アザーサイド・ストーリー3コメント

1 こっくろーち id:1/KtsXH1

2012-01-25(水) 21:25:26 [削除依頼]
どうも。
「弱虫story」というのを書いています。
ちょっと違う話を書いてみたくて…。
二作同時進行でやっていこうと思います。
多分こっち側は亀更新…。
途中でぱったり終わるかもしれませんが気にしないで下さい。
  • 2 こっくろーち id:1/KtsXH1

    2012-01-25(水) 21:39:40 [削除依頼]



            あ 

                終わった。

         なんて
        
              儚くて綺麗な――


     少女が消えたのは、刹那。

     音も無い、暖かな春の陽だまりででただ、ただ静かに。
     
     少女は最後に微笑んだ。


          「約束だよ」
  • 3 こっくろーち id:1/KtsXH1

    2012-01-25(水) 22:12:10 [削除依頼]



     桜の夢を見た。
     満開の桜が咲く中、不機嫌そうに立つのは誰だったろう?…あぁ、そうだ。俺の彼女だ。いつもデートに遅れてくる俺をずっと待っててくれた優しい彼女。
     けれども、彼女に会うことはもう出来ない。何故なら彼女は三年前に死んだからだ。俺の目の前で屋上から飛び降りていった彼女は桜の花弁の様だった。地面の無い空間に浮かぶ彼女は何故か儚くて綺麗だったから。こんな俺を彼女はどう思ったろう?碌な男とは思わなかっただろう。それでいい。
    「…胸クソ悪ぃ」
     


     桐ヶ谷 貴一:ツルガヤ キイチ 25歳 職業:無職


     それだけが俺のステータスだった。
     無職という肩書きも自由な感じがして悪くは無い。世間からどう視られようが俺は気にしない。ただし、親の仕送りに頼るダメ男はフリーターに転職しざるを得なかった。親が癌で入院して治療費の為に仕送り額を減らされた為だ。
    「なにすっかなぁ…接客業めんどいし」
     求人広告を見るがあまり良いものが無い。そう思いながら眺めていると

     ――忘れた夢を呼び起こす!
        人生負け組のアナタもこれで浮かばれること間違いナシ!
         さぁ、一緒に踏み出そう!         ゆめや――

    どうやら、いつの間にか求人ページを過ぎて、店舗の紹介ページを見ていたようだ。それにしても胡散臭い。もっとマシな文章はかけなかったのかと思いつつ、俺は寝転んだ。
    「どうしようかねぇー俺の人生」
     呟いて俺はいつの間にか眠りに落ちていた。
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