FLOWER 〜君に逢いたい〜6コメント

1 彼岸花 id:xMmJjj10

2012-03-11(日) 22:46:20 [削除依頼]
初めまして!
彼岸花と申します。
題名の「FLOWER 〜君に逢いたい〜」
を書いていきたいと思います。
目標ひとまとまりくらいを1日に1つずつ更新
する形にしたいです。

※注意※
少し、流血表現があります。
恋愛小説というほどではありませんが、
そんな感じです
中には矛盾などあるかもしれませんが、
訂正する場合は、再度その部分の記事を書き
直します

荒らしなどはNGでお願いします!感想などは
大歓迎ですので!

長文を失礼しました…!
  • 2 彼岸花 id:xMmJjj10

    2012-03-11(日) 22:48:38 [削除依頼]
     目を覚ました。その時の目の前の光景は信じられない
    光景で、自分の視界を満たすのはただの赤、真っ赤と
    いうよりも鮮やかな赤。そして、その色に染まる自分。
    何が起きたのか思い出せなかった。思い出したくなかった。
     でも、そんな自分の望みは叶わない。
    自分の脳は回転を続け、今の状況や記憶を探し続ける。
     自分の瞳は周りの光景を見つめた。
    鮮やかな赤の下には、きれいな花がたくさんあった。
    そうだここは花畑だった。とてもきれいな、まるで
    絵本の中から出てきたような、大きな花畑があった。
     そこで、自分は何をしていた?どうしてこんなところに?
    この鮮やかな赤はなんだ?
     わかってるくせに、わからないふりをするのはやめろよ。
    わかってるんだろ?この光景をつくったのは誰かなんて。


     そうだ、自分――――俺は。
  • 3 彼岸花 id:7mhjd2A.

    2012-03-12(月) 07:10:25 [削除依頼]
    1、出会い

     桜がはらはらと舞い落ちる。近くのスーパーでは
    春のセールが始まっていて、桜の飾り飾り付けが
    ちらほらと目立っていた。そんな中で天野 恭介は
    ふらふらと歩いていた。
     天野は医者であるが、診療所や病院などの医者では
    ない。もっと科学者に近い医者である。なので、自分で
    休みをつくるし仕事もする。天野は今日休みをつくって
    ただただ町を歩いていた。
     町は入学式などに使うであろう文房具やランドセル、
    制服や靴などが売られていた。天野はそれを見ながら、
    懐かしいな、などと思いながらただただ歩き続けた。
  • 4 彼岸花 id:7mhjd2A.

    2012-03-12(月) 18:23:44 [削除依頼]
     歩き続けると、人けのない公園に入った。
    自動販売機であまりパッケージの見たことの
    ない缶コーヒーを買い、公園のベンチに座った。
    今日は平日だからか人は全くいない。普通ならば
    子供たちでにぎわい、その子供たちの母親たちが
    会話をはずませているのが公園の印象だった。
    それとは逆に公園は静まり返っていて、天野に
    とってはいい場所だった。
     缶コーヒーを開け、缶コーヒーを口に流し込む。
    やはりあまりおいしくはない。だが、せっかく
    買ったので、仕方なく缶コーヒーをもう一度口に
    流し込んだ。
     缶コーヒーを飲み終わったころ、天野はあることに
    気が付いた。公園の奥の茂みのことだった。
    雑草が生えていてあまり見えないが、奥に小さな門があった。
     天野は気のせいかと思ったが、特にすることも
    なくその場所に近寄ってみた。すると、やはりそこには
    小さな門があった。その門は植物のつるが絡み、表面には
    少しこけのようなものがついていた。その門だけなら、
    何も興味は示さなかった。でも、その門の奥に道があったのだ。
     天野は医者である好奇心か、その門のつるを器用にとると
    その門は意外にすぐ開いた。そして、天野は道であろう道を
    進んでいく。雑草だらけなのに、全く邪魔とは思わなかった。
    そして、道が開けた先には、花畑があった。
  • 5 彼岸花 id:7mhjd2A.

    2012-03-12(月) 18:52:38 [削除依頼]
     天野は目を見開いた。花畑のほうもそうだが、花畑の先には一人の少女がいた。
     目を奪われる。これがそういうことだろうか。後ろ姿しか見えなかったが、彼女はとても長い黒髪をしていた。その髪は光を浴びてきらきら光っていて、とても美しかった。
     彼女は花畑で草冠をつくっているんだろう。一心に草と花をとって器用に冠をつくっている。天野はその場に立ちつくし、ただ彼女を少し遠くから見ていた。だが、やはりそんなに堂々としていればわかってしまう。彼女はこちらを振り向いた。
    「…?あなた、だぁれ?」
     振り返った彼女の顔はとても可愛らしく、
    長いまつげに大きな瞳、なめらかな長い黒髪、
    そして白い雪のような肌。テレビにいるアイドル
    とは比べ物にならないほどのかわいい娘だった。
     彼女は立ち上がると、こちらに近づいてきた。
    彼女は肩がむき出しの白いワンピースを着ていて、
    とてもスレンダーな体型をしていた。天野は、
    彼女が近づいてくるのに気づき天野はこう言う。
    「不審に思わせたらすまない。すぐに帰る」
     天野は表情を変えずに言った。それを見て彼女は
    くすくすと笑う。
    「不審になんて思ってない。それに花はうれしいよ!
    ここに初めてお客様が来てくれたんだもん!」
     そして、彼女は彼女の容姿とは裏腹に無邪気に言った。
  • 6 彼岸花 id:7mhjd2A.

    2012-03-12(月) 19:46:27 [削除依頼]
    「あなたはどうしてここにこれたの?ここは花と
    お母さんたちの秘密の場所なのに」
     天野は、秘密の場所?と不思議に思った。
    だって、ここは公園のはずだからだ。
     彼女は天野が考えている暇も与えずに、また
    質問をする。
    「もしかして、あなたお母さんたちにたのまれたの?」
     彼女の瞳が少し見開かれ、少し天野に近づいた。
    「私の名前は逢坂花だよ!あなたの名前を教えて
    くれるとうれしいな」
     彼女、花の瞳には何も邪心などはなかった。
    花の瞳は光り輝いていて、花を見ているとなんだか
    不思議な気分になる。
    「俺の名前は…天野、天野恭介だ。君の両親に頼まれて
    いたりもしていないし、君の両親のことは知らない。
    それに、俺がここに来たのは公園にいたらこの場所に
    気が付いて入ってみただけだ。だから…君とは赤の他人だ」
     花の瞳がだんだん細くなり、下に視線がおちる。
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