優 し い 悪 魔 。21コメント

1 恋香。 id:55cIHUu0

2012-04-14(土) 14:43:42 [削除依頼]


あたしは 消えた。


何もかも 嫌になって


生きているのが 怖くなって


この世から
 
      
      消えた。


生まれ変わった あたしは


敵のいない 新しい世界で


新しい道を


       歩き始める。


           *優 し い 悪 魔*  
  • 2 恋香。 id:55cIHUu0

    2012-04-14(土) 14:54:40 [削除依頼]
    あたしは いじめられていた。

    幼稚園の頃から ずっと。

    あたしには 敵がいた。

    敵はいつもいい子ぶって 本当の正体を隠していた。

    羊の皮をかぶった 狼のように。

    あたしは その狼を好きになれなかった。

    目が合えば そらし

    突然出会えば 口を閉ざした。

    そうやって 狼から逃げていた。

    でも 逃げ切れなかった。

    だから あたしはこの世界から消えることを決めた。

    屋上から 飛び降りて。

    悲しむ者など いなかった。

    もう あたしに怖い物はない。

    自由に

        生きていられる____
  • 3 恋香。 id:55cIHUu0

    2012-04-14(土) 15:20:17 [削除依頼]
    第一章*はじまり*


           1.生まれ変わった世界

    ~やはり、同じ名前はまずいか……~

    そう思ったあたしは廊下で 名札に

    <望月 愛利沙>

    と 書き込んだ。

    あたしの名前は

    元.<野々原 治子>。

    あたしは屋上から飛び降り この世界から消えた。

    そして生まれ変わり 

    別人として また同じ高校に入った。

    他の高校に入る手もあったのだか

    見ず知らずの者と出会うより

    顔見知りの者と出会う方が 気が楽だった。

    それに もうあたしは治子じゃない。

    望月愛利沙なんだ。

    教室の中から 先生があたしを呼んだ。

    あたしは大きく息を吸って 教室のドアを開けた。

    ガラッ

    先「転校生の紹介をします。
         望月愛利沙さんです。」

    「望月愛利沙です。よろしくお願いします。」

    先「じゃあ、望月さんの席は……
         神崎さんの隣ね。」

    神崎………?

    同じ高校にもかかわらず 

    この名前は初耳だった。
  • 4 蒼穹 id:o2ShaMU0

    2012-04-14(土) 16:43:55 [削除依頼]
    どーも!
    更新頑張ってね^^
  • 5 恋香。 id:55cIHUu0

    2012-04-14(土) 16:57:28 [削除依頼]
    ありがとうございます!!
    頑張ります♪
  • 6 恋香。 id:55cIHUu0

    2012-04-14(土) 17:58:17 [削除依頼]
                2.君の「笑顔」


    隣の神崎さんが あたしに声をかけた。

    「僕 神崎勇太(カンザキユウタ)。よろしくね!」

    「あ うん よろしく……!!」

    優しく微笑みかけてくれた神崎さんに

    私の鼓動が少し 少しだけ 早まった気がかした。

    ☆☆☆

    「望月さ〜ん!!!お弁当 一緒にたべよぉ?」

    あたしは名前をよばれ 振り向いた。

    「坂口さん…… うん いいよ……」

    そう この人が私の敵であって狼である

    坂口癒裡有(サカグチユリア)だ。

    とりあえず今は愛利沙だし 嫌々一緒に食べることにした。

    そこへ 神崎さんがやって来た。

    「僕もいいかな?」

    「勇太君っ……!! えぇ 一緒に食べしましょぉ♪」

    「あ いや…… 坂口さんじゃなくて…
    僕 愛利沙ちゃんに言ったんだけど……」

    ~え?あ、あたし…?~

    「あ うん 
        神崎さんも…… 食べよ!!」

    「ありがとう^^」

    ドキッ

    やっぱり この笑顔……
    なんか ドキドキする……

    「っ……」

    癒裡有の目があたしを睨んだ。

    でも あたしはもうそんなものを気にしていない。

    かまわず食事を続ける。

    「神崎さんは 他の男子と食べないの……?」

    「ん〜…… なんか つり合わないんだよな〜
    まぁ 僕は男女関係ないと思ってるけどね。」

    意外な答えが返って来た。

    もっと質問しようとした時 

    「それから……」

    と 神崎さんが続けた。

    「僕のこと 勇太でいいよ。
    亜利沙って呼んでいい?」

    これにはあたしも驚き。

    話の流れからして 神崎さんは

    癒裡有のことさえ「坂口さん」だった。

    初対面にもかかわらずと 少し戸惑ったが

    もっと仲良くなりたかった。

    「じゃあ…… これからもよろしく
                  勇太…!」 

    「うん^^」
  • 7 和音 id:AALoj8Z/

    2012-04-14(土) 18:09:39 [削除依頼]
    おもしろそうです。がんばって下さい!
    もしよかったら「人魚姫〜その後の物語」っていうの書いてるんで見に来て下さい。
  • 8 ソウル id:YHKCLUj/

    2012-04-14(土) 18:46:52 [削除依頼]
    面白いね、キタよ!
    更新頑張って!
  • 9 恋香。 id:55cIHUu0

    2012-04-14(土) 19:05:06 [削除依頼]
                  3.隣


    あたしは下校中 誰かに跡をつけられている気がした。

    はじめは偶然だと思ったのだか

    もうすぐあたしの家に着こうとしている。

    いくらなんでも できすぎているではないか。

    あたしは 家に着くと同時に 
    凄い勢いで後ろを振り返った。

    そこには 驚きのあまりポカ-ンとしている勇太がいた。

    「勇、勇太……??」

    「愛利沙……… どした??」

    「ど、どうって…… つけてたよね?あたしのこと……」

    30秒程、沈黙が続く。

    「プッ……」

    突然 勇太が笑い出す。

    「へ……???」

    「あはははは!!僕んち、ここなんだよ!」

    勇太は あたしの家の隣にある家を指差した。

    「あたしんちは ココ……」


    愛.勇「隣じゃん……」
  • 10 恋香。 id:55cIHUu0

    2012-04-14(土) 20:48:39 [削除依頼]
    o°「優 し い 悪 魔 。」とは全く関係ない作者の独り言 1°o

    あぁ〜 やっぱ疲れるなぁ〜……

    ところで皆さん、このお話のちょっとした秘密を
    教えちゃいますっ!!

    まず 愛利沙の髪型。
    治子の時は髪を下ろしていて暗い感じだったんですが
    変装ということで 耳の後ろで三つ編みをした おさげです☆
    明るい感じ(?)をイメージしてください←

    で 高校の名前〜!!!!

    話にはめったにでで来ないと思う←
    一応「天勇高校」(テンユウコウコウ)です……!
    天勇っていう地区にあると思っておいてください^^;


    また、色々書きます!
    でわ〜
  • 11 蒼穹 id:o2ShaMU0

    2012-04-14(土) 21:57:27 [削除依頼]
    おさげさんは好きよぉww


    続きが気になるぜ〜
    更新頑張ってね〜!

    ふぁいてぃんd(^^*)
  • 12 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 08:18:36 [削除依頼]
    第2章 居候

           1.旅館

    あたしは家のドアノブを回そうとして

    ハッとした。

    もう ~野々原治子~はいないのだ。

    ここは 治子の家。

    愛利沙が入ることは出来ない。

    あたしの顔が 青ざめていく。

    あたしがなかなか家へ入らないのを

    見計らって

    勇太が出てきた。

    「どした??」(←本日2回目w)

    「あ いや そのォ……」

    あたしは咄嗟(トッサ)に嘘をついた。

    「あ、あたしのお母さん、アメリカに行ってて……
    当分 帰って来ないの忘れててさ…
    家、鍵かかってるんだよね……!」

    ~「当分」って ずっとなのにィ……~

    バレバレの、信じてくれそうにない嘘に

    自分も苦笑い。

    「あ、でも、大丈夫…だから……^^;」

    「そっかぁ……
    もし良かったら 僕んち泊まっていく?」

    ?!

    またもや意外な答えが。

    男子だよ?男子!

    泊まれる訳……

    「僕んち旅館やってるから
    寝床と食事位 いくらでも用意できるけど……」

    旅館……!!

    確かに このままだと凍えちゃうし

    泊まるしか……

    でもなぁ……

    「決まりっ!」

    「へ…?」(←これまた2回目ww)

    「泊まってきなよ!さ、さ!」

    え、えぇぇ〜!?

    あたし まだ何も言ってないよっ?!

    こうしてあたしは背中を押されて 
    旅館に入ってしまったのだ……。
  • 13 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 10:02:18 [削除依頼]
             3.不思議な気持ち


    旅館の中に入ると 勇太が言った。

    「愛利沙の部屋は ここな。」

    あたしに ~246~ と書かれた札を手渡した。

    「じゃあ 部屋で寛いでて。
          また 覗きに行くからさ!」

    「うん。」

    ☆☆☆

    ~えーっと 246…… 246……~

    ここだ!!

    部屋に入ると、なかなか広かった。

    「寛いでて。」と言われたものの

    ドキドキして寛いではいられなかった。

    「旅館」と分かってはいるのだが

    まだ 「勇太の家」という感覚がある。

    数十分たって、部屋をノックする音が聞こえた。

    ドアを開けると 勇太がいた。

    勇太は制服とは違った、

    袴のような姿でいた。

    いかにも「旅館で働く男」って感じ。

    凄く似合っていた。

    「部屋はどう?」

    「結構広いし 全然困らないよ^^」

    「そっか!!じゃあ 仕事があるから……」

    「手伝ってるの??」

    「うん。まあね^^ じゃ!!」

    勇太が出ていった後 今日の出来事を振り返って見た。


    まず あたしは転校生として高校に入る。

    そして勇太と出会い、お互い呼び捨てで呼び合う。

    ん………?? まてよ……

    呼び捨ては 「初日にもかかわらず」だった。

    それは この旅館にいるのも同じ。

    今日初めて出会って いきなり勇太の旅館に入るなんて……

    しかも 初日とは思えない程自然に話している。

    なんか またドキドキして来た。

    なんなの この気持ち……
  • 14 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 10:03:35 [削除依頼]
    3.不思議な気持ち ……… X

    2.不思議な気持ち ……… O

    でした><
  • 15 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 11:53:03 [削除依頼]
             3.二人きっりの夜

    「愛利沙、夕飯持ってきたよ!!」

    「あ、ありがとう……!!」

    なんか すっごい申し訳ない……

    あたし 本当に何もしなくていいの……?!

    「今 母さんたち忙しくてさ
         僕が作ったんだけど……」

    あたしは煮魚を少し 口に運んだ

    「お、おいしい……」

    信じられないぐらい 美味しかった。

    「そうかな…… ありがとう……//」

    照れる勇太。

    料理の出来る男子か……。

    憧れるなぁ………

    あたしは夕飯を食べ終わると

    勇太と色々話しをた。

    「あぁ〜っ!!! つっかれたぁ〜!!」

    畳に寝っ転がる勇太。

    「大丈夫…???」

    「大丈夫じゃない……w」

    「アハハッ」


    「そういえばさぁ……」

    あたしが勇太に話しかける。

    「………」

    「勇太??」

    「zzz……」

    寝息が聞こえる。

    「寝ちやったか……^^;」

    あたしは勇太にタオルケットをかけると

    あたしも寝ようとした。

    でも 隣に勇太がいると思うと

    なかなか寝つけない。

    あたしは 精一杯羊を数えながら

    眠りについた。

    ☆☆☆

    突然 あたしの唇に何かが触れ

    目を覚ました。

    何かやらわかい物が触れている。

    恐る恐る目を開けると……


    勇太の唇が あたしの唇と


               重なっていた。
  • 16 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 14:30:09 [削除依頼]
               4.恋の口づけ


    …………


    自分でも 何が起こったのか理解できない。

    ただ一つだけ分かるのは

    これが


    「キス」だということ。

    なんで……?

    どして……?

    これが初めての「キス」だった。

    「ん……」

    あたしがすこしずつ超えるをあげると

    勇太は あたしが起きているのに気づいた。

    「勇……太……??」

    勇太は黙って部屋を出て行ってしまった。
  • 17 もっちゃん id:7JyZCKq/

    2012-04-15(日) 15:41:03 [削除依頼]
    なんかドキドキしますね!
    更新まってまーーーす
  • 18 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 16:22:11 [削除依頼]
    すこしずつ超えるをあげると……X

    少し声をあげると……○

    でしたぁ!!
  • 19 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 16:38:52 [削除依頼]
    第2章 恋をするということ

                 1.好き


    ~あたし 勇太のこと好きなんだ……~

    ~キスされた時 怖かったけど嬉しかった……~

    ~もっと早く気づいてたらよかったのかな……~

    一人になった部屋で あたしは考えていた。

    ☆☆☆

    朝 あたしは勇太と顔を合わせるのが気まずかった。

    今のあたしの頭には「初日」という言葉がグルグル回っている。

    初日で呼び捨てし合って 

    初日で家に入って

    初日で一緒の部屋で寝て 

    初日でキスをした。

    こんなのってアリ……???

    そんなことを考えてながら ロビーへ向かっていると

    勇太とばったり出会った。

    始めに口を開いたのは 勇太だった。

    「昨日のこと 気にしてる……??」

    「うん……」

    下手に嘘をついて ごまかすのも良くないと思い

    正直に言った。

    「こんなこと言うには 
    早い……って言うより 早すぎると思うんだけどさ……」


    「僕 やっぱ好きだわ。
            愛利沙のこと。」
  • 20 恋香。 id:z03SwgC.

    2012-04-15(日) 18:40:37 [削除依頼]
    o°「優 し い 悪 魔 。」とは全く関係ない作者の独り言 2°o

    前の独り言を10の時に書いたので
    20で書きま〜すw

    今回はどうしよっか……

    よしっ、このお話の特徴(?)的なことでも 話しましょう!

    まず、皆さんお気付きとは思いますが
    このお話、異常に展開が早いんですね←
    出会って2日目で告白トカ……ww
    まぁ、これも1つの他とちがった特徴と言えるでしょう^^;
    ちなみに、作者はふざけて書いている訳ではございませんので〜
    本気ですよw


    あ、あと、ちょっと信じられないような話も特徴ですね。
    旅館に愛利沙cが泊まっている時、
    勇太の母親、父親は登場していないんですよ^^;
    しかも愛利沙c、お風呂入らずにそのまま寝てるしw
    これは作者も書き込み前に気付いたんですが
    直すのめんどくって.....^^;
    愛利沙c、ごめんなさい(m_ _)


    今回はここまで!
    30の時にまたお会いしましょう!
    でわ〜

    ♪は〜るが来〜た〜
         は〜るが来〜た〜♪……
  • 21 恋香。 id:F.tfioU.

    2012-04-16(月) 17:36:24 [削除依頼]
                 2.告白

    「付き合って…… くんないかな…?」

    これって告白……だよね?

    あたしの答えはもう決まっていた。

    「いいよ。あたしも好きだったし。」

    ☆☆☆

    in 高校

    「望月さぁぁぁん♪ おはよぉ♪」

    最近 癒裡有が妙に絡んでくる。

    理由は分かっていた。

    あたしの近くにはいつも 勇太がいたから。

    勇太目当てってことは分かってるけど

    一応こっちも絡んでおくのだ。

    ちなみに あたし達が付き合っていることは

    みんなに秘密にしている。

    だが 薄々感づいている奴もいるようだ。

    ~ねぇ 知ってる?望月さんと勇太くん 付き合ってるらしいよ……~

    ~えー まじ?!~

    ~やるなぁ 望月さん~

    最近は噂も絶えない。

    ガラッ

    突然先生が教室に入ってきた。

    「もうすぐ文化祭があるのは知っているわね。
    今日は このクラスの出し物を決めます。
    何か 提案のある人は?」

    ~やっぱ 劇とかじゃない?~

    ~赤ずきんとか?~

    ~古っw~

    ~詩の朗読w~

    ~地味〜ww ちょーウケるww~

    一瞬にして 教室がざわつく。

    「静かに!!提案がある人は手を挙げて言いなさい!!」

    「ハイハイッ!!劇がいい!」

    そう言ったのは 癒裡有だった。

    「同じ意見の人はいますか?」

    「あの……」

    「物語をアレンジしたらどうでしょうか……」

    この提案をしたのは 一番病弱な

    園井真智子(ソノイマチコ)だった。
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