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1 Lua id:TJ9aUme0

2012-03-10(土) 20:45:22 [削除依頼]



君以外の全てが、

無意味な背景と化す。
  • 2 Lua id:TJ9aUme0

    2012-03-10(土) 20:50:48 [削除依頼]

    ○御挨拶

    以前「Seacret,」「Shall we end?」を書いていました。
    Luaと申します。お久しぶりorはじめましてです。
    無事に第一志望の高校の入学が決まりました!!
    そこで再び妄想兼執筆活動開始です。
    前作を応援してくれてた読者さんにまた会いたいです。
    くだらない妄想と茶番が10割を占めます。
    たまに病みます。ごくたまに過激です。
    それでも読んでやるという心優しい方、どうか足もとにご注意をっ!!

    では、キャスフィさん。再びお世話になりますよっと。


    2012.3.10 Lua
  • 3 Lua id:TJ9aUme0

    2012-03-10(土) 21:01:22 [削除依頼]

     Cast,


      白露 ヒナタ
      
      巫部 イノリ 
  • 4 Lua id:TJ9aUme0

    2012-03-10(土) 21:19:40 [削除依頼]



    真夜中の闇に解けて呆然と立ち尽くす。
    分厚い雲が月と星を覆った。


    「ヒナタっ……!!」


    やっぱり、追いかけてくれる。


    静寂の中に響く、必死な叫び。
    少女は背後から僕にきつく抱きつき、ぬくもりを伝えた。

    溶かされたような感覚に支配される。
    右の手から零れた刃が金属音を響かせた。
    跳ねた血飛沫は少女の白い足をわずかに染めた。

    たったそれだけのことに苛立つ。
    先ほど収まったはずの"発作"が再び唸った。
    感情に任せて足もとに転がる頭を蹴りあげる。
    鈍い音と同時に、細い腕はさらにきつく僕を包んだ。

    「ヒナ、タ……」
    「汚れる」

    腕を解いて少女を正面に見た。
    小さな体をかすかにふるわせて、瞳に涙が溢れてる。
    僕の背中に擦りつけた頬は血液で汚れていた。

    僕としばらく目を合わせた後、少女はぎこちなく笑った。


    「帰ろう」

    僕の手を取って、そんなことを言う。
    そしていつものように、引かれるままに後を追った。


    足もとに転がった顔が僕を睨んでいた。

    嫉妬? 違うだろ。羨む必要なんてない。


    甘い匂いの髪が夜風になびく。
    繋いだ指先から、惜しみもなく体温が同化する。


    先ほどの笑顔が脳裏をよぎる。
    少女の背中を追いながら想った。


    きっと、


    #00.幸せになる価値はないから、
    (気を引きたいだけの子供)
    (犠牲はいつも誰かの未来)
  • 5 Lua id:TJ9aUme0

    2012-03-10(土) 21:51:00 [削除依頼]



    あのね、と。弾んだ声が鼓膜を震わせる。

    ――愛しい雑音。


    殺風景な部屋の壁にもたれかかった。
    そうすれば隣には小さな花が咲く。
    絶えない笑顔。表情筋、疲れてませんか。

    「ヒナタ」

    その名が意味するのは僕のこと。
    これ以上不釣り合いな名前なんて考えつかない。

    「ヒナタ? どうかしたの」

    覗きこむ不安げな顔。別に、と軽くあしらった。

    「ヒナタ……」
    「何がそんなに可笑しい?」
    「え?」
    「何でそんなに笑ってられるんだ」

    きょとんと不思議そうな顔が僕を見上げた。

    「わかんないけど……ヒナタといると笑えるよ」

    だらしなく緩んだ笑顔で、迷った様子もなく答えた。


    「理解できないな」
    「ヒナタは私にとってヒナタってことだよ」

    自分がわからなくなる。

    「ちょっと冷たいけど優しいし、あったかいし。
     私が悩んでる時もそっとしておいてくれるじゃない」

    それは、慰め方がわからないだけなんだ。
    優しくなんてないし、あたたかくだってない。

    「たまに笑ってくれると凄くうれしくなるの。
     私がバカみたいな話してても怒らないし」

    違う。そんなの、解釈が間違ってるだけだ。
    少女の口から零れる言葉が棘のように心を刺す。

    「ヒナタといると安心するの。まるで兄弟みたい……」


    「黙れ」


    何の前触れもなく、小さな唇を塞いでやった。
    呼吸が途絶えて部屋に静寂が戻る。
    その一瞬の後、視界に映ったのは真っ赤な顔。

    「お前が悪い。適当なこと言うから」
    「て、適当なんかじゃ……」

    バカと弱々しく呟いて、隣に小さく丸まった。


    柔らかい髪をそっと梳いた。
    こんな僕の隣にも花は咲くことを知った。
    思わず緩んだ頬に戸惑う。


    ほんの少し、
    自分の名を認められたきがしたんだ。


    #01.その名に意味を与えてくれる
    (きっと君限定の光)
    (存在理由が見つかった)


    キス書きたかっただけです。
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