wonderland9コメント

1 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

2012-04-06(金) 11:12:07 [削除依頼]
ザアザアザア

大雨の中、傘も差さずに歩く少女はどこか可笑しくて…。
でも、もっと可笑しい所があった。
…何が可笑しいかって?
それはね………
少女の服は、真っ赤に染まっていたから。
真っ赤に。真っ赤に。真っ赤に…
その赤色の正体?
それはね

―――・・・血。

血なんだ。
少女は真っ赤な血に染まっていたんだ。
  • 2 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 11:17:23 [削除依頼]
    如何して血に染まっているんだろうか?

    クスクスクス…可笑しいね。

    少女はネオン街を歩いている。
    それなのに周りの人間は白い目で見るだけ。
    「何があったの?」「何処か怪我しているの?」そんな言葉さえ
    少女にかけない。
    でも…それが普通なのかな?
    これが…日常なのかな?
  • 3 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 11:23:53 [削除依頼]
    そりゃぁ、血だらけの人間に声をかけるなんて怖くて出来ないか…。
    まぁ、それを少女は望んでないのだから良いのだろう。

    ――――――――――――――――――――――――――――
    少女目の心

    今日も染まった。
    真っ赤に。
    今日も…殺してしまった。
    でも…それで良いんだ。
    仕事だから…。
  • 4 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 11:32:03 [削除依頼]
    自己紹介します。

    雪乃 瀬菜(ユキノ セナ)
    中一です。
    好きな小説は…デュラララ、銀魂、君に届け、その他色々
    下手ですが宜しくお願いします。
  • 5 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 11:41:42 [削除依頼]
    「お母さん!あの人血が出てる!!」
                          
    一人の男の子が少女を指さしてそう叫ぶ様に言った。
    「静かにしなさい!良い?絶対に目を合わせちゃ駄目よ!!」
    男の子のお母さんなのか…?
    傍に居た女が口早に言った。
    「…煩いなぁ‥。」
    刹那―――

    少女の横に居た男はハンカチを出してそう呟く。
  • 6 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 12:04:19 [削除依頼]
    少女はハンカチを素直に受け取ると、男を睨んだ。
    「何の真似だ?」
    少女はまるで男を知っているかの様な素振りを見せた。
    「…血ィ出てんだろ?それで拭けよ。」
    「相変わらずウザいな。貴様は…。」
    そう言って少女は男と向き合う。
    「空は相変わらず…怖いな。」
    少女…一宮 空(イチノミヤ クウ)は、短く舌打ちして地面を睨み付けた。
    「仲間(同様)でも私は斬るぞ。」
    「…如何かな?」
    …暫し沈黙。
    「空に俺は殺せねェよ。絶対に。」
    空は天(空)を仰ぎ小さな声で呟いた。

    「そうかもな。」
  • 7 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 12:28:20 [削除依頼]
    ―――――『転校生』―――――

    「昨日のニュース見たぁ?」
    「見た見た!あれでしょ?殺人事件のヤツ!」
    「あれってさ、うち等の学校の近くじゃね?」
    「確かにぃ〜何か怖いんですけど〜ww」
     
    HRが始まる少し前、クラスメイトがそんな話題を言っていた。
    この話題がこれから先のストーリに関わってくる事は内緒にしておく。
    あれ?てか、書いちゃってるから全然内緒になってない…。
    まぁ、そこは敢えて触れないで下さい。

    「てかさぁ今日、転校生2人来んでしょ?」
    「男かな?カッコいいかな??」
    そんな話を皆でしている途中だった。
    急にドアが開き先生が入って来た。
    「はい、着席!今日は転校生が来るぞ〜!」
    何時もより何倍も元気な先生を見て皆が察した事、それは…
    【絶対女だあぁぁああ!】
    と言う事だ。
    「はい!入って来なさい!!」
  • 8 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 12:46:22 [削除依頼]
    先生が大声で言うと、2人の男女が教室に入って来た。
    「はい!自己紹介しなさい!」
    先生が1人の男を前に立たせた。
    「俺からかよ…。俺は雪村 海斗だ。宜しく。」
    海斗は嫌々自己紹介をすると、後ろに下がった。
    「…一宮 空だ。宜しく。」
    空も嫌々自己紹介をする。
    が、先生が「それだけじゃ分からん!もっと言いなさい!」と言うので、再び教卓の前に立たされた海斗。
    「…空とは大親友だ。あと、髪は染めてねェ、元から茶髪だ。好きなタイプは…空みたいな女だ。以上。」
    海斗が言い終わると空が教卓の前に立った。
    「海斗とは赤の他人だ。嫌いなタイプはまさに海斗だ。それと、髪は元から藍色だから…宜しく。」
    海斗は、空に何か言おうと口を開くが、恐ろしい顔で睨んで来るので、口を閉じた。
    すると先生が、「何かこの2人に質問はないか?」と、いらない事を言うせいで、また教卓の前に立たされた。
  • 9 雪乃 瀬菜 id:qMDi9oB/

    2012-04-06(金) 19:16:45 [削除依頼]
    「はいっ!!」
    大声を出して手を挙げているのは、一番前の席に座っている男子だった。
    「原田内助(ハラダ ダイスケ)って言います!空ちゃんの好きなタイプを教えてよ!!」
    「却下。」
    即答だった!!清々しい程即答だった!
    先生は、呆れたように溜息をつくと、「お前等の席はアッチだ。」
    と言って、ようやく席に座らせてくれた。
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