キミと...53コメント

1 あう id:cLPiNrz.

2012-01-24(火) 18:05:10 [削除依頼]


キミと、恋をした。


キミと、ずっと一緒にいた。


キミと、離れた。


いつだって、忘れなかった。

いつだって、想っていた。


これは、

甘く 切なく 儚く 愛しい


恋物語の 1ページ。


...2012/1/24 あう
  • 34 Noa id:5vl/./y0

    2012-01-31(火) 17:19:55 [削除依頼]



      面白い(´0ノ`*)
      頑張って@
  • 35 あう id:nT8cqZF.

    2012-01-31(火) 17:22:06 [削除依頼]

    「あ!」
    ちづる達も気付いたのか、外の方を見ていた。

    「綺麗だねえ…」
    「でも外でたら、そんなこと言ってられないだろーね」
    「風強すぎて、髪の毛やばいよね」
    「あははっ」
    クラスメイトの女子達も、そんな会話をしている。

    本当に、綺麗だった。


    だけど、それは…『吹雪』。

    そう…これから起こる私達の恋を、表していたんだ。
  • 36 hosi id:5/BXE2w0

    2012-01-31(火) 17:23:35 [削除依頼]
    入れてー☆

    hosiだよ!

    よろしくね!!
  • 37 あう id:nT8cqZF.

    2012-01-31(火) 17:24:40 [削除依頼]
    Noa様>>

    ありがとうございます>ω<

    これからも『面白い』と言っていただけるよう、
    頑張りますっ
  • 38 あう id:nT8cqZF.

    2012-01-31(火) 17:27:22 [削除依頼]

    hosi様>>

    入れて…??

    えーと、この小説は許可制じゃないので
    どんどんバンバンどしどし(いや、そこまでは勘弁;)
    入ってきちゃってください☆


    ところで、感想などありましたら
    ぜひ教えてくださいね♪
  • 39 あう id:x/pgn29.

    2012-02-01(水) 16:08:59 [削除依頼]

    キーンコーンカーンコーン―――――――


    皆で窓の外を眺めていると、チャイムが鳴った。
    そして、学校全体が放課後の活動へと動き出していく。

    なぜだか私は、この時間が好きだ。


    「私は見学しに行くけど…ちづるは?帰る?」
    「あ、うん。今日ちょっと用事あるんだ」
    「そか。じゃあ、また明日ね」
    「ん」
    そう言うとちづるは、足早に教室を出ていった。

    そんなに大事な用事なのかな…。

    少し疑問をいだきつつ、私は音楽室へと向かった。
  • 40 あう id:x/pgn29.

    2012-02-01(水) 16:18:20 [削除依頼]

    「〜〜♪」

    音楽室に近づくにつれ、聞こえる歌声が大きくなっていく。


    ドアの前で、一旦足を止めた。

    『関東大会 惜しくも銀!!』
    そんな張り紙がしてある。

    そう。ここは、合唱では少し名の知れた有名校だった。


    「…私が、全国まで行ってやるよ」


    漫画みたいな言葉をつぶやき、がらがらっとドアを開ける。


    「見学に来ました。1年の篠原倖です」
  • 41 あう id:x/pgn29.

    2012-02-01(水) 16:39:31 [削除依頼]

    その瞬間、先輩方の視線を浴びる。
    そりゃそうだ、入ってった途端、挨拶したしね。

    でもこれが、今までの私のやり方。

    「え…っと…」
    部長らしき女の先輩が、少しうろたえる。

    「分かりました、見学ね。
    皆さん、今のは聞こえたと思いますが…」
    部長さん…だ。
    私の名前をもう一度部員に伝えている。

    私は音楽室全体を見渡した。
    ベートーベンとかモーツァルトとかの肖像画に、
    ピアノ、合唱部や吹奏楽部の賞状とトロフィー。

    他の学校と、なんら変わりはない。


    「じゃあ篠原さんは、そっちで見ててね」
    「あ、はい」
    部長さんが指を指したのは、北側に向く窓の辺り。

    そそくさと移動し、バッグを置く。


    「次いくよ〜」
    今は多分発声練習なのだろうが、
    やはり有名校、発声練習から声がでかい。

    ふと窓の外を見ると。
    「あ」
    そこからは、校庭が一望できた。


    ふーん…
    改めて見てみると、けっこう広い校庭なんだな。


    野球部、サッカー部…
    中学男児とは違い、高校男児はかっこ良く見える。


    「はあ〜っ。やっぱ、カッコいいっっ」
    隣からかなり浮ついた声が聞こえ、驚いてそちらに目を向けた。

    「ん?あ、1年生か!あたし、小野楓。3年ね!」
    「はぁ…宜しくお願いします」

    後ろを向くと、どうやら発声練習は終わっていたようだ。
    気が付かなかった。


    「さっきの自己紹介、良かったよ〜。ああいうの好きだな」
    「そんな…ありがとうございます」
    なんとなく、この先輩は好きになれる気がした。


    「そうだそうだ…あそこ、見て」
    「え?」
    小野先輩が指を指した方向には…
    「陸上部…?」


    少し 胸がざわついた。
  • 42 あう id:cZbZeI3.

    2012-02-02(木) 16:37:00 [削除依頼]

    「あの、ほらっ!今タイム測ってる男子いるでしょっ?」
    「は、はい…」
    タイムを測ってる男子…は、
    背が高くて少し色黒、さわやかな感じのイケメンだった。

    「あれ、あたしの彼氏なんだっ」
    「え、そうなんですか?」
    「うんっ。今、付き合って1年くらいになるんだあ」
    「へえ…」
    小野先輩は、目をハートにして(いや、実際は違うけど)
    その彼氏を見つめた。


    「幸せ、ですか」
    「え?」


    私は、そう聞いていた。

    自分でも、よく分らなかった。


    「…幸せだよ。すごく」


    なんでだろう。


    あの時の先輩の微笑みが、今になって身に染みる。

    幸せ って、あんなに儚いものだったんですね。
  • 43 あう id:cZbZeI3.

    2012-02-02(木) 16:37:59 [削除依頼]
    弟がパソコン使わせろってうるさいので、
    今日はちょっとここまで;

    また更新しに来ますね♪
  • 44 あう id:.7v7lyc.

    2012-02-04(土) 10:20:37 [削除依頼]

    「でも、高校はやっぱ違っちゃうんだよねー…」
    小野先輩は、目を伏せてそう言った。

    「まっでも、今この時間を大切にしていこうかなって!」

    優しく笑ったその顔は、今でも忘れられない。


    「…あ、あの子」

    ふとつぶやいた先輩の声に反応し、また校庭を見た。

    「あの…いかにもイケメンって感じの子、新入生だよね?」
    「…っ」

    それはまぎれもなく、愁だった。

    「…はい」

    震える声でそう返した。


    ……今の私には分かる。


    あの時の私は、淡く抱き始めた恋心を
    認められなかった。


    でも―――

    でも、ね。


    純粋に好きと思ったあの瞬間が、

    もうすぐやってくるんだよ。
  • 45 あう id:TMzMovp0

    2012-02-05(日) 14:33:17 [削除依頼]


    「はい、今日はここまで。お疲れ様でした」
    部長の後に、お疲れ様でした〜という部員達の声がする。

    「篠原ちゃん?」
    我に返った。
    小野先輩に肩を叩かれ、自分が黙り込んでいたことに気付く。

    「…あ、えと」
    私がちゃんとした言葉に出来ないでいると、
    「今日はどうだった?」
    と小野先輩が聞いてくれた。

    「あ…すごく、勉強になりました」
    やっと、落ち着いて喋ることが出来た。
    「そっか、良かった。明日も待ってるね」
    「はい」

    「…」
    「…」
    二人して、少しの沈黙。

    「あ、あたし、下行くけど…一緒に下りよっか?」
    「はっ、はい」


    この後あんなことが起こるなんて

    私には 知るよしもなかった。
  • 46 あう id:TMzMovp0

    2012-02-05(日) 14:50:08 [削除依頼]

    「あ…恭介!」
    昇降口で靴に履き替えている時、小野先輩が言った。

    彼氏のことかな…。
    そう思いながら、小野先輩が手を振る方向に目をやると。
    「おう、楓、帰んぞー。今日は遅かったんだな」
    やはりそこには、さっき音楽室から見た男子生徒がいた。

    「うんっ。てか、陸上部は早かったんだね?」
    小野先輩は、すっかり私のことを忘れているご様子。
    「まーな。…てか、お前の後ろの子、1年?」
    その彼氏さんは、私を見た。

    「…あっ、篠原ちゃん、ごめんねっ!これ、あたしの彼氏の野村恭介」
    「これ、はひでーな…。篠原ちゃん?だっけ、宜しくな」
    「あ、はいっ。こちらこそ…」
    私は慌てて頭を下げた。

    「ははっ、丁寧にさんきゅ。
    あ…1年生なら、あいつのこと、知ってる?」
    「え?」
    「ちょっと待ってな」
    野村先輩は、校庭の方に体を向け、誰かを呼び寄せた。


    ……なんか、嫌な予感。


    その私の予感は 当たってしまった。
  • 47 あう id:TMzMovp0

    2012-02-05(日) 14:59:37 [削除依頼]

    「なんすか…て、お前…」
    「…」

    野村先輩が呼んだのは、愁だった。

    「篠原ちゃん、こいつと同じクラス?」
    「え…まぁはい、一応…」
    「おぉ、そっかそっか!」
    「…?」


    満面の笑みを浮かべる野村先輩、
    すっっごく不機嫌な愁、
    何が起こってるのかよく分かってない小野先輩。

    そして、不安しかない私。


    神様は、そんな私達を見て

    いたずらっぽく笑っていたに違いない。
  • 48 あう id:TMzMovp0

    2012-02-05(日) 15:12:17 [削除依頼]

    「篠原ちゃん」
    「は、はい」
    「こいつと、友達になってやってくれ!」
    「え」
    いきなりガバッと頭を下げられ、ビビる私。

    「ちょ、ちょっと恭介…篠原ちゃん、驚いてるって」
    小野先輩がフォローしてくれて、本当に良かったと思う。


    「いやー、こいつ、俺の幼馴染っつーか…」
    「ただ親が仲良かっただけだろ」
    「おいおい、冷たいこと言うなって」

    私達は、学校近くのカフェに居た。

    「お前が女の子苦手っつーから、お願いしてやってんだろーが」
    「…別に頼んでねーよ」
    愁は、さっき頼んだブラックコーヒーをひとくち飲んだ。

    「…あのー…」
    私は、控えめに手を挙げた。
    「はい、篠原ちゃん」

    「えと…愁はこう言ってるし…無理して私なんかと…」
    「だぁ―――っ!!シャラップ!!」
    「はっ、はいっすいませんっ」
    私の意見は、完全否定らしい。

    野村先輩はジンジャーエールをごくりと飲み、
    「それじゃ勿体ないだろ!」
    と言った。


    「え?」「は?」

    私と愁の声が重なった。


    「確かに…愁君、こんなにカッコいいのにねえ」
    続けて、小野先輩が言った。

    「は…俺、恋愛なんかしたくないっすよ」
    愁は、そう吐き捨てた。


    ちくり。


    「ええ〜なんで〜!?」
    「そーだよ、お前、発言以外は完璧なんだからよっ」
    「うるせーよ」


    隣で激しく言いあう3人の中に、入り込めなかった。


    「…っ」

    痛い。胸が、痛い。


    『恋愛なんかしたくないっすよ』


    また、愁の言葉が 渦巻く。
  • 49 あう id:TMzMovp0

    2012-02-05(日) 15:19:54 [削除依頼]

    「ったく…ほんとうるせえ…」
    愁は、私の顔をちらりと見た。
    「え」

    「分かりました。俺、友達になりますよ、こいつと」
    「えっ」
    「おお〜そうか!やっとその気になったか!」
    「あ、あの…」
    「篠原ちゃん、愁君の女の子嫌い、直してあげてね!」
    「え…」

    愁の発言で、野村先輩と小野先輩が盛り上がる。

    「宜しくな、倖」
    愁は私に握手を求めた…かと思うと、
    私の手を無理やり握った。


    「じゃあ俺ら、もうちょっとここで話すんで。
    先輩達は帰ってくれますか?」
    「え」

    「おう、分かった。じゃあ楓、帰るか」
    「うんっ。じゃあ篠原ちゃん、また明日ね〜」
    「あ、は、はいっ」


    残された私達。


    「…あの…」
    「これで一件落着、と」
    「はい?」

    愁は、私の目を見た。いや、睨んだ。

    「さっきの、演技。バレないように協力しろよ」


    驚きすぎて、声も出せなかった。
  • 50 あう id:TMzMovp0

    2012-02-05(日) 15:21:35 [削除依頼]

    おおー、わくわくですねw

    てことで、今日はここまで!

    コメもらえると嬉しいっす☆
  • 51 小夜 id:3WY8LyR.

    2012-02-05(日) 15:29:28 [削除依頼]
    更新されてたー♪

    はい、頑張りましょう!(・v<d)
  • 52 あう id:Pddgdlw0

    2012-08-23(木) 10:57:31 [削除依頼]

    どうもー。

    久々すぎて、作品自体忘れてたっていう…;


    更新は難しいですが、
    コメなど頂けたら泣いて喜びます。


      あう
  • 53 *玲乃*【mai】  id:IzT53XH/

    2012-08-23(木) 11:15:25 [削除依頼]
      【あなたの小説読んでみたいな】

    『、』の打ち方も、文章の開け方も上手いです!!

    アドバイスは『?』や『!』は小説を投稿する際は

    『?』『!』などのように少し小さくしてみたら

    文がよく目立ち、いいと思います♪

    以上! ご利用ありがとうございました!

          by/*玲乃*
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