〜アイシテル〜 66コメント

1 花奈留 id:dkM5TqC0

2012-03-18(日) 22:52:59 [削除依頼]
三年前ーーーー

 明るい月が夜道を一人歩く彼女を照らす。
彼女は少し怖いのか明るめの歌を口づさんでいた。
 教師という仕事は給料こそはいいが、精神や睡眠時間をすり減らされる。
落ち込んでいく心を給料良くて楽しい仕事なんてないか!
と彼女は思うことにし、前を向いて歩き出す。
 自分の足音だけしか聞こえない誰もが寝静まった夜。
その自分の足音が遅れて聞こえて、まるでもう一人いるのでは、と彼女は思った。
少し不安になって後ろをチラリと見る。
が、そこには誰もいなかった。
気のせい、疲れてるからなぁ……と、ホッと胸をなで下ろすと、また明るい歌を口づさみスキップをしながら夜道を真っ直ぐと進む。
 だが、彼女はちゃんと見ていなかった。
電柱の陰から彼女を覗く男の姿をーーーー

「美鈴先生……」
 誰もいないはずなのに、自分の名を呼ぶ声がして彼女はハッと振り向き声の主の顔を見る。
「鈴木君?! ど、どうしたの」
 声の主は自分の教え子の鈴木剛だった。
こんな夜中に、と驚いたがそれ以上にその少年のうつろな目に驚いた。
物静かで頭の切れが良く、いつも目を輝かせて授業を聞く。
そんな少年なのに今の少年の目は違った。
  • 47 神咲 花奈留 id:x/xsBq//

    2012-03-24(土) 18:16:40 [削除依頼]
    コメントしてもらったからコメントし返す。
    だなんて私はないと思いますよ。
    おもしろいと思ったものにはコメントしますし。
    あ、別に澪さんの小説がおもしろくないわけではありません。
    気を使ってコメントをするなんてそんな器用なことはできません。

    これ以上言ったら荒れるのでやめます。
  • 48 桐谷 黎明 id:B8ijfIq0

    2012-03-24(土) 20:19:46 [削除依頼]
    発見〜☆
    新しい小説だね!!

    また難しいテーマなのに上手いよっ((((;゜Д゜)))
    また読みにくるからね〜
  • 49 神咲 花奈留 id:x/xsBq//

    2012-03-24(土) 20:25:04 [削除依頼]
    ****
     松坂と真田は事件の起きた周辺の家に目撃情報の聞き込みに回っていた。
    「何でみんな話聞いてくれないんでしょうか?」
    「さあねぇ」
    と、二人は落ち込んでいた。
     二人が落ち込むのも無理はない。いくら聞きこみに回っても話を聞かずに「結構です」といって玄関の扉を閉められるというのがずっと続いた。理由は簡単だ。真田は少し長めの茶髪にスーツ、おまけに右耳にはピアスがあいている。松坂は下着が見えてしまうのではないかと思うほどのミニスカートスーツに、髪の毛は金色に近い茶色でこれでもかと言うほどに巻いている。もちろん化粧はバッチリだ。どこからどう見てもホストとホステスだ。
    「なんか僕達、怖がられてません」
    「“達”ってなによ!! 一緒にしないでくれるぅ? これだから若い男は……」
     松坂と真田ははっきり言って馬があわない。理由なんて言うものはないが、お互いに避けあっている。
     だが、聞き込みに回ってなにも得たわけじゃないと言うわけではない。まだ昼間だというのにシーンとしている。こんな所で叫んでみれば誰もが怪しむだろう。しかし、話を聞いてくれた数少ない周辺の住民は叫び声など聞こえなかったという。
  • 50 神咲 花奈留 id:x/xsBq//

    2012-03-24(土) 20:28:34 [削除依頼]
    黎明殿!
    いやはぁー難しいっすよ。
    へい。
    でもキャラが気に入ってるんでガンばっとるよー
  • 51 HINA☆スラ id:ULv3HSC/

    2012-03-25(日) 00:39:03 [削除依頼]
    >22 もりもり食べる人っていいよね!! かっこ可愛いみたいな?
  • 52 香凜 id:sDPEEZo0

    2012-03-25(日) 10:22:15 [削除依頼]
    花奈留 
    がんばれ!!!
    応援してるよ
    松坂さん ホステスとか((笑
  • 53 マミ id:DkGB.2a/

    2012-03-25(日) 16:45:36 [削除依頼]
    じゃぁ聞くけど
    澪ちゃんが何書いてるか知ってる?
  • 54 神咲 花奈留 id:Ks3zIhj1

    2012-03-25(日) 17:27:51 [削除依頼]
    しりません。
    ではあなたは誰がどの小説を書いているのかすべてわかるのですか?
    あと、あなたの方がひどいと思いますよ。
    私は小説を書きたいのにあなたに返事を書かなくてはいけない。
    これは完璧な妨害です。
    ここには小説とそれを読んだ感想などを書くものなので、喧嘩でも売りたいなら小説準備版の私に言ってください。
    あと、次あなたになにを言われようがここでは無視するので。
  • 55 神咲+花奈留 id:Ks3zIhj1

    2012-03-25(日) 17:52:15 [削除依頼]
    ****
    「ただいまぁー」
     警視庁の村上班専用の部屋につくと、田代はうーんと気持ちよく伸びをした。伸びをした後、ただならぬ空気が部屋を流れているのに気がついた。部屋をよく見渡してみると、真田と松坂が机につっぷしている。
    「どうしたの? 雄太、薫子さん」
     背中を元気付けるようにポンとたたいてみるが、返事もせずにそのままの状態だ。
     村上もそのただならぬ空気を察してたのか、なにも言わずにポットに入っているお湯でインスタントのコーヒを入れ始める。もちろん四人分だ。
      
  • 56 神咲 花奈留 id:Ks3zIhj1

    2012-03-25(日) 18:19:41 [削除依頼]
     そのコーヒーのいい香りがフワッと部屋中に香り、田代は和やかな気持ちになる。が、いつものコーヒーの香りとは少し違うことに気がついた。
    「主任、なんかコーヒー違くないですか?」
     村上の後ろからマグカップに入れられたコーヒーを見ながら言う。それを聞くと村上はよくぞ聞いてくれましたというような顔をして、ウキウキと話始めた。
     「これはブラジルから取り寄せた豆をインスタントにした物なんだ。飲みたくて、飲みたくてしょうがなくって……」
     そう、村上は大のコーヒー好きなのだ。出世していき給料がたんまり入ってくるのだが、家族もいなければ女もいない。時計にも興味なければ食事は食べられればいい。金の使い道に困った村上は元々好きなコーヒーには金を惜しまないようになったのだ。
     これ以上村上のコーヒの話を聞いていたらキリが無いと思った田代は、二つのマグカップを持って真田と松坂の机の方へと向かい、ドンと机の上に置いた。
    「なに落ち込んでるんですか! これでも飲んで元気出してください!!」
     その声に反応してノソリと二人は起きあがるとマグカップに手をのばし一口すすった。そして二人は声をあわせていった。
    「「おいしい……」」
     
  • 57 えみな id:Ks3zIhj1

    2012-03-25(日) 18:46:36 [削除依頼]
    雄太君見た目かっこいいぽいのに何で葵ちゃんふっちゃったんだろ?
    あ、葵ちゃん自身が男前だもんなぁ
    でも、キティーちゃんとか好きなところに萌えるよ。
    うん、かわいい。
    チュパチャ食べたくなる。
  • 58 マミ id:DkGB.2a/

    2012-03-25(日) 18:58:01 [削除依頼]
    お願い・・・神様!
    お願い・・・神様!
    お願い・・・神様!
    お願い・・・神様!
    お願い・・・神様!
    お願い・・・神様!

    絶対面白い。
  • 59 神咲 花奈留 id:Ks3zIhj1

    2012-03-25(日) 19:18:26 [削除依頼]
     二人のおいしいの言葉にニヤケながら村上は2つマグカップを持って3人の方へと歩いてきた。田代に1つコーヒーを渡すと自分の席につきどれどれと一口すすった。
     一口飲んだだけで、春を感じた。春はフワッと現れすっと消え去る。そう、春のように味がフワッと広がり後味がサラリとしていて苦い中にも甘みがある。
     なぜか沈黙の広がっている中、田代も渡されたコーヒーを持ち自分の席に座ると、どんな味がするのだろうとワクワクしながら一口すすった。
    「これ、本当においしいですね」
     沈黙を破るように田代が言葉をはっしたのだが、村上がそうだなと返しただけで、松坂と真田は首を縦に振るしかせずに一向に喋ろうとしない。
    「もうっ! 一体なにがあったんですか薫子さん!! 落ち込みたいのはこっちですよ。ホシがアリバイ完璧だったんですよ」
    「くら……ゃない」
     松坂がなにを言ったのかわからないほどの小さな声で呟いた。え? と田代が聞き返すと次は椅子から立ち上がってこう言った。
    「それくらいいいじゃないっ! 私なんてぇ……どうせ40過ぎたおばさんなのよぉ」
     そう言うと音をたてて、また椅子に座る。
     田代と村上は、へ? と顔を見合った。
  • 60 神咲 花奈留 id:Ks3zIhj1

    2012-03-25(日) 19:27:32 [削除依頼]
    えみなありがとう。
    雄太はチャラくて葵の好みじゃないみたいww
    キャラ考えているときにチュパチャ食べててとっさに思いついた。
  • 61 神咲 花奈留 id:Q6u8oZv0

    2012-03-27(火) 09:28:54 [削除依頼]
    「か、薫子さん……いったい何があったんですか? 話してください」
     松坂の背中をさすりながら田代が言うと、伏せていた顔を表に向けた。
    顔を表に向けた松坂の目は真っ赤に腫れていた。
    もちろん田代は驚いたがそれより田代は驚いたのは松坂の頬を伝う涙が真っ黒だったことだ。
    悪魔は黒い涙を流すと言うが松坂はけして悪魔ではない。
    黒い涙の原因は松坂のまつ毛にぬりたくっている黒いマスカラが涙で落ちてしまったことだ。
     そんな松坂を見て、メイクとは人を別人に変えるものなのだと村上は改めて思った。
    マスカラが落ちてしまった松坂の瞳はいつも村上が見ている松坂の瞳の二分の一程の大きさなのだ。
    若く見えていた松坂もメイクが落ちいてしまえば年相応の年齢だ。
    「松坂さん話してくださいよ」
     優しく村上が松坂の背中をポンとたたくと、松坂は満面の笑みで良二に抱きついてきた。
    いつもは避けるのだが今日はよけたらかわいそうなので避けなかった。
    「良二くぅーん! やっぱ大好きよぉー……」
     松坂の顔が村上の顔と五センチほどの距離になった瞬間、村上は松坂をを反射的に投げ飛ばした。 
  • 62 神咲 花奈留 id:IWw/uay1

    2012-03-28(水) 09:43:46 [削除依頼]
     投げ飛ばされて、またまた号泣する松坂を田代がなだめると松坂は泣いている理由をぽろぽろと話し始めた。

    ****
     それは現場周辺の聞き込みをしている時だった。

    「さて、次はこの家ね」
     目の前の大きな家を見上げた後、松坂はじろりと真田を見た。
     あわててその家のチャイムを鳴らすと、家の中からドタドタと此方に向かって走っているであろう足音が聞こえてくる。
     玄関の扉ガチャリと開くと中からは小学生低学年ぐらいの小さな女の子が出てきた。女の子は二つ結びにしてある長い髪を人差し指でいじりながら首をかしげて二人を見上げた。
    「おばさんとおじさんは、あいかのお家に何のようなの?」
    「おばっ……」「おじっ……」
     女の子の思ってもみない発言に少々顔が引きつりつつも必死で笑顔を作って松坂は女の子と目線を合わせるようにしゃがみこんだ。
    「お父さんかお母さんはいるかな? お姉さんとお兄さん刑事さんなの。この間ここで事件が起きたでしょ。そのお話が聞きたいの」
     お姉さんとお兄さんのところを妙に強調して言った。
    「お父さんとお母さんは今お出かけしてるよ」
     松坂がしゃがんでも女の子の方が小さく、女の子は松坂を見上げてにこりと笑った。さっきは少々この女の子の発言にイラッときたが、この笑顔を浴びせられるとなんだか穏やかな気持ちになった。
    「そっか、ありがとう」
    「どういたしまして。あ、おばさん、あま若作りしないほうがいいよ」
     そう言って女の子は逃げるように玄関の扉を締めた。
  • 63 澪 id:hbDcUmY/

    2012-03-28(水) 13:02:00 [削除依頼]
    こんにちは〜
    澪です!また来ました!
    いつもながら面白いですね〜!
  • 64 神咲 花奈留 id:IWw/uay1

    2012-03-28(水) 14:07:36 [削除依頼]
    いやぁーありがとうございます。
  • 65 ジョバンニ id:4fyGSrF0

    2012-03-29(木) 00:10:22 [削除依頼]
    評価に来たジョバンニです。どうぞよろしく。
    未熟者ゆえ至らない点があると思いますが、どうか温かい目で見てくれると助かります。

    それでは始めますね。
    刑事ものということは、ミステリーあるいはサスペンスとなるでしょうから、読者の目線でどこまで伏線を置くかなど、ある程度の計画は必要ですね。キャラは一人一人が個性的で、物語の流れも読者を引き込む魅力があります。ただ、序盤でのキャラの行動など、多少詰め込みすぎな部分もあるようです。また、どのように書いたら良いかと言っておられましたが、やはりキャラクターの心をもっと動かした方が良いかもしれません。ただ事件を解決するのではなく、解決して何を得たか、事件と並行した人間ドラマなど、刑事という言葉を何通りも枝分かれさせるような深みが要求されるかもしれません。コメディであればコメディの深みをさらに深くする。何を書くかという意志を尊重させるのが第一でしょうね。まだ中盤前辺りなのでよくは言えませんが、三人称の利用もキャラの表現と深く関係しそうです。
    描写技術については、まだ不安定ですが土台や骨組みといえるものは出来ているでしょう。後は経験と細かい閃きであなたの腕は少しずつ確実に上がり、文章も整うでしょうね。三人称の特徴と利用、そして分かりやすさも意識すると整った文章に繋がるのではないでしょうか。これからも頑張ってくださいね。

    <アドバイス>
    未熟者ながらアドバイスさせていただきます。

    まずは描写全体について。例えばこの小説の一レス目なのですが、「彼女」が歩いている描写から行空けして、次に教師について書いていますよね。この場合、彼女が教師だということを読者は知らないので、少し引っかかる描写の順番ですね。まあこの程度であればそこまで気になりませんが、俺が言いたいのは、自然な描写の順番は大切だということです。描写の順番というのは意識しないとたまにぎこちなくて不自然なものになるので、描写の取捨選択と並ぶくらいに大切なのです。情景描写ならば「どこからどこを見て書くか」とカメラのように意識し、心理描写などは、対象の人の行動の後なんかにやると分かりやすい。この小説の1レスであれば、学校帰りだということを書けばさらに自然になりますね。ともあれ、ほとんどの人は当たり前だと思って描写の順番など無意識にやってるかもしれませんが、これを一度意識すると、今後のあなたの手助けになるかと俺は思います。余裕があれば自然な描写の順番を視野に入れてくだされば幸いです。また、稀にあえて不自然な順番にすることで目立たせるのも良いですね。
  • 66 ジョバンニ id:4fyGSrF0

    2012-03-29(木) 00:11:28 [削除依頼]
    次に三人称について。三人称ですので、多数の心理描写を分かりやすく書かなければいけません。しかしポイントはそれだけではなく、三人称は「客観と主観の使い分け」も腕の見せ所だと思います。難しい理屈などではありません。三人称は簡単に言えば誰の気持ちにもなれるのですから、客観的な描写も主観的な描写も書け、使い分けられるということです。例えば「この風景は主観が邪魔だと思うし、客観的な描写で全体的に表現しよう」とか「ここのシーンはこの人の気持ちになって、アングルもこの人に合わせよう」みたいに、一つ一つのシーンでどちらか二種類を使い分けられると色々と便利で、深みが出るかと……まあ一人称並に深い心理描写を書いたりするのは限度があるでしょうし、分かりやすく表現出来た上での応用です。三人称で一番危険なのは誰の気持ちか分からなくなることですから、それに要注意しながら、機会があればチャレンジしてみてほしいです。また、三人称の文で心理描写を隠し、特定の人の気持ちを隠すというやり方などにも応用出来ますね。

    最後に言葉の重複について。主に、主語などが重複していて、要らない言葉が色々な文に散りばめられています。無駄な言葉を省くのは見直すことで十分可能なはずです。まずは一文を大切に見て、無駄な言葉、表現が混じっているかどうか観察してみましょう。見直しこそ上達の超重要ポイントなのでしょうから。また、長文がやや無理やりなものがあると思います。短い文に分けるのも一考ですね。

    <個人的に練習になりそうなもの>参考にしない方がよい。
    ・分かりやすさとを意識した上での見直し
    ・誰の心理描写を書き、誰の心理描写を書くかの選択

    <総合評価:C>
    これで評価終了です。長文、本当にすいませんでした……
    評価においての疑問、質問などなど、ありましたら遠慮なくお願いします。それでは失礼しました。
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