僕の先輩たち3コメント

1 雅 id:GkfUWYK1

2012-02-19(日) 14:21:23 [削除依頼]

僕はこの図書室で先輩たちに出会った。
  • 2 雅 id:GkfUWYK1

    2012-02-19(日) 14:28:23 [削除依頼]
    「小室はどう思う?このちっぽけな世界のこと。」

     僕の名前は小室勇記。
    そこらへんにいくらでもいるただの中学一年生。
    僕はただ図書室で出会った先輩たちと仲良くしていただけだった。
     僕は今その先輩たちの中で一番仲の良い人と話している。
    赤く優美な曲線を描いた唇でその先輩は歌うように僕にそう問いかけてきた。
    まるで無邪気で幼い少女のように。
    僕はその幼い少女のような先輩を見ていると、この人は“現実”を見ているのだろうかと思ってくる。
    何か、他のものを見ているのではないか、と。
  • 3 雅 id:GkfUWYK1

    2012-02-19(日) 14:40:12 [削除依頼]

    1.

     僕が高橋先輩に出会った場所はこの図書室だった。
    その日の空は薄い青色で春の太陽の光が暖かかったのを覚えている。
    初めて高橋先輩を見たとき僕は先輩を冬の水のように感じた。触れたら突き刺さるように痛い冬の水を。
    そして、新田先輩と出会ったのもちょうどそのころのことだった。
    「ねえ、その本おもしろいの?」
    僕が横を見ると目に好奇心を宿した新田先輩の姿があった。
    僕より背が小さいのにどこかミステリアスで、何を考えているのかわからない人という印象を受けた。
    答えないわけにもいかないので僕は、
    「あー・・・、おもしろかったです。」とありきたりな答えを返して、何かを射抜くようなその目から目をそらした。
    「そっかあ・・・、ありがとっ!!」
    無邪気で温かい笑顔を見せて先輩はカウンターのところへ行った。

     僕はその日、その時から目に見えない何かに巻き込まれていたに違いない。
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