『EMI』6コメント

1 体育座り id:57PCryR/

2012-03-07(水) 16:20:14 [削除依頼]
時代:少し先かずっと先の未来
場所:近未来都市化した日本・東京
  • 2 体育座り id:57PCryR/

    2012-03-07(水) 16:24:26 [削除依頼]
    こんにちは!
    小説家の溜まり場のようなもののスレ主
    体育座りです。

    近未来系の話が好きなので今回はSFっぽい感じで
    行こうと思います。

    今書いてる方をおろそかにしないよう頑張りますので
    使いかけのカイロのようにうすら暖かい目で
    みまもってください!
    (スライディング土下座)
  • 3 体育座り id:57PCryR/

    2012-03-07(水) 16:41:15 [削除依頼]
    ※『EMI』
    電子記憶機器(Electric Memory Instrument)
    の略。

    平成が終わりを告げ、早30年たった現在では
    約90%の日本人が脳内にこのICチップス
    『EMI』を埋め込んでいる。

    『EMI』にはその人物のデータが全て記録され
    戸籍の役割を担っている。
    またその人物の記憶を正確に全て記憶している為
    殺人事件の立証にも使われている。
    その上、『EMI』による電波の送受信が可能なため
    携帯電話やスマートフォンなくして
    テレパシーのように相手と意思の疎通が
    出来るようになった。
  • 4 体育座り id:U0bEEt71

    2012-03-08(木) 00:46:09 [削除依頼]
    自衛隊東京都本部は殺伐とした雰囲気に包まれていた。

    隊員たちはこれから今朝、謎の爆発があったビルへ向かう。
    内部とは連絡が取れず状況もわかっていない。

    「でもさあ、原因不明って言ったってただの爆発だろ?
    警戒しすぎなんだよ。」
    マシンガンの銃口を覗きながら二十歳くらいの青年
    豊坂瑛士がつぶやく。
    横でヘルメットを被ろうとしていた同僚は手を止めて言った。

    「普通のビルならな。」
    「え?」

    下を向いていた瑛士が顔を上げると
    同僚は疲れたように言った。

    「爆発があったのはアメリカの『EMI』の研究・管理会社
    『アンダーソン』の日本支部だ。
    EU・アメリカでしか実用化されなかった『EMI』を
    日本で使えるようにしたのも社長のジャン・アンダーソン。

    未だにその社長を含めた社員全員の『EMI』からのGPS反応が無い。
    アメリカでも期待の高い研究者の社長が日本支部で何かあったら
    事だ。 それに…」

    同僚はくるりと向き直り、瑛士の額を指差して言う。

    「日本で『EMI』を正確に扱えるのは未だアンダーソンくらいだ。
    その管理ビルに何かあったとあっちゃあ、
    人の脳に埋め込んであるICチップスがどんな不良を
    起こすかわからない。お前の脳の中のもな。

    わかったら行くぞ。」

    同僚は勢いをつけて立ち上がり、瑛士も釈然としないまま
    それに続いた。

    ―まあ、『EMI』だのアンダーソンなどよくわからないし
    関係のないことだ。
    そんなことより初の任務らしい任務の方が自分にとっては
    重要だった。

    瑛士は上着をひるがえし、ヘリに乗り込んだ。
  • 5 体育座り id:U0bEEt71

    2012-03-08(木) 23:39:37 [削除依頼]
    同時刻・
    『EMI』研究・管理会社 『アンダーソン』ビル内

    「彼」が目を覚まして一番最初に感じたのは
    自分が倒れていた床の冷たさと、後頭部の鈍痛だった。

    「彼」はゆっくり身体を起こす。

    ところどころ茶色い汚れのついた閉塞感のある部屋。
    床にはガラスの破片と書類が散らばっている。
    蛍光灯が忙しなく点滅していた。

    ―ここはだれだろう。今まで自分は…
    思い出そうとして「彼」は気付いた。
    自分には今までの記憶が無い。それどころか自分が誰なのかさえ。

    パニックになりそうになり、無理やり呼吸を整える。
    ふと顔をあげると目の前の壁一面が鏡になっていた。

    そこに映っているのは強張った顔をした青年だった。
    黒髪に似合わない灰色の瞳。ハーフのような顔立ち
    薄水色のストライプの入ったYシャツ、グレーのパンツに
    はおった白衣と頬には鮮血がべっとり付いている。

    ―これが、自分…?
    初対面の他人の顔を見ているように全く覚えが無い。
    ―何よりこの血は…?

    鏡を見つめていると自分が首からIDカードを下げているのに
    気付いた。
    IDカードを持ち上げると鏡の中の人間と同じ顔の写真が
    貼ってあり、名前が書いてある。

    『千秋・アンダーソン』
    ―これが自分の名前だろうか。

    蛍光灯がバリッと音をたて、思わず振り返る。
    その瞬間千秋は目を見張る。

    千秋の後ろにずらりと柱のような水槽が並んでいた。
    水槽のほとんどは割れていたり、空だが、
    一つだけ水が培養液のような水の満ちた水槽がある。

    その中にはたくさんの管につながれた胎児のような
    謎の生物が入っていた。

    全身に寒気が走る。
    その生物を見ているだけで自分が水槽の中にいるような
    息苦しさがする。

    ―とにかくここを出よう。こんな場所にいたくはない。

    千秋は半開きになっていた堅牢そうな鉄の扉を開け、
    薄暗い部屋を後にした。
  • 6 体育座り id:KDB0cHE0

    2012-03-09(金) 00:03:03 [削除依頼]
    ※一応ここら辺まで出た人物をまとめてみます!

    ・豊坂 瑛士(トヨサカ エイジ)
    自衛隊員。25歳前後のイメージです。
    もっというと黒髪で体育会系っぽい感じです。
    勢いで生きてるような奴です。
    名前の元ネタは全くありません。(語感だけで)

    ・同僚
    瑛士のブレーキ係。26さいくらいかな…
    佐伯 敏弥(サエキ トシヤ)という名前がありますが
    この先使われることはないでしょう…
    名前の元ネタは全くありません。

    ・ジャン・アンダーソン
    EMIを作った人。アメリカ人。55歳くらい。
    もとは生物学者という設定です。
    まだ名前しかでてきませんが、
    この先たぶん登場します。
    名前の元ネタは全くありません。

    ・千秋・アンダーソン(チアキ)
    記憶喪失の青年。23〜24歳くらい。
    こいつだけは正確な見た目を小説内で書きました。
    理系っぽい感じです。
    名前の元ネタは全くありません。


    詳しいことは溜まり場に書く予定です!
    あと…一つだけ……。
    ヒロイン…考えてなかったあああああああ!!

    まあ、いっか。いいよね!
    いい訳ないか。そのうち出します。
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