angel -31の祈り-9コメント

1 藍 id:vt-sJ61y1x/

2012-03-03(土) 00:00:07 [削除依頼]
「まだ生きていたい、そう思えることが大切なんだ。
人生に悔いがないなんて悲しすぎるよ」
  • 2 藍 id:vt-sJ61y1x/

    2012-03-03(土) 00:05:55 [削除依頼]
    これは、
    天使との1ヶ月

    の超改訂版……あなざーばーじょんです。ストーリーは似てるかもですが、二次創作ではありません。
    書きたくなったので、よければ読んでいただければ幸いです*
    変わったところもありますが……
    よろしくです*


    明日から書きますね*
  • 3 藍 id:vt-sJ61y1x/

    2012-03-03(土) 13:14:53 [削除依頼]
    ? 自分の人生


    .
    .
    .
    *プロローグ*
    .

    私は誰のために生きた?


    「奈津莉!!」
    私を呼ぶ友達の声が遠くなる。『痛い』とか『怖い』とか関係なく、体が勝手に動いてた。ほんの一瞬だったのかな、私にはゆっくり見えていた。
    トラックとの距離が近くなる。見ていられなくて目を閉じる。近づくのを見ると、命が削られるような、『死』を受け入れる気がして。
    5……4……3……2……
    キキーッ
    耳障りなブレーキが聞こえる。

    1…………

    嗚呼。


    0
    私は死ぬのか。
  • 4 藍 id:vt-sJ61y1x/

    2012-03-03(土) 23:39:02 [削除依頼]
    1.受付番号「31-ココ」


    「奈津莉!」
    私の名前を何度もよんでいる。
    「奈津莉、奈津莉ってば!!」
    聞こえてるよ。
    でも返事ができないんだ。そんなに叫ぶと声、出なくなるよ?
    「奈津莉!!」


    そしてどのくらいたったのだろうか。もうその声も聞こえない。
    何故だろう。気が付いたら目も開き、声も出そうな感じがした。なんともいえない感覚。
    ところで、いつからか暗く、何もない世界に独りでいたのだろうか。
    「乙葉?」
    さっき私を呼んでいた彼女の名前を呼ぶ。今度は私が。
    「乙葉、私ここにいるよ」
    見えない誰がに手を振る。私には見えないだけかもしれない、わずかな希望を込めて。
    私が私の存在を確かめるために。
    誰かに気づいてほしいから。
    『私はここにいるよ』


    「ねぇ」
  • 5 藍 id:vt-oUYswhF.

    2012-03-04(日) 10:59:36 [削除依頼]
    >>4 知らない誰かの声がした。明らかに女の子だと思うのだが、姿は見えず、声が響くのでどこにいるか分からない。 ここがどこかさえ分からないのに、他人の居場所なんてどうでもいいか。 でも彼女もここで独りなら―― 「ねぇってば」 再び聞こえてきた声。声がしたのは、上からだった。 「まだ死んでないし、魂戻ったでしょー。そろそろ起きなよ」 『痛い』 頬をつねられている感覚。しかし隣には何もなく、独りのままだ。声がするのに私は独りなのだ。 寂しい、暗い、怖い。 「起きなってば!!」 「痛い!」 頬に激痛が走るが、その代わりに眩しいくらいの明るさとあたたかさ、さらには多くの……………… 「うわっ、え、ちょ、え?」 白い羽の生えた人間、いや『天使』がいた。しかも歩くものもいれば、飛ぶもの、何かに乗っているものまでいる。それでも中には人間だっている。皆、白い布を身にまとっているが…… その時だった。
  • 6 藍 id:vt-AFV2pLs/

    2012-03-08(木) 00:37:04 [削除依頼]
    >>5 「ねーちょっと」 誰かが私の肩を軽く叩いた。 私が振り向くと、少し小さめな白い羽の生えた少女がたっていた。 背は小さく、童顔な彼女は私より年下だろうか。可愛い、妹系な顔で体形は全体的に細め。 茶髪のショートでさらさらのストレートの髪。思わずそっと触りたくなる彼女の髪は魅力で溢れ、輝いて見えた。 触れてみたい。 そっと手を伸ばしてみたが、彼女は素早く私の手首を握り、それを遮ってしまった。 そして息をゆっくりと吸い、話しだした。 「私はココ。あんたの担当天使よ」 私を軽くにらむと、続けた。 「私の髪には絶対に触れないで。もし、触れたら……」 『わかるよね』 という無言の制圧。彼女……ココは、外見と内面のギップが激しいようだ。 「わ、私は」 「杉山奈津莉、15歳。 交通事故で死亡」 『私は』しか言えなくて、少しだけへこんだ。でもなんでココは小さいのに私のことを知っているのだろうか? 「っていうかそこ、邪魔だよ。相当。道の端行こう、話の続きはそっちで」 「あ、わかった」
  • 7 藍 id:vt-lQXjnvX1

    2012-03-10(土) 09:41:45 [削除依頼]
    >>6 「あのさ」 「ん」 ココは無愛想に返事をした。私はそんなココの背中に再び話し掛けた。 「ここ、どこ?」 すると、ココが急に立ち止まるから、つまずいてしまった私。 こちらを向いたココはそんな私を鼻で笑った。 「人間界と天界の狭間」 こんなに小さいのに狭間なんて知っているのか。 それにしても分からないことはまだまだたくさん残っている。 「私は、どうなったからここにいるの?」 「あぁ、まだ覚えてるはずだから……」 ココは手をピンと伸ばし、私の前髪に隠れたおでこを人差し指で一瞬撫でた。 「忘れてないでしょう」
  • 8 藍 id:vt-6//XLce/

    2012-03-28(水) 18:42:22 [削除依頼]
    >>7 「え?」 次の瞬間、私の頭の中に映像が流れてきた。 『危ない!!』 その一言で思い出してしまった。 「嗚呼、私は死んだのか」 「ふぅん」 ココはワンピースをはためかせ、くるりとターンした。あどけないその様子は私の心を和ませた。 「案外すんなり受け入れちゃうんだ」 「だって見たんだ。聞いたんだよ」 死ぬところを見た気がした。 トラックが音を発しながらこっちにくる。運転手は必死にハンドルを回すけど、もう遅い。とっさに誰かを突き飛ばしたんだ。 なんとなく、気がついたらトラックは私の目の前で。 目をつぶったその時にきいたんだ。死のカウントダウンを。 「でもさ」 ココの声によって我にかえった。彼女は笑顔で言う。 「あなたはまだ死んでいません」 「は?」 何を言いだすのか。私はまだ生きているだと? 「あなたはここにいるじゃないですか」 「私はトラックにひかれて……」 ココの笑顔が心なしか引きつったきがした。 「いいですか? あ な た は 生 き て い ま す 」 眉がぴくりと動いていた。 怒っているのか。私が死を受け入れたことに。
  • 9 藍 id:vt-/xeAvDK1

    2012-04-05(木) 17:54:12 [削除依頼]
    >>8 「え、でも」 気が付くと私は正座をしていた。 「ぐちぐちいうな!! あんたは死んでないって言ってんじゃん! しつこいんだよ全く!!」 え、えー!? さっきまで敬語で綺麗な笑顔だったのに、急に笑顔の前の怖い人になった。 二重人格? 「えー、コホン さ、立って」 笑顔で手を差し伸べるが、手を握り潰されそうで怖い。 動かないでいると、ココの手は小刻みに震えはじめた。 「 立 っ て ? 」 「はい」 殺気を感じた。 殺気を発する少女は鼻で笑う。 「それでいいのよ」
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