色を変えた。


世界は大人で動いていた。


子供は、大人達に……


――― 排除されていった。 ―――


世界にいる子供たちの数は、年々減っていった。


日本の首都圏に居る子供の数は、わずか20人。
  • 3 Lv.18 天魔の幽者はるみ君装備:聖剣・改 id:PV9bD7n1

    2012-04-14(土) 17:29:56 [削除依頼]
    うおっ面白そうー
  • 4 Lv.18 天魔の幽者はるみ君装備:聖剣・改 id:PV9bD7n1

    2012-04-14(土) 17:30:47 [削除依頼]
    頑張れえええええぇぇぇぇエェエエエェ!
    期待してるぞぃ
  • 5 蒼穹 id:o2ShaMU0

    2012-04-14(土) 17:30:49 [削除依頼]
    がんば〜
  • 6 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:33:24 [削除依頼]

    ――2050年――

    世界はガラリと変わった。


    ゆとり教育のせいで、子供が大人に歯向かう様になってからというもの、


    大人は子供を毛嫌った。そして邪魔扱いするようになった。

    両親までもが、自分の子供を嫌い、憎しんでいた。

    そして、大人たちは一つの決断をした。


    ――― 子供を抹消しよう ―――


    それからというもの、私達子供は、大人達によって、消されていった。
  • 7 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:35:48 [削除依頼]
    >Lv18さn

    有難うございます!頑張ります!!

    >蒼穹さn

    どうもです!更新頑張りますヾ(*´∀`*)ノ
  • 8 夜兎っち♪ id:Fh3a/b3/

    2012-04-14(土) 17:36:50 [削除依頼]
    頑張って下さい!
  • 9 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:39:50 [削除依頼]


    そんな中私達は、大人達に立ち向かう子供組織を作った。


    その組織の名は、――――


       「children」
  • 10 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:40:57 [削除依頼]
    >夜兎っち♪さn

    有難うございます!!頑張ります♪
  • 11 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:46:11 [削除依頼]
    「糞……またか。…childrenのメンバーはまだ大丈夫だよね?」

    私がすがる思いでそう聞くと、莉子は無言で頷いた。


    私達子供は、大人に立ち向かう子供兵器を作った。

    childrenは私と莉子、そして湊、慶子、隼人の5人からなる組織だ。

    たった5人で何ができるかと言えば、何もできないも同然。


    だけど、このまま大人たちを放って置く訳にはいかない。


    これ以上、死人を増やしちゃ駄目―……
  • 12 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:52:13 [削除依頼]

    「莉子…!さっそくだけど、皆を此処に呼んできて!
     計画を立てるから!!」

    私が、大人たちが集う秘密基地の地図を握り締めながらそう言うと、

    莉子は頷きながら、部屋を出て行った。

    大人たちは、此処からすぐの所に、秘密基地を設けている。


    あそこで、子供は抹消されるのだ。


    私達は、小さな廃屋に、身を隠していた。

    何度も大人に見つかりそうになったけど、なんとかまぬがれてきたのだ。


    街は、ひっそりとしていた―…

    血の匂いが、街に漂っていた。
  • 13 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 17:58:23 [削除依頼]

    「実沙!!計画立てるんだって?今度こそ大人を潰してやろうぜ!」


    そう言って、椅子に豪快に座るのは、私の幼馴染の湊。


    「そうだよっ!!絶対許せない!!」

    果物ナイフを机に思い切り刺して言ったのは、同じクラスだった友達の慶子。


    「俺達も、早く行動に移そう。」

    そう言って、ゆっくり椅子に座った隼人。


    私は、地図を机に広げた。

    そして言った……―


    「大人たちが居る、この秘密基地に乗り込もう!!」
  • 14 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 19:33:21 [削除依頼]
    私が椅子から立ち上がってそう言うと、

    莉子達は、目を丸くして暫く黙ったままだった。

    私達の間に、暫くの沈黙が続く。

    その沈黙を破ったのは…湊だった。

    「何言ってるんだよ!!あんな所に乗り込んだら、俺達一発で殺されるぞ!?」

    静かな廃屋に、湊の声だけが響き渡った。

    私は、湊の目を本気で見ながらこう言った。

    「もう…この手以外には、大人たちを消す方法はないの……分かって。」

    私は、湊の目を真っ直ぐに見ながら、手を握り締めた。

    そんな私の様子を見た湊は、悔しそうに奥歯を噛み締めた。

    「とにかく…俺はぜってぇ嫌だからな!!!」

    湊はそれだけ言うと、ドアを思い切り開けて、部屋を出て行ってしまった。

    「実沙……いいの…?」

    莉子が心配そうに私に声をかけた。それでも私の意思は変わらない。

    「仕方ないよ…死ぬかもしれないんだから。でも、私は…行くよ。」

    私が静かにそう答えると、利己はにっこり笑いながら言った。

    「あたしは、実沙についていくよ。」

    莉子はそう言って、私の肩を叩いた。

    そして、慶子と隼人も、頷いてくれた。

    これは、大人と子供の……


        ――― デスバトル ―――


         「さぁ…行こう!!!」
  • 15 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 19:42:44 [削除依頼]

    私達は、さっそく武器を揃えていた。


    私の武器は、大きな釜。

    鉄砲とか銃とか持っていれば、有利なんだけど、


    残念ながら、そんな物はここにはない。

    「実沙!!これって持っていった方がいいかな?」

    慶子が私の所まで走ってくると、手に持っているものを見せた。


    それは、裁縫などでよく使う、マチ針だった。

    私はそれを見て、何かの役に立つかもしれないと思って、

    無言で頷いた。慶子はそれを、ポッケの中に入れた。


    出発は、明日の早朝―……


    私は明日のために、早く寝る事にした。


    少し黄ばんだベットに寝転ぶと、私はすぐに眠りについた。


    ―――― 絶対大人を倒してやる!! ―――
  • 16 たまえんざい id:D4PpX450

    2012-04-14(土) 19:51:13 [削除依頼]
    引き込まれますね。

    続きが楽しみです^^
  • 17 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 20:09:39 [削除依頼]

    **************


    「土田実沙……」

    担任の北野が私の名前を呼んだ。

    うざいから無視……

    「おい!!土田実沙!!早く返事をしろっ!!」

    うるっさいな……。

    「うるせぇ!!喋んじゃねーよ!!うぜーんだよ!!」

    私は、机に置いてあったシャーペンを、北野に向かって思い切り投げた。

    シャーペンは、順調に北野に向かって飛んでいった。


    「いってぇええ!!!!」

    私はコントロールがいいのか、シャーペンは、


    北野の太ももにぶっ刺さった。


    担任は、床に倒れ、太ももを押さえながら苦しんでいた。

    そんな様子がなんだかおかしくって、私はつい、笑ってしまった。

    笑っていたのは、私だけじゃない…。

    クラス全員が、その様子を見て笑っていた。


    ―― あはははははははははははっははははっ!!! ――


        あはははははあははっはははははははは


         あははははははははははははははは…


            あはははははっはははは


    「土田ぁあ!!てめぇ…ぜってぇ殺してやる!!」


              *  


              * 


              *  


       「――…はっ!!!」

    私は、ベットから飛び起きた。

    辺りを見渡すと、いつも見慣れている、汚れた私の部屋だった。


    「夢……か。」

    どうやら、昔の夢を見ていたらしい。

    中1の頃、担任の太ももに、シャーペンをぶっさした時の夢だ。


    それにしても、北野の台詞……。


    ―― 「土田ぁあ!!てめぇ…ぜってぇ殺してやる!!」 ――


    なんだかあの台詞が、すごくリアルで、全身身震いした。


    外は、すっかり明るくなっていた。もう朝だ……


           
  • 18 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 20:12:47 [削除依頼]
    >たまえんざいさん

    本当ですか!?有難うございます!!頑張りますね^^
  • 19 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 20:21:14 [削除依頼]
    私はベットから身体を起こして、皆が集まるリビングへと足を運んだ。

    リビングにはまだ誰も居なかった。

    「皆まだ寝てるのかな……」

    私がそう思いながら、椅子に座ろうとすると、

    不意に後ろから声が聞こえた。

    「俺も……行くよ。」

    吃驚して後ろを振り返ると、昨日私の意見に反対していた、

    湊が立っていた。
  • 20 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 20:27:39 [削除依頼]
    「え……?」

    私は、信じられなくて、言葉を返す事ができなかった。

    黙ったままでいる私なんかおかまいなしに、湊は続けた。

    「皆が戦うっていうのに、俺だけ戦わないなんてみっともねぇじゃん。
     俺……行くよ。」

    湊はそれだけ言うと、私から少し離れた椅子に腰掛けた。


    私は、小さな声で呟いた。


    「ありがとう……湊。」
  • 21 燐子†゜ id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 20:35:36 [削除依頼]
    面白いですね!!
    続き気になるッ♪
    更新待ってます!!!

    頑張って!
  • 22 楓鈴 id:vHABJGB.

    2012-04-14(土) 20:36:55 [削除依頼]
    >燐子さん

    有難うですヾ(*´∀`*)ノ


    頑張りますね!!
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