The Sea48コメント

1 akari id:5dI7f6w0

2012-02-25(土) 16:13:13 [削除依頼]


ねぇ、


海の見える町。


綺麗な思い出は、綺麗なままで。


一緒に天国へ持っていきたい。


00#
The Sea
  • 29 akari id:gsDnq8V.

    2012-03-04(日) 17:49:19 [削除依頼]


    独り言/


    くじけそう……っ
    がんばれ、私←
  • 30 akari id:kjRowD3/

    2012-03-07(水) 21:22:17 [削除依頼]


    それから何日もしない間に、私たちはまた出会った。
    やっぱり神様はいたずら好きみたい。


    「「あ、」」

    町の小さな花火大会。
    ジェイクはたくさんの友達と。
    私はたった一人で。

    「やあ!」
    「…こんばんは、」

    ジェイクはすぐに駆け寄ってきてにこっと笑った。
    幸いママは一緒にいなくて…。

    「友達、大丈夫なの?」
    「別に、平気だよ。」

    ……違うの。
    私が平気じゃないのよ。
    アナタの横にいた女の子たちの視線が鋭い。
    今にも殴られそうな感じ。

    私は逃げるように“さよなら”を告げる。

    「それじゃあ、」
    「あっちょっ待って!」
  • 31 akari id:kjRowD3/

    2012-03-07(水) 21:37:01 [削除依頼]


    手を引っ張られ引き止められる。

    「……何?」
    「もし良かったら、俺たちと一緒に回らない?」

    “俺たち”。
    チラッとジェイクの友達たちを見た。

    なんだか、みんな不良っぽい。
    腕にはタトゥー。
    口にはピアス。

    関わらない方が良さそうな人間ばっかり。
    特に女の子たちは色々と面倒くさそう。
    ……ある意味で。

    「遠慮しとく、」
    「…アイツら、ちょっと怖い?」
    「特に女子たちがね。」
    「あははっ、」

    ジェイクは何か考えたように上を見上げると。

    「じゃあさっ俺と回らない?」
    「……は?」


    どうしよう。
    もっと面倒くさいことになっちゃった。


    11#
    …Date?
  • 32 akari id:qKSPVvo.

    2012-03-10(土) 15:24:03 [削除依頼]


    独り言/
    亀更新だ。

    ……でも、
    亀ってほどじゃないかも?
  • 33 akari id:qKSPVvo.

    2012-03-10(土) 15:28:43 [削除依頼]


    「……それ私に言ってる?」
    「もちろん、」


    ジェイクは“他に誰に言うの?”って笑いながら言った。
    そして、私に手を差し出してきた。


    「……何?」
    「ほら、行こうよ。」


    “ほら、行こうよ”?


    「ちょっと勘違いしない「ジェイクっ、」


    私の言葉は、待ちきれなかったジェイクの友達によって消された。


    「ジェイクっ何してるの〜?」


    しかも女の子。
    上目使いにじゃれた声。
    ……これはラッキー。


    「じゃあまた、」
    「あっ待って!!」


    イヤイヤイヤ。
    絶対にイヤ。

    私は建物の裏に歩いた。
    後ろの方でジェイクの声。
    私の名前を叫んでる。


    「……誰が行くもんか。」


    私は小さく呟いてコテージに向かった。


    あーあ。
    花火見れなかった。


    12#
    そんなのお断り
  • 34 akari id:r3.SqUg0

    2012-03-14(水) 21:08:39 [削除依頼]


    ジェイクのデートを断って2日後。
    やっぱりこういう場面ってやって来るんだ。


    「ねぇ、」
    「……はい、」
    「アンタってジェイクの何なの?」
    「……。」

    女は怖い。
    私が言う事でもないけど。

    「ただの知り合い。」

    ……って言っても、女は疑り深い。
    まだ、私の言ってる事を信じていない。

    「狙ってるの?」
    「全く、」
    「何でデート断ったの?」
    「興味ないから、」
    「ジェイクに何を言ったの?」
    「“こんばんは”って、」

    何度も何度も質問を投げつける。

    「じゃあ、もう近づかないで。」
    「向こうが勝手に来てるだけ、」
    「じゃあ、早くこの町から出てってよ。」
    「ママに言ってくれない?」
    「じゃあ、ジェイクの事無視し続けて。」
    「……分かった。」

    皮肉と嫉みと真実と文句と。
    互いに言いたい事は違うけど。
    多分、向こうが願ってるのは“ジェイクに近づかないでほしい”。

    私だってお断りよ、バ.カ。
    あんな面倒くさい奴、こっちがお断りだっつの。

    帰っていく女の子の群れにあっかんべ。
    そして、ジェイクも見上げているだろう空に言ってやった。

    「バ.カジェイク、」


    13#
    あっかんべ for you
  • 35 ☆〜林檎飴〜☆ id:4vEKt0w.

    2012-03-14(水) 21:09:53 [削除依頼]
    更新、ふぁいと〜☆
    応援してマースっ♪
  • 36 akari id:r3.SqUg0

    2012-03-14(水) 21:13:28 [削除依頼]
    Littele Map >28   11#甘すぎる >30-31  12#…Date? >33   13#そんなのお断り >34   14#あっかんべ for you 一つづつずれてる……、 なんか14#に"?"入ってるし、 しかも、なんかおっきな地震あったし、←
  • 37 akari id:r3.SqUg0

    2012-03-14(水) 21:15:32 [削除依頼]


    ☆〜林檎飴〜☆さん/
    コメントありがとうございます!
    めっちゃ嬉しかったですXD
    なにせ、私以外の人の気配がないので←

    死に物狂いで頑張ります、笑
    どうぞ応援よろしくお願いしますm_ _m
  • 38 ☆〜林檎飴〜☆ id:4vEKt0w.

    2012-03-14(水) 21:28:48 [削除依頼]
    あたしも小説書いてるんですけど、
    人の気配が余りないんです・・・泣
    良かったら来て下さいっ!!
    “それでも永遠だと信じてた・・・”
    って言う題です♪
  • 39 akari id:r3.SqUg0

    2012-03-14(水) 21:31:01 [削除依頼]


    でも、人生そう上手くはいかない。


    「やあ、」
    「……。」

    ばったり偶然鉢合わせ。
    後ろにいる女の子の眼光が鋭く光る。
    青い瞳に少しの殺.意。
    “こないだの事、忘れてないでしょね”って。


    忘れてないよ。
    ちゃんと無視するわよ。


    だから、私は無視。
    でも、ジェイクは気にせず。

    「ねぇ、元気?」

    とか聞いてくる。
    鈍感すぎるんじゃない?
    溜め息出ちゃいそう。

    「ねぇ、アナ?」
    「……。」
    「アーナーっ!」
    「……。」
  • 40 akari id:r3.SqUg0

    2012-03-14(水) 21:31:48 [削除依頼]


    「……無視か、」
    「……っ、」

    ジェイクは少し悲しそうな顔をした。
    そして、つまらなさそうに私に背を向けた。
    ちょっと寂しそうで怒りに満ちた後姿に、不意に手が伸びた。


    ーーぎゅっ


    伸びた手はジェイクのT-シャツを掴んでいた。

    「……アナ?」
    「あ、れ……?」

    ジェイクは驚いたように私を見た。
    でも、一番驚いているのは私。
    勝手に身体が動いたんだもん。


    ーーまるで、誰かに操られたように。


    「……っ、」

    ぱっと手を離す。
    急いで急いで。
    だって女の子たちが怖いもん。

    「じゃあ、また……っ、」


    イヤだ。
    胸が熱い。


    15#
    きっと、操り人形のように
  • 41 akari id:r3.SqUg0

    2012-03-14(水) 21:33:09 [削除依頼]


    ☆〜林檎飴〜☆さん/
    行きます!
    ちょっと待っててくださいbb
    ダッシュで向かいます((
  • 42 akari id:SWYlRT9/

    2012-03-17(土) 11:44:53 [削除依頼]


    イヤな事があったら絶対に行く所。
    ーーあのアイスクリーム屋さん。








    「おじさん、アイスクリーム頂戴。」
    「はいよー、」

    あ、待って。
    付け加え。

    「スペシャルに甘く。」

    ううん。
    もう一つだけ。

    「いや、それ以上に甘く。」
    「は〜…いよ、」

    おじさんは驚いたように眉をしかめた。
    でも、私は"急いで"って急かせた。

    「お嬢ちゃん、」
    「……何?」
    「なっかあったのかい?」
    「……大あり、」

    おじさんはアイスクリームにシロップを垂らして。
    私はさらにそれにクリームを付けた。

    「話、聞いてやろうか?」
    「……。」

    私は小さく頷いた。
    おじさんはニカッと笑うと、
    カウンターから身を乗り出してくれた。

    「……じゃあ、どうぞ!」


    私はさっきの事を話した。


    "人気者に関わるとえらい事になる"
    "女は怖い"
    "ジェイクのバ.カ"
    "胸が熱い、風邪をひいたかもしれない"


    こういう愚痴を永遠とーー…


    終わるとおじさんはニヤニヤしていた。
    ……気持ち悪いくらいに。
    そして、こう言った。


    「"恋"だね、そりゃあ。」
  • 43 akari id:SWYlRT9/

    2012-03-17(土) 11:45:31 [削除依頼]
    >42 16# 恋の予感
  • 44 akari id:SWYlRT9/

    2012-03-17(土) 12:04:50 [削除依頼]


    「そんなわけないじゃん、」

    "バ.カ言わないで"。
    私は甘々のアイスクリームにかぶりついた。

    「いーや、嬢ちゃん!!」

    おじさんはさらに身を投げ出して。
    私と接近。その距離約5cm。

    「長年の勘で"恋"と判定できる。」
    「だーかーらっ違うって、」

    おじさんの長年の勘なんて信用できないよ。

    「いーやっ"恋"だね。」
    「そろそろ怒るよ。」

    おじさんは恋愛小説を読んでる
    少女のように目を輝かせた。
    ちょっと恐ろしいくらいに。

    「……で、」

    私が冷たい目で見ているのを悟ったのか。
    おじさんは咳払いをして。

    「ジェイクってどのジェイクだい?」
    「……"どのジェイク"って?」
    「ジェイクって言ってもたくさんいるだろう?」
    「あー……、」

    どのジェイクって。
    なんて言えばいいの?

    「髪はブラウンで、瞳は水色よ。」
    「あとは?」
    「あと……身長の割には顔が幼くて、」
    「うんうん。」
    「すっごく人気者なの。」

    私がそう言って、おじさんの顔を見たら。
    すごくすごく驚いたような顔をしていた。
    気分の悪そうな、まるで顔から血液を全て抜いたような。

    「……おじさん?」
    「お嬢ちゃん、」
    「……何?」


    「アイツだけはやめときな、」


    17#
    嘘に隠されていた姿
  • 45 akari id:SWYlRT9/

    2012-03-17(土) 16:19:05 [削除依頼]








    「お帰りなさい、」
    「……うん、」

    柄にもなくお母さんに返事をした。
    やっぱりお母さんは驚いていた。


    自分の部屋に歩く。
    大した物も入っていないのに鞄が妙に重く感じた。
    身体も長旅用のリュックを背負ったような感覚。


    ドアの開く音。
    ドアの閉じる音。
    ベットのストリングがきしむ音。
    私の溜め息。


    「イヤな事聞いちゃったー…。」


    ちょっとでもいい人って思ったのに。
    期待させやがって、バ.カジェイク。
    今度出会ったらお腹殴ってやる。


    18#
    Bad News
  • 46 akari id:SWYlRT9/

    2012-03-17(土) 16:22:32 [削除依頼]
    Littele Map >39-40  15#きっと、操り人形のように >42-43  16#恋の予感 >44   17#嘘に隠されていた姿 >45   18#Bad News
  • 47 akari id:SWYlRT9/

    2012-03-17(土) 16:35:17 [削除依頼]


    「それどういう事?」


    さかのぼる事30分前。
    おじさんは私に真実を教えてくれた。


    「ジェイクには関わるな、絶対に。」
    「だから、どういう事なの?」

    おじさんは一拍置いて深呼吸。

    「ジェイクは最悪の奴だ。」
    「……え?」

    何度も繰り返した。
    "最悪最低の悪ガキだ"って。

    「彼、何かしたの?」
    「ああ、たくさんした!」

    おじさんは手を広げて。
    そして、お店の一角を指差した。

    「これを見ろ。」
    「……壊れてる、」
    「ジェイクにやられた。」

    お店の戸棚…らしき物。
    ぐちゃぐちゃに壊されて、ただのがらくたになっている。
    ビビットカラーのスプレーでたくさんの落書き。
    "バ.カ"、"つぶれろ"、"不味すぎるアイスクリームショップ"。

    「ひっどい……。」
    「これだけじゃないんだ。」

    おじさんはジェイクの武勇伝を永遠と語ってくれた。
    他人の車壊し、過ぎた悪戯、夜遊び三昧……。
    両手じゃ数えられないくらい。


    「だから、絶対に近付くな!!」


    "無事には帰れない"。


    私、今までそんな人と喋ってたんだ。
    ……少し背筋が凍った。


    19#
    いわゆる"不良"
  • 48 akari id:K9DhcWD/

    2012-03-18(日) 18:35:21 [削除依頼]


    「はぁー……、」

    溜め息が木霊する。
    頭の中はぐるぐるゆらゆら。


    ジェイク。
    ジェイクジェイク。
    ジェイク・フレッカー。


    "最低最悪の悪ガキ"。


    「……腹立つっ、」

    あんなに優しいおじさんに酷い事して。
    壊すんなら自分の棚を壊せばいいじゃない。
    落書きするんなら自分の家にしなさいよ。
    車壊すんなら自分の車潰せっての。


    そんな事を考えていたら。
    いても立ってもいれなくなってーー…


    「……もう無理、」

    悪者を制裁。
    "ふざんけんな"って殴ってやる。


    でも、今考えたら。
    私ってすごくバ.カ。


    20#
    Crazy
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