殺人ピエロ ?19コメント

1 タナカヒロシ id:i-2TvtVZW1

2012-03-18(日) 23:09:29 [削除依頼]
第一回殺人ショー
参加者 300名
生存者 1名
第二回殺人ショー
参加者 215名
生存者 1名

「この度は殺人サーカスによる第三回殺人ショーにお集まり頂きありがとうございます。これまで二回にわたり殺人ショーを開催させて頂いたわけですが、どちらとも、素晴らしいショーになりましたことを、参加者の皆様に深く感謝しております。人間の命とは儚いもの。小さな鉄片ひとつで絶えてしまう不様なものでございます。嘆き、悲しみ、苦しむ人間の姿・・・・・・何とも言えない美しさ。鮮血に染まる会場に酷く感動しました。今回もそのようなショーが見られることを楽しみにしております。・・・・・・申し遅れました。私、この第三回殺人ショーの進行を務めます・・・・・・殺人ピエロと申します。どうぞ、よろしくお願い致します。それではまた。」
  • 2 マミ id:i-sGPrNMU1

    2012-03-19(月) 09:23:20 [削除依頼]
    凄い面白い!!
    わたしはいつも
    適当に読んで感想
    書くんだけど
    この小説は全部読める!!
    頑張ってね♪
  • 3 笶麗辞 id:hgfrW160

    2012-03-19(月) 10:19:35 [削除依頼]
    3だから続きっぽくて話の内容わからんと思ったケド
    これわかるねww

    がんばってください
  • 4 タナカヒロシ id:i-qhfV1Ih0

    2012-03-19(月) 12:35:33 [削除依頼]
    私、橋本敬は二年前に妻と息子を亡くした。全ては殺人サーカスによって壊された。当時、刑事であった私は殺人サーカスの実態を探ったが、何の手がかりもなく、二度に渡り殺人ショーを体験したものの、約五百名の被害者をただ見ていることしかできなかった。
    「殺人ショー」とは、「殺人ピエロ」と呼ばれる進行者が提示するショーのことで、「殺人サーカス」が制作したルールに則って行われる。これを「ゲーム」と呼ぶ。「参加者」と呼ばれる、いわば監禁者の中からランダムにゲームの参加者が決定され、そのゲームの結果で「勝者」と「敗者」、もしくは「成功者」と「失敗者」が決まる。勝者、成功者は次のゲームに進み、敗者と失敗者は殺される。最終ゲームでは勝者、成功者一名が決定される。これを「生存者」と呼ぶ。生存者は殺人ショーから解放される。
    殺人サーカスの実態は何一つ分かっていない。ただ一つ確かなのは・・・・・・殺人ショーはまだ終わっていないという事だ。
  • 5 雁@そろそろ雁に苗字がつくようです。 id:bGMOj4r0

    2012-03-19(月) 14:28:05 [削除依頼]
    新ver.がある!!

    更新頑張ってください!
  • 6 タナカヒロシ id:i-qhfV1Ih0

    2012-03-19(月) 17:53:40 [削除依頼]
    ここはどこだ。目を覚ますと、そこは小さな電球が寂しく室内を照らす個室だった。口にはテープが張られ、手足は椅子に縛り付けられている。なぜこの状況になっているのかが不思議なほどに全く分からない。頭が重い。まるで何かに強打したように。
    「気づきましたか」
    暗闇から声が聞こえる。どこだ、誰なんだ。思うように力が入らない。
    「話は聞いていますよ・・・・・・あなたが二回に渡る殺人ショーの生存者、橋本敬」
    目の前に現れたソレに、身体は自然に硬直した。殺人ピエロ。思い出した。自宅だ。チャイムが鳴り、玄関の扉を開けた瞬間に何かで殴られたんだ。そして気を失った。ピエロは俺の口に張られたテープを雑に剥がした。
    「私よりも先輩ですね。教えてくださいよ、殺人ショーの面白さを」
    ピエロは下品に笑うと俺の頬を殴った。口内から血が溢れる。「不様だなぁ。呆れましたよ、家族を亡くして戦意喪失。ピエロの正体が、昔、自分が裏切った友達だったとはねぇ。まぁ、彼はあなたの目の前で死に、私が二代目になったわけですが」「俺に何の用だ」
    「決まってるじゃないですか。私がいるということは・・・・・・」ピエロは舌をだらしなく出してから大声で言った。
    「第三回!殺人ショー!!!」
  • 7 タナカヒロシ id:i-qhfV1Ih0

    2012-03-19(月) 17:54:36 [削除依頼]
    個室にピエロの声がこだまする。
    「あれ?乗り気じゃないなぁ」俺は目を閉じて言った。
    「殺せよ。いっそのこと、死んでしまおうかと思っていたんだ」
    「あれからめっきり家を出ないもんだから、心配していましたよ。もしかしたら、自,殺でもしちゃったんじゃないかって。勿体ないですよ。あなたは輝かしい殺人ショーの王者だ」
    「殺せよ、今ここで。なんなら、第一ゲームから負けてやるよ」
    「そう言うと思っていたんですよ。だから、敬くんのためにスペシャルゲストを用意しました」
    ピエロは小さなモニターを差し出した。同じような個室に横たわる人間。そこに映っていたのは・・・・・・弟。俺の弟だった。
    「ふざけんじゃねぇっ!淳に何をした!」
    「フフフッ・・・・・・。橋本淳。いい弟さんですねー」
    俺は必死に身体を動かした。椅子ごと崩れ落ち床に身体を打ち付ける。
    「心配はいりませんよ。あなたが生き残れば一緒に解放します」
    ピエロは身体を反転させて、頭を掻いた。
    「楽しみにしてますよ・・・・・・敬くん」
  • 8 笶麗辞 id:3BYLukN/

    2012-03-19(月) 18:22:08 [削除依頼]
    ゲーム始まった!

    がんばれ敬s!
  • 9 タナカヒロシ id:i-qhfV1Ih0

    2012-03-19(月) 18:32:35 [削除依頼]
    読者の皆様、たくさんの応援メッセージありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
  • 10 カナヅチ id:dQtpv1D1

    2012-03-19(月) 18:42:15 [削除依頼]
    面白いですね♪
  • 11 タナカヒロシ id:i-qhfV1Ih0

    2012-03-19(月) 22:27:35 [削除依頼]
    その後、俺は大部屋に連れていかれた。そこには絶望に暮れた百名あまりの参加者が座り込んでいた。殺人サーカスは世界を騒がせた。当然、皆知っているだろう。まさか自分が巻き込まれるなんて思いもしないだろう。
    「みんなー何を落ち込んでいるんだい?」
    ステージに現れたのはピエロだ。皆が一斉に立ち上がりピエロを牽制する。出来ることなら今すぐにさっきのお返しをしてやりたい。
    「それでは第一ゲームの説明をするよ。第一ゲームは・・・・・・クイズ大会!」
  • 12 育夜 id:JJ1guhx0

    2012-03-19(月) 23:15:39 [削除依頼]
    殺人ピエロお久しぶりです!
    あっ、初めましてですよね?
    私、殺人ピエロの隠れ読者でした。
    今後が、楽しみです!
    頑張ってください!
  • 13 笶麗辞 id:U02Zofu/

    2012-03-20(火) 12:00:38 [削除依頼]
    クイズ大会か〜!

    賢くないと勝てないぜぇぇぇぇぇ!!
  • 14 タナカヒロシ id:i-ZP3AS2K1

    2012-03-20(火) 13:12:25 [削除依頼]
    「クイズ大会。私が出題する簡単なクイズに答えてもらいます。正解すれば、成功者。第二ゲームに進むことができます。間違えば失敗者、死んでもらいます」
    死。その言葉を軽く発したピエロは、一名の参加者を呼び出した。彼が最初の挑戦者なのだろう。男はうつ伏せになるように指示された後、黒い台に乗せられた。手足はアシスタントによりきつく縛られている。恐怖に怯えているのだろう、男が縛られた黒い台はガタガタと揺れている。
    「準備はよろしいですか?」
    「はっは・・・・・・ぃ」
    声を出すのもやっとの用だ。これじゃまるで私刑と変わらない。
    「問題。あなたの娘さんを殺すのに必要な銃弾の数は?1、一発。2、二発から十発。3、十一発から百発」
    「ど、どういう意味だ・・・・・・」男はピエロを睨んだ。
    「さぁ、答えて。時間は待ってくれませんよ」
    「わ!訳がわかんねぇ!」
    ピエロは今にも吹き出しそうだ。
    「今すぐに答えなさい。でなければ失格とします」
    男は口ごもるように「2」と答えた。
    「あなたは2を選択されました。それでは答え合わせです」
    ピエロが片手を上げると、ステージ後方のカーテンが開かれた。そこには小学生程の幼い女の子が椅子に縛られていた。
    「ゆ・・・・・・ゆみ」
    男の顔が真っ青に変化する。参加者の誰もが最悪の状況を理解した。ピエロが懐から銃を取り出す。
    「おいっ!テメェ何をしやがるっ!」
    「答え合わせですよ」
    「ゆみ!ゆみっ!」
    「パパぁ!・・・・・・助けて!」
    女の子が口を開いた瞬間だった。耳を貫く爆発音に重なって、女の子の身体が弾んだ。
    「ゆみぃぃいっ!」
    アシスタントが女の子の首に手を合て、ピエロに首を振った。ピエロは笑いながら言った。
    「おめでとうございます、生存が確認されました」
    「やめろぉ!やめてくれぇええ!」
    「パ・・・・・・パ」
    女の子の身体が痙攣している。その瞬間、連続的な銃声と共に、小さな身体から大量の血が噴射された。アシスタントはまた首を振る。
    「残念、不正解です」
    「頼むっ!頼むから早くゆみを助けてくれ!」
    「その前に正解をお見せしましょう」
    アシスタントがマシンガンを運び出してくる。それを受け取ったピエロはニヤリと笑い、顔を歪めた。男が何かを叫んだ瞬間に、マシンガンは勢いよく唸りを上げた。女の子の頭はすぐに跳ね飛び、身体はまるで砂のように砕けていく。あっという間にソレは腐敗臭を放ち、参加者の鼻をついた。参加者が続々と嘔吐する中、ピエロのかん高い笑い声と鳴りやまない銃声だけが辺りを支配する。肉片はあちこちに飛び散り、臓器と思われる塊が床にこびりつく。
    「ヒャァアアッハハハッ!飛び散れぇええ!」
  • 15 タナカヒロシ id:i-IpkqbXq/

    2012-03-22(木) 12:29:27 [削除依頼]
    「狂ってる」
    俺の横で震えながら呟く男。髪はボサボサで髭も荒れている。「冷静にならないと殺られますよ」
    俺がそう言うと、男は驚いた表情で見返してきた。
    「あなたは怖くないのですか?」
    今となっては、怖いという感情が薄れていることが恐ろしい。「これは心理戦です。より冷静な者が勝ち進む。死を恐れる者は自ら精神状態を乱し、失態を犯,す。あのピエロはそれを楽しんでいるんですよ」
    「あなたは立派な方だ。私よりお若いのに・・・・・・」
    男は俺より十歳程上に見える。「こんなところで死ぬなんて・・・・・・」
    男の頬に涙が伝う。まだ終わってませんよ。そんな言葉さえかけられないのがこのゲームの辛さだ。勝ち残れるのはただ一人。誰もが必死でもがき、出口を求める。
    「気を落とさないでください。諦めたら死ぬ」
    「まだ何もしてやれてないのに・・・・・・」
    その意味深な言葉が男の涙の理由を物語っているようだった。
  • 16 マミ id:U.R3usN.

    2012-03-23(金) 17:21:47 [削除依頼]
    ふぅ〜
    疲れた〜
    けどやっぱりこれ
    ちょ〜面白いよ!
  • 17 タナカヒロシ id:i-RZmhhA7.

    2012-03-23(金) 17:39:16 [削除依頼]
    後に男の番が訪れる。ピエロはニヤニヤと口を歪めながら問題を出題した。
    「あなたの娘さんに、あなたの居場所を尋ねました。その返答は次のうちどれ。1,刑務所。2,分からない。3,父親なんていません」
    男は戸惑いながらも、小さく「3」と答えた。
    「あなたは3を選択されました。・・・・・・正解です」
    第一ゲームから解放された男は、力なく席に戻った。
    「ありがとうございます。あなたのおかげです」
    敬に頭を下げるその男は小さく震えていた。あなたが一番悲しいと感じるものが答えだ。それが敬が言ったアドバイスだった。
  • 18 タナカヒロシ id:i-RZmhhA7.

    2012-03-23(金) 17:52:45 [削除依頼]
    読者の皆様へ
    毎度のこと、お世話になっております。これからも応援よろしくお願いします。
    私事ですが、先日、キャスフィ小説投稿休止後、初めての作品である「73637432 第一章」が完結しました。続編につきましての詳しい情報は作品スレッドに記載されておりますので、ご確認ください。尚、まだご覧になられていない方は、一度目を通していただけると幸いです。
    よろしくお願いします。
  • 19 ももσωσ) id:NuCvJT0.

    2012-03-23(金) 18:08:44 [削除依頼]
    女の子が打たれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
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