確率24%20コメント

1 瀬歌 id:SUtQzb4/

2012-02-20(月) 01:53:04 [削除依頼]


ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃに。
壊して壊して壊して。
  • 2 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 02:17:57 [削除依頼]


    ああもう。
    誰だよあんたみたいな。
    何故にこんな名前になったのかわからないけど、上は私です。

    寝ぼけてたのかな、うん。
    そして題名また間違えた。確率じゃないよ、正当率だよ。←三回目
    色々失敗しすぎた感が否めません。
    まあ、こちらでやらせていただきますけど。

    ストレスで爆発しそうなはるこの憂さ晴らし的な要素が強いので、クオリティは保証できません。みていてイライラするかも。

    ジャンルは、たぶんダーク系←
    宣伝やらはやめてください。
  • 3 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 02:25:15 [削除依頼]


    「何泣きそうな顔してるんですか、早く逝けよ」
     意地っぱりな少年と。

    「今はその時じゃない」
     強がりな少女と。

    「僕は死.にたがりです」
     それから狼少年が、ただ生きるだけの話。
  • 4 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 02:29:47 [削除依頼]

    名前の漢字変換を間違えたようです。
    でもいいです。
    もー。私はゆーこではるこです。どちらでもお好きに。
  • 5 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 03:06:33 [削除依頼]


    「ねえ片岡さん。僕、死.にたいんやけど、殺.してくれる?」
     長瀬由貴(ながせゆき)がに片岡瀬梨(かたおかせり)にそうもちかけたのは昼休みのことであった。瀬梨は自身の手作りである小さなお弁当をつつく手を止めた。
    「はぁ?」
    そして馬.鹿にするように笑う。今教室にいるのは瀬梨と由貴を含めても十人程度だ。お昼時と言うこともあり、小さなノイズが入り交じるその中で彼女の声はイヤに高く響いた。
     由貴はそんな彼女にへらへらとした軽薄そうな笑みを向けている。
    「勝手に逝きなさいよ、あたしを巻き込んでもらっちゃ困るわ」
     瀬梨の向かいに座っていた彼女の友人が気まずそうに目を泳がせるのを、由貴は横目でみていた。これがふつうの反応だよな、とため息をつく。嘲笑をうかべた瀬梨は、勝ち気な顔を輝かせて、生き生きとしているようにすら見える。
     そもそも由貴と瀬梨はそんなに仲がよいわけでは無い。寧ろ席が隣同士ということ以外、接点など無いのである。もともと彼女に話しかけたのだって、彼にとっては気まぐれのようなものだったのだ。
  • 6 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 07:22:30 [削除依頼]
     瀬梨はもう興味を無くしたかのように食事を再開する。しばらくしてからまだ呆然としていた友人に、さも何も無かったかのように声をかけた。
    「食べないの?」
     え、あ、うん、と彼女の友人は上の空で答え、しかしちゃんと動き始める。食べかけのパンがちぎられ、口に入れられていく。どうやら彼女もわりかしタフそうである。すぐ隣に由貴がたって、食い入るように彼女を見つめても、彼女はなんの反応も示さなかった。
    「ねえ、そこに立ってんの、すごい邪魔」
     瀬梨はふいに由貴に声をかけた。羽虫を追い払うときのような顔と仕草で由貴を視界から排除しようとする。
    「……泣くよ、僕?」
     苦笑すると、勝手に泣けと彼女は方頬をつり上げた。由貴は肩をすくめ、自分の席に座った。
  • 7 黒猫 id:i-wYibpG/1

    2012-02-20(月) 08:13:07 [削除依頼]
    おもしろいともいます^^ノ
  • 8 HaRuKo id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 17:30:10 [削除依頼]
    >7 ユニークな友達がいらっしゃるんですか^^ 冗談です← ありがとうございます*
  • 9 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 17:48:17 [削除依頼]
     瀬梨はまた、友達と会話を始める。その頭の中は、先ほどの由貴の言葉があった。知るかよボ.ケ。叱咤する。
    「でさ、高校なんだけどさ、私家の仕事やらなきゃいけないから、勉強する時間がとれないんだよね……」
     彼女の友人、長谷川汐梨(はせがわしおり)はいつもたいていぼんやりとしているように見えてしまう顔に、困窮の表情をのせ、瀬梨を見た。
     瀬梨は口に入れた卵焼きをすべて飲み込むと、箸で汐梨を指す。
    「で? アンタどうすんの」
     汐梨の家は俗にいう、少し家庭に問題がある家だ。行儀悪い、と一蹴すると、汐梨は悩ましげに頬に手を添えた。
    「うーん」
  • 10 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 21:41:02 [削除依頼]
     瀬梨は汐梨のこういう部分があまり好きでは無かった。窓の外から吹き込んできた、もう大分冷たい秋風が、もうあまり時間が無いことを示している。
     瀬梨はいきなり身を乗りだし、汐梨の白い頬を摘んだ。
    「いはっ(痛っ)!?」
    「何その声」
    瀬梨は笑いながら汐梨の頬を更に引っ張る。
    「のびーるのびーる」
    「いふぁいをふぇり(痛いよ瀬梨)!」
     瀬梨はそう言われてなおも手をはなさなかった。とうとう汐梨が涙目になったところでやっと離す。
    「酷いよー。痛かった」
     頬を痛そうにさする汐梨に瀬梨は笑う。
    「だってあんたアンニュイな顔して……似合わないんだもん」
     それは彼女にしては珍しい、優しい笑みだった。
     由貴はそんな彼女を横目で見ていた。手で隠した口元が、歪んだ形につり上がっていることに、由貴以外の誰も気づかなかった。いや、由貴でさえ、それは無意識かもしれない。
  • 11 悠子 id:SUtQzb4/

    2012-02-20(月) 23:54:20 [削除依頼]


     相羽幸誠(あいばこうせい)はひねくれた男である。なにより質が悪いのは本人がそれを自覚していることだった。その性格の悪さは一つ上の部活の先輩である忘却無人の片岡瀬梨にさえ指摘されるほどだった。
     まず、それを念頭におくとしよう。
     三年が部活を引退したばかりの九月。瀬梨から吹奏楽部長の座を引き継いだ幸誠は、不機嫌そうな顔をしたまま自身のパートであるサックスを撫でていた。
    「こーせー先輩」
     ふと顔をあげると、一年生が彼を見おろしていた。ネックをかけ調整するふりをしながら目だけを彼女に向ける。後輩は彼の不機嫌そうなオーラを少々恐がりつつも、困り顔で言った。
    「瀬梨先輩が助けてって」
     後輩の言葉に幸誠は訝しげな顔をする。瀬梨が自分に助けを求めるなど考えられなかったのである。瀬梨が現役だった頃、彼女の彼に対する態度の酷さは、相当だった。
     『機嫌が悪いの、なぐらせて』瀬梨はよくそう言って幸誠に八つ当たりをしていた。理由もないのに殴られ蹴られ……。幸誠にとって瀬梨は無敵に等しかった。そんな瀬梨が助けて? 自分に? 幸誠には不可解でしかない。
  • 12 悠子 id:O3Mj30b/

    2012-02-21(火) 00:53:46 [削除依頼]
    「助けて?」
    「うん」
     大きな動きで頷く後輩に、幸誠は息を吐いた。それから目を逸らし、頭を抱える。
    「意味不明だし」
     幼稚園児に間違えられそうなほど幼い顔立ちの後輩の頭の中身も残念なことを幸誠は知っている。なぜ小学校を卒業できたのか疑問である。

     そして刹那。

     泣きそうな顔をした瀬梨と、彼女のクラスメートと思われる地味な男がなだれ込むように音楽室に進入してきた。
  • 13 悠子 id:O3Mj30b/

    2012-02-21(火) 01:02:44 [削除依頼]
    変なこと言ってやがる。

    ネックをかけ→ネックを取り付け、向きを

    すみません
  • 14 悠子 id:O3Mj30b/

    2012-02-21(火) 01:19:54 [削除依頼]

     幸誠は唖然としてそちらを見る。首にかけているストラップを無意識に指でいじった。
     どうやら瀬梨は男から逃げているらしい、が。幸誠はそいつを知らなかった。小さい学校だからが故に、一つ学年が離れていてもだいたい生徒同士互いに把握している。それなのに幸誠は男の名前どころか姿さえ見たことがなかった。
    「いい加減にしてよ! 長瀬!!!!」
     瀬梨は走ってきたのか荒い息を整えると、耐えきれないと言う風に叫んだ。
     長瀬…………。
    「あ」
    ————長瀬由貴。
     思わず小さく声をあげてしまった。幸誠の頭に一人の男の名前が浮かんだのだ。少し二年で噂になっている名前。
     どうやら面倒なことに巻き込まれそうだと、幸誠は頭を掻いた。
  • 15 悠子 id:WCZaY6v0

    2012-02-22(水) 00:42:10 [削除依頼]


     暗い部屋に三人。体育座りをした女子と正座をした男子、それからしゃがみ込んでいる男子。先から瀬梨、幸誠、由貴である。ちなみにここは音楽準備室と呼ばれる小さな部屋である。いきなりやってきた二人をしかたなしに幸誠が引っ張り込んだのだ。
    「つまり、先輩は死.にたいと」
     使われていない楽器たちの独特な慣れない匂いに不快感を感じながらも、由貴は頷く。幸誠があらかさまに嫌そうな顔をするので、少しだけムッとする。
    「……で、瀬梨さんはそれを手伝ってくれと頼まれ、了承しなかったために付きまとわれていると。成る程」
     瀬梨はぶんぶん頭を縦に振る。どうやら由貴はやっかいもの扱いらしい。いや、やっかいなことに違いないのだが。
    「でも、一つ聞きたいのですが。何故に俺に助けを求めたんですか?」
     そういえばそうだと、由貴も思った。みるからに幸誠は弱々しい、というか女々しいタイプだ。そんな奴何の役に?
    「長瀬さあ、面白い奴に頼みたいんでしょ? ならさあ、こいつ身代わりになると思って」
    「……この人が?」
     由貴が訝しげに聞くと、瀬梨は笑いをこらえるような顔をした。
  • 16 遥子 id:WCZaY6v0

    2012-02-22(水) 01:20:10 [削除依頼]
     その顔を見て、由貴は幸誠をまじまじと見つめた。………女顔。真っ白い頬に、長い睫の生えた大きな瞳。それにあわせたような大きめの口。それなりにもてそうではあるものの、ごくごく平凡そうに見える。
    「こいつ、性格本っ当にわるいから」
     顔をしかめ、歪笑。瀬梨は幸誠の髪の毛を掴む。
    「痛いですよ。そしてなんだか扱いが酷い」
     幸誠は痛いわけでもショックを受けているわけでもなさそうな顔でいった。瀬梨に髪の毛を引っ張られるのは、彼にとってはいつものこと。酷い扱いは尚更。幸誠にすれば今更気にすることでもなかった。だか、形式ばって口は動く。
    「このとーり軽い暴力なら怒らないし、家畜以下の扱いしても傷つかないから楽よ」
     そういいつつ瀬梨は笑顔で幸誠の髪をさらに強く引っ張る。さすがに痛いと幸誠は声をあげたが瀬梨は離そうとしない。
    「軽い……?」
     これにはさすがに由貴もつっこまずにいられない。わりと本気で痛がっている幸誠に同情する視線を向ける。……助けたりは、しないのだが。
  • 17 あ、名前。 ゆーこ id:WCZaY6v0

    2012-02-22(水) 01:44:08 [削除依頼]
     幸誠は由貴に非難の視線を送るが、巧みにかわされる。そのうちに瀬梨の方が厭きたのか、ぱっと離す。勢い余って幸誠は床に激突した。
    「どう?」
    「どうって……」
    由貴には幸誠はただ我慢強いだけに見える。瀬梨のように惹かれる何かが無いのだ。
    「あの、俺、なんかかってに巻き込まれてません? ……つうか予想はしてたけど身代わりとかマジありえねぇよ」
    幸誠は知ってかしらずか悪態をつく。
    「文句あんの?」
    「そりゃありますよ!」
     幸誠は当たり前だというように言った。瀬梨は目を細め、にっこりと笑う。
    「…………文句、あるのかな!?」
    「無いです。……無いですよ。全く以て、あはっ」
     幸誠は瀬梨と同じようににっこりと極上の笑みを浮かべている。だよねー、うふふ。あはは。なんていう空空しいやりとりが由貴の目の前でかわされる。
  • 18 悠子 id:WCZaY6v0

    2012-02-22(水) 22:42:56 [削除依頼]
     蚊帳の外。由貴はぼんやりと二人を見ていた。随分と仲が良さそうである。いつのまにか幸誠は瀬梨に殴られていた。
    「そうだ」
     由貴はふと思いついたように言った。ふたりはじゃれあいを止めない。
    「二人とも手伝えばいいじゃん」

    「は?」
    「はい?」
  • 19 悠子 id:JqCebf9.

    2012-02-27(月) 21:39:16 [削除依頼]
     同じ顔をして固まった幸誠と瀬梨に、由貴はできる限り無邪気に笑ってみる。瀬梨は形のいい眉をひくつかせた。幸誠は阿呆に見えるへらっとした笑顔のまま止まっている。どうやら別次元に飛んでいったようである。
    「ね、それがいい。はい、けって————ぐほぉっ」
    「————ざけんじゃ、ないわよ」
  • 20 ゆうこ id:Wh2eHTL.

    2012-03-02(金) 22:56:38 [削除依頼]
     由貴は腹を押さえうずくまった。瀬梨が殴ったのである。
     瀬梨は何故か右半分はすがすがしい顔を、左半分は怒った顔をしながら左手を右手で押さえている。
    「痛っ……!?」
    「……うわ、可哀そ」
     幸誠は瀬梨に聞こえないように言う。瀬梨が笑顔で幸誠の方をみたので彼は笑顔でまた対応しようとする。
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