桜姫のユメ __桜は春のユメよりも儚く散る12コメント

1 愛桜華 id:DfCFbJn0

2012-02-25(土) 22:56:37 [削除依頼]
  
     桜、桜、舞い散る花よ。
 
  今、あなたの面影探してさまよう花になる。


      桜、桜、乱れ散る花よ。
   今、あたしは、誰と探しているその花を。


      桜、桜、儚い花よ……――


    人の夢は儚いモノよ。
      今、探し求めるモノは……――

      桜姫のユメは憂鬱となる。
  • 2 愛桜華 (愛華) id:DfCFbJn0

    2012-02-25(土) 22:59:07 [削除依頼]
    もと愛華です。
    愛桜華に改名いたしました。
    まぉかと読みます。

    この話は完結を見なかった処女作を書き直したものです。
    タイトルから何から変えに変えました。

    純な恋愛系です。
    宜しくですゎ。

    では02startでっせ!!
  • 3 愛華 id:DfCFbJn0

    2012-02-25(土) 23:01:47 [削除依頼]
    第一章 ―出会い― マカロンな甘さ。

    甘いもの。
    それが恋愛でしょ?

    誰かがそういっているのを耳にしたことがある。
    でも、あたしはよくわからない。

    恋愛って言われてもピンとこないし。
    自分が過去にしていたかどうかもわからない。

    わかることはただ1つ。
    小5より後に恋愛という感情を持ったことはない。

    ただ、それだけ。
    だから、あたしはこれからのことを知らなかった。
  • 4 愛桜華 (愛華) id:DfCFbJn0

    2012-02-25(土) 23:21:34 [削除依頼]
    ? *1

    風がそよそよと吹く。
    風の音が心地よい。
    そして、風によっていいにおいが鼻を通る。

    「まゆ!! 河辺の桜が満開だよ。
     せっかくだから、寄って行かない?」

    あたしは、隣にいる親友に向かって声をかけた。
    しかし、親友からの声は否定的で遅刻しそうなことを述べられる。

    確かにその通りだった。
    今の時間でも、遅刻ギリギリなのだ。

    「ほら、姫乃!!早くいくよ?」

    まゆはそういうとあたしを引っ張る。

    さすがに新学年1日目に遅刻はしたくないのだろう。
    それはあたしも同じだ。

    「わかったよぉ……」

    あたしは渋々ながらも学校へと向かった。

    それにしても、今日はいつもよりも川が輝いている。

    いいことがある予感。

    春野 姫乃。本日より、中学2年生。
    何かあるのではないでしょうか?
  • 5 愛桜華 (愛華) id:LrEMWNS.

    2012-02-26(日) 20:54:25 [削除依頼]
    ?*2

    何かいいことがあるという勘はことごとく外れるのがオチである。

    新学期最初の大イベントと言えば、クラス発表。
    小学5年生のころの腐れ縁だったまゆとはまた同じクラスだと思ったのに……。

    「まゆのクラスが遠いよぉ〜」

    あたしはまゆの腕をぎゅっとつかむ。
    離れたくないという気持ちを体で表してみる。
    しかし、顔にまゆの長いポニーテールの先端がバシッと当り、思わず離す。

    「あのね、姫乃?
     あんたはそろそろ独り立ちしなさ……って、姫乃ずるい!!」

    まゆはクラスが描かれたボード見ながら言った。
  • 6 愛桜華 (もと*愛華) id:SgkYrXY.

    2012-02-28(火) 22:31:27 [削除依頼]
    ?*3

    まゆの言っていることを理解するのには少し時間がかかる。

    「ぁ……」

    理解して思わず、声が出る。

    あたしのクラスのところに書かれているのは「小林 優輝」の文字。
    まゆの幼馴染で片思いの相手だ。

    「かえてよ〜!!」
    「かえることができるのなら、変えたいよ。
     まゆだっていいじゃん。利里と同じだよ?」

    そして、利里というのはあたしたちと仲いい女の子だ。
    あたしは優輝君となるよりも利里やまゆとなったほうがいいんだけどなぁ……。

    そう思いながらもあたしは自分のクラスに向かった。
  • 7 愛桜華 (もと*愛華) id:0W65hSj1

    2012-02-29(水) 20:23:01 [削除依頼]
    ?*4

    憂鬱な気持ちで教室に入る。
    仲いい子たちで固まっている女の子たち……。

    人見知りだから、自分から話しかけることとかできない。
    しかも、隣の席は両方とも男子らしい。
    片方は来てないからわからないけれど……。

    前の席は女の子らしいけれど、あたしと趣味が合うかだってわからない。

    不安で仕方ない。
    その時だった。

    「あなたが春野 姫乃さん?」

    そんな声が聞こえたのは……。
  • 8 桜華 id:iTAj8Er/

    2012-03-02(金) 21:11:12 [削除依頼]
    ?*5

    鈴のようなかわいらしい声が耳の奥で響く。

    あたしに話しかける人なんているとは思わなかった。

    「この席に座っているってことはそうよね?
     私は葉山 まりあっていうわ。姫乃さんの前の席の……。
     宜しくお願いしますわ」

    顔を上げるとそこにはお姫様のような茶色いふわふわした髪の持ち主がいた。
    そして、可愛らしい顔。に、丁寧な言葉遣い……。
    あたしとはかけ離れた少女がそこにはいた。
  • 9 愛桜華 id:iTAj8Er/

    2012-03-02(金) 21:12:10 [削除依頼]
    何故だろうか。 名前の愛の字が消えている…。 おかしいなぁ…。 >8 あたしですよ。
  • 10 愛桜華 id:cy6O5B20

    2012-03-12(月) 23:06:12 [削除依頼]
    ぁげるのみ*
  • 11 愛桜華 id:nGZtocq.

    2012-03-28(水) 10:26:40 [削除依頼]
    ?*6

    それでも、仲良くなるのにはそう時間がかからないものだ。
    あたしはすぐまりあと仲良くなっていた。

    冷静で優しいまりあはあたしみたいな人見知りにもやさしく接してくれた。
    だから、隣の空席に気づくのが遅くなったのかなって思う。

    思ったより楽しい学校生活のスタート。

    隣の席の来ない男の子。

    でも、これはあたしの人生をハチャメチャにしてゆく予兆でもあった。
  • 12 愛桜華 id:dOq4DOJ1

    2012-03-29(木) 22:29:19 [削除依頼]
    ?*7

    「姫乃は、隣の男の子が来ないのは気にならないの?」

    まりあがそういったのはいつのことだろうか。
    そういわれて気づいた隣の空席。

    確か、園田 彼方くんだっけ?

    そういわれてみると、そこまで気にならなかったのが不思議だ。

    「あんまり気にしたことはなかったかも……」

    そういうと、まりあはいつも以上の笑顔でそっかぁと答えた。
    この時はよくわからなかったのかもしれない。
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