特権.3コメント

1 蒼 id:Z.ddFVY1

2012-03-15(木) 04:47:19 [削除依頼]


「――壊(あい)してやるよ」


 耳に直接落とされたその声が、あまりにも甘い。
 じわり、骨の髄まで痺れるような感覚。

 嗚呼。


/翻弄される、
  • 2 蒼 id:Z.ddFVY1

    2012-03-15(木) 05:01:44 [削除依頼]

    どもども、初めまして、あるいはお久しぶりです@
    常にノリと勢いで生きております、蒼と申しますノ

    何かとにかく書きたくて、勢いで作ってしまった今作です←
    はい、今回は短編集的な!
    SS板の方で書こうかと思ったのですが、短編で収まりきれるかどうか不安なので、こちらで書かせていただくことに致しました@
    浅学非才、未熟者の私ですが、精一杯頑張りますノ

    あ、と、コメント大歓迎ですノ
    その前に見てくださっている方がいらっしゃるか…な←
    リハビリのためつらつら書き綴るだけですw

    あ、話は少々病みます、おそらく
    苦手な方は回れ右をお願いしますね
  • 3 蒼 id:Z.ddFVY1

    2012-03-15(木) 14:33:12 [削除依頼]

    「……ん」

     どきんと心臓が高鳴ったのは、彼が寝返りをうったせい。
     可愛らしい寝顔がが数センチ近くにあって、私は目を見開いたまま固まった。
     伏せられた長い睫毛が陶器のような白い肌に影を落として。僅かに開いた淡いピンク色の唇からは妖しい吐息が漏れている。さらり、と茶色い髪が私の額を掠めた。
     彼の手が私の肩に乗って、彼の脚が私の脚に絡まって、彼がほんの少し動くだけでビクリと体が反応した。頬がだんだん熱くなっていくのを感じる。何この状況、ちょっとした拷問じゃないか。
     彼に抱きしめられているような形になっているから、そりゃあもう体は密着していて、真夏の夜だからと布団もかけずに寝てしまった私は、彼からしか熱を感じない。
     開け放たれたままの窓から入り込んできた夜の冷たい風が、上気した頬を幾度も撫でていく。同時に彼の髪も揺らしていくから、匂いやら感触やらが鼻腔や肌をくすぐって。ついでに言うと彼の髪から香るシャンプーの香りが私と同じで、そう考えるとなんだか恥ずかしくて――。
     駄目だ、無理無理。こんなんじゃ到底寝れません。
     隣で無防備に寝る彼を恨めしく思いながら、私は目を閉じる。柔らかく包み込む熱に身を委ねれば、高鳴る鼓動も心地好い気がした。

    /夜更かし
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