ゆとり教育*上辺だけの関係6コメント

1 楓鈴 id:Coh2xoT0

2012-04-07(土) 18:55:11 [削除依頼]
こんにちわーノシ今回はゆとり教育でなってしまう

事について書きたいと思いますっ!!

コメント待ってます!
  • 2 楓鈴 id:Coh2xoT0

    2012-04-07(土) 18:58:38 [削除依頼]

    友達だと思ってた―― ……


    深い絆で繋がってると思ってた。


    ねぇ……皆、何でそんな目で私を見るの?


    ねぇ……「友達」って何?只の上辺だけの関係?

    誰か…私に希望の光をください。

    この暗闇から助け出してください………
  • 3 楓鈴 id:Coh2xoT0

    2012-04-07(土) 19:16:28 [削除依頼]
    ――― 9月 体育祭 ―――

    私はこの時から、皆の異変に気づきだしていた。

    学級委員の私は、今年の体育祭に勝つために、皆に

    一生懸命呼びかけていた。

    うちのクラスは、男子も女子も関係なく、とても仲がいい。

    だから、そんな皆なら、きっと一生懸命取り組んでくれると思っていた。

    「皆ー!!今年の体育祭は気張って行こうね!!頑張ろう!!」

    私が一人、はりきってそう言うと、今まで楽しそうに喋っていた皆が、

    私の言葉に、一瞬にして黙り込んでしまった。

    あれ??私何か、変な事言ったかな……私がそう思いながら

    首を傾げると、いつも一緒のグループの、奈々が笑いながら口を開いた。

    「ちょっと怜菜〜、何馬鹿な事言ってるの!」

    そう言いながら、奈々はお腹を抱えて大爆笑。

    私はその様子をおかしいと感じながらも、奈々にこう言った。

    「へ?馬鹿って…?皆で今年の体育祭頑張って優勝しようよ!!」

    私がガッツポーズをしながらそう言うと、私のその様子を見て、

    クラス全員が大爆笑しだした。そして口々にこう言った。

    「やだぁー!!変な事言わないでよ!!」


    「そうだよ千堂!!!笑わせんなって!あはははっ」


    「ちょ!!怜菜ぁ!それ傑作!!」

    皆が皆、私の発言に対して、愉快に笑っていた。

    その様子に少し腹を立てた私は、皆に向かって正論をぶつけた。


    「なによっ!!!私が何言ったって言うわけ!?何がおかしいの!?おかしいの皆ジャン!」

    私が、声を荒げてそう言うと、さっきまで笑っていた皆が、一斉に笑うのをやめて、

    黙り込んでしまった。なんだか皆の目が、とても怖く感じて、私は皆から視線を

    傾けると、一人の男子生徒が口を開いた。

    「俺らの何処がおかしいの?何で体育祭で頑張らないといけないの?皆で一つになって何が得られるの?そんなの馬鹿馬鹿しいから。」

    その男子生徒は、それだけ言って、黙ってしまった。

    他の皆も「コイツの言ってる事が正しいよ」とでも言いたいかのような目で、私を見つめた。


    まるで、別人のように………


    ―――この時は思いもしなかった。まさかあんな事が起こるなんて…――
  • 4 楓鈴 id:Coh2xoT0

    2012-04-07(土) 19:24:16 [削除依頼]

    程なくして、体育祭は幕を閉じた。

    でも、優勝したのはうちのクラスが居る青団だった。

    なんか、皆やる気なかったのに、優勝してよかったのかな?

    私はそんな罪悪感を感じていた。まぁ、他の学年の人が頑張ってたんだよね。

    でも、素直に喜べなかった。
  • 5 楓鈴 id:Coh2xoT0

    2012-04-07(土) 19:31:42 [削除依頼]
    ――― 次の日 ―――

    私がいつものように、登校して、教室に入ろうとするんだけど、

    なかなかは入れなかった。昨日の事で、皆に何か言われそうで……

    怖くて教室の前で立ち尽くしていた。

    でも、こんな事で落ち込んでても駄目だよね!!

    私は私なら行ける!と自分に言い聞かせて、恐る恐る教室のドアを開けた。

    ―――ガラガラっ―――

    私がドアを開けて、ゆっくり教室に入ると、一気に皆の視線が私に集まった。


    やっぱり昨日の事、怒ってるのかな?私が、そんな恐怖を感じながら、


    静かに自分の席に着くと、奈々が私に近づいてきた。

    昨日の奈々の様子を思い出して、何もいえないままで居ると、奈々は

    元気よく私に挨拶をしてきた。

    「おっはよー!!怜菜ぁ!!今日元気ないけど大丈夫?」

    奈々は、いつもと変わらない笑顔で私に挨拶をしてくれた。

    いつもなら、私も笑顔で挨拶をできたはずなのに、

    今日は、顔がひきつってしまった。不自然な笑顔で

    「おはよう」と挨拶をした。

    でもまぁ、皆怒ってなかったし、いっか。

    私はそう思いながら、ホッとため息をついた。
  • 6 楓鈴 id:UmQBgNk/

    2012-04-08(日) 12:31:03 [削除依頼]
    私がそんな事を思いながら、引き出しの中に教科書を入れていると、

    奈々がクスクスと笑いながら、とんでもない事を口にした。

    「ねぇねぇ、知ってる??芽衣って、いじめられてるんだってー!馬鹿だよね?」

    奈々はそう言った後、自分の席で、俯いている芽衣に視線を送った。

    それを聴いた瞬間、私は驚いて目を見張った。

    だって芽衣は明るくてとてもいい子だ。いじめられる理由なんてどこにもない。

    私は驚きを隠せないまま、奈々に問いただした。

    「ねぇ…どうして芽衣は、その……いじめられてるの?」

    私がそう言うと、奈々は口角を上げて、私に耳打ちした。

    「なんかねぇ、美奈の財布からお金盗んだんだってぇ〜!本当馬鹿だよね?」


    「え………嘘…」

    私は、暫く声が出なかった。芽衣が本当にそんな事をしたの??

    芽衣はそんな子じゃないよ……私は、その事を聞くために、

    芽衣の席まで歩いて行こうとすると、奈々の手が、私の腕を掴んだ。

    それも、思いっきり強く………

    「ちょっと怜菜……どこ行くの?」

    奈々の声は、いつもの声とはまるで別人のように冷たい声だった。

    「どこって……芽衣の所だっ……いった…ぃ!!腕折れちゃうからやめて!!」

    私がそう言っても、奈々は私の腕を離そうとはしなかった。

    「駄目だよ〜!奈々ぁ〜。いじめられてる子なんて相手にしない方がいいよ?」

    ついに私は我慢できなくなって、芽衣の席に行くのを諦めた。

    その瞬間に、奈々の腕が離れた。

    「もう!怜菜ってばぁ〜!世話かけさせないでよっ」

    そう言って、奈々はいつもの笑顔を浮かべた。


    でもその笑顔が、今はとても恐ろしく感じた……


    さっき奈々に掴まれた腕に目をやると、真っ赤な手跡がくっきりとついていた………
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