いじめ 私は見物者です36コメント

1 みーやん id:UV3crcE.

2012-04-04(水) 21:46:54 [削除依頼]
「きゃああああああああああ!」
今日もあいつの泣き叫ぶ声が聞こえる。
私は一体何年聞いてきただろうか
「あはははははは!マジで面白いんだけどー!」
それにあいつの笑い声も聞こえる。
そう、私はいじめる側でもなければ
いじめられる側でもない。

私の一ってとても得だよね。
  • 17 みーやん id:pEnoKP//

    2012-05-02(水) 23:51:00 [削除依頼]
    がらっ・・・

    「優実さん!?な・・・なにしてるんですか!?」

    先生は呆気に取られながらロープをほどいた。
    優実は雑巾をゲホッと出してから
    「スイマセン…」とボソッとつぶやくと机に戻った。
    先生はため息をついて教科書を
    コンコンと立て直し咳払いをして口を開いた。

    「では…1時間目を始めます。
    15ページを開いて…えーこれは…」

    先生がいじめについて問いかけをしないのは
    もうこのクラスはダメだと諦めているから。
    この学校にはうざがられる熱血教師はいない。
    いたら少しはこのクラスも変わっていたのかな…
    先生が話している途中「せんせー」
    と言いながら友香はすっと手をあげた
    先生は口と動きを止め友香に問いかける。

    「どうしたんですか?」

    友香は机に両手をついて立った。

    「優実さんがお腹痛そうなので
    一時間目を中止にしてもらえません?」

    先生は悩むそぶりを一切見せづに
    一言だけ言い放った。

    「いいでしょう。今日はこれで終わりです。
    皆さんさようなら。」

    先生はそそくさに職員室へ戻った。
    友香はその背中を見届けて立ち上がった。

    「じゃあ、始めようか。優・実・ちゃ・ん☆」
  • 18 みーやん id:8yhwLXT0

    2012-05-03(木) 23:43:55 [削除依頼]
    これからは、沙織視点でいきます。
  • 19 みーやん id:Zr8KQGj/

    2012-05-06(日) 00:14:23 [削除依頼]
    フフフフ…先生ありがとう。ゆっくりと見られるわ。

    優実は拳をぎゅっとにぎって
    誰にも聞こえないような小さな声で呟いた。

    「大嫌い…」

    友香はいらつきを交えながら「あ?」と言った。
    優実は涙目の顔を上げて、友香を睨み大きな声で叫んだ。

    「大嫌い!」

    友香はフッと笑うと大笑いをし始めた。

    「はははははははは!今さら何言ってんの?
    そんなの分かり切ってるわよ。本当にバ・カ・ね☆」

    思いっきり笑うと、笑いをぴたりと止めた。
    そして優実の髪を持つと思いっきり引っ張り
    自分の顔の前に持ってきた。

    「死んで。」

    フフフフ。死んで…かぁ。
    もっと違う言葉が聞きたかったわ。あ〜残念。
    私は座っていた椅子を立ち教室から出て行こうとした。
    そこへ・・・
  • 20 みーやん id:tJqHs9M0

    2012-05-08(火) 21:42:21 [削除依頼]
    「待ちなよ!」


    沙織はふと後ろを振り返った。
    声をかけてきたのは友香だった。

    「いまからもっと楽しくなるのにぃ〜
    逃げるの?それとも標的になりたいの?」

    フフ…私につっかかってくるなんてねぇ?
    まあ、いいわ。戻ろう。
    私は座っていた椅子に戻った。

    「フッ…いい子ねぇ〜?はははは!・・・・さてと」

    友香は優実の方を向いて人差し指をたてた。

    「お前の選択肢は2つ。
    1、私たちにボコボコニされるか、
    2、先生に告白して1日いじめ解除
    ・・・・どうする?」

    優実は頭を抱えてうつむいた。
    そして、叫んだ。その姿を見て友香はふっと笑った。

    {優実}
    分かんない…分かんないよ!
    先生に告白?ありえない!
    でも・・・
  • 21 みーやん id:uuWi0Pt1

    2012-05-11(金) 20:42:34 [削除依頼]
    優実はうつむいた顔を上げて答えた。

    「分かりました…告白します…。」

    友香は口を大きく開けて「わぁ〜」と言う顔をしている。
    そして友香は優実の髪を乱暴に持って立たせた。

    「みんなぁ〜!優実ちゃんが告白するんだって〜!
    みんなで応援してあげようねぇ〜?」

    男子は手を叩いて大笑いをし始めた。
    それと対照的に女子からは小さな小さな拍手が聞こえる。
    女子の拍手がやむと一人の男子が喋った。

    「友香〜優実の顔お化粧してあげないと
    告白失敗するよ〜」

    優実は、はっとその男子の方を向いて
    顔をぶんぶんと横に振った。
    友香はそんな優実を無視して手をぱちんと叩いた。

    「そうねぇ〜、じゃっあ〜加奈!!」

    加奈は驚いたように友香を見つめた。「え?」

    「あんた化粧うまいでしょ?やってあげなよ!
    優実の元親友ちゃん☆」

    私はふいに下を向いた。

    どうせ、親友だろうが友達だろうがそんなもの…
  • 22 ロミオの休日 id:rK.sBpu/

    2012-05-11(金) 23:08:33 [削除依頼]
    めっちゃうまい!


    続きが気になる!
    いじめっていやですね(汗


    これからも頑張ってください!
  • 23 みーやん id:rIaUMbX1

    2012-05-15(火) 20:43:10 [削除依頼]
    ロミオの休日さん
    いや、、、うまくないですよ><
    私はまだまだ未熟ですT―T
    これからも頑張ります!
  • 24 みーやん id:rIaUMbX1

    2012-05-15(火) 20:51:28 [削除依頼]
    私は俯いたまま目をゆっくり閉じた。
    昔の事を思い出した。ゆっくり…ゆっくり…

    春。私はアイツと一緒に木葉中学に入学した。
    木葉中学は特別パッとしない普通の公立中学。
    だけど、アイツと一緒なら公立だって大丈夫!

    「沙織!ごめん〜!!寝坊しちゃった☆」

    この子は例のアイツ、桃江。
    私の大親友!桃江がいるから未来は明るい。絶対!

    「桃江〜寝坊つっ立って30分はないでしょ
    30分は!!・・・もう〜マイペースなんだから」
  • 25 みーやん id:4RUbKnn0

    2012-05-16(水) 18:20:46 [削除依頼]
    桃江はてへっと照れくさがっている。
    私はそんな桃江がかわいすぎて抱きついた。

    「む〜〜!かわいすぎ!!ずるい〜〜」

    桃江はやめてよぉ〜と恥ずかしがった。
    私は抱きつくのをやめて、手を強く握った。

    「じゃあ、行こう!私たちの新しい学校へ!」

    桃江はニッコリ笑って元気に
    「うん!」と答えた。

    ・・・桃江。なんで今こんなの思い出すの?
    これは過去・・・そう、最悪の過去。
    今は、このいじめを見物しなきゃ。
    私がいじめを再び見るときには
    優実はモデルがやるようなシンプルな化粧をされていた。
    いや、まだ未完成っていうところか…
    そして、加奈はリップグロスを塗って友香に見せた。

    「ど・・・どうですか?」

    友香は優実の顔をまじまじ見た。
    そしてにっこりと笑うと

    「かわいいね〜☆でもね、優実。その化粧まだ足りないんだ!」

    優実はなんで?と言う顔をした。
    友香は後ろを向いて命令した。

    「バケツと雑巾よろしく。あ、汚い雑巾でお願い。
    ・・・まだ化粧は終わってないの。」
  • 26 みーやん id:4RUbKnn0

    2012-05-16(水) 18:33:52 [削除依頼]
    優実は何かを悟ったように「やめて!」と
    友香を止めた。だがおそかった。

    「友香様。これ、バケツと雑巾です。」

    友香は取り巻きたちの手からとった。
    そして優実の髪の毛を持つと
    乱暴に自分の方に寄せた。

    「優実ちゃんもっとかわいくなろうよ♪」

    優実は近づいてくる雑巾に向かって叫んだ。
    そして友香にも聞こえるように。

    「やめてぇぇぇぇ!!!!」

    ・・・・優実の顔に雑巾がついた。
    友香は雑巾を持つ手に力を入れた。
    色々なものが顔につくように。

    友香が雑巾をどけると、優実の顔には
    髪の毛やほこりがへばりついていた。
    さっきまで可愛く仕上がっていた
    化粧を思い出せないぐらいに。
  • 27 みーやん id:Cb38eLu/

    2012-05-20(日) 22:21:50 [削除依頼]
    友香は笑いを抑えながら優実を指さした

    「優実!むっちゃ可愛いね!!…クスクス…それで告白する??」

    優実は涙が枯れた。泣かない優実を見て友香は舌打ちした。
    …フフフフフ…笑いをこらえるのがしんどいわ…
    あの顔で?先生どのような顔をするのだろう?

    「優実〜可愛くしてやったんだから喜べよ!」

    友香が少し切れても優実は笑いも泣きもしない。
    友香はいらついて優実の髪を引っ張って男子につき渡した。

    「そいつ…ボコボコニして?あんたらの力ならできるよね?」

    男子は友達の顔を見合わせていた。
    バコッ…そんな中痛い音がした。

    「こんな奴殴っちまおうぜ!むっちゃストレス発散になる!」

    そいつは一人で殴り続けた。
    しかし一人、また一人と男子は増えついには全員するようになった。

    「やばい!むっちゃはまる!」
    「いえてる。すんげえスカッとするな!」

    女子はこんなの見られないと目を伏せていた。
    もちろん私はしっかり見ていたわ。
    男子までやるなんて…本当に面白い。

    優実は顔、首、腕、お腹、足、全てに痣、傷ができた。
    男子は満足したらやめて行った。
    そして、友香は手を叩いてケラケラ笑っていた。
  • 28 みーやん id:4J5YLDJ1

    2012-05-23(水) 23:24:50 [削除依頼]
    優実はボロボロになっても泣かなかった。
    友香は笑いをピタリと止めて優実を蹴った。

    「なんで泣いてくれないの〜?
    さっきまでワンワン泣いてたのに〜」

    友香は口調は優しかったがものすごい勢いで蹴っていた。
    優実は痣ができている場所にあたったのか「ぎゃあああ!」
    と叫んだ。なんていい声なのかしら。
    そして蹴られたところをそっと手で守っていた。
    友香は蹴るのをやめると机を持った。
    もしかして!そう、これを私は待っていたの!!

    「もういいや〜死んじゃえ。」

    机が優実に近づく。もうすぐ…もうすぐ!!
    しかし、机がもうすぐと言うスレスレの所に落ちた。

    「・・・や〜めた。楽しみなくなるし〜
    殺人犯にはなりたくない」

    えっ・・・殺人犯と言う言葉に頭が真っ白になる。
    「殺してやる。」昔呟いた言葉がよみがえる。
    気づけば私は誰にも聞こえない小さな声で呟いていた。

    「桃江・・・」
  • 29 みーやん id:r79ZSDB/

    2012-05-24(木) 23:07:34 [削除依頼]
    「桃江・・・」

    何をしても私に付きまとってくるこの名前。
    もう2年もたつというのに…
    私は未だに過去が忘れられない。
    あの恐ろしい恐ろしい過去が・・・
    気づけば私の目から薄らと輝く水滴が落ちた。
    友香はいじめに夢中で気づいていないようだ。
    私は急いで水滴をふいて見物し始める。

    「優実〜成長したね?泣かなくなったなんて〜!!
    ・・・・うっざ。泣いてくれないと困るんだけど〜」

    友香は優実の体を足でゴロゴロと転がした。
    優実は痛いという言葉を何度も発した。

    「痛い!!痛い痛い痛い!やめて・・・!」

    友香は満足そうな笑みを浮かべた。

    「あ〜やっと元の優実に戻ったね!!
    ずーっと変わらないでいてね?」

    友香は優しそうな笑みを浮かべると
    真顔で優実を蹴りあげた。まるでボールのように。
  • 30 みーやん id:r79ZSDB/

    2012-05-24(木) 23:23:43 [削除依頼]
    「きゃあああ!」

    優実は少しだけ宙に上がり
    ごんっと言う衝撃音とともに着地し
    ゴロゴロとベランダに出て行った。
    友香は少し脅えながらベランダに出た。
    優実はベランダで血を流して倒れていた。
    友香は困惑して、ただえっ?としか言えなかった。
    さっきまで大笑いしていた男子も
    こればかりは息をのむ。
    その中友香の親友ミミが
    後ずさりしながらつぶやいた。

    「し・・・・死んじゃったの?」

    友香はミミの方に振り向いてミミに近づいて行った。

    「これ、大丈夫だよね!?」

    ミミは下を向いて首を振り「わかんない」
    とあいまいなことえを返してきた。
    友香は困惑と焦りが混じり叫んだ。

    「きゃあああああ!」
  • 31 みーやん id:r79ZSDB/

    2012-05-24(木) 23:24:57 [削除依頼]
    訂正です

    あいまいなことえ×

    あいまいな答え

    です。ご迷惑をおかけいたしました!
  • 32 みーやん id:r79ZSDB/

    2012-05-24(木) 23:31:25 [削除依頼]
    私は優実の血を見てから固まったままだ。
    いじめは過去を忘れさせないための
    神様の遊びだともいえる。
    復讐のための武器なんかじゃない。
    私は教室にいられなくなって一人教室を出た。
    教室のドアをぴしゃっとしめドアにもたれ掛った。

    この過去はいつまで私を苦しめるの?
    私はペタッと床にお尻をつけ、うずくまった。
    そして、誰にも見せないと決めた涙を
    いっぱい…いっぱい、流した。
  • 33 みーやん id:9glYvmN0

    2012-06-04(月) 22:31:16 [削除依頼]
    その後、優実は重傷ですんだ。
    まぁ、一か月は治療しなきゃいけないけど…
    友香も少しは落ち着いてきた。
    みんなはやっと一息つける状況になった。
    だけど、私は残念だと思うわ。
    なんで学校に来る楽しみを奪うの?
    あ〜学校とかめんどくさ。

    次の日

    いつものように登校すると、教室がざわめいていた。
    何人かが集まっている方向を見ると、
    一人の少女が囲まれていた。
    あ〜、転校生か。なんだ・・・・転校生?
    私はその言葉にピンときた。こいつなら・・・
    タイミングよく友香が登校してきた。
    すると取り巻きたちはすぐに友香の元に行き耳打ちをした。
    すこしの間の後、友香は少し鼻で笑った。
    そして、転校生に近づいて行った。

    「ねぇ、名前なんて言うの?お友達になりましょうよ。」

    転校生の顔がぱっと明るくなりうなずいた。

    「私の名前は、上村凜子!よろしく!!」

    転校生の顔は明るいが、女子だけは顔が引きつっていた。
    そう、今まさに悪魔の時間が始まろうとしていた。
  • 34 みーやん id:9glYvmN0

    2012-06-04(月) 22:34:48 [削除依頼]
    〜新登場人物〜

    ・上村 凜子
    沙織たちの学校に転校してきた女の子。
    スタイル抜群で可愛い。元人気モデル。
  • 35 みーやん id:9glYvmN0

    2012-06-04(月) 22:48:26 [削除依頼]
    それから2週間。
    もうすぐで優実も隊員に近づいたころ。
    凜子に対するいじめが普通になってきた。
    ほら、今日も・・・

    「こら!凜子ちゃん!ごめんなさいは?」

    凜子は目隠しされ、手と足を縛られ殴られていた。
    目隠しのせいで見えないが、たぶん泣いてる。
    いや、絶対的に泣いてる。

    「許してください!許してください!ごめんなさい!」

    凜子は涙を止められなかった。
    友香は満足そうな笑みを浮かべて凜子に近づいた。

    「いいこと教えてあげようか?
    もうすぐしたら、優実ってやつが返ってくる。
    お前もいじめたら解放してやる。
    どう?元人気モデルの凜子ちゃん♪」

    凜子はハッとした顔をして、少し黙った。

    「でも、そんなことしちゃ・・・」

    友香は凜子を蹴飛ばして一言言い放った。

    「なら、ずっといじめられっ子でいろ。」
  • 36 みーやん id:2x1Izv70

    2012-07-03(火) 00:34:16 [削除依頼]
    凜子は焦っておおきな声を出した。

    「ま・・・・・・待って!!!!」

    友香は凜子の方を向いて睨んだ。
    ま、目隠しされてるんだから凜子見えてないんだろうけど。
    そして友香は苛立ちながら「何?」と聞いた。
    凜子は唇をいったんグッと噛んで口を開いた。

    「いじめ・・・・・・ます。」

    友香は一瞬固まってからニヤッと笑った。
    そして取り巻きたちに命令をし、凜子を解放した。

    「ようこそ、凜子ちゃんいじめっ子グループへ♪」

    凜子は下を向きながらペコッと頭を下げた。

    ふ〜ん、なんか面白いことになったんじゃない?
    私は凜子をまじまじ見ながらニヤッと笑った。
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