2.5次元学級7コメント

1 エトペン id:VB192/v0

2012-03-27(火) 18:13:05 [削除依頼]
俺は今日から小学校の先生として、働いていくつもりなのだが
この学校の生徒はあからさまにおかしい。
超能力とかグレてるとかそんなちゃちなモンじゃねえ、
もっと恐ろしいものの麟片、だ。

まず、髪の毛の色からしておかしい。
何だ赤色って、何だ緑色って。

次に服がおかしい。
ファッションの問題ではない。
制服にブルマって・・・
これはもうパクリとと言われても、仕方ないね。

しかし、元ネタがわかってしまう俺も俺である。
そのことで昔からいじめられてきたのはもはやいい思い出。
自虐ではない。過去とのお別れである。
  • 2 エトペン id:VB192/v0

    2012-03-27(火) 18:14:49 [削除依頼]
    挨拶忘れてました。

    初投稿です。
    見てくださる方がいるなら、
    温かい目で見守ってやってください。
  • 3 エトペン id:VB192/v0

    2012-03-27(火) 22:22:09 [削除依頼]
    ともかくとして、俺は全校生徒が集まる集会で
    自己紹介を終えた後、自分の受け持つクラスに向かう。
    ちょうど、新学期だからドキドキしている。

    3階の6年2組の教室に入った。

    まあ、驚いたわな。
    見たことあるようなキャラ・・もとい生徒ばっかりだ。
    このクラスだけでなくこの学校の全校生徒のすごいところは
    真似てるキャラが被ってないところだ。
    無駄なチームワークを魅せつけてくれる・・・

    しかし教師の威厳という物を培わなければならないので
    ひるむわけにはいかない。黒板に自分の名前を書いた。
    「えー、今日から君たちの担任のー中尾(なかお)匠(たくみ)だー。」
    小説での一発目の台詞が棒読みになってしまった。
    いや、ひるんだ訳ではない、決して。
  • 4 エトペン id:VB192/v0

    2012-03-27(火) 22:55:31 [削除依頼]
    そのとき、バッテンの髪留めをつけた女の子が
    何かに気付いたらしく、前の黒板に出てきて、
    俺の名前をカタカナで書き始めた。
    ナカオタクミ・・・
    「オタク先生!」
    こういうことを考えた時期も僕にはありました・・・
    ・・・ワロエナイ
    しかし、これもどうしようもないトラウマのひとつだ。
    この名前もいじめられていた理由なのだろう。

    涙目になっている俺を察してか、また別の一人が前に出てきて
    「真ん中に☆マーク入れればいいんです。」
    「つのだ☆ひろか!」どこかで見た流れだ。
    まあでも、彼女のおかげで変な感情が消えた。

    気を取り直して。
    「じゃあ、出席番号順に自己紹介していけ」
    さて、DQNの名前だ。どんな珍妙が出てくるか、と思ったが
    本当に珍妙ばかりだった。どんなのかは言えない。
    考えるのがめんどくさかった訳ではない。

    珍妙に驚いている間にクラス全員の自己紹介が終わった。
  • 5 エトペン id:MiwhEP7/

    2012-03-28(水) 01:07:39 [削除依頼]
    次に、クラス委員と学級目標なるものを決めなければならない。
    正直、めんどくさい。俺は基本めんどくさがりだ。
    まあ、委員長を決めれば後はそいつに任せればいい。

    クラス委員はすべて立候補で決まった。
    見るからに、やりたいからではなくキャラ付けのためだろう。

    委員長は三久(みつひさ)姫歌(ひめか)さんになった。
    緑髪ツインでミニスカの子だった。
    そう言われると心なしか三久という字もカタカナに見えなくもない。
    流石、ニコニコ御三家の一角である。

    とりあえず、この場は三久さんに任せよう。
  • 6 エトペン id:MiwhEP7/

    2012-03-28(水) 01:51:24 [削除依頼]
    「では、今からこの小説をどのように進めていくか、話し合いましょう」

    いきなり吹いた。建設的過ぎる話だ。
    しかし、驚いたのはどうやら俺だけらしく、次々に手が挙がった。
    「先生と生徒の恋はどうでしょう?」
    「その展開は、この次元では法律的にBANされるので却下」
    そりゃそうだ。
    「何かを創る小説はどうですか?」
    まともっぽい意見が出たので、俺が返してみる。
    「何かって、例えば何だ?」
    「売れるものですよ。軽音楽部作ってCD出すとか、
    少年誌で漫画描いて別で売るとか。」
    「作者に謝れ!」
    それでは作者の陰謀みたくなるじゃないか。
    「それは、やっぱりアニメ化しないと副産物は売れないわ。
    この小説の著者の表現力ではそれは無理よ。」
    流石、委員長。冷静だ。
    「普通に日常風景をシュールに描いたものでいいんじゃないですか?」
    「高校生がやってるあれとあれは超えられないわ。」
    こいつら、小学生の割りに大人の事情を把握している・・・

    結局、全然決まらなかったので妥協案で
    個人個人の相手を俺がすることになった。
    これからは、オールマイティにつっこんでいかなければならない。
    登校拒否になりそう・・・

    ともかく、教師生活一日目がオワタ。
  • 7 エトペン id:mqPvUJ1.

    2012-03-29(木) 02:28:19 [削除依頼]
    その日の夜、俺は兄貴が待っている家に帰った。
    おそらくは今日も家から、下手すれば自分の部屋からも出てないのだろう。
    ゲームの神様にでもなるつもりなのだろうか。

    上の文から分かる通り俺の兄貴は俗に言うニートってやつだ。
    兄曰く「俺が働かない事で誰かに職の空きを与えているのだ。」
    この言い分には無理がある。そもそもパクリだ。

    俺は二人分の晩飯を作って、ひとつを2階の部屋に持っていった。
    言わずとも、兄貴の分だ。
    その後、俺は一通りの事を済まし、電気がついている兄貴の部屋の前を
    通り抜けて、寝室のベットに座り込んだ。

    正直、今日はいろいろ疲れた。
    職場の一日目というものはこんなものだろう。

    俺はベッドの脇の机の引き出しから自分の日記を取り出した。
    中学の時から書き続けている日記だ。抜けているところはない。

    教師一日目の今日として、何を書こうか迷ったが、
    素直に書きたい事を書いた

    『パクリやメタ発言をすればいいってモンじゃない』

    俺は部屋の電気を消した。
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