―Dark Moon―25コメント

1 Feito/* id:wHlAHbX/

2012-03-26(月) 16:19:01 [削除依頼]
00.−守りたいものがある−

 

 「何があっても君を守るよ」


僕は誓ったんだ。
もう二度と、大切な人を失いたくないから。

 

00.End
  ―ずっと隣で笑っていてくれますか?
  • 6 Feito/* id:wHlAHbX/

    2012-03-26(月) 17:23:00 [削除依頼]
    >5 完璧にのろけですね。 もっとうまく書けたら良いのですが……。 ヒイロが照れてる感じが伝わってると嬉しいです。    
  • 7 中村遥 id:3rhlSCd/

    2012-03-26(月) 17:42:59 [削除依頼]
    初めまして(^^)ヒイロが彼氏だったらいいな・・・wwと思うぐらい、ど
    ライクな者です!頑張ってください!! ちなみに「キミと私の恋」って言うのかいてます。宜しくです☆
  • 8 中村遥 id:3rhlSCd/

    2012-03-26(月) 17:46:38 [削除依頼]
    すいません汗;)入力ミスりました・・・。 どストライクです。はい・・・泣)
  • 9 Feito/* id:wHlAHbX/

    2012-03-26(月) 17:48:41 [削除依頼]


     
     
    03.−願うだけなら、許されるだろうか−

     
     
    真夜中。
    自分のベッドを抜け出し、君の隣へと足を運んだ。
    すやすやと規則正しい寝息をたてる君は、まるで天使のようでした。


    「……いつまで隣に居られるんだろうね」


    未来を想像して、少し目を細める僕。
    いつもと変わらない夜。いつもと変わらない寝顔。
    そのすべてが、いつかは見られなくなるのだろう。


    僕は“表”の住人じゃないのだから。


    部屋を照らす月明かりが、僕を攻め立てる。
    早く君から離れろと……。

    言葉にならない思いを込めて、君の頬にそっとキスをおとした。

     

    03.End
      ―最後は必ず、
       離れなきゃならない運命。
  • 10 Feito/* id:wHlAHbX/

    2012-03-26(月) 17:52:57 [削除依頼]
    中村遥さん>

     本当ですか! 
     彼氏だったらなんて言われると、すごく嬉しいです!!
     まして、どストライクだなんて……!

     嬉しすぎて泣けてきますよ(笑
     未熟者ながら、精一杯やっていきます!

     間違いなんて誰でもやってしまいますよω´/
    気にしないでください!

     はい! 「キミと私の恋」、見させていただきます!!
  • 11 Feito/* id:wHlAHbX/

    2012-03-26(月) 18:00:08 [削除依頼]
    >9 これはのろけてない、かな? 物語の中心に軽く触れる話です。 ヒイロと優李の出会い話に……ですね。
  • 12 Feito/* id:wHlAHbX/

    2012-03-26(月) 18:21:09 [削除依頼]

     
     
    04.−うまく言葉にできないけれど−

     

    「ヒイロ!」


    読書中に君の声が耳に響き渡った。
    今日で何度目だろうか、名前を呼ばれるのは。

    だけど、返事は返さない。
    悪いのはそっちだよ? あんな奴に笑顔を向けるから。


    「ねえってば!!」


    肩をゆすられて、読んでた本を落としそうになる。
    それでも君に視線は送らない。


    でも、ここまできたら意地でしかない。
    嫉妬とは違う感情が半分くらい。


    そんなことを考えてたら、ふいに君の声が聞こえなくなった。
    返事はしないけど、呼ばれなくなると良い気はしない。
    何があったのか気になって僕は顔を上げた。


    そこにあったのは、目を涙でぬらした君の顔。


    「……優李」


    名前を呼んで、そっと君の涙をふき取った。

    ごめん。君が悪いなんて本当は思ってないよ。
    些細なことで嫉妬するのは僕が子供なだけだから。

    そう言いたいけれど、うまく言葉にできない。
    どうしていいのかわからずに、ただ君の体を抱きしめた。


    泣かないで。僕が悪かった。

     

    04.End
      ―君の涙には弱いみたいだ

     
     
     
  • 13 Feito/* id:wHlAHbX/

    2012-03-26(月) 18:25:08 [削除依頼]
    >12 これは……へたれヒイロですね(笑 予想以上のへたれっぷり。
  • 14 Feito/* id:MYjhGZD/

    2012-03-28(水) 15:05:01 [削除依頼]
    なんか、やきもち系が多い気が……(笑

    今日は更新できそうにないですね。
    明日はできると思います。

    というより、読んでくれてる方がいるのかどうかが疑問ですが;
  • 15  Feito/* id:qbd.Ay91

    2012-03-29(木) 13:13:23 [削除依頼]

     
     
     
    05.−夕焼けの空−

     

    夕焼けが当たり一面を茜色に染めている。
    すぐ横を吹きぬける風が、心地よかった。

    そんな、学校からの帰り道。


    「っひゃー!! 気持ちいいね!」


    まるで無邪気な子供のように自転車の荷台に立って、はしゃいでいる君。
    言っておくけど、自転車の二人乗りなんて君としかやらない。


    「そんなにはしゃいでたら落ちるよ」


    注意しながら、わざとハンドルをきってみせた。
    転倒寸前になってから、また普通にこぎだす僕。


    「……あ、危ない、じゃんか」


    優李には刺激が大きすぎたみたいだ。
    顔は見えなくても、動揺してるのが伝わってくる。


    「嫌なら、もう危ないことはしないで」
    「……はい」


    これで懲りただろう?
    毎回二台の上に乗るたびに、今にも落ちそうではらはらしてたんだ。
    君に怪我なんてしてほしくないんだよ。

    そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、僕のシャツを引っ張る優李。
    今度はなんだ?


    「その……心配してくれて、ありがとね」


    ちらっと後ろを見てみると、真っ赤に染まった君の顔。


    不意打ちだ。
    いきなりそんなことを言って、顔を火照らせないでほしい。
    僕だって赤くなるじゃんか。

     

    05.End
      ―いつだって君はずるいよね。
       かわいいくて、ずるい。
     
     
     
     
  • 16 Feito/* id:qbd.Ay91

    2012-03-29(木) 13:45:33 [削除依頼]
    >15 漢字変換ミス。 本文の16行目、「二台」になっているのを「荷台」にしてください。 すいません><;;
  • 17 Feito/* id:qbd.Ay91

    2012-03-29(木) 13:58:26 [削除依頼]
    >15 またもやミス発見。 ラストの1行、「かわいいくて」じゃなくて「かわいくて」。 ミス多すぎる←
  • 18 Feito/* id:qbd.Ay91

    2012-03-29(木) 14:26:39 [削除依頼]

     
     
    06.−悪夢−

     

    真っ暗で何もない空間。
    歩けば歩くほど、その闇に誘われている気がした。

    そして、そんな場所に寄り添うような二つの影が……。


    「優李……?」


    ひとつは愛しい人の、そしてもうひとつは――


    「っ!!」


    懐かしい紋様の入った服に身を包んだ、長身の男の影。
    そして、彼の手には短剣が光っていた。

    これから何が起きるのか僕にも想像がつく。
    でも、体は言うことをきかないんだ。必死に訴えることしかできなかった。


    「やめろ! 優李には手を出すな!!」


    だけど、声を枯らして叫んだ声はむなしく宙に響くだけ。
    その男の手が動くのを止めることはできない。


    刹那――

    愛しい人の首筋に、恐ろしいほどに銀色に光る刃が突き刺さった。

     
     
     
     
     

     
    「優李!!!」


    精一杯に手を伸ばして、勢いよく体を動かす。
    でも、そこに広がる景色はさっきまでのものとは違う、見慣れた空間だった。

    質素なタンスと部屋いっぱいに並べられた本棚。
    どこをどうみても、僕の部屋だ。


    「夢……か」


    ほっとして息を漏らしたのと、君が部屋に入ってくるのは同時だった。


    「どうしたの? さっき、私の名前を呼んでたけど」


    心地の良い足音を響かせながら僕のほうへ歩んで来る君。
    すごい汗かいてるね、なんて言いながら心配してくれる君。

    今ここに君がいることがどれだけ幸せなことなのか、改めて思わせられた。


    小さな声で愛の言葉をささやいて、僕は君を抱きしめた。
    驚いたように見開く目も、体を通して伝わるぬくもりも、ちゃんとここにある。


    気が付けば僕の頬は涙でぬれていたんだ。

     

    06.End
      ―隣に居てくれることに感謝します
     
     
     
     
  • 19 匿名 id:PKxKzDU/

    2012-03-29(木) 15:23:24 [削除依頼]
    霧海さんの小説と同じ名前だ

    名前だけパクリかな?
  • 20 Feito/* id:FQCQXGp1

    2012-03-30(金) 21:23:46 [削除依頼]
    匿名さん

    えっ!? 同じ題名の方、居るんですか!?
    すいません……。知らなかったです><

    でも、断じてパクリじゃないです!
    内容だって違うはずです!!

    教えてくれてありがとうございます。
  • 21 Feito/* id:I18scG7.

    2012-03-31(土) 14:46:05 [削除依頼]
    題名って意外とかぶるものなんですね……
  • 22 Feito/* id:m53jk771

    2012-04-01(日) 16:47:17 [削除依頼]

     
     
    07.−秘密の場所で−


     
    雲ひとつない青空と、ほどよく照りつける太陽。
    髪を揺らす風も涼しくて気持ちいい。

    やっぱり学校の屋上は昼寝にぴったりだ。
    というよりは「授業をサボるのに」の方が正しいけど。


    ここは、僕だけしか知らない秘密の場所。
    いや、僕だけじゃないな……。


    「あ、やっぱりここにいた」


    僕と君しか知らない、秘密の場所だ。


    まるで穴から出てきたウサギのようにはしごから顔を出した君。
    不覚にも、「かわいい」なんて思ってしまった。


    「今授業中でしょ。 サボりはダメだよ」
    「それを言うなら、ヒイロもじゃん?」


    あっさりと切り替えされて返す言葉もない。
    でもさ、優李は赤点ギリギリだったはずだ。

    ……ピンチだよね。


    「そのテストの点でサボる勇気があるのがすごいと思うよ」


    少し嫌味っぽく言ってみせた。
    君は少し顔を膨らませる。


    「ヒイロはいいよね。サボってるのに成績トップなんだから」


    別に、教科書読んでるだけだけど……。
    なんて思ったが、言葉にはしない。
    よけいにふてくされるのが目に見えてるからね。


    「私、今の数学全然わからないもん」
    「あれぐらいの問題が?」
    「私のとってはすっごく難しいの!」


    結局、すねてしまった。

    まあ、勉強しろなんて言わないけど、留年されるのは困るんだよね。
    君と違う学年とか、面白くない。


    「……あのさ」


    そっぽを向いてる君の顔を片手で僕の方へと向ける。


    「今日の放課後、みっちり教えてあげるよ」


    小悪魔みたな笑みを浮かべて、耳元でささやいた。
    その行動に意味は無いけど、あるとすれば、君の赤くなった顔を見たかったからかな?

    想像どおり、君の顔はほんのり赤く色づいていた。
     
     
     
    07.End
      ―教えるって、数学をだよ?
     
     
     
  • 23 Feito/* id:J35Qocf.

    2012-04-03(火) 20:04:01 [削除依頼]
    >22 ヒイロ君、相当なS男だと思う(笑) 「ド」を付けてもいいかもしれない。 「ドS」w
  • 24 Feito/* id:J35Qocf.

    2012-04-03(火) 20:39:59 [削除依頼]

     
     
     
     
    08.−小悪魔な君−


     
     
    「御崎、この資料を資料室へ運んでくれるか?」


    授業中、突然声をかけて、先生は私の机に資料を積んだ。

    一番前の席だから頼んだのだろうけど、さすがにこの量を女子に任せるのは……。
    そんなことを思ったけど、授業を抜け出したい気持ちもある。
    結局、私は誘惑に負けて資料室へと足を運んだ。

     
     
     
     
    「重い……」


    廊下を歩きながら私はつぶやいた。
    想像以上に重たいし、高く積まれたおかげで前が見えづらい。
    今更だけど、誘惑に負けたことに後悔してしまう。


    そして、資料室の前に着いたときには、すっかり疲れ果ててしまっていた。


    手がふさがっているから、体を使って扉を開ける。
    かすかに音を立てながら開いた扉は、湿っぽい空気を運んできた。


    近くにあった机の上に資料をおきながら、辺りを見回してみる。


    資料室には入学してから初めて入った。
    カーテンは閉まってるから真っ暗で、人が寄り付かないような雰囲気を出している。


    (こういうところ、ヒイロが好きそうだな)


    人が寄り付かないところを好む彼にはぴったりだろう。


    と、その時人影が目に入った。
    それは、さっき浮かんだ人で……。


    「ヒイロ……?」


    彼は窓枠に体を預けて、すやすやと寝息を立てていた。

    近寄っても気づく様子すらない。絶対に寝てる。
    またサボってるんじゃん……。

    思わずため息が漏れた。


    それにしても、こんなにじっくりとヒイロの顔を見るのは初めてだ。
    しかも、寝顔。
    いつもと違う君になぜかドキドキしてしまう。

     
     

    私はきっと、おかしくなってたんだよ。
    まわりに誰も居ないことを良いことに、君の唇にキスをしようとしたんだ。


    その時、積んでた資料が一冊、床へと落ちた。そのおかげで、我に返る。
    今、自分がしようとしたことが恥ずかしくて、この場所から逃げたかった。
    落ちた資料を拾って、急いで教室に戻ろうとした時……。


    「しないの? キス」


    後ろから聞こえたのは、さっきまで寝てた人の声。
    そして同時に、恥ずかしすぎて聞きたくない人の声でもあった。


     
    08.End
      ―起きてるなら、早く言ってよ!!
     
     
     
  • 25 Feito/* id:J35Qocf.

    2012-04-03(火) 20:41:39 [削除依頼]
    >24 初! 優李目線!! そしてやっぱり、 ヒイロはSですね(笑)
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません