私とイケメンたちの300日。12コメント

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2012-03-06(火) 16:05:00 [削除依頼]
hello☆button(ぼたん)でっす!
よろしくお願いします!
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    2012-03-06(火) 16:39:08 [削除依頼]
    ☆主な登場人物☆

    浅比 聖羅(18)アサヒ セイラ
    ・300日間、速人たちと櫻荘に住むことになった女子高生。106号室。
    ・天然で鈍感。
    ・小学生の弟と中学生の妹がいる。

    御門 速人(18)ミカド ハヤト
    ・300日間聖羅たちと櫻荘に住むことになった男子高生。504号室。
    ・優しいけど不器用。
    ・大学生の姉がいる。

    伊籐 昂(18)イトウ スバル
    ・櫻荘に住む男子高生。201号室。
    ・ルックスはいいけど、ドS。
    ・小学生の弟と中学生の弟がいる。

    沖野 蒼穹(16)おきの そら
    ・櫻荘に住む男子高生。502号室。
    ・見た目はかわいいけど、見た目以上に怖い。
    ・一人っ子。

    千寿 新(17)センジュ アラタ
    ・300日間聖羅たちと櫻荘に住むことになった男子高生。501号室。
    ・見た目は怖いけど、優しい。
    ・大学生の兄がいる。

    神田 侑斗(16)カンダ ユウト
    ・櫻荘の管理人でもあるすごいお金持ち。
    ・見た目はいいけど、中身は怖い。
    ・一人っ子。
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    2012-03-06(火) 16:49:07 [削除依頼]
    ☆その他☆

    美村 楓(18)ミムラ カエデ
    浅比 聖人(12)アサヒ マサト
    浅比 聖奈(14)アサヒ セイナ
    御門 奏華(20)ミカド ソウカ
    伊籐 翼(12)イトウ ツバサ
    伊籐 渉(14)イトウ ユズル
    千寿 秋(20)センジュ シュウ
    梅宮 姫奈(15)ウメミヤ ヒナ
      

           ほか
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    2012-03-06(火) 16:55:21 [削除依頼]
    prologue

    櫻荘の近所に住む人は皆こう言う。

    「あそこって、幽霊出るわよ」

    幽霊なんか出ないと思うけど。
    でも、来年からあそこは新しい建物を作る工事が始まる。
    何ができるのだろう。
    でも、櫻荘に住む人ってどんな人だろう。
    暗い人かな?

    そんなことを思っていた私に、大変な頼み事が来たのだった。
  • 5 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 17:22:42 [削除依頼]
    episode☆1 【聖羅side】

    「ねえねえ!聖羅聞いた?」

    前の席の楓が話しかけてくる。
    その顔はいつも以上に輝いている。

    「何が?」
    「じ・つ・はぁ…」

    まあ、だいたい、イケメンとか彼氏とか、合コンとかだろう。

    「櫻荘ってしってる?」
    「知ってるよ。近所だもん。あの―…幽霊出るって噂の…」

    「幽霊なんて、出ませんよ。しかも、存在しません」

    この誰にでも敬語を使う喋り方と、低い声は…。
    後ろをゆっくりと振り向いてみる。

    「神田くん」
    「あ、2年生の〜」
    「僕は一応3年生ですけど」
    「あ、そっか。飛び級ってやつね♪」

    そういうと、神田君は金縁眼鏡を押し上げた。
    日本人らしい黒髪が輝いている。
    さすが、お金持ち!
    そういえば、神田君もこのクラスだったな。
    てゆーか、なんでこんなお金持ちが普通の学校にいるの!?

    「それはですね…」

    え、超能力!?

    「なになに?」
    「…です」

    なーんだ。楓と話してんのか。

    「え〜。マジで?」
    「はい。マジです」
    「なに?何の話?」
    「「秘密(です)」」
    「え〜。ずるい〜」

    すると二人は顔を見合わせて笑った。
    お似合い〜♪ヒューヒュー♪

    ガラッ

    いきなり教室のドアが開く。
    教室にいるほとんどの人がドアの方を向く。
    そこにいたのは、汗がびっしょりな速人だった。

    「速人!」
    「せ…星羅…」
    「どうしたの?そんなにすごい汗…」
    「い…いや。あの‥その…」

    楓や神田君は不思議そうな顔している。
    勿論私も。

    「…いや。いいや。じゃなッ!」
    「あ。ちょっと!」

    私がそういったときには、もう速人の姿はなかった。
  • 6 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 17:31:35 [削除依頼]
    残っているのは、小さな風だけだった。
    茫然と突っ立ってる私の後ろに楓と神田君が来た。

    「なんだったのかな?」
    「急ぎの用だったのでしょう。すごい勢いでした」
    「まさか、告白…?キャー♪///」

    楓は一人で盛り上がっている。
    でも、告白ぐらい、家が隣だからいつでもできると思うけど…。
    すると、神田君が言った。

    「なんか、落としていきましたね。なんでしょう」

    カサッ

    「紙…か。手紙とか?」
    「なんだろうね」
    「開いてみます」

    そう言って神田君は丁寧にその紙を開いた。
  • 7 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 17:40:04 [削除依頼]
    訂正。
    ×「せ…星羅…」
    ○「せ…聖羅…」でした。

    ―――――――――――――――――――――――――

    その内容を見た、私と楓は目を疑った。
    でも、神田君は不思議そうに見つめているだけだった。
    そこに書いてあった内容を神田君が小声で読み始めた。

    「…御門速人へ告ぐ。浅比聖羅に近ずくな。さもなくば、浅比聖羅を殺す…」
    「キャア!!」

    楓の叫び声がほぼ誰もいない廊下に響き渡った。
    楓はしばらく固まっていた。
    神田君は一息に言った。

    「どうせ、いたずらですよ」
    「だ、だよね…」

    いたずらにしては、手が込んでるな…。

    /episode☆1・END/

    ――――――――――――――――――――――

    次回、聖羅に命の危機!?
  • 8 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 18:00:24 [削除依頼]
    episode☆2 【聖羅side】

    その日の帰り道。
    神田君とは、校門で別れた。
    理由は、お迎えがいたから。
    やっぱり、お金持ちなんだなぁ。
    私は、改めて実感した。

    そして、歩道橋の近くで楓と別れた。
    私は、薄暗い通学路をとぼとぼと歩いていた。

    そういえば、いつも校門の前で速人が待っているのに今日は居なかったな。
    どうしたんだろう。

    ガンッ

    「アイタッ!!」

    ボーっと歩いていたせいで私は電柱に頭をぶつけてしまった。
    そしてそのまま転んだ。

    「痛あ…」

    私は、鞄から鏡を取り出した。

    「あっちゃ〜。赤くなってるわ〜。鼻も擦りむいちゃった」
    「大丈夫ですか?」

    男性が話しかけてきた。
    そして、男性はハンカチを差し出してきた。
    その男性は薄っすらと妖しい笑みを浮かべた。

    「ありがとうございます」

    そのハンカチを鼻にあてた瞬間にものすごい睡魔が襲ってきた。
  • 9 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 18:33:06 [削除依頼]
    私が起きたのはどこかの廃工場だった。
    大きな古扉から外の光が漏れている。
    おそらく、まだ夜ではないようだ。
    早く帰ろうと立ち上がった時。

    グイッ

    「キャッ!!」

    何かに引っ張られた。
    後ろを振り向くと、手足にロープがつながれていた。
    逃げられない…。

    辺りを見回すと、人影が見えた。
    二人…?

    すると、一人の人がこちらに歩いてくる。

    カツン… カツン…

    女の人?違う、男の人だ。
    これは革靴の音。
    まさかさっきの男の人…?

    「あらら〜。もう起きちゃいましたか。あなたのお友達はまだ眠っているのに」

    友達?
    私はもう一人の人影を見た。
    この影は…。

    「速t ! ん!ぐむむ‥ん!!」

    口を塞がれた。
    苦しい!息が…。

    「静かにしてもらわないと困りますねえ。お友達の眠りを邪魔するんですか?」

    そういうと、その男性は微笑んだ。
    でも、目は笑っていなかった。
    むしろ、怒っていた。
    外から漏れた光が、その男性の赤い瞳を照らす。
    怖い…。
    誰か、助けて…。

    「もう一度、眠りますか?それとも……


       永遠に眠りますか?」
  • 10 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 19:13:11 [削除依頼]
    私が死を覚悟した瞬間…。

    ギイイイ…

    大きな扉が開く。
    そこに居たのは…。

    「か…神田君!!」

    その男性は、神田君の方へ近づいて行った。
    普通の人なら逃げ出すのに、神田君は視線をまっすぐとその男性に向けたままだ。

    「では侑斗様。お気をつけて。くれぐれも無理をしませんように」
    「あぁ。わかった」

    「なんですか?あなたも眠りに来たのですか?」
    「何を馬鹿げた事を言っているのですか?僕は、あなたを倒しに来た。ただそれだけです」

    「神田君ッ!!逃げて!」
    「それは無理ですね」
    「どうしてよ!」
    「か弱い女性を置いて逃げられません。紳士として、…男として」

    私の目からはもう涙が溢れていた。
    まさか、神田君が私を助けに来てくれるなんて…。

    「紳士…ですか」

    カツン…

    「馬鹿げた事を言っているのはそちらじゃないですか?しょうがないですね。私は、子供には手を下したくないのですが」
    「子供じゃありません。立派な紳士です」

    /episode☆2・END/

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    次回、男と男の戦いが始まる。
  • 11 button id:p37ruco/

    2012-03-06(火) 19:47:43 [削除依頼]
    episode☆3 【聖羅side】

    カチャッ

    男性は、拳銃を構えた。

    「拳銃ですか。ではこちらも武器を使わせていただきますと」

    スウ…

    神田君が、腰から刀を抜いた。
    真剣…。本物だ。
    でも、神田君動かさないな…。

    その瞬間。

    「警察だ!!」
    「やっと来ましたか。通報してから20分もかかっていますよ」
    「申し訳ありません!」
    「おやおや。警察ですか」
    「お前が和泉純平か」
    「そうですとも」
    「逮捕だ!」
    「ふふふッ」

    スウッ

    「何ッ!?消えただと!!?」

    な、なんだったのだろう。
    き、消えた。
  • 12 button id:bcNcus.0

    2012-03-07(水) 15:27:54 [削除依頼]
    私は、しばらく放心状態だった。
    当たり前だろう。
    そして、私は、重要な事を思い出した。

    「速人!!」

    いない。
    まさか連れ去られた…。

    「なんだよ」
    「は、速人」
    「うわあぁぁん!!」

    私は、泣きながら速人に抱き着いた。

    「よかったよぉ!速人になんかあったら私は!うわぁぁん!!」

    速人は、微笑んで、優しく頭を撫でてくれた。
    しばらくそのままだった私たちに神田君が話しかけた。

    「もう遅いですし、帰りましょう」
    「ん。あぁそうだな」
    「そうだね。もうこんな時間」
    「では、御門さんは僕の車で送ります。浅比さんは僕が送ります。浅比さんのお母さんにお話ししたいことがありますので」

    話したい事?うちのお母さんに?
    神田君が?
    何だろ。

    「じゃあね。速人、また明日」
    「あぁ。またな」

    私は、歩こうとした。
    でも、足が動かない。
    恐怖で固まってしまったのかも。

    「どうしました?」
    「あ、足が動かないんだけど…」
    「…。じゃあ、僕が…」

    そう言うと、神田君は私を持ち上げた。
    ただ持ち上げたのではない。
    お姫様抱っこだ。

    運が良かったのか、道には誰もいなかった。
    でも、街灯がほとんどなく、どこを歩いているのかわからなかった。

    「ここから、10分ほどですよ。大丈夫ですか?」
    「私は大丈夫だけど、神田君が…」
    「大丈夫です。剣道と空手を習っていますので」
    「そうなの?すごいね」

    すごいといえば、さっきのだな。
    拳銃持ってる相手に表情変えずに…。
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