∽×恋愛方程式×∽7コメント

1 アキラ id:I1frAcF1

2012-02-06(月) 15:56:18 [削除依頼]


 恋愛にだって 
 方程式はあるのです

 ですが 恋愛は
 数字で表せるほど
 簡単なものでもないのです


 *00『恋愛は、【枠】にはめるには大きすぎる』
  • 2 アキラ id:I1frAcF1

    2012-02-06(月) 16:05:44 [削除依頼]


         

    はじめまして。
    題名のとおり、この小説は恋愛系です。

    とにかくがむしゃらにやっていきます!!
  • 3 アキラ id:I1frAcF1

    2012-02-06(月) 16:49:00 [削除依頼]
      
    *01『うざい人』
      

     
      
    さて、いきなりだが私は今、体育館裏にいる。
    好んで来たわけではないけど、ここは風が気持ちいい。

    植えられた木々はそんな風に揺られて、心地の良いリズムを作っていた。
    そんな清々しい風景とは裏腹に、暑苦しい男が一人。
    私の前に立っている。


    「俺と付き合って!」
    「嫌です」


    即答。
    それでも、男は食い下がってくる。


    「お願いだからっ!!」
    「……何回言わせるんですか? 嫌なものは嫌です」


    しつこい男は嫌われる。
    そう言ってやりたかったが、そんなことをすれば逆上されそうだ。

    なぜなら……。
    目の前の男は、あきらかに不良ぽかったから。

    耳にはピアスをつけ、制服を着崩しているのはもちろん、髪は染めてある。
    外見での偏見はだめだとしりつつも、不良だと思ってしまうだろう?
    正直言って、嫌になる。


    「俺は、君のことが好きなんだ! だからっ……!!」
    「好意の押し付けは、やめてください」


    さすがのこっちもイライラしてくる。
    案の定、目の前の男は逆上してきた。言葉遣いも荒くなる。
    私の覆いかぶさるようにして、体育館の壁に手をついた。


    「俺が告白してるのに、断るなんていい度胸だな」


    ……はぁ? 意味がわからない。
    勝手に告白して、勝手に逆上して、いったい何様のつもりなんだ。

    こういうのは一番嫌いなタイプである。
    つまり、うざい。
  • 4 アキラ id:I1frAcF1

    2012-02-06(月) 17:14:12 [削除依頼]


    *02『ヒーロー登場』

     
     
     
    それにしても、豹変したなぁ。この人。
    今は完璧不良である。


    「無理やりでも俺のものにしてやる」


    ……さて、どうするか。
    あんなことを言われては、さすがの私も恐怖を覚える。

    ここから逃げようか? いや、すぐに捕まりそうだ。
    大声で叫ぶか? 助けは来ても、殴られるかもしれない。

    本当にどうしましょう……。
    ピンチだ、非常にピンチだ。


    「俺の告白を断ったことを後悔するんだな」


    悪魔のような笑みを浮かべながら、私の服に手を伸ばす男。
    やばい。冗談抜きでやばい!!


    「はなしてくださいっ!」


    男の手を払おうとしたけど、女の私が敵うわけない。
    あっけなく体の自由を奪われた。

    (こうなるなら、こんなとこに来なかったらよかった)

    いまさらながら後悔する。
    もう、無理だな。
    そう思って、抵抗するのをやめようとした時……。

    豪快な、風を切る音が体育館裏に響いた。
    同時に男の体が宙を飛ぶ。

    私の視界には、風になびく黒髪があった。
  • 5 アキラ id:I1frAcF1

    2012-02-06(月) 17:41:33 [削除依頼]


    *03『ヒーローの正体』
     
     
     
     
    地面と男の体がぶつかる衝撃音。
    それが、放心状態だった私を我に返させた。

    この一瞬に、何が起きた?
    我に返っても現状が把握できたわけではない。


    「何もされてないっ!? 東雲さん!!」


    不意に聞こえたさっきの男とは違う男の声。
    でも、まったく知らない人の声じゃなくて……。

    声のしたほうへ視線を送ると、学校一のイケメンと噂される三浦先輩がいた。
    心配そうな顔で私へと駆け寄ってくる。
    どうやら、目の前でのびている男をのしたのは、先輩だったらしい。
    男の腰あたりに足形がついていることからして、跳び蹴りでも食らわしたのだろう。

    いきなり跳び蹴りを食らわすなど、常人ができることではない。
    大人しそうな顔をして、やることはすごい人だ。

    筋の通った鼻、切れ長の瞳、そんな整った顔に黒髪がよく似合っている。
    どこからどう見ても、大人しそうだろう?
    でも、こう見えて空手の全国王者である。

    だからこそ、学校の女子たちがさわぐのだ。


      
  • 6 アキラ id:BNFN3YB1

    2012-09-26(水) 07:18:23 [削除依頼]
     教室から食堂まではそう遠くない。なので、浩太と話しながら向かっていなかったらすでについていたのだが、この日はだらだらと話しながら向かったために食堂が見えたころには相当な人数がパンを買い求めて列を作っていた。
    「うわ、もう並んでるじゃん。ほら、俺らも早く行こうぜ」
     僕の方を振り返りながら手招きする浩太の言葉が聞こえた瞬間だった。
     背筋に冷たい感覚が走った。
     列に並びながら友人と会話している生徒たちの話し声や、外の木に止まっている小鳥の鳴き声など、そのすべてが
  • 7 アキラ id:BNFN3YB1

    2012-09-26(水) 17:08:18 [削除依頼]
     すいません。
     違うサイトに書き込むべき内容を
     なぜかキャスに書き込んでしまいました。
     
     
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