君との恋模様 - I think of you -11コメント

1 郁奈 id:eO4BoA30

2012-03-15(木) 11:25:11 [削除依頼]



君と手を繋ぎたい。
君と笑いあってたい。

たとえ片思いでも、
君の傍に居たいと願ってしまうのは
やっぱり…
 

わがままですか...?


    I think of you
        - 君を想う -
  • 2 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 11:49:02 [削除依頼]



    郁奈です^^

    初投稿なので、
    ほんと緊張してますが
    自分なりに頑張りますっ


    コメ / アドバイス /
    よかったら
    待ってます><b
  • 3 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 12:03:05 [削除依頼]


    − 登場人物 −


    池田小羽  / ikeda kohane   / 高2
    崎戸蒼生  / sakito aoi    / 高3
    船岸隆聖  / hunagisi ryuusei / 高3
    上野春実  / ueno harumi   / 高2


    まずはここまでで^^
    追加は後に紹介します。
  • 4 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 12:56:06 [削除依頼]



    「なんでお前は
     新学期そうそう
     遅刻するんだ。」


    「す、すいません…」


    1年の時から、
    ううん、
    生まれたときから
    朝は大の苦手。

    池田小羽。

    ただいま職員室で
    担任の岡くんに
    怒られています。


    「岡くん、お願い…っ
     今日だけは見逃して?」


    「岡くん呼ぶな。
     …だーめ。
     1年の時から
     そう言って治さなかったから。」


    う…っ
    それ言われちゃうと、
    何も言えないじゃん。


    「岡くーん。」
    「泣いても遅い。」


    くそぉー…
    もうこの手は
    使えないか…。


    「まぁお前の罰は、
     また考えとく。」


    「えー!!」


    「えー!!じゃない。
     お前が悪い。」


    岡くんはそう言って
    私の頭を
    出席簿で叩いた。


    「、い…っ」
    「早く教室いけよ?」


    そうやって
    私に背を向ける岡君に
    べーと舌を出した。


    「今日はサボる。」


    岡くんの授業だし、
    正直めんどくさい。


    …ってことで
    屋上行きますか!

     
  • 5 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 15:40:09 [削除依頼]



    「んーっ!」


    私は屋上の
    一番高いところで
    大きく伸びをした。


    「気持ちー。」


    生ぬるい風が
    私の制服を通り抜け、
    ザワザワと騒いでいる。


    そうやって
    涼んでる時だった。


    ガチャッ―…


    「もう蒼生くぅん!」
    「‥…」


    甘く高い女の子の声。
    そんな女の子の問いかけに
    一切答えようとしない人。


    私は気になり、
    ひょこっと
    顔をのぞかせてみた。


    「あのさぁ
     ちょっと一人に
     してくんない?」


    「え…っ」


    「疲れてるんだよね、俺。」


    蒼生君という男の子は
    そういってニコッと
    女の子に笑顔を向けた。


    「うん、ごめんね!
     また話そうね!」


    「そだねー。」


    あーあ。
    女の子可哀そっ


    「…そこの誰かさん、
     盗み聞きはダメでしょ。」


    「……?」


    そこの誰かさんって
    ‥‥誰のこと?
  • 6 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 15:59:19 [削除依頼]



    「ちょ…っ
     君のことだよ?(笑)」


    「えっ私!?」


    男の子が
    私を指さして
    そう言った。


    「…ん!?」
    「えっ?」
    「崎戸蒼生…先輩?」


    近づいたとき、
    初めて顔をしっかり
    見ることができた。


    私はこの人のこと
    知ってる。


    「うん。
     話したことあったっけ?」


    「い、いえいえ!
     ただ知ってるだけです。」


    親友の春実ちゃんから
    何回も
    聞かされたから、
    嫌でも頭に残ってる。


    「そっちは?」
    「えっ?」
    「名前。」
    「あっ池田小羽です。」


    自然の流れ(?)で
    一応自己紹介した。


    「小羽…?」
    「はい。」
    「…あの小羽?」


    いやいや先輩?
    ″あの小羽″って
    何なんですか。


    「毎日のように
     遅刻してる子でしょ。」


    毎日遅刻する人
       =
      あの小羽
       =
      わたし


    「…なんで
     知ってるんですか...」


    「いやーなんでだろ(笑)
     秘密かな♪」


    なんか
    話し方がいちいち
    腹立つのは
    私だけでしょうか....
  • 7 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 17:20:17 [削除依頼]



    「まっいいや。
     …てかサボり?」


    「はい。」


    「ダメじゃん。
     ちゃんと授業でないと。」


    人のこと言えるの?
    この人もサボりでしょ?

    そんな目で
    私は先輩を見た。


    「俺はいーの!」


    何を察したのか、
    先輩はそう言った。


    「次の授業から
     ちゃんと出ますってば‥っ」


    「どーだか。」


    くぅ〜っ!!
    ほんと腹立つ!!


    私は下唇を
    キュッとかみしめながら、
    屋上を出た。


    行先...?
    そんなの決まってない。


    ただ、
    あの先輩の傍に居たくなくて
    私は逃げた。


    でも…
  • 8 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 18:30:25 [削除依頼]



    「おい、池田。」


    後ろからそう呼ばれ、
    ビクッと反応する
    私の体。


    「うぎゃ…っ
     お、岡くん!?」


    首元を掴まれ、
    声の主を見た。


    「お前、俺の授業
     すっぽかして
     どこほっつき歩いてた?」


    「あ、あははっ。
     ‥‥それより岡くん。
     授業中でしょ?
     ここで何してるんですか?」


    質問されたから
    質問で返す私。


    「副担に任せてきた。
     池田の席に
     池田がいないもんだからな。」


    「いやー参った参った。
     屋上の神様が
     私を呼んでたもんでね!」


    私が意味のわからない
    言い訳をすると
    これでもかってくらいに
    睨んでくる岡くん。


    「もう、許してよ!
     神様に逆らったら
     私はどうなんのさ!」


    最終的には
    開き直って
    神様のせいに…。


    そんな時だった―…


    「、ぷっ」


    そんな笑い声に
    私と岡くんは
    顔をあげた。
  • 9 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 18:57:04 [削除依頼]



    「あー!!先輩!!」


    私は授業中にも
    関わらず、
    でかい声を出す私。


    「おー蒼生か。
     …ってお前もサボりか。」


    「まぁね♪」
    「…ったく。」


    呆れてため息を吐き、
    私を解放する岡くん。


    「なぁなぁ岡!
     こいつ俺に貸してよ!」


    「あぁ?小池を?」


    私は岡くんに
    掴まれていたかった首を
    一生懸命ケアしてて
    二人の声は聞こえない。


    「こいつ、
     役に立たねぇよ?」


    でもね…
    その言葉だけは
    聞こえちゃったよ。


    「ちょっと岡くん!!
     自分の生徒に向かって
     役に立たないって
     ひどくない!?」


    「あーもう、うるせぇ。」


    ギャーギャー言ってると
    岡くんは
    小指で耳を塞いだ。


    「大丈夫だって。
     雑用やらせたい
     だけだから。」


    「…雑用?」
    「なに?何の話?」


    私は一人、
    話について行けない。


    「まーいいか。
     …池田、お前の罰は
     生徒会の雑用な。」


    「はっ?」


    岡くん、岡くん。
    今何とおっしゃいました?
  • 10 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 19:48:56 [削除依頼]



    「いま…なんて?」


    「だから、
     んーっ
     説明めんどくせぇ。」


    おーい。
    あんた先生でしょーが。


    「まぁとにかくだなぁ、
     蒼生についてけ。」


    「先輩に?」


    私はそう呟き、
    先輩の方を見る。

    すると、
    私に向かってニコッ
    と笑う先輩。


    「無理無理!!
     怪しすぎるから!!」


    「小羽、行くよ。」


    「いーやー!!
     岡くん岡くん、
     私授業でるからぁ」


    私がそうやって
    岡くんの裾を握ると
    知らんぷりして
    教室に戻ってく岡くん。


    「か、かみさまぁ!!」


    そんな私の叫びさえ、
    神様にも岡くんにも
    そして先輩にも
    届かないんでしょうか...
  • 11 郁奈 id:eO4BoA30

    2012-03-15(木) 23:09:05 [削除依頼]



    「あれ...ここって。」
    「そっ。生徒会室。」


    私が拉致(?)されたのは
    生徒会室だった。


    「今日からお前は、
     生徒会の
     お手伝いさんね♪」


    「はぁ!?」


    お手伝いさん!?
    …ていうか、
    遠まわしに雑用って
    いってるよね、この人。


    「いーやぁ!!」


    「嫌じゃないっしょ。
     いいから
     黙って掃除よろっ。」


    なんなのこの人…。


    「じゃあ俺は
     ひと眠りすっかな。
     あっ5時になったら
     起こしてね。」


    「へいへい。」


    「色気のねぇ返事。」


    くぅ〜!!
    腹立つわぁ!!


    私はそう思いながらも
    めちゃくちゃ
    散らかってる生徒会室を
    掃除し始めた。
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