カイブツ13コメント

1 なごみ id:scadkeu1

2012-01-22(日) 09:16:11 [削除依頼]
 「カイブツダ、カイブツダ」

 何度も言わなくても、わかってる。

 「ニゲロ!オソッテクルゾ!」

 襲いなんかしない。してない。

 「キモチワルイ、チカヨルナ!!」

 「ヒトゴロシ!ヒトゴロシ!」

 確かに私は人殺し。

 …カイブツだ。
  • 2 NAOKI id:lpaMmQK0

    2012-01-22(日) 09:17:48 [削除依頼]
    ????????????
  • 3 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 09:25:39 [削除依頼]
    NAOKIさん、どうかしましたか?
    1はプロローグですが…
    もしかして何か変なとこでも
    ありましたか?
    すみません><
  • 4 NAOKI id:lpaMmQK0

    2012-01-22(日) 09:27:19 [削除依頼]
    いや

    なんでもない
  • 5 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 09:35:08 [削除依頼]
    そうですか。
    きていただきありがとうございました。
  • 6 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 09:59:27 [削除依頼]
       ♯001 カイブツは親友をも襲う
    私の名前は倉崎恵那(クラサキ エナ)。
    結構かわいい名前でしょ?
    「あ〜朝ごはんおいしかった!」
    制服を汚さないように顔を洗ったら、
    大きく一呼吸。
    これが私の毎日の朝の始まり。
    「恵那〜いっくよ〜!」
    「あ!琴音まって〜!」
    私はドアを力強く開ける。
    「ごめん琴音!待った?」
    「大丈夫!今来たところ♪」
    このおとなしくてかわいい子は
    中谷琴音(ナカタニ コトネ)。
    おとなしすぎて臆病だから、
    男子によくからかわれる。
      …キーンコーンカーンコーン
    「よし!ギリギリ間に合った〜!」
    「チャイムのなる三秒前だからね♪」
    がやがやと2階荷まで広がる3階の
    クラスへと駆け上がる。
    「おっはよ〜!!」
    「おぉ!中谷が来たぞ〜!!」
    「何ビクビクしてんだよ!」
    また男子は琴音をいじめる。
    琴音がかわいいからって素直じゃない
    んだよね。
    「琴音をいじめんな!あんたら琴音がかわいい
    からってさぁ…。」
    琴音は頬を赤くした。
    「ちっ…違うし!もういいよ、いこーぜ!」
    男子たちは恥ずかしがって逃げていく。
    「恵那…ありがと!」
    「いいの!琴音のためだもの!」
    「私、恵那に守られてばかりではずかしいね…。」
    「何いってんの!いいってことよ!」
    そういって笑って授業して、笑って授業しての
    繰り返しで学校生活も終わる。
    私はいつも琴音と帰る。
    「ちぇっ!信号赤かぁ…。」
    「しょうがないよ。ちょっとまとう。」
    「うん…あ!琴音!青になったよ!」
    「よしいこう!」
    その時だった。
    私が走り出したその瞬間。
     キキーーーーーッ!!!
    「恵那っ!!」

    数秒後に私は意識を取り戻した。
    「あれ…?」
    私は道路に横たわってる。
    なんで死んでないの?
    運転手のおじさんはあたふたしてる。
    とにかくおきなきゃ…。
    そう重い起き上がると…
    「琴音!!!」
    そこには無残にもいろんなところから出血
    している琴音の姿があった。
  • 7 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 10:02:04 [削除依頼]
    がやがやと2階にまで…
    でした。
    すみません><
  • 8 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 10:16:26 [削除依頼]
    「琴音っ!!琴音!!」
    私は一生の声をつかいはたした
    ってぐらいに叫んだ。
    運転手のおじさんは携帯で電話をしていた。
    様子からいくと病院に電話しているようだ。
    「お願いします!!
    早くお医者さんを…!!!」
    私は叫び続けた。
    その時、救急車のサイレンが聞こえた。
    「ケガ人はっ…!?はっ、こ…これは…
    急がなくては!!」
    「あのっ…私も救急車に乗せてください!!」
    「君はいい!友達でも、保護者がいなければ…。」
    私はすがりつく。
    でも簡単にふりほどかれる。
    救急車は走っていった。
    私は呆然と立ち尽くした。
    そのまま家に帰りざるをえなかった。
    「ただいま…。」
    「あら恵那。お帰り、元気ないじゃない、どうしたの?」
    私は返事もせず自分の部屋へ行った。
    ベッドにもぐりこみ、今までのことを
    思い出してみた。
    (本当は私が死ぬはずだった。
    琴音のあの姿は本当は私がなるはずの姿だった。
    なのに…なのに…!!)
    ずっとそればかり考えていた。
    でもなぜか泣かなかった。
    たぶん、私は今もこれは夢だとどこかで
    かんがえてるんだろう。
    泣いたら、私は現実に戻されるだろう。
    そんなことを考えていると、いつのまにか
    寝ていた。
  • 9 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 10:16:27 [削除依頼]
    「琴音っ!!琴音!!」
    私は一生の声をつかいはたした
    ってぐらいに叫んだ。
    運転手のおじさんは携帯で電話をしていた。
    様子からいくと病院に電話しているようだ。
    「お願いします!!
    早くお医者さんを…!!!」
    私は叫び続けた。
    その時、救急車のサイレンが聞こえた。
    「ケガ人はっ…!?はっ、こ…これは…
    急がなくては!!」
    「あのっ…私も救急車に乗せてください!!」
    「君はいい!友達でも、保護者がいなければ…。」
    私はすがりつく。
    でも簡単にふりほどかれる。
    救急車は走っていった。
    私は呆然と立ち尽くした。
    そのまま家に帰りざるをえなかった。
    「ただいま…。」
    「あら恵那。お帰り、元気ないじゃない、どうしたの?」
    私は返事もせず自分の部屋へ行った。
    ベッドにもぐりこみ、今までのことを
    思い出してみた。
    (本当は私が死ぬはずだった。
    琴音のあの姿は本当は私がなるはずの姿だった。
    なのに…なのに…!!)
    ずっとそればかり考えていた。
    でもなぜか泣かなかった。
    たぶん、私は今もこれは夢だとどこかで
    かんがえてるんだろう。
    泣いたら、私は現実に戻されるだろう。
    そんなことを考えていると、いつのまにか
    寝ていた。
  • 10 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 10:16:58 [削除依頼]
    2回おしてしまいました。
    すみません><
  • 11 なごみ id:scadkeu1

    2012-01-22(日) 10:30:43 [削除依頼]
       #003 夢と現実
    ここはどこ…?
    私はとても汚い所にいる。
    なぜだろう、みんなが私をみてさけんでる。
    私のことをカイブツっていってる。
    しょうがないよ。親友をあんな姿に
    したんだもん。
    「カイブツダ、カイブツダ」
    何度も言わなくても、わかってる。
    「ニゲロ!オソッテクルゾ!」
    襲いなんかしない。してない。
    「キモチワルイ!チカヨルナ!!」
    「ヒトゴロシ!ヒトゴロシ!」
    確かに私は人殺し。
    …カイブツだ。
    「人殺し…。」
    夢の中で、そういわれたときに目がさめた。
    私はベッドから飛び降りる。
    「あれ?」
    頬になんだか冷たいものが…。
    そう、これは涙だ。
    私は自分の頬を何度もたたいた。
    たたいてたたいてたたいてたたいた。
    泣いちゃいけないのに。
    泣いたら現実に戻される。
    自分が人殺しだって言う事実を受け入れるなんて
    絶対嫌だ。
    「泣かない。泣きたくない…!!」
    なぜだろう。泣かないというと涙があふれる。
    「泣かない…泣かない…。」
    そういって、私は頬をたたき続けた。
  • 12 なごみ id:.WUxc6p1

    2012-01-24(火) 17:56:09 [削除依頼]
    「お母さん…。」
    私は部屋から出て、お母さんを呼んだ。
    だってずっと泣いててもしょうがないから。
    それに、お母さんに秘密にしといてどうなるの?
    いつかはばれる。
    なんでずっと隠してたの!?って言われるのはつらい。
    「あら、恵那。どうしたの?」
    「あのさ…。」
    私はなかなか言葉が出ない。
    心の中では泣いていた。
    「恵那…?」
    「もし…私が死にそうになったらお母さんはどうする?」
    お母さんはきょとんとした。
    でも、私の顔を見てまじめな顔になった。
    「お母さんなら、助けるわ。絶対。」
    うれしかった。その返事を聞いて。
    「私を守ったせいで、お母さんが死んだら?
    私を…うらむ?」
    「うらまないわ。自分から守ってしんだんだから、
    当たり前の結果よ。自分が死んででも助けたいから
    守るんでしょう?」
    私は泣いた。うれしくて、うれしくて。
    「どうしたの?何か言いたいことがあるの?」
    お母さんは優しく私を抱きしめた。
    「私…琴音を殺してしまったの。私を守って琴音が血だらけ
    になったの。無残な姿になるのは私のはずだったのに!!」
    お母さんは何も言わず、ただ私を抱きしめた。
    「琴音ちゃんも、お母さんと同じ考えだったのよ。
    恵那、あなたは人殺しなんかじゃないわ。
    人殺しは、殺した相手のために泣かないの。」
    「…お母さん…。ありがとう。」
    「………明日、お見舞いに行きましょう。」
    「うん…!!」
  • 13 なごみ id:LujQjmi0

    2012-01-25(水) 07:49:46 [削除依頼]
       *#005 人殺しじゃ…ない。
    私は今、琴音の病室の前にいる。
    1人できた。
    お母さんが2人のほうが話しやすいでしょって
    いってくれた。
    がらっ…恐る恐る部屋の中に入った。
    「琴音……。」
    琴音は寝ていた。
    そのとき、医者が来た。
    「君は…琴音ちゃんの友達かい?」
    「はい…。あのっ!琴音の容体は?」
    本当のこと言うと一番聞きたくないこと。
    「琴音ちゃんの容体は…今は寝たきりなんだ。」
    「そうですか…。」
    何か悪いことがあるよりよかった。
    不幸中の幸いだったかも。
    「だが…。」
    「だが?」
    「目が…見えないみたいだ…。」
    「え…?」
    私は呆然と立ち尽くした。
    目が…見えない…。
    あぁ、琴音はもう私の姿を見ることはない。
    それなら別にいい。
    琴音だって見たくないだろうしね。
    でも…神様、琴音の自由まで奪わないで。
    琴音は見たい景色いっぱいあるはずなの。
    お母さんやお父さんの顔も見たいと思う。
    いっぱい大切な人の笑顔見たいと思う。
    それをどうして奪うの。
    神様にだってそんな権利ないわ。
    そのときだった。
    「え…な……。」
    「琴音…?」
    今、何が起きた?
    とにかく私が耳にしたのは、
    私の名前を呼ぶ琴音の声。
    「琴音ちゃん!!おきたのかい!?
    ごめん、君はいったんでてくれるかい?
    琴音ちゃんの容体が戻ったかもしれない!!」
    私は素直に病室をでた。
    「琴音…!!がんばって……!!」
    私は祈るばかりだった。
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