王様相手!5コメント

1 らにじゃむ id:.A3kOpt/

2012-01-21(土) 22:42:47 [削除依頼]
★登場人物★

岡原 夏目♀

仲 太一♂

こんな感じで亀更新でやっていきます!
よろしくです
  • 2 羅城 id:whm2PU90

    2012-01-21(土) 23:28:19 [削除依頼]
    がんばってください!!!!
  • 3 らにじゃむ id:.A3kOpt/

    2012-01-21(土) 23:46:57 [削除依頼]
    「よしお前、俺のパシリだ。」

    この言葉に夏目は眉をひそめた。

    まて、今なんつった?
    俺のパシリになれだと?
    はっ、笑わせんなこのガキが。

    「なんでよ!やだよそんなメンドい・・・」

    「俺にそんな口聞いていいの?」

    目の前にいる彼はわざと私の言葉にかぶせるように
    口を開いた。

    「だからなぜに?あんたあたしに恨みでもあんの?」

    彼の口から出た意味深な言葉が良く理解できない。

    だいたいこいつは、私のクラスメート。
    別に先輩ってわけでもないのに、ちょっとウザすぎじゃね

    挑発するように夏目は強気で問いかけるが
    こいつはただ微笑するだけで、それが無性に腹が立つ。

    「無駄だよ。そんな俺を睨んだって。
    だって俺もう知ってんだぜ?お前の秘密をなあ。
    あ、でもここは俺は知ってしまったんだぜって言うべきだな
    うん。」

    「え・・・・・」
    予想外な言葉に間抜けな声が漏れた。
    嘘、絶対こいつが言っていることは嘘。

    だと信じたい。

    だってそれが知られたらやばい事情だったら冷静に
    なれないもんじゃん?

    視線をそのまま彼に移すと、にっこりと笑っていた。

    その瞬間、私はもう分かってしまった。
    真実を確かめなくても、本当にこいつは私の秘密を
    知ってしまったっぽい・・・って。

    「うっそだぁぁ!」

    「あぁ?んだよお前。あの事言いふらされてもいいのかよ」

    「あの事って何のこと?」
    夏目はわざとこう切り返した。本当に知っているかどうか
    念には念を。これ、座右の銘ってやつかな。

    数秒の沈黙を破るように彼は涼しげな顔で笑った。

    「何の事って・・・そんなに疑ってるなら言ってやるよ。
    ほらさ、今ヤンキーの間で話題になってる話で
    ヤンキーの中のヤンキーでこの間ついに関東統一を
    一人で果たした伝説の女番長の話だよ。知ってるだろ。
    その女番長の岡原 夏目ちゃん?」

    高校入学からまだ一カ月、不覚にも同じクラスの
    学校一モテ男でどSと評される仲 太一という奴の
    パシリになることをあっけなく認めた。
  • 4 らにじゃむ id:.A3kOpt/

    2012-01-21(土) 23:48:34 [削除依頼]
    <2羅城さん、コメントありがとうです!!

    がんばるぞー(^O^)/
  • 5 らにじゃむ id:8UfHHUb1

    2012-01-22(日) 19:03:11 [削除依頼]
    ヤンキーならだれでも知ってる、有名な番長がいた。しかし

    その番長は女であり16歳であること以外、彼女のことを知る者はいなかった。

    誰もがその人に憧れ、追い求めた背中は今・・・・・・・・・

    完全に猫背。そしてちなみに顔はやつれている。

    「ねえ、本当にあんたのパシリになったらあのこと・・・・・・言わないでくれる?」

    「だからそう言ってんだろ?まったく脳みそねえのかよ。
    このトンチンカン。」

    ムカッ 不意にこぶしに力が入る・・・・て危ない危ない。

    いまここでこいつを殴ってしまったら、秘密ダダ漏れだわ・・・・

    夏目は振り上げそうになった腕になんとかして制御をきかせた。

    「で、あんたなんであたしがその・・・・番長だってこと知ってんの?」

    ひきつった笑みを浮かべながら、夏目は仲 太一のご機嫌を取ろうと
    必死になって話しかける。

    「・・・・太一。」


    「えっ?」

    この男がなにか呟いた気がして、夏目は目を見開く。

    その時だ。開けていた視界が一瞬にしてこいつの顔によってふさがれる。

    「太一だ。あんたじゃなくて太一と呼べ。」

    わずか数センチの顔の距離で彼・・太一が思いもよらない発言をする。

    「た・・・太一・・・・」

    「うん。そうだ。そっちのほうが俺にはしっくりくる」

    「そっそうっすか・・・・」

    ち・・・・・・近かった・・・びっくりしたよホントに!

    急に顔が真ん前にあってさ。

    不覚にも高鳴ってしまった心臓を落ち着かせながら、

    夏目はそっと太一の顔を覗き込む。

    すると普通のことながらばちっと視線がぶつかった。

    「何だお前。この俺様の顔を無断で覗き込むなんて
    いい度胸してんじゃねえか。」

    視線をそらさずに太一は凶悪な笑みを浮かべる。

    しかし、これでも裏で番長やってる夏目にはそんなのは通用しない。

    「まあだてに番長やってないからね。いやあ、太一ってホントに
    綺麗な顔してんだなっておもってさあ。そりゃこれだけ顔が良かったら
    モテるわな」

    いや、この顔はガチで女のこがギャーギャー騒ぐほどの価値はあるよ。

    うん、かっこいいと思うし・・・・・・うん。

    そんなことを思ってジーっと太一の顔を見ているとふいっと

    顔をそらされてしまった。

    「ああ!ちょっと。なんで顔そらすのさ!」

    「じゃあなんでそんな見てくんだよ!」

    「言ったじゃん!顔がかっこいいって思ったからだよ。
    それに、あたしが太一の顔を覗き込んだからあたしって度胸あるんでしょ」

    夏目に悪気は全くなく、素直に思った事を太一に言ったまでだ。

    「っ〜〜〜〜〜もういい!おい焼きそばパン買ってこい。命令!」

    「おうよ。任せとけ!焼そばパンなら美味しいのしってるから!」

    急な太一の命令に夏目はそういってすぐさま駆けだした。

    命令だから逆らうと、きっとばらされる!!!

    そんな恐怖を抱きながら、向かいにあるコンビニへ猛ダッシュ。

    夏目が走って去っていくのを太一は唖然とした顔で見ていた。

    「あいつ・・・・変な奴、夏目か・・・・・いいもんパシリにしちまったな。」
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