よくある傾向と対策と倒錯9コメント

1 妃菜 id:CToCG4a1

2012-03-29(木) 14:15:00 [削除依頼]

一つ積んでは増えていき、

二つ積んでは減っていき、

散歩あるいて二歩下がる、永遠のるうぷ。

とてもよくある傾向で、対抗策など考えるだけ面倒な

救われたくないという名の倒錯。
  • 2 妃菜 id:CToCG4a1

    2012-03-29(木) 14:18:15 [削除依頼]

    初めまして、
    別の小説掲示板でもこの名前で活動させてもらっています。

    投稿してから気が付きましたが誤字が有りましたことをお詫び申し上げます
    「散歩」ではなく「三歩」ですね、散歩歩くってどういうことだって感じですね(´ω`)

    お題をお借りさせていただきました
    +オフェーリアの幻+

    更新速度はどうなるかわかりませんが読んでくれれば幸いですノ
  • 3 妃菜 id:CToCG4a1

    2012-03-29(木) 14:50:27 [削除依頼]

    「うーうーうー、うーなぎ!」
    「そうか」

    ある日の昼下がり、二人の少女が屋上で会話をしていた。
    よくあるいつもの昼下がり。佐々木玲奈はパンを食べていた

    「玲ちゃん酷いよー、折角頑張って考えたのに」

    多少涙ぐんだ目でそう訴えてきているのは彼女に友人として位置付けられている白野黒兎である。
    彼女が涙ぐんでいる理由は玲奈がうから始まる物が食べたい、と言ったことから始まっていた

    「私は食べたいといっただけで貴様に考えろとは言ってないのだが」
    「…そうだけどさ、」
    「言い訳はよせ」

    冷めたように言い放つと彼女はがっくりとうなだれる様に俯いた
    意気消沈と言う言葉がよく似合う。
    手に持っていたパンを食べ終わると立ち上がり、彼女を気にするでもなく歩き出した。

    「待ってよ玲ちゃーん」

    パタパタと走りながら追ってくる彼女を無視し扉に手をかけようとすると
    少し早くがちゃり、と音を立てて扉があいた。
  • 4 妃菜 id:CToCG4a1

    2012-03-29(木) 20:31:55 [削除依頼]
    ガチャリと空いたドアに眉間にしわを寄せていると反対側にいた少年たちは多少驚いたような顔をして道を開けた。

    (またか…)

    従来の目付きの悪さが邪魔して普段から怖がられることが多い。
    だからか玲奈に友達と言える人物は少ない。

    「玲ちゃん美人なのに勿体ないよー」

    黒兎はそういうが自分が美人だと思ったことはない。
    むしろ彼女のほうが美人だと思うのだが、
    そんないつもと変わらぬ他愛ない会話が彼女にとっての救いだった。

    −−−−−−−−

    「ただいま…」

    小さくつぶやくように言って廊下を渡ると何人かにおかえり、と言われた
    階段を上っているとミシミシと鳴り、もう古いなと実感した。

    部屋に入り布団にダイブすると横にいた人物に仕事は言ってるよ、と一言言われた
    気だるそうに顔を上げると深くため息をついて仕事場を聞いた

    「三丁目の古びたあのボロマンションよ」

    無機質な声でそう告げられると玲奈は立ち上がり自らの机に隠してある拳銃と紙切れを取って家を出た。

    「何時くらいになりそうなんだい?」

    ニコリと何を考えてるのかわからないような笑顔で聞かれた。
    彼の名前は雪華あきら、その顔を見てまた眉間にしわを寄せる。

    「分からないな、詳しいことは言われてない」
    「そう、頑張ってね」

    ひらひらと手を振って送り出された。
    私たちの仕事と言うのは主に掃除だ。
    ゴミを無くすというより亡くす、という表記が正しいだろう。

    とどのつまり、世間では人殺しと言われるもの
    の後片付けだ。しかし偶に依頼主が襲ってきたりする場合もあるので護身用に銃を持っている。


    約束の場所に着くとそこには一人の男が立っていた。
    そしてその足には赤い液体がこびりついていた。

    「あ、貴方ですか?」

    足が小刻みに震えている。
    何をそんなに怯えるのだろう…。

    「で、ゴミはどこだ」

    依頼主の質問には答えず唐突に話題に入る。
    震える指で茂みの奥を指さしたためそちらに歩いていく。

    (うえ、)

    けしてなれることのないその光景に嫌そうな顔をするが仕事のため仕方がない

    「じゃあ、金」

    先ほど持ってきた紙に請求する額を書き相手に渡した。
    その額を見ると相手は目を見開いたが背に腹は代えられないだろう。

    「分かりました」
    「貴様の情報は手に入れてある、逃げたら命はない」

    淡々と与えられた仕事に取り掛かる。
    ゴミを袋に入れそれで立ち上がると依頼主はきょとんとした顔をしている。
  • 5 妃菜 id:4feME.51

    2012-03-30(金) 10:03:05 [削除依頼]

    そしてそのまま家に帰ろうとするが一つだけ大切なことを思い出した。

    「来週の午後四時にここにお金持って来て」

    それだけ言ってまたすたすたと歩み続けた。
    相手はただ少し戸惑ったようにした関係のないことと割り切って気が付かないふりをした。


    −−−−−−


    「ただいま。」
    「おかえり玲奈ー、お疲れ様」

    以前と変わらぬ笑顔であきらは手を振ってきた。
    その顔を見て少し溜息をついた。

    「でも玲奈さー、仕事してる時って本当無表情すぎて怖いよねー」

    血のついたてをらっていると不意に言われてそうなのだろうかと首をかしげてしまった。
    そのような自覚はないため気が付かなかった。

    「みんな夕飯待ってるよ、早く行こう?」


    と言って手をグイッと引っ張られた。
  • 6 妃菜 id:4feME.51

    2012-03-30(金) 10:14:25 [削除依頼]

    ここで一応登場人物紹介させてもらいますね、

    名前:佐々木玲奈
    性別:女
    備考:孤児。目つきが悪く改善したいと思ってる。言葉遣いが固い。黙っていれば美人だけど無節操な感じの性格であんまり好かれてない。

    名前:雪華あきら
    性別:男
    備考:孤児。情報収集が好き、でも基本的に人に教えない。性格がたまに悪かったりするけど孤児の人とかには優しい。

    名前:白野黒兎
    性別:女
    備考:特にこれと言って特徴もないけど見かけは結構美人なため周りから好かれている。玲奈のこと好きで末期症状に陥ることがある変人。

    白野ちゃんはレズとかそういうことではないです、
    ただ単に玲奈のことを可愛いみたいに思ってるだけですよ←
    ちなみに雪華君を「ゆきか」とか「ゆきばな」とか呼んでた人そこに一列に並んでください
    嘘です、並ばなくていいです(´ω`*)
    あれは「せっか」と呼んでください。珍しい苗字ですね、ネーミングセンスplease!
    後は玲奈と雪華君ですね、孤児院に住んでいます。でも孤児院のことってよく分からんぴーやです、要は捏造です。
    他にも孤児院の子たち沢山登場するので特に関係ないキャラとかは名前書きません、モブですorz
  • 7 96にゃんこ id:nbAAVfG.

    2012-03-30(金) 10:21:42 [削除依頼]
    おおおー!
    あたし、こういう、なんてゆぅか…
    アクション系?!
    が好きなんですにゃん
    更新よろしくだにゃぁぁw
  • 8 妃菜 id:68C9pHs1

    2012-03-31(土) 00:17:05 [削除依頼]
    >>96にゃんこ様 コメント有難うございますノシ アクション系良いですよね(`・ω・´) 私の文才でそれが表現できるのか謎ですが頑張らせていただきます 更新頑張ります!
  • 9 妃菜 id:68C9pHs1

    2012-03-31(土) 00:37:34 [削除依頼]

    「それじゃあ、頂きます!」

    それを戦闘開始の合図と言わんばかりにみんなが食器に箸を向ける。
    この院では食事は早い者勝ちのルールなため自分の皿に入れるまでは真剣だ。

    「どあた!」

    早い者勝ちなため何をしても大抵許される。
    多分誰かが横の人を蹴ったのだろう、

    「玲奈油断は禁物、だよ!」

    普通なら許されないだろうが箸で箸をたたいて料理を奪うというのもここでは許されている。
    まあ、その程度で自分の料理を手放すほど甘くはないのだが

    「っち」
    (舌打ちしやがった…)

    自分の分だけ料理の乗った皿を机に置くと急にこのうるさい食卓がうっとおしくなる。これでは食べられないじゃないか、

    一定の時間がたつと静まるがそのさらには随分と個人差がある。
    異常に多いやつや二口分ほどしかないような奴もいる。

    「ほんと、玲奈が料理少ないところ見たことねえよな、いつもきまって同じような量取りやがって」

    恨めしそうににらまれながら言われるがいつものことで慣れてしまった。

    「は…まともにとれぬ方がおかしいのだ、馬鹿め」
    「んだとこの」

    悔しそうな表情をするが食事中での食べ物を取るとき以外は暴力禁止だ。

    ―嗚呼、本当にこの時間が続けば幸せなのに―
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