*私の初恋の相手は!?*28コメント

1 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

2012-03-16(金) 15:02:12 [削除依頼]
-震災で別れた私たちが、

あんな出会いをするなんて、思ってもいなかったよ-

*私の初恋の相手は!?*スタート/。*

ふわ-ッ

眠い目をこすりながら、私は学校へ向かった。
  • 9 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 15:49:27 [削除依頼]
    『あはは』

    笑いが絶えなかった、11年前・・・

    「やめてよぉ-!

     おにいちゃぁん!!」

    『おらおら-!』

    「っきゃ-!くすぐったい-!』

    『うふふふ・・・』

    笑って見守るママ。

    テレビを見ているパパ。

    この、暖かな暮らしが続くと思っていた。

    だが、そうは行かなかった・・・

    なのに、 一週間後-

    グラグラグラ-

    『っきゃ-!!』
  • 10 朱夏 id:H4gb/1C1

    2012-03-16(金) 15:50:49 [削除依頼]



    姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 san 

    来ました-♪
    めっちゃ読みやすいですっ!*

    祐希kunと沙希chanって
    どんな関係だったんじゃろ…
    気になるっω
  • 11 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 15:54:20 [削除依頼]
    地面がくずれ、立っていられなくなった。

    ママとパパは、仕事。

    兄は学校。

    私は、風邪を引いて、お休みををしていた。

    なのに、こんなときに地震!?

    私は、思い体を起こし、急いで机にもぐった。

    『ママ-!パパ-!!おにいちゃぁぁぁぁん!!!』

    私は、初めての地震に、どうしていいかも分からない。

    必死で私は叫び、助けを呼んだ。

    だけど、誰も来ない。

    『うわぁぁぁん!!』

    だが、 -ピタッ

    地震が止まったようだ。

    どうすればいいの!?

    『あっ!!』

    私は、ふと、思い出した。
  • 12 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:00:56 [削除依頼]
    >10 お楽しみにッ♪ そういえば! 学校に待ち合わせだった! 急いで、家をとびだした。 っはぁはぁ・・・ 苦しい・・・ でも、あと少し、あと少しでみんなに会えるんだ そう思うと、自然と体が動いた。 ママ、パパ、お兄ちゃんが いますように と、祈りながら走った。 学校には知らない人がたくさん。 「こわいよぉ-・・・」 そう、つぶやいていた 涙が目にたまる 『あ・・・うっうっ・・・  うわぁぁぁぁぁん!!!  ママーーー!!パパーーー!!  おにいちゃぁぁぁぁん!!!』
  • 13 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:04:24 [削除依頼]
    わんわん泣き出す私。

    誰一人振り返らない。

    みんな、自分のことで、精一杯なのだ。

    すると、

    『沙希!!!』

    「おにいちゃん!?」

    「うわぁぁっぁあん!!

     怖かったよぉぉぉぉ!!」

    『大丈夫。

     もう大丈夫だからね。』

    「・・・うん・・・」

    「おにいちゃん。

     パパと、ママは?」

    『まだわからない・・・』

    「ママ・・・パパ・・・」
  • 14 朱夏 id:H4gb/1C1

    2012-03-16(金) 16:04:49 [削除依頼]



    なんか、すごく
    感動的ですね...
    切ないです″涙″
  • 15 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:09:47 [削除依頼]
    -3日後…

    ママとパパはなくなったと告げられた

    私と兄は、わんわん泣いた。

    『沙希ちゃん。

     これからは、私たちと暮らすのよ。

     よろしくね。』

    「おにいちゃん。この人、だぁれ?」

    『しらなあぃ。』

    「ま、いっか。

     お兄ちゃん。いこ」

    と、手を取ったそのとき

    『お兄ちゃんはそっちのおばさんとおじさんの

     方に言って頂戴。』

    おばさんはそういうと、私の手をつかんだ。

    『いやぁ!!

     お兄ちゃんとわかれたくなぃ!

     絶対絶対いやだぁぁっぁぁ!!』

    と、なきながら言った。
  • 16 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:21:23 [削除依頼]
    お兄ちゃんは、静かに、

    『ごめんな。』

    と言いながら、私の髪を、クシャッとして

    静かにいってしまった

    『・・・おにいちゃぁぁっぁあぁん!!』

    叫んだ。

    力いっぱい叫んだ。

    のに・・・

    もう、振り向いてくれなかった。
  • 17 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:23:24 [削除依頼]
    -・・・

    まさか!

    頭をブンブンふった。

    そんな、祐希がお兄ちゃんなわけ・・・
  • 18 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:32:43 [削除依頼]
    『沙希-!!かえろ!!』

    「沙希!!俺んちこね-?」

    るみと祐希の声が重なった。

    「祐希んち!?

     いくいくぅ!!」

    「は?お前はさそってねーよ!」

    「どぅしてぇぇ!」

    ぷぅと頬を膨らませるるみ。

    「私、るみがいくならいく。」

    「はっはーん。」

    勝ち誇ったような笑みをうかべるるみ。

    -・・・

    「ただいま-!」

    たったったった・・・

    「おにいちゃん!

     おか・・・だあれ?」

    くるくるの髪の毛のおんなのこがかけてきた。

    「妹?」

    「あぁ。」

    「ふぅん-!

     桜たんのほうがちょうかわゆぅぃ☆」

    「なんですって!!」

    るみがむきになった。

    「おい!桜!失礼だろ!へやいっとれ!」

    「お兄ちゃんつめたぁあぃ!」

    「・・・・。」

    「じゃ、その辺座って。」

    と、リビングに案内された。

    「ふぅん-。

     きれいじゃん。」

    「だろ!?」

    「そうでもないし-!!」

    「何なんだよ!」

    「っべ-。」

    チクン・・・

    るみと祐希のやり取りを見ると、

    なぜか、胸がチクチク痛む。

    どうして・・・?
  • 19 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:36:47 [削除依頼]
    -・・・

    「「お邪魔しました-!」」

    「おぃ!沙希、送ってく!」

    「は?なんで!

     ついてくんなぁ-!」

    べ-

    と、舌を出した。

    「だって、1人じゃ危ないだろ・・・」

    「え?」

    今は、5時でとても明るいのに・・・

    1人でも・・・いける、人通りが多い道なのに

    どうして・・・?

    「じゃぁ!」

    るみは、手を振って、去っていった

    「っちょ、ちょっとぉ!!」
  • 20 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:41:58 [削除依頼]
    「つ-いた!」

    「こっこか-!

     ん、じゃぁな!」

    くしゃっと、髪をなでて、走っていった・・・

    会話はくだらない事を話してた。

    でも、私は、すッごく幸せすぎて、

    家がすぎて、50メートルほど歩いてしまった。

    わたしは、1日で、コイツに恋をしてしまったようだ・・・
  • 21 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:49:58 [削除依頼]
    「ふ-ん・・・

     あれが本当の妹か-。

     似て無いじゃん。」

    「別にいぃだろ。

     11年間も離れてたんだし。」

    「打ち明けないの?」

    「覚えてないだろーし。

     たぶん、いつか、打ち明ける日が来るだろうし。」

    -…

    俺たちは、11年前の地震以来、本当の妹とは、

    あっていなかった。

    当時6歳。

    たまたま俺と、妹だけ生き残れたのに。

    ばらばらになってしまった。

    妹は、岩手から、愛知へ

    俺は岩手から、香川へ・・・

    なかなかあえない日がつづき、俺たちは、日に日に

    お互いを忘れていった・・・

    そして、17歳。

    おじさんと、おばさんが

    「もう、うちあけていいでしょう。」

    といってくれ、愛知に引っ越した。

    だが、引っ越したことは妹にはうちあけていなかったのだ。

    久しぶりに見た、妹は、昔と変わらず、とてもかわいくて、

    すぐに妹だと分かった。
  • 22 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:53:04 [削除依頼]
    -・・・

    「おはよぅ・・・」

    「「おっは!」」

    「あれぇ?

     今日は人多くない?」

    「中三の学校体験だそーだ。」

    「「へぇ-。」」

    「おにいちゃぁん☆」
  • 23 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:Jl7kNjH.

    2012-03-16(金) 16:58:04 [削除依頼]
    *登場人物*

    河野 沙希 【kawano- saki 】

    高2 アソパソマソ好き

    チビ

    神田 琉実

    沙希の親友

    山本 祐希
            義理の兄妹
    山本 桜  

    姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴  作者☆

    メッセージお待ちしております!

    個人宛でもokです☆

    沙希 「よろしくおねがいします!

        今日は、【しゅか】さま

        がお越しいただいてくれました!」

    祐希 「感想、アドバイス、まってるぜ!」

    ゆず「では、今日はこれで終わります!」
  • 24 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:rjkS6cs1

    2012-03-17(土) 16:40:47 [削除依頼]
    ぅわぁぁん!!
  • 25 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:rjkS6cs1

    2012-03-17(土) 16:41:18 [削除依頼]
    コメが一通もこなかった・・・・。
  • 26 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:rjkS6cs1

    2012-03-17(土) 16:44:39 [削除依頼]
    「!?」

    びっくりして、後ろを振り返ると、

    「桜!?」

    「桜ちゃん!?」

    「生意気娘・・・」

    三つの声が同時にそろった。

    桜は、祐希の腕に巻きつき、べたべたし出す。

    「お、おい。

     やめろよ!」

    「なんでぇ?」

    言いながら、桜は私に向かって、「ふん!」

    と、勝ち誇った笑みを浮かべた。

    私は、ズキン。

    と、胸が痛むのが分かった。
  • 27 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:rjkS6cs1

    2012-03-17(土) 17:06:35 [削除依頼]
    -・・・
    それから、一日中祐希に近づける様子がなかった。
     体育の時間-・・・
    「2人組み作って体操しろ-。」

    「あ!!琉実!や・・・。」
    琉実は、ファイト!と言ったような顔で、ガッツポーズをしていた。
    で・・・でも・・・。
    「さ・・・・沙希・・・」
    ドキン。
    祐希!?
    祐希は恥ずかしそうに、そっぽを向いていた。
    「あ!う・・・。」

    「おにいちゃぁぁん!」
    桜ちゃん!?
    「一緒にやろう?」
    と、祐希を引っ張っていった。
    あ-。あ-。
  • 28 姫愛/*。(・ω・)。*/柚鈴 id:rjkS6cs1

    2012-03-17(土) 17:17:32 [削除依頼]
    せっかくのチャンスだったのにな・・・。
    落ち込んでいると、最悪なことに、一番不潔なやつと組むことになってしまった。
    最悪の一日だァァァァ!!

    -・・・キーンコーン

    ザワザワ-
    帰り支度をする人たちでにぎわっている教室。
    琉実は、ピアノで早く帰ってしまった。
    部活にも入っていないので、一人でとぼとぼ歩いた。
    祐希には全く近づけなかった。
    「はぁぁ・・・。」
    ため息をつく。
    家にも帰る気分になれず、遠くの道に回った。
    -・・・キーコキーコ
    近くの公園に入った。
    静かにブランコをこぐ。
    『ミャーァ』
    「?」
    ザワザワ-
    葉っぱがこすれる音が聞こえてくる。
    さわっとふわふわしたものが出てきた。
    ねこ?
    ねこは、私の前に来て、『ミャァ-。』
    とないた。
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